武村太郎・少年少女合唱団みずうみが歌うウルトラマンタロウ(ウルトラマンタロウ OP)の歌詞ページ(ふりがな付)です。歌い出し「(タロウ ウルトラマン No.6 )…」無料歌詞検索、音楽情報サイトUtaTenでは武村太郎・少年少女合唱団みずうみの歌詞を一覧で掲載中。 メフィラス星人だ!」に登場。資料ではメフィラス星人二代目と表記している[95][82][86][87][96]。, かつてウルトラマンと引き分けたメフィラス星人の同族であるが、卑怯な性格で乱暴な口調など、その言動は初代と異なる[86][97]。体形も初代と異なり[82]、肥満気味で目のふちが赤く、体色は灰色。腰の部分が白く、腹が金色に塗られている。怪草マンダリン草の神経毒で世界中の子どもを麻痺させて虚弱体質にすることにより、地球を乗っ取ろうと画策する。その手始めとして、目を模した飾りの付いた自走可能な自動販売機に忍び込んでマンダリン草を仕込み、近づいた子どもを次々と麻痺させるなど、初代とはまったく異なる方針で地球征服を進める。ZATにこれを見破られて巨大化し、東光太郎にその作戦を卑怯だと言われると、「卑怯もラッキョウもあるものか」と開き直って街を破壊した。, 目から放つ破壊光線[56][93][86][87][94](爆発光線[98])が武器。ZATのアミアミ作戦で捕らえられかけるもすぐに脱出し、スカイホエールを撃墜する。多少の負傷はマンダリン草からの放射能[99]を用いて即座に治癒するなどZATを窮地に陥れるが、ウルトラマンタロウのアトミックパンチで腹を貫かれたうえ、ストリウム光線で泡のように溶けて消えた。, 地質時代の植物。マンモスによって食い尽くされ、絶滅したと思われたがメフィラス星人の手によって復活。ジュースの自動販売機の中に入れられ、買いに来た子供の腕や足をその触手で刺し、下半身が不随になるマンダリン病を感染させる。ZATガンのビームを受けて巨大化する。またメフィラス星人はZATの攻撃で受けた傷にマンダリン草を用いて瞬時に治癒させている。胴体の部分にマンダリン病の特効薬があるため、マンダリン病の完治を阻止せんとするメフィラス星人に守られていたが、メフィラス星人の絶命とともに子供たちの治療に使われる。, 第28話「怪獣エレキング満月に吼える!」に登場。改造エレキング[110][109][111]や再生エレキング[86][87][112]と呼ばれる。英字表記はRE-ELEKING[56][86]。, ウルトラセブンに倒されたエレキングが、月光の力によって月光怪獣として復活したものである。身体は実体ではなく月光を浴びた角が本体であるため、月の出ていない時間帯には活動できない。体色の地色が黄ばんだ白というよりレモン色に近いカラーリングになっているほか、尾の長さが初代に比べて短くなり、身長・体重も初代と比較して小型・軽量となっており、角も回転しなくなっている。また、尾からの電気ショックではなく口や尾の先端からの火炎放射[56][109][49][86][87][94]など、攻撃方法も変化している。満月を見て踊り出したり、少年たちの挑発にバック転を披露して得意気になるなど、コミカルな一面も見せる。戦闘ではウルトラマンタロウを火炎で苦しめるが、最後はウルトラチェーンで角を引き抜かれて大量の泡を噴きながら倒れ、爆発する。タロウはエレキングが二度と復活しないよう、その角を月に納める。, 第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。, Aに倒された巨大ヤプールの細胞が再結集し、復活した姿。ベムスター(改造)、サボテンダー(改造)、ベロクロン二世(改造)を従え、「ヤプール宇宙船」とも呼ばれる赤い宇宙船に乗って現われた。左手には杖を持っており、これによって赤・青・黄の球に乗せて部下の怪獣や超獣を送り込む。まず3匹中、最強であるベムスター(改造)を尖兵として地球に送り込み、ベムスター(改造)がZATとウルトラマンタロウに勝利したことに満足すると、ベムスター(改造)を撤収する。その後、再びベムスター(改造)を召喚するが、タロウに依存する子供たちの心を正そうとする海野八郎青年やZATの活躍で危機に追い込まれ、海野を殺害するべくサボテンダー(改造)を召喚する。だが、タロウの再登場により形勢は元に戻らず、最後の手段としてベロクロン二世(改造)を投入するも、ZATの攻撃で分断されて援護にはならず(ZATに攻撃されるだけで何もできないまま、通常攻撃で倒される)、3体とも敗れ去った後に宇宙船で逃亡しようとするが、タロウのストリウム光線で爆砕される。全編を通じて宇宙船からの指示・命令に徹しており、自ら戦う場面はない。, 第29話「ベムスター復活! タロウ絶体絶命!」、第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。別名は宇宙怪獣[116][109][126][118]。英字表記はRE-BEMSTAR[116][118]。, かつてウルトラマンジャックに倒されたベムスターが、巨大ヤプール(改造)によって強化・改造されて復活した。武器は両目から発射する破壊光線[116][126][118][注釈 38]や腹の口から出す五角形の破壊光線(殺人光線[109])、腹から噴射するガス[126][118]など多数。頭の角は初代よりも長く鋭い。初代と異なり光線は発射できないが、角を使った突進攻撃などを得意とする。体重は初代と同じであるが、身体能力は格段にパワーアップされており、ZATによるウルトラブレスレットと同威力のノコギリ攻撃も通用せず、逆にノコギリが破壊された。