S.H.Figuarts 仮面ライダーグリドン ライチアームズ, 通りすがりの玩具コレクター。 登場作品  :仮面ライダーフォーゼ       (専用の大型剣。当ページで解説)       (バリズンソードのワープドライブ機能で宇宙空間まで運び、 最後はフォーゼアーマーに変身したジオウの『リミットタイムブレーク』によって倒されたかのように思われたが、装甲が剥がれ落ち新たなアナザーライダー『アナザーファイズ』の姿に変貌した。, アナザーライダー フォーゼ 仮面ライダーファイズ 哀しき悪役 前回の第24話の最後に存在が明らかになった“アナザージオウ”が遂に登場し、しかもこれまで登場したアナザーライダーにも変身することができるという能力まで備わっているというチートっぷりw, さらにはそのアナザージオウの契約者は、ソウゴの今まで触れられてこなかった過去に関わる人物のようで、たった1話でかなり濃厚な内容になっている気がする!, 仮面ライダージオウ第24話ネタバレ&感想! ソウゴの力は未来を作ること!?タイムジャッカー仲悪すぎ問題!, 今回の仮面ライダージオウ第25話はの始まりは、一つの星の大きな輝きから始まります。, 「王」という意味を持つ恒星で、いずれ来るオーマの日にはこのレグルスが一層輝きを放つのだそうです。, ところが、このレグルスは本来4月の終わりに見ることができる星なのに、この第25話では3月の始めなのにレグルスが現れています。, この現象を見て、スウォルツはオーマの日が確実に早まってていることを示唆していました。, とはいえ、天体にまで影響を与えるというソウゴの魔王性質は恐ろしいとしか言いようがありませんねw. 3インチトイで全仮面ライダーを 肉ヌキ穴大きいのでそこまで重くないのだろうか?, tag スラッシュモードでは刀身にコズミックエナジーを纏わせた (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 前回の第24話で、3つのミライドウォッチによって生まれたゲイツリバイブになるための新たなウォッチ。, その力があれば仮面ライダージオウⅡと同じように平成仮面ライダーのライドウォッチを持ちいらずともアナザーライダーを倒すことができるらしいのですが、ゲイツはまだウォッチの力を解放してはいませんでした。, 最初は敵としてソウゴの前に立ちはだかり、そこで見てきたソウゴの最高最善の行いから心を揺るがせてきたゲイツ。, そして第16話でソウゴと交わした約束によって、2人には奇妙ながらも確かな絆が生まれていました。, そのせいなのかウォッチの仕様を試みても上手くいかず、それを見た白ウォズは落胆を隠しきれていませんでした。, この場面を見たとき、仮面ライダーブレイブレガシーゲーマー レベル100の力を手に入れる前の飛彩を思い出しました。, そう考えると、ツクヨミの急すぎる手のひら返しもちょっと違和感があるなって人がいてもおかしくはないと思います。, でもツクヨミも、なんだかんだいってソウゴのこと気にかけてる気がするんですよね~私はw, さて今回の仮面ライダージオウ第25話では、白ウォズが中々間抜けなことをしていましたw, 白ウォズがフューチャリングクイズになり飛流が変身したアナザー凱武との戦闘をしていた最中にこんなクイズを投げかけました。, と飛流にクイズを出し、ジカンデスピアツエモードによる必殺技「不可思議マジック!」を発動。, ところがその必殺技は通じず、アナザーゴーストとなった飛流によって反撃されてしまいました。, 今なお続くフルーツトマトは野菜かフルーツか問題を出したお陰で、○か×か判別できず攻撃が無効となってしまったのです!, あんなにインテリチックで余裕綽々だった白ウォズさんが侵したあまりにも間抜けすぎるミスに視聴者も笑わずにはいられなったのではないでしょうか?w, ミライドウォッチを全て入手した白ウォズさんは、ここからはネタキャラとして移行してしまうのかと思わずにはいられませんでしたw, ちなみにフルーツトマトは、植物学者は「果物」と定義し、農務省は「野菜」と定義しているらしく、この論争は本当に今もなお密かに続いている感じです。, こんな論争が白ウォズのいる2068年になっても続いているんですから、白ウォズのいる2068年は平和なんですねきっとw, 物語の終盤ではアナザーゴーストに変身したりなどしていましたが、遂に真の姿を現しました。, 手に持ったアナザーウォッチを起動すると、腰に時空ドライバーのようなものが出現しその真ん中には「2019」という文字が刻まれている。, そして現れたのは、これまでのアナザーライダーとは大きく異なったデザインのアナザーライダー。, 恐ろしい白目、露わになった顔の筋肉、むき出しになった歯、歪に曲がった時計の針、仮面ライダージオウのボディとは正反対の白いボディが印象的。, 何もかもが仮面ライダージオウと正反対なデザインで、まさに裏の王と言っていいでしょう。, その力もすさまじく、時計の針のような武器による一閃だけでゲイツとウォズを変身解除に追い込むほどです。, さらにアナザージオウには、仮面ライダージオウⅡと同じく未来を先読みすることができるのです!, ジオウではアナザージオウを倒すことができないし、アナザージオウもジオウを倒すことができない。, 恐らくこのアナザージオウを倒す、または追い込むのがゲイツリバイブだと思うのですが、どうやってゲイツが覚悟を決めるのかも見どころですね。, そのことを知ったオーラも驚愕していましたし、アナザージオウはタイムジャッカーにとっても恐ろしいものになりかねない危険なものとでもいうのでしょうか?. ドラゴンオルフェノク:脱皮して別の姿に変身する『仮面ライダー555』の怪人。ちなみに、放送同日某動画サイトでの『フォーゼ』配信回はドラゴン・ゾディアーツとベルトに挿す携帯電話型アイテムが登場した回であった。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 仮面ライダー第25話では、これまで現れた平成仮面ライダーのアナザーライダーが続々と再登場しています。, しかも、そのアナザーライダーはかつてアナザーライダーの変身者だった人物を襲っているのです。, まずはアナザーオーズが登場すると、アナザービルドの変身者だったバスケットボール選手を襲撃しアナザービルドの力を奪う。, それからアナザーエグゼイドの変身者(難病の息子の為に契約)だった飯田が襲われ、息子と同じ場所で救急車で搬送されてしまう。, さらには、アナザーフォーゼとアナザーファイズの変身者(亡くなった彼女の為に契約)だった佐久間までもが襲撃され、アナザーファイズの力を奪われてしまいました。, 厄介なのは、それらのアナザーライダーをライドウォッチの力で倒すことができないということ。, アナザービルドが現れた際、久々に登場した仮面ライダージオウビルドアーマーの力でアナザービルドを撃破したのですが、その爆発からアナザーエグゼイドが出現。, 仮に倒したとしても新たなアナザーライダーとして生まれるために、平成仮面ライダーのライドウォッチを使用してもあまり意味がないのです。, というかソウゴの名前をしっかり発しているということは、ソウゴと何らかの関係が必ずある。, 後に調べていくと、この飛流はソウゴの過去に起こったとある出来事に関わっている人物だったのです。, 現れた飛流という青年がソウゴと何らかの関係がある人物であるということが分かったツクヨミは、事件解決の為に今となっては敵地となった「クジゴジ堂」に足を踏み入れオーナーの順一郎に飛流について聞き出すことにしました。, ただ前回の第24話でも言っていたように、ソウゴには友達が全然いなかったために家に友達を連れてくることが無かったそうです。, ソウゴはどうやら10年前の2009年にクジゴジ堂に住んでいて、それより前は両親と別の場所で暮らしていたそうです。, では、その両親は今どこで暮らしているのかということになるのですが・・・残念なことに両親は亡くなってしまっているんです。, 10年前に起きたバスの事故によって、両親がなくなりソウゴは生還したと順一郎は話していました。