眼は初代と異なり白目の部分が赤く、瞳は黄色。また、腹部の口も初代と異なり、常に開いた状態である。, 黄色い球に乗って出現し、月の軌道を周回していたZATステーションNo.1を飲み込んだ後、地球へ飛来する。圧倒的な力でタロウを撃退した後、改造巨大ヤプールの命令で一時撤退する。再び出現しての食事中、青年の海野八郎からナイフで左目を攻撃され、戦意を喪失して悶え苦しんでいたところ、援護に来たサボテンダー(改造)に突き飛ばされる。その直後、タロウのスワローキックを受けて吹き飛んできたサボテンダー(改造)に再び突き飛ばされたところを、海野から右目を攻撃されて完全に戦闘不能となり、最後はZATが腹の口を逆利用して打ち込んだ2種の「エネルギーA・B爆弾」の反応爆発で倒される。, そのほか、第25話ではエンペラ星人が3万年前に光の国を襲撃した際に引き連れていた怪獣軍団のイラストの中に描かれている。, 第30話「逆襲! 怪獣軍団」に登場。英字表記はRE-SABOTENDAR[116][118]。, ウルトラマンAに倒されたサボテンダーが改造・強化された超獣で、巨大ヤプール(改造)が操る怪獣軍団の1体。初代より少し太目な体型で、体色が黄緑色となり、鳴き声も異なっている。また、初代に見られた無数の棘は生やしていない。ヤプールからは単に「サボテンダー」と呼ばれる。, 青年・海野八郎によって危機に陥ったベムスター(改造)の援護を巨大ヤプール(改造)に命じられ、青い球に乗って出現するが、ベムスター(改造)を勢い任せに突き飛ばすと海野を殺害しようと進撃し、そこに現れたウルトラマンタロウに阻まれる。その後、出現したベロクロン二世(改造)はZATの攻撃に成す術がなく、ベムスター(改造)は海野に両目をナイフで攻撃されて苦しんでいたため、自分はタロウと肉弾戦を繰り広げ、一時はタロウを投げ飛ばすなど奮戦するが、最後はストリウム光線を浴びせられ、爆発せずに絶命する。, ウルトラマンAに倒されたベロクロン二世がさらに改造・強化された超獣で、巨大ヤプール(改造)が操る怪獣軍団の1体である。, 窮地に立たされたベムスター(改造)とサボテンダー(改造)の援護として巨大ヤプール(改造)が最後の手段として繰り出す。赤い球に乗って出現し、ヤプールの命令に従ってサボテンダー(改造)と交戦中のタロウを背後から襲撃しようとするが、ZATのスカイホエールの猛攻撃に妨害され、反撃対象をタロウからZATに変更する。しかし、無抵抗のままレーザービームを浴び続けてタロウと対決する前に絶命する。, タロウに倒された巨大キノコの生き残りが武田大介少年に寄生し、彼が住む団地の給水塔で水分を蓄えて変身・巨大化した怪獣。種別は怪獣だが、怪獣らしからぬ悪知恵を誇る。海水を飲むと下痢を起こし、3日は起きられないという。口から吐く毒液[1][3][146][2][5][6][注釈 41]には、人間をキノコ人間に変える力があり、ZATの荒垣副隊長、北島・南原両隊員もキノコ人間にする。また、目からは光線を出し、それでキノコ人間を操ることもできる。, 全東京都民もキノコ人間にすべく、浄水場の水にキノコ毒素を混入しようと浄水場を目指すが、阻止しようとしたタロウと戦う。パンチやキックの衝撃を吸収してタロウを苦しめるが、タロウのキングブレスレットから発射されたドライヤー光線を浴びて身体の水分を奪われて干からびた後、その残骸はマツタケの温床となった。, 東京の中心部に突如出現した古代デボン紀に栄えた巨大キノコ[7]。ZATが散布した薬品をさらに強力な毒液・キノコ人間化エキス[7]に変え、街中に撒き散らす。タロウのタロウファイヤーで焼却されるが、生き残りを不良中学生が大介少年に食べさせたことでマシュラとなる。, マシュラの胞子を口にした人間、もしくはマシュラの毒液を浴びた人間がキノコ化した姿。意思はなく、マシュラの命令に忠実に動く。マシュラが倒されると、もとに戻った。, 東京上空の暗雲に姿を潜めていたが、突如実体化し地上に現れ、口から風速70メートルの突風[1][3][27][2][5][6]を吐き散らして街を破壊する。「怪獣妖術師」とも呼ばれ[7]、影のように地面や建物の壁を移動することも可能。全身に脳が分散している[7]。ZATの攻撃に一時は危機に陥るが、白鳥健一少年と謎の転校生ドンちゃん[注釈 44]を人質にとりZATを退けるが、2人に頭を攻撃され振り落とす。ウルトラマンタロウと戦い、激しい風攻撃と電柱を使った吹き矢[1][27][2](針[148])でタロウを苦戦させた。しかし、最終的にはタロウのキングブレスレットで口に栓をされ、風の暴発により自爆した。, 第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」に登場。, 全宇宙の制覇を狙っている悪質な宇宙人。ウルトラの国やウルトラ兄弟を以前から狙っており、抹殺しようと企む。劇中ではウルトラ6兄弟を誘き寄せるための配下とボス格の2体が登場(外見上の違いは特になし)。目的はウルトラ5兄弟であってウルトラマンタロウは眼中になく、タロウを「末っ子の甘えん坊」呼ばわりするなど軽視。知略を駆使した作戦よりも、真っ向から攻撃しての破壊活動を得意とする。ボス格は配下がタロウに倒された際に「貴重な犠牲者」と戦死を尊ぶ、地球に現れた際に東光太郎の作戦で目を回して疲れた様子を見せる、光太郎を捕らえた際には急に踊りだすなどコミカルな面、白鳥さおりに憑依する際にも「可哀想だが」と詫びるなど、極悪らしからぬ一面を見せる。