, 王になるための孤独への道とはいえ、ソウゴが8歳のころからすでに覇道の道が進んでいたと考えると中々酷ですね・・・。, ツクヨミは、順一郎が言っていたバス事故について調べるとかつての新聞記事が出てきました。, そしてそこにはソウゴ8歳の頃の写真があり、その隣にはなんと加古川 飛流の8歳の写真があったのです!!, 飛流がみせるソウゴへの態度は憎しみのようにも見えていたので、やはりバスの中で何らかのアクシデントが起こったような気がします。. 仮面ライダー好きの名無しさん. そういえば最近発売になった 「邪魔をするな…全ては、カリンの為…」 その後、誕生した2011年でジオウとゲイツと再交戦。ジオウがフォーゼライドウォッチを操作する隙をつき攻撃を仕掛けるも、ウォズの怒りを買いパンチを片手で受け止められたうえ吹き飛ばされてしまった。 ツール   :コズミックスイッチ 突き刺した相手を瞬時に宇宙空間に移送し 変身者   :如月 弦太朗 このバス事故の真相は・・・来週まで持ち越しです! 本来ならば自らフォーゼに変身したいが、その体質のために変身できずにおり、自身の虚弱さに憤りを抱いている。 内向的で他者に対して心を開くことは滅多にない。さらに毒舌家でもあり、思ったことは歯に衣着せずにズバズバと言い 、価値観のそぐわない相手に辛辣な言葉をぶつけたり、� 笛木奏、葵連…愛する者を失った過去が原因で悪の道に走った平成ライダーの悪役繋がり。 モデルは仮面ライダーフォーゼ・ベースステイツ。 「スラッシュモード」の2つのモードを持つ。 ブーストモードでは「ワームホール」を創り 登場作品 :仮面ライダーフォーゼ 変身者 :如月 弦太朗 敵対勢力 :ゾディアーツ ... ダークホッパー&仮面ライダーアナザーアギト . 他のアナザーライダー同様、一定の条件下で倒さなければ何度でも復活してしまう。, とある理由で「天秤座生まれの18歳の女子生徒」を襲っており、天ノ川学園高校で山吹カリンを襲おうとしていたところでジオウとゲイツに遭遇。チェーンアレイモジュールで攻撃するもゲイツが変身したビルドアーマーに圧倒された事でその場は撤退。 『仮面ライダーフォーゼ』(かめんライダーフォーゼ、欧文表記:KAMEN RIDER FOURZE[注釈 1])は、2011年9月4日から2012年8月26日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全48話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。, 平成仮面ライダーシリーズ第13作にして、仮面ライダー生誕40周年記念作品[1]。キャッチコピーは「青春スイッチオン」、「宇宙キター!」。, 本作品では、東映での小惑星探査機はやぶさを題材にした映画『はやぶさ 遥かなる帰還』の制作、スペースシャトル退役など宇宙関連の話題が相次いだこと[2]、放映年がユーリイ・ガガーリンらによる人類初の有人飛行から50年後であることから「宇宙」をテーマとし[1]、特に「宇宙開発」を色濃く出した設定となっている[3]。また、ジョン・ヒューズ監督の映画作品を意識したかのような、シリーズ初の「学園青春ドラマ」に沿って物語は進行する[3]。この設定について、スタッフはいわゆる「ご近所もの」という後者に、スケールにギャップのある前者を組み合わせることにより生じる「新たな面白さ」を追求した挑戦だと語っている[4]。本作品は主人公の弦太朗が仲間との友情を築き上げることも作品の大きな魅力の1つで、脚本を担当することになった中島かずきによると、この行動には「「仮面ライダーであること」を我々はどう考えるか」が軸になっているという[5]。, 本作品では、一般人である主人公や敵の人間がアストロスイッチと呼ばれるキーアイテムを用いて仮面ライダーや怪人へ変身する。怪人の正体が視聴者に判明するまでは声に特殊な加工が施され、「仮面ライダー部」が犯人(怪人)の正体を探索するなど、前々作『仮面ライダーW』に似た構成となっている[6]。また、『W』の後半で登場した闇の組織「財団X」は本作品の劇場版でも登場し、後にはテレビシリーズにも登場する。その一方、世界観は『W』の「風都」という都市単位に対し、本作品では「天ノ川学園高校」というさらに狭い範囲での物語がなされている。そのため、ゲストの大半が学園の生徒に限定され、以前に登場した人物が敵となって再登場したり、かつて怪人として仮面ライダーに倒された人物が何らかの形で再登場したりと、より人物像を濃く描いた部分がある。, 本作品の企画準備を進めていたところ、2011年3月11日に東日本大震災が発生して企画作業も諸所に中断したが、やがて再開した。その際、スタッフたちが「震災後に登場する新しいヒーロー、その1番手」になることに気づき、「子供たちをとにかく明るく元気にしたい!」という思いを込め、本作品でそれを実現しようとフォーゼを「日本を元気にするヒーロー」と定義している[2]。そのため、平成主役ライダーに伝統で取り込まれていたマスクデザインの涙ライン(涙の跡に見えるライン)は、意図的につけていない[7]。, 次作『仮面ライダーウィザード』以降は全編のメインカメラがアーノルド&リヒターのフルHDカメラ「ALEXA」に変更されたため、本作品は『仮面ライダーゴースト』にて再び使用されるまで[8]、パナソニックの「VARICAM」(=シネライクガンマ)を使用した最後の作品となった。, 主人公がリーゼントヘアーであることに対して多くの抗議が寄せられたとされ、次々作『仮面ライダー鎧武/ガイム』でメインライターを務めた虚淵玄は本作品の件を引き合いに出し、抗議を受けそうな要素の除去が徹底していたと証言している[9]。, 第1作『仮面ライダー』が放送されてから40年目に当たる年に放映が開始された本作品は、後述するようにシリーズを意識した設定がなされている。テレビシリーズ以外での他の仮面ライダーシリーズとの関連は、#他媒体展開を参照。スタッフは、「テレビシリーズでの『過去の仮面ライダー』との共闘は『仮面ライダーディケイド』で行ったので、極力別の路線で制作したい」と発言している[4]。, 西暦2011年、天ノ川学園高校にリーゼントに短ランという往年のツッパリスタイルの転校生・如月弦太朗がやってきた。教室に入ってきた弦太朗は「この学校の生徒全員と友達になる」と宣言する。彼の言葉に困惑し、呆れる生徒たちをよそに、幼なじみの城島ユウキは彼との再会を喜び、同じくクラスメイトで登校中に彼と一悶着起こしていた歌星賢吾は嫌悪感を隠さずにいた。一方、ユウキに学内を案内された弦太朗だったが、この天ノ川学園高校は学園一の情報通・JK(ジェイク)をはじめ、非常に個性豊かな生徒たちが多い学校であることを知り、さらに学園のルールを知らなかったために、学園ヒエラルキーの頂点に立つ、アメフト部部長の大文字隼とチア部部長の風城美羽に目をつけられてしまうなど、登校初日から様々なトラブルに遭遇してしまう。 玩具で道を踏み外したダメ人間 オーズとウィザードは普通にかっこいい. アナザー電王の目がうにょにょ� (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 様々なアナザーライダーとかつての変身者が登場したということもあって、昔はあんなことがあったなーとちょっと前なのに懐かしんだり、もうあれから結構話が進んでいるのかと驚かされてしまいましたw, 仮面ライダージオウⅡと同じく未来の先読みができるチート能力をもってるなんて”私聞いてない!”って言いたくなりますよ!w, 白ウォズのネタ的な発言も目立ってましたし、これから先の白ウォズの言動にも注目したいですねw, ゲイツがどのようにしてジオウを倒す覚悟を身に着けるのか、そしてゲイツリバイブ実力など必見です!, 次回予告のムービーではツクヨミが誰かに銃口を向けているような映像がありましたが、まさか幼いソウゴを手に賭けようなってしないですよね?, あれ?そういえば2009年て確か・・・仮面ライダーディケイドの放送年?・・・なるほど・・・, 仮面ライダージオウ第26話 ネタバレ&感想! イルサルバトーレ!ゲイツリバイブ覚悟の変身!.        この他、手にしたコアスイッチを押す事で誘拐した人間を吸収し、生体エネルギーを奪う能力も有している。 その複眼とクラッシャーはアナザービルド同様に開く事が可能で、女子生徒を吸収する際に開いている描写がある。この開閉している際の複眼はさながら本来の姿に戻る際のスカイダインのようにも見え、目の形をよく見ると流星の形をしているのが分かる。 そんな中、弦太朗の前に突如ゾディアーツと呼ばれる怪物が現れる。弦太朗は勇猛果敢に立ち向かうが、敵うはずもなく、賢吾が操縦するパワーダイザーの援護もあってその場を切り抜けた。, 本格的に活動を始めたゾディアーツと戦うため、賢吾はフォーゼドライバーを装着しようとするが、元来の病弱体質が祟り、ユウキに止められる。それを見かねた弦太朗は、賢吾からドライバーを奪い、彼に代わってフォーゼに変身する。ゾディアーツを退けた弦太朗は、戦いの一部始終を見ていた少女・野座間友子からネット上にある都市伝説の一つ「仮面ライダー」に似ていると言われ、仮面ライダーフォーゼと名乗るようになる。こうして学園生徒全員と友達になる目標を掲げた学園生活を送りながら、ユウキと共に仮面ライダー部を結成した。, やがて、そんな弦太朗の人柄に触れることで彼と友情を交わした隼、美羽、友子、JK、そして賢吾を加え、仮面ライダー部と弦太朗=仮面ライダーフォーゼの学園の平和を乱すゾディアーツとの戦いと青春の日々が始まった。, 基本的にテレビシリーズにおけるもの。最終回から5年後の世界を描く劇場版『MOVIE大戦アルティメイタム』などの客演作品における設定・活動について見出しで節を分けて記述。弦太朗、流星、我望の三人は仮面ライダー部の部室が月面にあるため、月に因んだネーミングとなっている[13]。, 本作品における「仮面ライダー」とは、人知れず人類の敵と戦うと都市伝説で語られるヒーローの呼称である[32]。天ノ川学園高校で暗躍する怪人ゾディアーツに、フォーゼシステムの力で立ち向かう如月弦太朗は、伝説になぞらえて自らを仮面ライダーフォーゼと呼ぶのだった。, 本作品の制作において、最初に決められたモチーフは「学園」である[33]。しかしこのコンセプトはドラマを作るうえでは有効でも、ヒーローキャラクターの造形には活かしづらいため、デザイン集団のプレックスは悩むこととなった[33]。, そこで東映の塚田英明プロデューサーは、玩具開発チームに対し「宇宙」を第2のモチーフとして提示した[33]。番組制作時の2010年には小惑星探査機はやぶさの帰還、番組放映時の2011年にはスペースシャトルの引退やユーリイ・ガガーリンの有人宇宙飛行50周年と、宇宙関連のニュースが相次いでおり、また学園という小さな環境と対比させるのにふさわしい大規模なテーマだったためである[33]。, 東映側の提案により、企画の進行は一気に加速した[33]。前作『仮面ライダーオーズ/OOO』が肉体変化するヒーローであったため、本作品の仮面ライダーが力を発揮する手段はスーツ装着、すなわち最新の宇宙服をまとうこととなったのである[33]。, 如月弦太朗がフォーゼドライバーとアストロスイッチを用いて変身する戦士[34]。本来は宇宙空間でのワープ航法によるワープ時の衝撃用に開発された特殊な宇宙服であり[34]、歌星緑郎が息子の賢吾に遺した物だが、賢吾にシステムを運用するだけの体力がなかったため、弦太朗に託されることになった[35]。, フォーゼドライバーに装填する各種アストロスイッチに応じ、フォーゼモジュールと呼ばれるマルチパーパス(多目的)ユニットシステム[36][37][38]と呼ばれる多目的ユニットシステムを四肢に装着することができる[35]。, フォーゼの基本形態[34]。専用の武器はないが、汎用性が高いため多用される[34]。背面にはジェットパックユニット・スラストマニューバーがあり、空中での姿勢制御を可能としている[40]。, 変身に際しては、4つのアストロスイッチをフォーゼドライバーに装填したうえでトランスイッチを右から順に押していき、最後にエンターレバーを倒す[34]。すると変身者の頭上にゲートが出現し、そこから神秘の宇宙エネルギー・コズミックエナジーが降り注いで、スーツを物質化することにより変身が完了する[34]。このとき弦太朗は、決まって「宇宙キターッ!」と叫び、両手を突き上げていた[34]。, エレキスイッチの力でステイツチェンジする電気属性形態[51]。スイッチの初回起動時は右腕のみが変化し、攻撃時には電流が逆流してフォーゼ自身にもダメージを与えた[51]。しかし弦太朗が、裏切り行為を働いたJKを許して「癖がある奴は、ねじくれてひん曲がった部分も含めて受け入れる」という度量を示したとき、完全なステイツチェンジに成功した[51]。, エレキスイッチは右腕に装備されるサークルモジュールに属しているが、他のスイッチに比べて強大なパワーを持っているため、その効果によりフォーゼの全身が変化するのである[51]。企画段階では、40種類ものモジュールを使いこなすフォーゼにフォームチェンジは不要ではないかという意見もあったが、それでは販売できるフィギュアや武器の玩具の種類が少なくなってしまうため、バンダイ側の要望により、特別に強力なスイッチによって形態変化する設定となった[52]。, 全身を覆うグラストリックガーメント[53]は金色で、くしゃくしゃとした皺が目立つが、これは塚田プロデューサーらがNASA見学に行った際の土産であるスペースブランケットを参考としている[54]。左右の肩に3基ずつ、計6基装備された電気エネルギー蓄積装置ボルトラムチャージャー[53]は、でんでん太鼓がモチーフ[52]。右腕のモジュールベイスメントは、過電流状態を防ぐ安全装置アースベイスメントに変化している[53]。なお、右手の強化装甲スパークナックルはパンチと同時に電流を流し込むことで敵に与えるダメージを増大させるとされるが[53]、エレキステイツは常にビリーザロッドを携行しているため、右手が素手という状況は基本的にありえない[55]。, 顔面を守る超硬質のハイパーカーボンプレート[56]には、電気エネルギー流道路である稲妻状のマークが浮かび上がっている[53]。複眼ゲージバイザーには、磁場の乱れに対応したフィルター層が追加されているため、色が青に変化している[53]。耳の部分にあたる感覚センサーエレクトロシャンク[53]はパンタグラフがモチーフである[52]。, ファイヤースイッチの力でステイツチェンジする炎・高熱属性形態[62]。ファイヤースイッチは右腕に装備されるサークルモジュールに属しているが、他のスイッチに比べて強大なパワーを持っているため、その効果によりフォーゼの全身が変化するのである[62]。すべてを受け入れようとする弦太朗の広い心によってスイッチの能力が引き出されており、敵の熱攻撃を吸収して自身のエネルギーに変換することもできる[62]。, 全身を覆うヒートスタックガーメント[63]の色は赤。左右の肩には、三角形の熱エネルギー蓄積ユニット・フレイデルタチャージャーを6基装備する[63]。右腕のモジュールベイスメントが変化した、余分な熱エネルギーを放出し熱の過剰吸収を防ぐ安全装置コロナベイスメントは[63]、ガスコンロをモチーフとしている[39]。なお、右手の強化装甲フィーバーナックルは鋼鉄をも溶解させる高熱の攻撃を繰り出せるとされるが[63]、ファイヤーステイツは常にヒーハックガンを携行しているため、右手が素手という状況は基本的にありえない[64]。, NマグネットスイッチとSマグネットスイッチの力でステイツチェンジする磁力属性形態[73][74]。NSマグフォンを2つに分割し、Nマグネットスイッチをフォーゼドライバーの右端のソケットに、Sマグネットスイッチを左端のソケットに装填することで変身完了する[74]。このとき弦太朗は、決まって「割って挿す!」と叫んでいた[74][注釈 66]。