, 人間の姿を借りたウルトラ兄弟の正体を見破る特殊スペクトル光線[109][39][150]や、テンペラー星の科学を集結して編み出したウルトラ戦士のみに対して絶大なダメージを与えるウルトラ兄弟必殺光線[39][150][151]といった光線技の他にも、電気エネルギーを鞭のように飛ばすムチ状光線[39][150][注釈 45]、手からの火炎放射[116][39][150]、ロケット弾[116]、ガス攻撃、人間への憑依など、多彩な能力を持つ。さらに、クモ状の形態に変身できる。背中のマントは、あらゆる攻撃を防ぐ黄金マント[151]とされる。, 配下がウルトラの星を破壊しようとするが、ウルトラ5兄弟がタロウの招待で地球に遊びに行ったことを、ボス格からシンバルを叩くサルの玩具(わんぱくスージー(英語版))の形をした通信機で聞かされ、5兄弟を追って地球に向かう。到着後はすぐに街を破壊し始め、ウルトラ兄弟を誘い出そうとする。その戦闘力は単独でも強大で、傍にいる兄たちに甘えていたタロウをたやすく倒すが、ウルトラマンボールを用いた奇襲作戦によってタロウに体内に入り込まれ、タロウが巨大化したことで破裂して倒される。, 6兄弟が全員姿を見せたことで、ボス格が行動を開始する。さおりに憑依して光太郎に近づき、油断したところで彼を誘拐してウルトラ兄弟をおびき寄せる。ウルトラ兄弟がZAT隊員と大谷博士、バレーボール部部員の身体を借りても、6人いることですぐに正体を見破る。6兄弟との全面対決では多彩な技で圧倒するが、タロウのタロウカッターで両腕を切断されたうえ、空中へ放り投げられたところをネオ・ストリウム光線を浴びて爆発四散する。逃げようとした母船も、5兄弟の必殺光線一斉発射(グランドスパーク)を浴びて破壊される。, タロウ抹殺を狙って現われた宇宙人。高度な自動車の運転テクニックを持つ。武器は手から出す3万度の火炎[1][3][34][2][6]、両目から発射する目潰し光線[34][2](白煙[148])。青木まちこという少女に乗り移って光太郎に近づき、彼の優しさを利用。光太郎を2度も襲って負傷させる。タロウとの戦いでは目潰し光線をタロウに浴びせ、圧倒的有利になるが、ZATにより頭部に巨大な鈴を取り付けられ、その音を頼ったタロウのウルトラダイナマイトを食らって爆死した。, カタン星人が倒された夜、グロスト星系JA52番星より飛来する宇宙人。建設現場に潜り込み、地下の壁から顔だけを出して存在し、建設現場の作業員を目からの催眠光波[注釈 48]で操って侵略の機会を伺う。ZATガンを顔に受け、爆発、赤い煙と共に巨大化。最大の武器は両手から放つマイナス210度の冷凍光線[3][27][2][5][6][注釈 49]。これでタロウを窮地に陥れるが、ZATのレーザー攻撃で注意をそらしたわずかな隙にウルトラ解凍で復活を許し、最後はシューティングビームで倒された。, メドウーサ星座に住んでいたが、メドウーサ星人が星座乗っ取りを計ったため、地球に逃亡してきた。特に攻撃武器も持たず、地球を攻撃する意思もない。メドウーサ星座の侵略活動を知るゆえに、メドウーサ星人から執拗に命を狙われた。メドウーサ星人が敗れた後、ZATによって地球の引力圏外にまで連れて行ってもらった。, メドウーサ星座で争いを起こしメドウーサ星座を乗っ取った宇宙人。事態を知るヘルツを始末するため地球にやって来た。武器はメドウーサ磁気[1][3][93][2][5]と両手の鞭。ヘルツが落ちた近くの別荘に住む老人をメドウーサ磁気で仮死状態にしたうえで、証言者がいないのをよいことに老人の孫に変身し、ヘルツに凶悪怪獣の濡れ衣を着せてZATに始末させようとする。それが無理だと判断するやZATの森山隊員を襲って乗り移り、ZATのスーパースワローでヘルツを始末しようとするがタロウに阻止され、最期はストリウム光線で倒された。, 環境は地球に瓜二つだが、地球よりもわずかに文化が遅れている馬の首星雲[77]ミラクル星からやってきた善良な宇宙人。地球へは、地球の風習や文化などを学習しに訪れる。温厚な性格で、基本的に争い事は好まない平和的な宇宙人である。知能は地球人よりもわずかに劣っているといった程度だが、その代わりに蓄えている髭がエネルギー源となって地球上の生物に変身する能力を備えている。また、地球人より寿命が長く、300年以上生き続けることができる。キングトータスが暴れた際に両親を失った少女ひとみのために、何でも好きなものが見える不思議なビー玉をプレゼントするが、その直後、ガスを求めて地球に侵入したテロリスト星人に地球の研究資料を渡すことを拒み、殺害された。, 映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。, ウルトライブシミュレーション内で健太と千草のライブするガンQ(SDI)とアクマニヤ星人(SDI)に襲われる美鈴のモチロン(SDI)を助けるためヒカルがライブするが、体の小ささゆえに全くもって戦力にならなかった。だが所持していたビー玉を取り出し、ヒカルはある光景を目の当たりにする。, 宇宙一の暴れん坊のため、様々な惑星で嫌われている悪質な宇宙人。蜷局間という奇妙な形の頭部が特徴的。ガスが好物で、ガスが豊富な惑星に赴いては、その星の住民を虐殺してガスを略奪している。地球へは、地球のことを学習しに訪れていたミラクル星人を殺害するために侵入してきた。その後、ミラクル星人の地球調査資料から、地球にも豊富なガス資源があることを知り、本格的に地球侵略を行おうと目論む。右手に持っている長剣テロリスト・ソード[3][5]が自慢で、切れ味は抜群。この剣で今までにも数多くの宇宙人を殺害している。その他、武器として左手に銃[39][2][注釈 51]を装備している。タロウを窮地に追い込むが、最後はミラクル星人が残したビー玉の力で凍結して動けなくなったところを、タロウに空中へと放り投げられシューティングビームで破壊され、その破片は雪となって地上に降り注いだ。, 月の「ウサギのモチつき」伝説を信じる地球人の心が実体化した怪獣。その昔、ある男の子が伝説に対する信念があまりに強すぎたために月の影に乗り移って実体化したとされる。木臼に顔と手足が付いたような格好をしており、人間の言葉を話すこともできる。月出身だが、南夕子によると半分は月、もう半分は地球の怪獣。そのため、ZATのレーダーには宇宙怪獣としては反応しない(月と地球の組成が同じなので、地球外物質として認識されなかったとも言われる)。また、南夕子のことを「姐さん」と呼び畏れている。子供の心から生まれたために子供のような性格の持ち主で、本物の地球の餅を食べたくなり、飛行船にぶら下がって地球にやって来る。やがて日本の餅は特に柔らかくて美味いということを知り、中でも名産地である新潟の米で作られた餅を味わうべく、新潟へ向かい始める。口から強力な火炎[161][2][6]を吐き、両手両足を臼の中に引っ込めて転がりながら体当たりで建物を潰しながら進む。年中餅ばかり食べているので力持ちらしく、タロウに力比べを挑む。タロウに敗れた後はウルトラの父の一喝を受け、自分が臼になって、食べた分の餅をつく羽目になる。その後、ウルトラの父と南夕子によって月に帰された。, ウルトライブシミュレーションで美鈴がライブする。その見た目ゆえに美鈴には「和菓子職人魂をくすぐられる」「モチロンじゃなくてウスロン」と評される。千草からは「ゆるキャラ」と呼ばれた。, ウルトラ兄弟たちに倒された怪獣の怨念が海王星に集まって誕生した怪獣。ベムスターの腹から出すガス[35]やバラバの両腕、口から吐く火炎[35][164][注釈 52]などの強力な武器を持ち、ジャックのスペシウム光線2発やエースのメタリウム光線を受けても軽傷で済むほどの防御力を持つ[注釈 53]。独自能力としては、ウルトラサインを消す光線を腕から発射できるほか、設定上は頭部を用いてシーゴラスの能力であった津波を起こせるとされている[167]。, まずは海王星で偵察中のゾフィーを倒し、天王星でウルトラマン、土星でウルトラセブン、木星でウルトラマンジャックを立て続けに倒した後、ついには火星でウルトラマンAまでも倒す。地球へ降り立った後はタロウとの激しい格闘の末にフックつきロープ(バラバ鞭)をブルーレーザーで切断され、それをキングブレスレットで変化させた槍・ウルトラランス(タロウランス)を投擲されて倒される。, 第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」に登場。 『ウルトラマンタロウ 45th Anniversary Music Collection』 過去CDでの複数曲1トラックから便利な1曲1トラック化計画。次はウルトラマンタロウ。LPレコード時代のモノラル版が初CD化ですhttps://t.co/RlkTOFoBoa pic.twitter.com/nHimN5aVLb, 観たい作品や聞きたい曲はほぼこのmusic.jpで揃っていると言っても過言ではないでしょう。, これだけのポイントを無料期間中にも手に入って、1番多くの作品を見られるのはmusic.jpだけですし☆, まずはウルトラマンタロウの主題歌を楽しみにしていたのでそれからスタートですけどね☆, 寝静まったら我々の時間…!これは毎日深夜まで楽しんで寝不足な日々が続きそうです。笑, ただし正直このサービスは太っ腹過ぎる気がします…。なのでこの無料トライアルやポイント増量はいつ終わるかわかりません…。とあるサイトのようにある日突然終了しましたの文字を拝むことになるかもしれませんし。, 我が家では車で移動する事が多いので、music.jpのMP3を利用してフルで好きな音楽を楽しむようになりました☆, さらに家では動画も楽しめるので大満足です!その良さを是非あなたも体感してみてくださいね!, 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4]であり、光太郎の手で日本の花壇に植えられた後は長い触手を使って夜な夜な動物を捕まえ、血を吸い上げていた。電気が弱点。その危険性ゆえにZATによって焼却処分されて埋められるが、吸血行動に起因してまもなくアストロモンスに変貌する[14]。, タイに現れる怪獣軍団の1匹。最後はダストパンと共に首を切断され、コミカルな動きをした後、爆死した。, 最後の超獣と思われたジャンボキングが倒された後、唯一生き残っていた超獣。石油が大好物で、1日に10万ガロンの石油を摂取する。ダイヤモンドよりも硬い牙でタンカーの石油タンクに穴を開け、中の石油を飲み尽くす。頭部の角は、遠くから石油の在処を把握できるレーダーになっている[6]。飲んだ石油を元にして、口から高熱火炎[1][3][19][2][5]を吐く。性格は怖いもの知らずで、慌て者。, 太平洋を荒らし回った後に東京湾に突如出現し、石油を狙って上陸するも東光太郎の攻撃により退却する。再度出現するが、怪獣アストロモンスと衝突し、叩きのめされた果てに腹部のチグリスフラワーから捕食される。, 身体を液体に変化させることができる怪獣。舌が10メートルまで自在に伸び[7]、人間を食べる。多摩川に潜んで人間を襲いながら下流に流れた後、ZATの放電作戦によって炙り出され、タロウとの交戦中に「何でも飲み込む穴(ライブキング)」に落ちる。