, 磁力を操ることが可能で、両肩に装備された強力電磁投射砲[75][73]・マグネットキャノンから放つS極・N極の電磁エネルギー弾[73]を秒速7キロで連射[75]して戦う[74]。重量の増加からジャンプ力は他の形態より低下しているが[74]、背部のブースターユニット・リパルシブマニューバーの出力を上げれば空中浮遊も可能となる[76]。また、両腕ともステイツチェンジに使用しているため、右腕だけでなく左腕もほかのモジュールが使えないが[74]、手甲メタルバックフィストが磁力を制御して拳の動きを加速させるため、パンチの威力は増している[76]。, 磁力の制御に必要となる強力なバッテリーアーマーブロック[75]を背部に搭載しているため胸部装甲チェスターラックは大型化しており、マグネットキャノンの反動や自重の増加による負担を軽減するため頭部フレームハーフトップギアが固定されている[76]。その結果、頭部が肥大化したずんぐりむっくりのシルエットとなっているが、これは船外活動で用いるバックパックを背負った状態をイメージして造形されたもの[77]。フォーゼの初期デザイン案の中には2頭身キャラクターのような物があり、そのコンセプトを再利用する形での採用となった[78][注釈 67]。, 40番目のスイッチであるコズミックスイッチの力でステイツチェンジした究極形態[73]。強大な力を秘めたコズミックスイッチの使用に際しては、安全性確保のためやや複雑な手順を踏む必要があり[84]、フォーゼドライバーの右端のソケットに挿入した後、まずはアイドリングスライダーを操作してゲートフォルドハッチを開放する[85]。次に、ハッチの下から出現したエンハンスドキーを押して、スイッチを起動させる[85]。すると1番から39番までのアストロスイッチが召喚されてフォーゼの体に吸い込まれていき、コズミックステイツの姿へと変わるのである[85]。, 「みんなの絆で宇宙をつかむ!」という変身時の決め台詞が象徴するように、コズミックステイツは弦太朗と仮面ライダー部の仲間たちの絆によって成立している形態である[85]。そのため、もし彼らの友情が揺らぐようなことがあれば、変身は解除されてしまう[85]。, 胸にはアストロスイッチのパワーを収納したエネルギー制御装置スイッチングラングがあり、描かれたマークに触れることで対応するスイッチの能力を解放できる[86]。複数のスイッチ能力を融合させて使うことも可能であり[87]、その組み合わせにはモジュール装備部位の制限がない[注釈 68]。, 全身を覆うコズミックガーメントは、構造こそベースステイツのアセンブリガーメントと同じだが、コズミックエナジーで包まれているため青色に変化して見える[86]。従来はステイツチェンジしても形状変化しなかった四肢のモジュールベイスメントも、コズミックエナジー供給コネクタを接続したモジュールデッカーとなり[86]、青が差し色に加わっている[88]。さらに背面のスラストマニューバも、ワープドライブ中の推進機能を加えたコズモマニューバへと強化されている[86]。翼状の肩部装甲スペリオルフラッパー[86]が装備されたことで、シルエットはがっしりとしたものとなった[88]。, アストロスイッチとは、宇宙空間に存在する未知のエネルギーコズミックエナジーの力を利用可能とするための小型装置であり、起動することで仮面ライダーフォーゼの戦闘を支援するマルチパーパス(多目的)ユニットシステムフォーゼモジュールを物質化する[93]。スイッチは1番から40番まで存在し[93]、10の倍数にあたる物はフォーゼをステイツチェンジさせる特に強大な力を備えている[94]。, 開発したのは主に歌星緑郎であり、彼の死後、息子の歌星賢吾にフォーゼドライバーともども託された[95]。しかしスイッチは、そのままでは使用不可能なブランク状態であったため、賢吾はひとつずつ研究を重ねて調整し、順番に実用化することでフォーゼの戦力を高めていった[93]。, フォーゼが使用するスイッチとモジュールの効果は以下の通り。カラーは『FOURZE GRADUATION - 仮面ライダーフォーゼ公式読本』より[要ページ番号]。, 劇中には仮面ライダーフォーゼが使用する上記の物以外にも、重要な役割を果たすスイッチが登場する。, OSTO (外宇宙技術開発機構)が開発した、仮面ライダーフォーゼ専用のオービター兼モーターサイクル[37][131]。もともとは歌星賢吾が使用していたが、フォーゼシステムとともに如月弦太朗に託され、普段は弦太朗の自家用バイクとして活用されている[132]。なお正式名称は「ORB-40F」であり、「マシンマッシグラー」とは弦太朗による命名である[131]。, 次世代型水素燃料エンジンハイドロフューエルエンジンを搭載[132]。内蔵されたドライビングAIにより、遠隔操作による無人走行が可能で自動走行用センサーにより、手放しでも運転可能[131]。宇宙空間での運用を想定しているため、車体は耐衝撃性や耐熱性に優れた強固な作りとなっている[131]。武装類は特に装備されていないため、戦闘時は体当たりが主な攻撃手段となる[131]。, パワーダイザーとの連携により、軌道打ち上げが可能となり、成層圏まで到達できる[131]。, 月面基地での土木作業用にOSTOが開発した可変型パワードワーカー[135]。普段は天高の物置に隠されている[136]。, 人型作業形態ダイザーモードは、主にゾディアーツとの戦闘に用いられた[136]。初心者でも乗りこなせるほど操縦は簡単だが、肉体にかかる負担が大きいため、アメフトで鍛えた大文字隼がメインパイロットを務めた[136]。腕・グラップルワイヤーを武器とする[137]。, 探査用車両形態ビークルモードは移動の際に用いられるほか、体当たりや小型ミサイルで戦闘を支援した[136]。操縦者が直接運転する以外に、アストロスイッチカバンによる遠隔操作も可能である[136]。, 資材などの射出・運搬形態タワーモードは、マシンマッシグラーを宇宙まで打ち上げるための発射台として用いられる[136]。膨大なエネルギーを内包しているため地上で爆発させると周辺に被害を及ぼすゾディアーツは、タワーモードの打ち上げで宇宙まで運んで倒すのである[136]。, 『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』では、衛星兵器XVIIの内部に3機のパワーダイザーが格納されており、仮面ライダー部の面々によって運用された[138]。, 朔田流星がメテオドライバーとメテオスイッチを使用し、人工衛星「M-BUS[注釈 69]」から照射されるコズミックエナジーを浴びて変身する戦士[141]。変身後は青い球体に包まれて空中を高速移動し、戦場に現れる[141]。決め台詞は「お前の運命(さだめ)は俺が決める」[141]。, 当初は変身に際してM-BUSにいるタチバナの認証を必要としており、流星がタチバナの意に沿わない行動をとった場合は変身する資格を剥奪された[141]。例として、タチバナと流星の間には「メテオの変身者を敵に知られてはならない」という取り決めがあり、キャンサー・ゾディアーツ / 鬼島夏児に正体を知られた流星は変身不能となったことがある[141]。タチバナが仮面ライダー部の前に直接姿を現して以降は、流星の意志で変身が可能となった[141]。, メテオに手持ちの武器はないが、流星が星心大輪拳という拳法の達人であるため、高い接近戦能力を備えている[142]。, 新たにタチバナから送られたメテオストームスイッチを使用して変身するメテオの強化形態[153]。メテオの姿から2段変身するのが原則であり、まずメテオドライバーのメテオスイッチをメテオストームスイッチに交換すると、「メテオストーム!」と音声が発せられる[153]。次いで左手の人差し指で指紋認証を行うと、「メテオ、オン、レディ」の音声とともにスイッチが点灯する[153]。最後にストームトッパーを回転させると、スイッチからコズミックエナジーが渦状に広がってメテオの全身を包み込み、メテオストームの姿へと変える[153]。なお、サジタリウス・ゾディアーツとの初戦では流星がメテオストームに直接変身しているが、そのときは一瞬メテオの姿を経てからメテオストームになっていた[153]。, 通常のメテオに比べてパワーと装甲が強化されており、また新たにメテオストームシャフトを手にしたことで攻撃力が格段に増している[153]。, マシンメテオスターは、仮面ライダーメテオが戦闘時に使用するモーターサイクル[161][159][162]。メテオは変身後に青い光球となって飛行移動するため、戦場に駆けつける目的で使用されることは少なく、変身前の朔田流星の姿で乗ることも稀である[163]。, 開発者や設計者は不明だが[162]、マシンマッシグラーとの共通点が多いことから、タチバナがマッシグラーの技術を基に造ったと思われる[164]。, 開発コードは「MBM3000X」[162]。次世代型水平対向6気筒水素燃料エンジンドロップボクサーエンジンを搭載[163]。車体後部には太陽光発電用に2枚のソーラーアレイパネルを備える[163]。, 戦闘に際してはLED式ヘッドライトメテオフラッシャーからエネルギー弾を発射するほか[163]、車体を発光させて体当たりする戦法を取る[162]。, タチバナが遠隔操作することも可能で、第41話で仮面ライダーフォーゼに課した特訓の中で妨害手段として活用した[163]。このときフォーゼは、逆にメテオスターを奪い取って乗りこなしてみせた[163]。, 仮面ライダーフォーゼや、仮面ライダー部の活動を支援する、小型サポートドロイド[165]。ラビットハッチに残された図面を基に歌星賢吾が開発した物で[166]、命名は城島ユウキによる[165]。, 待機時は食べ物や飲み物の姿を模したフードモードを取っており、それぞれに対応したアストロスイッチをスイッチソケットに挿入することでロイドモードに変形し、自律行動する[165]。, ハンバーガーに擬態したフードモードから、カメラスイッチで起動する小型ロボット[165]。, 両手はハンバーガーの具材部分が変形したもので、右がフレッシュレタスハンド、左がテイスティートマトハンドと呼ばれる[168]。脚部は移動用のローラーバンズスピンドルとなっている[168]。, 頭部の高性能カメラスコープ3Dスクープショットによって映像を記録し、また逆に立体映像を空中に投影することもできる[168]。この機能を活かした偵察や情報収集が主な任務であり、取得したデータはラビットハッチやアストロスイッチカバンへ転送される[165]。バガミールで直接データを閲覧したり、インターネットに接続するといった使い方も可能である[165]。, 『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』には、美咲撫子 / 宇宙生命体SOLUが作り出した、5段重ねの「メガバガミール」が登場している[168]。, フライドポテトに擬態したフードモードから、シザーススイッチで起動する小型ロボット[165]。, ロイドモードはどこかヤドカリを思わせる造形となっている[78]。両目にあたるカニメデ[168]」は、丸目だったバガミールと比べると意地悪っぽく細められている[79]。脚部フライドウォーカーは、複数のスティックを高速で前後に動かすことで移動する[168]。, 前面に2つ備わったパワーカッターチョッキングピンチは強力で、鋼鉄板や鉄骨をも切断できる[168]。この機能を活かした障害物の除去や、アストロスイッチの運搬が主な任務となる[165]。, シェイクの容器に擬態したフードモードから、フラッシュスイッチで起動する小型ロボット[166]。, ロイドモードはペンギンを模した形態となっている[166]。容器の蓋にあたるハイドカバーが持ち上がって頭部ユニットグレイシャーヘッドが露出し、ボディ側面にはバランスを保つための安定翼フラッパーウイングを展開する[169]。, 目の部分フラッシュアイルズからは、直視した人間の視力を約3分も奪う強力な閃光を放つ[169]。この機能を活かして敵を撹乱したり、味方の撤退を支援することが主な任務となる[166]。, ホットドッグに擬態したフードモードから、スコップスイッチで起動する小型ロボット[166]。ユウキのイラストデザインを基に作られた[169]。, ロイドモードはイヌを模した形態となっている[166]。脚部マーキングキャタピラは、無限軌道を回転させるのではなく、個々のエッジを高周波振動させることで移動している[169]。, 前面に備わったバケットホレットドーザーは強力で、土壌に留まらず堅い岩盤をも掘り抜くことができる[169]。この機能を活かした埋蔵物の探索を主な任務とするほか、地上での索敵にも活用される[166]。, 他のフードロイドと比べて人懐っこい一面があり、第19話では賢吾と仲違いして落ち込む如月弦太朗を慰めていた[169]。また、NSマグフォン紛失騒動の際には、野座間友子の手で起動されると、地中から目標物を掘り起こしてくる成果を挙げた[169]。, ソフトクリームに擬態したフードモードから、フリーズスイッチで起動する小型ロボット[170]。, ロイドモードとなると3枚の回転翼「ストリーミングファン」が展開し、1分間に約1600回転して風速200メートル以上の風を発生させる[171]。この風で揚力を生んで短距離の空中移動を可能とするほか、冷気噴射装置クーリングシャワーからの空気を放って敵を攻撃する[171]。このとき、脚部バイコーンポッドの先端のクローを地面に打ち込むことで、姿勢を安定させる[171]。, チキン・ナゲットの容器に擬態したフードモードから、ジャイロスイッチで起動する小型ロボット[170]。, 運搬トレーキャリアーバスケットを後部に展開したキャリーモードとなれば、他のフードロイドやアストロスイッチを運搬できる[171]。, 簡易型AIを搭載したサブユニットツナゲットを4機搭載しており、それぞれが独自の判断で活動して敵の追跡や撹乱を行う[171]。ツナゲットはユウキによって木星のガリレオ衛星にちなんだ名称がつけられており、ピンクの目がナゲロパ、緑色の目がナゲイオ、黄色の目がナゲメデ、赤い目がナゲストとなっている[171]。このうちナゲロパは第41話でヴァルゴ・ゾディアーツによって破壊されているが、その際に放出されたコズミックエネジーの痕跡を他のツナゲットたちがタチバナの体から感知して両者が同一人物であることを暴き、仲間の無念を晴らして見せた[171]。, 「黄道十二星座(ゾディアック)」と「宇宙飛行士(アストロノーツ)」を掛け合わせた造語。, 人間(スイッチャー)がゾディアーツスイッチの力によって、物質化したコズミックエナジーによるエネルギー体を纏って変身した怪人。共通して金属状の小さな仮面[注釈 71]をつけ、各所に星座をイメージするコアとそれを結ぶスターラインがある。コアは変身時に星座を象るエフェクトで現れて発光、それを纏うことで変身する。変身中は変身者の声にエコーがかかる。, 怪人であるエネルギー体をフォーゼの力によってデリートしてもスイッチャー自身にダメージが及ぶことはなく、スイッチャーがスイッチを再起動することで「ラストワン」(下記)まで復活するため、活動を停止させるにはスイッチを奪取することが条件となる。中にはスイッチャー自身の潜在能力と強く純粋な感情(怒りや信仰心など)が相乗し、我望が「進化」と称するような予期せぬ変異が現れることもあり、その資質はホロスコープスへの進化の可能性にも繋がる。これはフォーゼのアストロスイッチも例外ではなく、弦太朗の「皆と親友になる=全てを受け入れる」という姿勢からステイツチェンジへの覚醒や、その形態での固有能力を発現させるという現象が起きている。, 7年前にリブラ(速水)がスコーピオン(園田)の覚醒に立ち会っていたことから、その時点で既に暗躍していた模様。また、アリエスなどの例外を除いて、ゾディアーツは主に天ノ川学園周辺で活動しているが、これはザ・ホールの影響下にいることが覚醒に繋がるためである。, 個別名称は基本的に「(星座の英名[注釈 74])・ゾディアーツ」(オリオン・ゾディアーツ、リブラ・ゾディアーツなど)となっている。