しかし、光太郎と子犬ポチの救出用にZATが撃ち込んだパイプにより、ライブキングの胃から脱出する。ライブキングとの交戦中に出現したタロウを危機に陥れるが、最後はタロウのウルトラフリーザーを受け、凍ったところにZATのスカイホエールのパンチ弾を受け、粉砕される。, 大きく突き出した腹に出べそ、そして笑い声が特徴的な怪獣。武器は口からの火炎[1][25][2][6]と怪力、そして再生能力である。, 多摩川の河川敷に潜み、「何でも飲み込む穴」として話題となる。一時的にコスモリキッドを捕食するもその消化に手間取っていたところ、穴へ落ちた子犬ポチを助けるために光太郎も潜ったことで、地上に出現する。ZATのパイプ作戦でコスモリキッドを抜き取られ、続けてコショウ作戦で光太郎とポチを吐き出した直後、タロウと対峙してコスモリキッドと共にタロウの左腕を折るなど苦戦させるが、コスモリキッドと共にウルトラフリーザーで凍結し、続けて放たれたストリウム光線を受けて一度は爆発四散する。, だが再生能力を持っていたため、残っていた心臓から間もなく復活する。今度はニワトリを襲いながら東京の地下に潜伏し、笑い声で市民を恐怖に陥れる。その後、共鳴を狙ったと考えられる笑い声の録音と家畜によって郊外へ誘き出されて出現し、一時は光太郎が下敷きになる。しかし、ウルトラの母の救援によって形勢が逆転した後は宇宙に運ばれ、ストリウム光線とマザー破壊光線を受けて全身を粉砕され、完全死を迎える。, 海底火山活動によって出現したオロン島の2億年前の古代亀の卵が地殻の変動で気圧の薄い地上に飛び出し、開放され巨大化した怪獣。武器は卵管から排出する赤い卵爆弾[3][27][2][5][注釈 6]。これは如何なる場所にも取り付くことが可能なリモコン爆弾であり、目の発光と共に爆発する。この爆弾は敵の体に張り付いたり、繋げて鎖状にして相手に巻きつけることも可能。また手足を甲羅の中に引っ込めて回転して空中を飛び、地中に潜ることも出来る。その他、伸縮自在の舌も持つ。堅い甲羅はタロウのストリウム光線にも1発なら耐えられる。基本的にはおとなしい怪獣であるが肉食性で、作中では卵を奪った人間を食い殺す様子も見せた。, 卵と共に一度は悪徳興行師の黒崎やその部下たちに捕獲されるが脱出。その後、夫のキングトータスと共に、卵を食べた人間(亀甲状の蕁麻疹が現れる)に次々と復讐して殺害する。その最中には夫婦でタロウを撃破し、復讐を終えた後はおとなしくなり卵を持ち帰るそぶりをみたZATのバスケット作戦で、残された卵と共にオロン島に帰される。しかし直後にその存在を危険視した地球警備隊水上艦隊の艦砲射撃を受けオロン島は沈没する。最後の卵を口の中に入れて守るが、自身は頭に攻撃を受けて狂ってしまった。苦しみながら東京市街を破壊したため、タロウのストリウム光線を2発受けて倒された。, 亡骸は一旦タロウが大気圏外へ搬出しそこでウルトラセブンにキングトータス、ミニトータスと共にウルトラの星に運ばれて復活を遂げ、その後はそこで平和に暮らしている。, クイントータスの夫怪獣。頭頂部に角がある。クイントータスと共に東京に上陸し、卵を食べた人間に次々と復讐していく。口からは火炎玉を吐く[1][3][29][2]。クイントータスと力を合わせた真空渦巻き[1][3][29][2][6](真空竜巻[30])でタロウを退ける。復讐を遂げた後は卵やクイントータスと共にオロン島に帰るが、オロン島が地球警備隊の攻撃によって沈み、狂ったクイントータスがタロウによって倒されたため、息子のミニトータスを巨大化させて復讐しようとする。クイントータスを倒したことに罪悪感を持っていたタロウはその亡骸を宇宙に運び、キングとミニに後を追わせる。地球に住む所がなくなったトータス一家は、ウルトラセブンにウルトラの星へ連れて行かれた。, クイントータスが守った最後の卵[注釈 9]から孵化した子供怪獣。キングトータスの光線を受けて急成長し、父子でタロウに復讐戦を挑む。急成長したため、親のような飛行能力は備わっていない。キングトータスの背に乗れなくなるほどの急成長で父による飛行もできなくなったため、ウルトラセブンに背負われて地球を脱出し、母の亡骸や父とともにウルトラの星に向かう。, エジプトの伝説の怪獣。宝石を食料とし、その持ち主を殺害しては宝石を食べる。光太郎がエジプトでもらった宝石の後を追って現れ、ニンジンほどの大きさからZATガンのレーザーを浴びて巨大化する。武器は口から吐く酸[3][32][2][6][注釈 12])。また、舌も武器になり、体はナパーム弾にも耐えるほどの強度を誇る。しかし、舌をブルーレーザーで切断され、弱りきったところにストリウム光線を受けて爆発する。, 八丈島周辺の海域で次々と船を襲っていたカニの怪獣。夜行性で、昼間は海上に甲羅を出したまま眠っており、この姿が知らない者から見ると岩礁に見える。武器は口からの溶解泡[34][2][注釈 13]と両手の鋏(はさみ)。この鋏は切られても瞬時に再生するうえ、劇中ではロケットパンチのごとく両方の鋏をタロウに投げつける。口からは毒ガスも吐く[1][34][2]。, 縄張り争いから海上でタガールと衝突して撃退した後は八丈島に上陸し、スカイホエールやコンドルを泡まみれにして撃墜すると、タロウも泡まみれにして一時優勢に立つが、最後はタロウに腹部の甲羅を剥がされて中にあった卵を放った後、無数の子ガニに分離する。子ガニはタロウの成長停止光線で巨大化を抑えられた。後日、付近ではカニが豊漁となり、白鳥家の食卓にも上がった。