, 天ノ川学園高校の各地で暗躍するゾディアーツの一団。「十二星座の使徒」と名乗り、通常のゾディアーツとは格が違うと言われるほどの強大な力を秘め、一部の者はテレポーテーション能力を持つ。仮面ライダー部からは「マント付き」または「幹部」と呼称される。仲間内では自らの星座の名をコードネームに使用している。, その正体はスイッチャー自身の素質により、本来の最終形態とされるラストワンを超越・進化し、黄道十二星座[注釈 75]の力を宿すようになった存在。そのため、元の姿は十二星座とは異なる能力を持つゾディアーツである。進化の際は、元となったゾディアーツが抜け殻となった肉体を吸収し、元のゾディアーツから脱皮する。ラストワンを超越した結果、スイッチは前述のホロスコープススイッチとなる。, 学園理事長である我望を司令塔とし、基本は対等であるもののメンバーの間には微妙な格差が存在する[注釈 76]。理事長室の赤い壁と天井に星空が広がる隠し部屋を本拠地にしており、活動には財団Xによる資金援助を受けていることが明かされている。, 物語開始時点で存在していたメンバーはリブラ・レオ・ヴァルゴ・スコーピオン(速水、立神、江本、園田)の4体(4人)のみで、劇中にて残りの使徒が相次いで覚醒している[注釈 77]。彼らの目的は自分たちと同様にラストワンを超越した十二使徒となりうる存在を覚醒させることで十二使徒で構成されたホロスコープスを完成させ、我望の提唱する人類の救済計画「覚醒の日」を実現することである[注釈 78]。そのため、覚醒する可能性を持つ生徒にゾディアーツスイッチを提供し、彼らの個性に応じたスイッチの進化を観測している。彼らが生徒にスイッチを手渡す際「宇宙に夢を、星に願いを」と対象などに呼びかける。その最終目的は覚醒を果たした12個のスイッチによりコズミックエナジーを制御し、ザ・ホールにダークネビュラを発生させ、我望をプレゼンターの下にワープさせることであることが速水の口から言及されている。物語後半で、彼らの計略によるフォーゼを利用した天高都市へのコズミックエナジーの一極化と、リブラの超新星ラプラスの瞳覚醒が果たされた結果、確実にホロスコープス候補を特定し、覚醒させることが可能な状態となった。, 外見は進化した証として最上級を表す黄金の仮面に、他のコアとは異なる色や形状をした最輝星、戦闘時以外に羽織る金色の刺繍が施された黒いクローク[注釈 79]が特徴で、このクロークは薄い材質でありながら、ある程度の攻撃を防ぐ盾として使用可能。なお、ライダー部の面々は、彼らが学園関係者であることは終盤まで認識しておらず、正体が露見していたのは、作中で覚醒した者のみであった(逆に、フォーゼが弦太朗であることは早い段階から認識されている)。, 有能であれば自由な行動を取ることができ、多少の無礼な態度も許されるが、失態を犯した者は容赦なく切り捨てられ、ダークネビュラへ転送される[注釈 52]。ただし、その功績によっては、記憶消去のみで済ませる場合もある。ホロスコープスたちがライダーに倒された際、スイッチャーの命よりもスイッチの回収が優先されるのは、上記の目的遂行が起因しているためである(1つでも欠けると目的遂行は不能)。, また、コミック版独自の展開では、過去に倒されスイッチャー不在になっていたホロスコープス(キャンサー・ノヴァ、カプリコーン)が意志を持ったエネルギー体として単体復活するという現象も起きている。, 当初は、複数話にかけて登場する者ばかりだったが、アリエス・ゾディアーツの登場以降に登場するホロスコープスの大半はゲスト怪人として登場した。, 記載しているのは、公式サイトにレギュラーとして扱われている人物[183]または仮面ライダー部およびホロスコープスの関係者である。, スタッフは『仮面ライダーW』以来の起用となる人物が多数おり、プロデューサーは本シリーズでは二回目の起用となる塚田英明、メインライターは同作品にゲストライターとして参加した中島かずきを起用し、逆にメインを務めていた三条陸はサブライターとして参加する[注釈 109]。音楽は『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダーW』の鳴瀬シュウヘイが単独で務める。クリーチャーデザインはシリーズ初参加である漫画家の麻宮騎亜が担当。, 演出では『仮面ライダーW』に参加した坂本浩一がシリーズで初めてのメインを担当。パイロットや最終エピソードの他、2度にわたって2エピソード4話連続での演出を成し遂げ、演出担当は石田秀範や諸田敏と同じ12話分に及んだ。また、『仮面ライダー龍騎』以降より助監督を担当してきた山口恭平が本作品にてテレビシリーズの演出デビュー、4本のエピソードを担当。その他、これまでほぼスーパー戦隊シリーズに専任していた渡辺勝也が『仮面ライダーアギト』以来、約10年ぶりに仮面ライダーシリーズに参加した。, 本作品では『W』同様に出演者ではなく、プロの歌手が一部番組限定ユニットとして挿入歌(ED)を担当している。May'n、椎名慶治、栗林みな実など、著名なアーティストが担当しているのも特徴である。異色の要素として従来のように各形態毎に曲を分けず前半は『Giant Step』がベース、エレキ、ファイヤーの3ステイツ共通曲となっている。出演者によるキャラクターソングは劇中でも使用された『がんばれ、はやぶさくん』(ユウキ)『はやぶさメタル』(第35話)(ライダー部バンド)『LOVE IS OVERDRIVE』(第35話、36話)(作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - DJ HURRY KENN / 編曲 - AYANO)『親父のBlues』(第36話)(作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - DJ HURRY KENN / 編曲 - AYANO)(いずれもJK) が存在している。, サブタイトルは「○・○・○・○」といったフォーマットに則り、その回のテーマに合わせた四文字の漢字が入る。, 本作品も従来の平成仮面ライダーシリーズ同様2話完結の前後編形式(奇数回が前編、偶数回が後編)となっているが、『W』同様前編と後編で本編終了時に挿入されるエフェクトが異なっており、前編は画面右上と左下にラインが斜めに表示され本編映像が中央部に挿入され画面右上に「To Be Continued」と表示される。一方後編は画面右下にタイトルロゴが表示されるだけにとどまっている。また本作品も前作『オーズ』と同様に、全エピソードが完全に前後編として構成されている。, 特記事項が無い限り、バンダイナムコゲームス(バンダイレーベルとバンプレストレーベル、現:バンダイナムコエンターテインメント)からの発売による。, 藤岡弘・佐々木剛(初代) | 宮内洋(V3) | 速水亮(X) | 岡崎徹(アマゾン) | 荒木茂(ストロンガー), 村上弘明(スカイライダー) | 高杉俊介(スーパー1) | 菅田俊(ZX:TVSP), 倉田てつを(BLACK→BLACK RX) | 石川功久(シン:OV) | 土門廣(ZO:映画) | 望月祐多(J:映画), 黄川田将也(THE FIRST・THE NEXT:映画)| 藤田富・谷口賢志・前嶋曜(アマゾンズ:Webドラマ), オダギリジョー(クウガ) | 賀集利樹(アギト) | 須賀貴匡(龍騎) | 半田健人(555) | 椿隆之(剣) | 細川茂樹(響鬼) | 水嶋ヒロ(カブト) | 佐藤健 (電王) | 瀬戸康史(キバ) | 桜田通(電王劇場版) | 井上正大(ディケイド) | 稲垣吾郎(G:TVSP), 桐山漣・菅田将暉(W) | 渡部秀(オーズ/OOO) | 福士蒼汰(フォーゼ) | 白石隼也(ウィザード) | 佐野岳(鎧武/ガイム) | 竹内涼真(ドライブ) | 西銘駿(ゴースト) | 飯島寛騎(エグゼイド) | 犬飼貴丈(ビルド) | 奥野壮(ジオウ), 高野八誠・加藤和樹(THE FIRST・THE NEXT:映画) | 朝日奈寛・(ゲスト)姜暢雄(アマゾンズ:Webドラマ), 要潤・友井雄亮・菊池隆則・(ゲスト)唐渡亮(アギト) | 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美羽の取り巻きの1人であった佐久間珠恵、友子が所属していたゴスグループのリーダー・鵜坂律子。, しかし一方で、最終話でJKに「どこか俺に似て自分の本心を押し隠すことで自分を守ろうとする」と述べている。, 先輩に対しては姓に敬称をつけて呼ぶが、美羽のことは彼女のライダー部での役職である「会長」と呼んでおり、JKは皆と同様に愛称で呼んでいる。, 交換編入生のため模範服代わりとして認められており、杉浦が定めた天ノ川学園法度でも対象外となった。, 逃走後に隠れてメテオに変身して参戦するが、単独にならない限り変身できないというデメリットがある。ライダー部の面々に正体を知られてからもホロスコープスには正体を知られないように、このスタイルを変えなかったが、タチバナの正体がホロスコープスに知られ、特に正体を隠す必要がなくなると人前でも変身するようになった。, 弦太朗と賢吾は呼び捨て、ユウキは君付けである。また下級生であるためか、正体を明かす前から友子のことだけは下の名前に「ちゃん」付けで呼び、JKのことは愛称且つ呼び捨てで呼んでいた。, 当初の弦太朗たちへ向けた敵意も自分と正反対に学園生活や部活動を満喫できる彼らに対する一種の羨望・嫉妬であったことと明かしている。, 自動車でゾディアーツを追跡している最中にガス欠を起こしたり、流星がアリエスと手を組み弦太朗の命を奪った際に怒りを顕にしパワーダイザーに搭乗して殴りかかろうとするも、アリエス・ゾディアーツにあっさり眠らされるなど。, その後ゾディアーツスイッチは、アルター・ゾディアーツの撃破後に川に投げ捨てている。, 39話では杉浦雄太(タウラス・ゾディアーツ)が定めた学園法度により制服を飾り気のない通常の物に変えられ、髪型も黒髪にされてしまった。その他、黒い丸渕の眼鏡も使わされている。, ライダー部顧問に就いてからは生徒の避難誘導を優先しており、JKと同じく精神の変化が見られる。, 園田がいなくなってから「話し相手がいなくて淋しいから」と何かと口実をつけて弦太朗に必要以上に絡んだり、弦太朗がメテオの攻撃により死亡した(と思われた)際には悲しみにくれ、タウラスとなった会長代理の杉浦の強制的な指示で髪型や制服を模範的な物にし潜入捜査で生徒会に入ろうとした際には誰よりも喜ぶなど。, 女子生徒と話したことが一度しかない、中学、高校共に班分けでいつも一人になるなど。なおこれらは大杉を演じる田中の実話でもある。, 園田からの大杉の評価は「同じ空気を吸うのも嫌」と完全な嫌悪感を抱かれていたことがネット版仮面ライダーフォーゼにて発覚している。, これまでに顧問経験はなく、顧問への就任を宣言した時も、弦太朗とユウキ以外の部員たちからはあまり歓迎されなかった。, ヴァルゴにより一時ライダー部が崩壊に陥った際、JKを慰めるが「大杉先生に慰められてる自分が悔しい」と言われるほどで、弦太朗との「友情のシルシ」も劇中では交わされないままだった。, 一度鬼島に正体を知られた流星に対し、メテオへの変身機能を封印した。ただしその後、メテオストームスイッチを授ける資格があるかどうかの試練を与え、仲間を見捨てなかった流星に対しメテオストームスイッチを授けるとともに変身機能を再度承認した。, 江本として初登場してからヴァルゴの正体が露見するまでは「僕」であるが、ヴァルゴ・タチバナ両名は初登場から一貫して「私」。, しかし速水の策略は気づかれており、次話で江本は、速水から偽りの報告を聞いた際に「策を弄し過ぎると墓穴を掘る」と忠告している。後に江本はメテオの正体を隠すために鬼島をダークネビュラ(M-BUS)に送ったことが示唆されている。, メテオストームをダークネビュラ(M-BUS)に送った後、速水に「余計なことに首をつっこむと消す」と脅し強気を見せていた。, このシーンは、撮影はされたものの完成した映像ではカットされた。その当時は外見に気を配らずボサボサの髪だった, この出来事がきっかけで、江本は後に裁判官の役割は速水に、処刑人の役割は立神にそれぞれ剥奪され、裏切り者に転落することとなる。その後、我望のパートナーの役割は、江本の処刑後に覚醒したジェミニに引き継がれた。, 実際はヴァルゴが自身の力で「M-BUS」内に転送し、保護していたことが明らかになっている。, ネット版仮面ライダーフォーゼにて、自分に悩みを打ち明け、励まされ元気になったユウキを見て昔の自分を思い出していた。, ヴァルゴの発言・フォーゼやメテオとの戦闘中で磁気嵐に入ったことによる腕時計の狂い・脇腹を負傷するなど。, 一見素質の有無関係なしで配布しているように見えるが、コーマの敗北後に素質があることを見抜いた上で配布していたことが判明、その高い観察力が伺える。またスイッチと相手の命を賭けた「地獄大喜利」を27話では部活に来ていた生徒を相手に行うが全員鬼島を笑わせることができずに失格だった。第28話では仮面ライダー部のメンバーを相手に地獄大喜利を行い、友子と流星以外は失格となり、最終的には流星の奇策により笑ってしまった。, この時の鬼島は速水を刺激しないように、いつものような軽い口調ではなく、懇願のような態度を見せた。, ただし、転送能力を持つヴァルゴ(江本)が第42話で死亡しており物語中でも言及されていないため、最終話時点で園田・鬼島・杉浦の3人がM-BUSから解放されたのかは不明だったが、小説版「天・高・卒・業」にて判明した。, 体育教師に英語の授業をさせるなど、配役は他者の都合を顧みない無茶苦茶なものであり、その内容もJKにすら「これよりクズな芝居を見たことない」と言われるほど自分勝手な演出だが、後述の通り我望からは評価された。, 『クライマックスエピソード 31話32話 ディレクターズカット版』でのヴァルゴの台詞より。, 名前はそれぞれ、「鴨居」、「新山」、「木藤」、「梅沢」。4人はその後、彩加に怪我を負わせたことで怒りに触れた杉浦雄太が変身したタウラス・ゾディアーツの能力によって忠実な下部にされてしまった。, 基本的には清水が仮面を着けて演じているが、アクションや同時に映るシーンではスーツアクターの, 『クライマックスエピソード 31話32話 ディレクターズカット版』でのオーディオコメンタリーで福士がアドリブであったことを明かしている。, たとえばランチャーモジュールとフリーズモジュールは、ともに右足に装備されるため従来のステイツでは同時使用できないが、コズミックステイツは両者の力を融合した冷凍弾を放つことができる, 物語序盤に登場したカメレオン(珠恵)、ホロスコープスではスコーピオン(園田)、ヴァルゴ(江本 / タチバナ)など。, 一角獣座のユニコーン・ゾディアーツ、竜座のドラゴン・ゾディアーツなどの例外も存在する。, 我望がスイッチャーであるサジタリウスは、物語開始時点で覚醒していたのか途中(第34話以降)で覚醒したのかは不明だが、物語当初サジタリウスは覚醒した使徒としてカウントされていなかった。, だが、その目的は十二使徒のスイッチのみを必要としているため、有用性が無いメンバーは容赦なく処罰の対象になる。, スコーピオン・キャンサー・アリエス、およびカプリコーン・アクエリアス・タウラス・サジタリウス、およびヴァルゴ・ジェミニの3組はそれぞれの組ごとに同形状のクロークを着用し、リブラとレオは個別のクロークを着用している。, スコーピオンは頭部の髪留め、リブラはイヤリング、ヴァルゴは右手首のブレスレット、レオは左足のアンクレット。, そのため、我望本人は「これも自業自得だ、超進化の無理がきたということだ...」と語っている。, 我望の「ヴァルゴの次に(ホロスコープスとして)選んだのは君(リブラ)とレオじゃないか」という台詞による。, ただし、身体能力だけ見れば十分に高く、賢吾やユウキに変身して徒手空拳を披露している。