, 海上でガンザと縄張り争いをしている怪獣。武器は口からの墨[3][35][2][5][6]で、相手を一瞬で真っ黒にするほど大量に吐き、足も武器となる。墨を使ってガンザに一時善戦するが逆転され、最後はガンザの鋏で足を切られたうえ、片目を潰されて退散した。タロウとは戦っていない。, 人喰い沼と呼ばれる沼の地底に潜んでいた怪獣。夜な夜な上半身を出しては、冬眠の際の食料である人間を真っ赤な目から放つ催眠光波で動きを封じ、口から吐く透明なカプセル[3][37][2][5][6]に閉じ込めて集める。武器は口から吐く火炎[1][3][37]や破裂弾[37][2]。地底の巣をZATにベルミダー2世で攻撃され、地上に出現して暴れながら破裂弾をスカイホエールに吐くが、すべて撃墜される。タロウに対しては終始劣勢で、覆いかぶさって沼に沈めるものの、水中で逆に致命傷を負わされ、動けなくなったところにストリウム光線を受けて絶命した。, 新建材が燃える時に発生する物質PG-500を吸収して体質変化を起こした羽アリの大群が、ZATの火炎攻撃を受けて合体・巨大化した怪獣。強力な溶解液となった蟻酸[1][3][2][5][6]や触角から放つ電撃[2][6][注釈 17]のほか、瓶を溶かすほどの高熱火炎[1][3][4][2][5]を吐くなど、特殊能力を兼ね備える。, 羽アリは新建材を食料とし、食べるのに邪魔な他の建材を破壊するため、建物が次々に倒壊して存在が発覚する。ZATが退治に乗り出すものの殺虫剤を寄せつけなかったうえ、その散布機の噴射口を食べるほどの食欲を発揮したため、1か所に集めて焼き払う作戦に移行した結果、その高熱を吸収して合体・巨大化する。蟻酸・火炎・電撃を用いながら暴れ回り、駆けつけたタロウのストリウム光線すら寄せつけなかったが、最後はウルトラシャワーで油らしき液体をかけられ、ファイヤーダッシュを受けて爆死した。, 突如、海から現われた怪獣。セイウチの変異体とされる[3][5][6]。ケチャップが大好物で、食べ物を求めてやってくる。特に暴れることもなかったが、怪獣であるがゆえの巨体と異常な食欲が理由で処分されることになる。鏡に反応したりとユーモラスな一面もある。しかし、そのことがもとでZATのミラー作戦により落とし穴に落とされ、穴の中で粉砕されるが、間もなく再生デッパラスとして復活した。, デッパラスがZATに倒された後、地底で復活した姿。再生前と比較するとゾンビともいうべき醜悪な風貌へと変貌しており、性格もユーモラスな面は一切失われ、ZATのミラー作戦も通用しない。武器も口からの火炎[39][2]が増え、牙を飛ばすことができるようになる。牙をタロウに突き刺すなど善戦するが急所を外し、組み付いた際に奪われたもう一方の牙を頭部へと投げ返され絶命した。亡骸もストリウム光線で爆破され、タロウはその牙で十字架を作り、墓標とした。, 捨て子塚に生えていた植物「怨み花」が、子供たちの亡骸の栄養分を吸収し続けて怪獣化した。本体は普段、地中に隠れている。人間の赤ん坊の泣き声に酷似した鳴き声を発し、捨て子となった子供たちの恨みの化身とも言われている。伸縮可能な蔦(体毛[43][2][注釈 19])で人間を捕まえては電気ショックを浴びせて仮死状態にし、食料である血液を耳から一滴残らず飲み干す。花は千切れていても蔦と繋がることによってバサラの意思どおり動かせるようになるが、繋がっている蔦を切られれば行動不能になる。最大の武器は蔦や、口から出す蔦から放つ電気ショック[1][43][2]。ストリウム光線によって倒されるが、絶命寸前には最後の力を振り絞り、捨て子塚の寺を炎上させた。, 温泉開発のためのボーリング調査により、住処を奪われた怪獣。武器は口から吐く物体に触れると爆発する効果を持つ毒ガス・イエローガス[1][46][2][5][6]。頭部の角はレーダーになっている[3]。ストリウム光線をかわす素早さを持つ[46]。, 住処を奪われたことに逆上して暴れ回り、タロウのストリウム光線もかわしてみせるが、ボーリング調査の際に飲み込まれていた人間を救出するために胃袋を口から引きずり出され、それをブルーレーザーで焼き切られて七転八倒する。最後は動かなくなったところをタロウに放り投げられ、宇宙へ追放された。, 九州沿岸の海底に生息していたスッポンの怪獣。目の前に来たものに飛びつく習性がある。武器は高熱火炎[1][32][2][5][6]と噛み付き。スッポンの怪獣らしく獲物に噛み付くと離れない。また、堅い甲羅はタロウのストリウム光線も通さない。地上を時速60キロメートルで走る[6]。, 実際は虫歯ではないが、ZATが海に放った水中ロケットを魚と勘違いして噛み付いたところ歯に挟まったため、「虫歯怪獣」と呼ばれる。普段は海底に住み、大型の魚を捕食していたが、ロケットによる痛さのあまり、宮崎市に上陸する。最初は敵意もなく海辺でロケットを取り除こうとするが、光太郎のミスによって健康な歯を麻酔なしで抜かれてしまい、逆上して暴れ回る。タロウにロケットを取り除かれた後も暴れ続けたため、ZATが火薬を詰めた同じ水中ロケットを口の中に受けて爆死した。, 江戸時代に辺り一帯の山を滅ぼしたため、地蔵によって封印されていた怪獣。しかし、山への発破によって封印主である地蔵が退けられたため、現代に蘇る。その名の通り、閻魔大王のような外見を持つ。最大の武器は口からの黒煙[1][49][2][6][注釈 21]で、木々を枯らし、動物を死滅する能力がある。また、右手の刀で物を斬り、盾はストリウム光線を防ぐほどの強度を持つ。, ウルトラマンタロウとの戦いでは、一度はタロウの首を刀で切り落とすが、地蔵の力で動きを封じられたうえ、地蔵の力で蘇ったタロウのウルトラ念力で首を飛ばされる。最後はストリウム光線で体を爆破されたうえ、頭部も体の破壊と同時に炎上する。, 那須岳に伝わる伝説の九尾の狐の怪獣。普段は頭部から出す透明光線[3][5](透明化光線[6])を自身に浴びせ、透明化している。しかし、ZATのスプレー作戦によって赤いスプレーを吹きつけられたため、赤みがかった姿を現す。武器は口から吐く高熱火炎[1][3][31][2][6](火炎弾[5])。また、ボクサーのような身軽いフットワークも見せる。家畜を食料としているため、その口はひどい悪臭を発している。, ウルトラマンタロウとの戦いではどの攻撃も通じず、火炎を防ぐタロウバリヤーを破ろうと詰め寄るが、いきなりタロウバリヤーを外される。最後はつまずきそうになったところに後頭部へスワローキックを受けて倒れ、自身に炎が燃え移って爆死する。, 亜理人少年が吹くオカリナの音に引き寄せられて出現した怪獣。ユニークな外見に反して性格は非常に凶暴。爆発する性質を持つコブ爆弾[19][2]と、前歯を武器とする。テレポーテーションも可能。ウルトラマンタロウに空へ投げられたところへハンドビームを浴びせられ、倒される。, 少年の持つオカリナは、彼の祖父が丘理山で発見した石で作ったものだが、その石はオカリヤンの抜けた歯で、オカリヤンはオカリナの音を仲間の声と間違えている。, 第17話「2大怪獣タロウに迫る!」、第18話「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」に登場。, 大熊山の火山活動によって眠りより目覚めた古代の怪獣で、名前が示すとおり毛虫に似ている。口から人間を失明させる毒を含む糸[1][3][52][2][5]を吐き出し、危機を感じると尻からイエローガス[1][3][52][2]を噴射して身を隠しながら逃走する。, 最初は数センチメートル程度の大きさから、農家のスイカを食べて成長していく。その後、地震研究所所員を襲った数匹が所員と共にバードンの餌食となるが、逃れて生き延びた1匹がZATガンで撃たれた時にそのエネルギーを吸収し、巨大化する。スイカ臭の糸やイエローガスでタロウを窮地に追い込み、タロウも戦場に迷い込んだタケシ少年を気遣って自由に戦えずカラータイマーを点滅させる。まもなく、襲来したバードンにタロウとの戦闘を中断され、タロウとバードンの戦闘をよそに逃走を図ったところをバードンに見つかり、噴射したイエローガスも翼で吹き飛ばされて通用せず、タロウの絶命後は嘴で何度も刺されたうえ、身体を食いちぎられて絶命する。, 第17話「2大怪獣タロウに迫る!」から第19話「ウルトラの母 愛の奇跡!」までに登場。, 獰猛な鳥型の怪獣。あらゆる肉を好み、古代に一旦は死滅させたケムジラのほか現代の人間や家畜も捕食しようと、飛行機や食肉倉庫を襲って日本中を恐怖に陥れる。口から吐く4万度の火炎[56][43][58][59][60]と、ウルトラ戦士にさえ致命傷を与えうる鋭利なくちばし[56][57][43][60]を、主な武器とする。, 大熊山の火口で長い眠りに就いていたところ、火山活動の影響で復活して同じく復活したケムジラを貪っていく。その残存個体が巨大化してウルトラマンタロウと対峙した際には割って入り、まずタロウを圧倒してエネルギー切れによる絶命に追い込む。戦場からの逃走を図ったケムジラとの格闘の際にはイエローガスを吹きかけられるも、捕食して飛び去る。さらに病院への襲撃を阻止しようとするZATのトリモチ作戦をしのぎ、ゾフィーの不意打ちにも耐えて返り討ちにする。その後、さらなる被害拡大を懸念したZATによって全国から食肉や家畜を隠されたため、マンモス団地を襲撃して住民たちを次々と捕食していくが、ウルトラの母によって復活したタロウに阻まれたうえ、退散した先の大熊山では火口にあった同族の卵をZATに破壊され、タロウと3度目の激戦を繰り広げる。最後は、空中でタロウを追跡中にキングブレスレットの分身能力で撹乱されて大熊山の火口へ墜落し、その噴火によって爆死する。, 親子で星々を放浪する旅を続ける怪獣。武器は口から吐くロケット弾[1][3][69][2][注釈 26]。, 親子とも本来はとてもおとなしいが、子供が地球の花火を珍しい花だと思って近付きすぎた結果、花火による負傷を経て落下し、宇宙へ飛び立てなくなる。親は子供を捜すため、雷のような声で呼びかけ、稲妻のような光で照らし、子供が地球の大気で乾かないように雨を降らせ続ける。子供は落下の衝撃で翼を傷めたことによる苦痛と恐怖のために暴れ、ZATから敵視されるが、タロウのリライブ光線で治癒されて宇宙へ帰された。, 武蔵野にあるマンモス団地「東京ニュータウン」の地下から出現したセミの怪獣。幼虫時代は大地震を起こし、成虫になってからは凄まじい鳴き声でニュータウンの住人を悩ませる。飛び去る際に放尿するため、町の住民が被害を蒙った。ZATは「セミの寿命は一週間」と無理に殺そうとはせずネット作戦で捕獲するが、その鳴き声に怒ったニュータウンの住人がネットを燃やしたためにキングゼミラは逃走。今度は東京タワーに止まり、電波を撹乱させる。悪意はないのだが、その存在自体が迷惑となったため、人間から敵視されて攻撃を受け、遂には怒り狂い口から火炎[1][29][2][6]を吐いて暴れるが、タロウによって炎の発生器官を取られ、宇宙に送られた。その後は宇宙ゼミとなり、その後も夏になると宇宙の片隅で鳴いているらしい。, 浅間山の人間が立ち入らない場所を巣としていた、草食性の大人しい怪獣。