, 魂を吸収した場合、本人曰く「自分を笑わせるか倒すかしなければ一生眠り続ける」とのことで、劇中では流星に自分の癖を利用され、無効化された。, このときフォーゼを含むライダー部員は当初本物のユウキが変身したことに気付かなかったが、戦い方から疑問を抱いた賢吾が見破った。, ただし、「ラストワンの変身と同時に進化(スコーピオン)」、「再生してから進化したが最輝星に変化がなかった(キャンサー)」というホロスコープスへの進化が確認されているため、必ずしもこのプロセスで使徒への進化が行われるわけではない。, 公式では、この状態を「○○・ノヴァ」と呼んでいる(スーパーノヴァ:超新星の意。巨大化はしないがアリエス、ジェミニ、サジタリウスも同様)。, 速水役の天野をはじめとする一部のキャストは、ダークネビュラに送られることを、「ねびゅられる」と呼称している, ヴァルゴ曰く、本物のダークネビュラに送ったら死に至るとのこと。そのため、改心したことを逆手にとってダークネビュラに送るふりをしていた。, コズミックエナジーの覚醒が進むにつれて、眩暈のような発作が起こるなどむしろ体質としては虚弱な部類に入る。, 『フォーゼ&オーズ』で撫子の姿となったSOLUが所持していた生徒手帳には「昴星学園高等学校」と記載されていた。, 当時、中島は別の作品の企画が飛んだことによってスケジュールが空いたため、メインとして入ることとなった, 『W』同様、当初、三条はトイアドバイザーとしての参加で、40周年記念作品のため40個のスイッチを出すことや、身体の一部をアタッチメントにするなどを提案していたが、結果としてサブライターとなり、新フォームやメテオの初登場回などを担当することとなった, ホロスコープスは初登場した回・本格始動した回・超新星が初登場した回・エピソードの重要となる回・倒された又は退場となった回のみ記述。, 朝日放送のみ、前述の同大会中継のため、8月25日(土)15:25 - 15:55に振替放送。, 『フィギュア王プレミアムシリーズ11 ライダーグッズコレクション2012 仮面ライダーフォーゼ』, 『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』DVDオーディオコメンタリーより。, 「ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!」第5話「俳・優・有・有」より。, 「ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!」第26話「高・岩・万・歳」より。, 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー, 仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX#仮面ライダー, 仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム#仮面ライダー, 【単独・ロングインタビュー】「仮面ライダー」が変えた、清水富美加ふみかの中身、徹底解剖!~未来編~インターネットアーカイブ保存データ, 『仮面ライダーセイバー』涙もろい新ヒーロー・浅井宏輔さんが目指す高み【しいはしジャスタウェイ・コラム】|■『フォーゼ』で高岩成二の代役が決まり深夜に自宅訪問, 仮面ライダーGIRLSオフィシャルブログ「ラッキー・クッキー 会えるとき♪(遠藤三貴)」より, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=仮面ライダーフォーゼ&oldid=80283218, コズミックエナジーを物質転換して推進剤を生むため、プロペラントタンクを不要とした飛行用ユニット, 注射器をイメージしているため、玩具にはバネが仕込まれ、スイッチの手応えを調整している, 靴型装置によって地面を踏み付けることで周囲の重力を増大させ、巨大な足の幻影で敵を押し潰す, 本作品の第2話に登場した、都市伝説として扱われた過去の仮面ライダーの映像はすべて新撮されたものである, 「40周年」にちなみ、フォーゼが使用する「アストロスイッチ」の個数も40個存在する, レギュラー陣では登場した期間が最も短い幹部だったが、個性豊かなホロスコープスの面々でも特に異彩を放っていたことから注目を浴び、12人の内で唯一、直筆サインプレゼントの機会が設けられたほどである。, 従来の仮面ライダーに見られた胸パーツ、いわゆるコンバーターラングは廃されており、肩パーツ・タイタニウムフラッパー, デザイン段階では実際のコクピットを参考にする予定だったが、ベルト程度の大きさで機器の一部をそのまま切り取っても面白味には欠けるため、とにかくたくさんのスイッチを操作できる仕様となった, 「子供がやりたくても、やらせてもらえないこと」である電源プラグの抜き差しを、玩具で堪能できるようにデザインされた, ボディカラーには磁石にちなんで赤と青が用いられているが、全身を2色で塗り分けると『[仮面ライダーW』のようになってしまうため、全身を覆うシールデッドガーメント, スーツアクターを務めた高岩は、フォーゼのスーツの中でもマグネットステイツは特に動きづらく、芝居ができないため演じるのが嫌であったと述べている, プレックスの阿部統は、細長い2本のスイッチを挿して操縦桿とするのがフォーゼドライバーで一番やりたかったことと語っている, テレビシリーズでの活躍が印象的だったロケットモジュールの強化版としてデザインされた, 構想段階のギミックは、燃料パーツや外装パーツを次々と外しながら上昇する宇宙船のように、ロケットモジュールが割れて小さな剣が長くなっていくというものだった, 平成第2期に入った仮面ライダーシリーズの玩具開発にとって、最重要課題となるのは変身ベルトと連動するキーアイテムの扱いである, 原則としてスイッチ玩具そのものに音声は収録されておらず、変身ベルトと連動して初めて音が鳴る。技術的にはスイッチ側に音を入れることも可能なのだが、大型化が避けられないために見送られた, 劇中におけるスイッチの用法については、「竜巻を起こす」「雷を落とす」のような単なる特殊能力発動では個々のスイッチの訴求性が弱いため、すごい武器や道具が装備されることによって能力が向上するという設定になった, こうしてアストロスイッチは、四肢にさまざまな武装を発動させるための装置となった。玩具を手にする子供たちが、それぞれのスイッチを変身ベルトの適切な箇所に挿入できるよう、ソケットの形状は4種類に分けられ、スイッチ自体の造形もそれに合わせてある, スイッチとモジュールの配色は、登場順や見映え、モチーフとの親和性を考慮して最初から決められている, バイクそのものを発射台に変形させる案が不採用となったため、代わりに設定されたのがパワーダイザーである, プロデューサーは女子を操縦者とする構想だったが、男性が乗ったほうが男児向け玩具の売り上げは良いというデータを保持するバンダイ側としては、実際の劇中で大文字がパイロットになったことに安堵したという, キャラクターコンセプトは、宇宙へ打ち上げるロケットのフォーゼと反対に、宇宙から降ってくる, 通常のメテオと同じく、アップ撮影用スーツにはラインストーンが埋め込まれ、アクション用スーツは塗装処理でエーテルハイコート表面の紋様を再現している, 番組企画段階では、「全員の正体が女性教師」という設定で進められており、変身アイテムもスイッチではなく女性用アクセサリーを介して姿を変えるものだった。そのため初期の四幹部には各自が女性ものの装飾品を身に付けている, 全長:31.5m / 全幅:60.2m / 全高:14m(いずれの値も通常時、太陽光パネルを含める) / 居住空間:約90立法m / 平均速度:27,850.8km/h / 居住定員:3名, 人工衛星に匿われた人たちの処遇については、中島が本編で描きたかった要素だが、本筋とは関係ないため流れてしまったという, 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』デアゴスティーニ・ジャパン.