腹に袋を持ち、カンガルーのように子供を育てている。人語を理解し、薬草を調合するなど高い知性を持つ。崖から落ちた女性・優子を看病するが、怪獣に優子を殺されたと邪推した優子の夫・藤波に急所である尻尾を撃たれ、さらに子供のチンペも殺されたことで凶暴化。口から火炎を吐き[3][43][2][5][6]、藤波が引き連れていたハンター仲間の2人を殺害して人間への復讐を始めるが、タロウとの交戦で命を失いかけたところをリライブ光線で傷を治されて復活、同じくリライブ光線で復活したチンペと共に地底の怪獣の世界に帰っていった。, パンドラの子供で、普段はパンドラの腹の袋の中に入っている。いたずら好きだが人懐っこく、とても大人しい怪獣。怪獣に妻を殺されたと邪推した青年・藤波が仕掛けた罠にかかりに射殺されるが、タロウのブレスレットリライブ光線で復活し、パンドラと共に地底の怪獣の世界に帰っていく。その後、ZATによって地底への出入り口は封鎖され、パンドラとチンペが人間の世界に現れることはなくなった。, 箱根付近のハイウェイで竜巻などの蜃気楼[3](硫酸竜巻[1][74][2][6])を起こし、車を溶かし続ける怪獣。ハイウェイ地下から登場する。武器は如雨露のような長い鼻から出す特殊な溶解液[1][74][2][5][6][注釈 28]。これは金属を溶かすが、人間には害を及ばさない。鼻の穴はシャッターのように開閉することができる。ZATのハリネズミ作戦や、レーザー攻撃を物ともせずに暴れ回り、ウルフ777やZATガンなどの兵器をすべて溶かし、ZATを丸腰状態にしてしまう。, ウルトラマンタロウとの戦いでは、タロウを鋭い爪を使った攻撃に苦戦させ、フット光線で両手と首を切断されても、両手と頭で組み付き電流を浴びせ、直後に胴体と合体し再生する。しかし、溶解液はタロウの動きを短時間止めるだけで通用せず、スワローキックで鼻を切断され倒れる。ストリウム光線を手から放つ光線で相殺するも、最期はタロウスパウト(ウルトラスパウト)で粉々にされ無数のミニカーとなった。, ヨーロッパ某国が開発した人類終末兵器・トロン爆弾によって破壊された、ムルロア星の生物が突然変異。突如飛来し、旅客機をスペースモスとともに襲撃したのを皮切りに暴れ始める。地球上ではほぼ視力がない。光源を嫌い、光を放つものを次々と破壊。挙句の果てには体の側面にある突起から出す黒煙[1][3][75][2][5][6][注釈 29]で地球を闇に包み込んだ。武器は口から勢いよく放射する溶解液[1][75][2][6][注釈 30]で、人間どころか、鉄塔やコンクリートも一瞬で溶かす。一度はタロウを敗退させるが、黒煙がウルトラベルによって取り払われたことで苦手である太陽が出現し、苦しんでいるところに復活したタロウの猛攻撃を受け行動不能になる。最期は空中高く放り投げられ、ZAT決死の作戦で前もって体に仕掛けられていた新型兵器のAZ1974爆弾が爆発し、粉々に砕け散った。, ムルロアとともに宇宙から飛来。主に、地球上では目の効かないムルロアの尖兵として活動する。光の苦手なムルロアのために自身の体で光源を遮る、もしくは破壊したり、相手の視界を奪うことを得意とする。個の弱さを補うためかなりの数がおり、いつも集団で活動する。最後はムルロアの黒煙による暗闇が晴れたことに驚いて、どこかへ飛び去った。, 第24話「これがウルトラの国だ!」に登場。書籍によってはウルトララビドッグ[3][76]、ラビドック[5]と表記しているものもある。, タロウが少年時代から飼っていたペットで、光の国に帰ったタロウを出迎える。年齢は2千歳。大人しい性格で忠誠心が強く、地球から月の匂いも嗅げるほどの嗅覚を持つ。デジタルウルトラプロジェクト版DVD第6巻の解説映像では、タロウがナックル星人の魔手から救ったムンク星の大統領から謝礼として贈られたという。, 名前と黒い人型のシルエットのみ登場。かつて怪獣軍団を率いてウルトラの星の侵略を企んだ異星人で、若き日のウルトラの父によって撃退された。, 当時の児童誌での「怪獣軍団」の黒幕でもあり、第33・34話に登場するテンペラー星人はこの宇宙人の忠実な下僕とされている。, 紙芝居屋の笠井仙吉(演:江戸家猫八)が、地元の八幡神社に昔から伝わる大百足の化け物の伝説を語っている最中、地中から出現した。首と胴体の分離・合体、10万度の火炎を吹く[56][82][75][86][87]、強力な粘性の毒糸[82][75][86][87]を吐くなどの能力を持つ。分離した頭部はマッハ8で飛行する[88]。単独で退治に向かった仙吉を糸で絡め取り、火炎を吹きつけて重傷を負わせたうえ、ZATの首吊り作戦を自らの首と胴体を切り離すことによって回避する。街に侵攻したところでウルトラマンタロウと戦い、スワローキックによって首を切断されるが、首と胴体の各自が独立しての分離撹乱攻撃でタロウを苦しめる。しかし、唯一の弱点である頭の触角を破壊されたうえに首を遠方に投げ飛ばされ、胴体が感覚を失ってうろたえているところを、首はストリウム光線を撃ち込まれ、胴体はアトミックパンチを叩き込まれて倒された。, 第27話「出た! 「35大怪獣宇宙人[144][171]」とは以下の怪獣・宇宙人の事を表す。, 名前は全てオープニングテロップに準拠[171]。一部の怪獣・宇宙人の別名は実際とは異なっている。, テロップでは表示されているが本編には登場しないマグラーと、実際にウルトラ兄弟と戦っているタイラントを除く33体は全て回想シーン(旧作からの映像を流用)のみの登場となる。また実際のオープニングテロップには上記の後に「35大怪獣宇宙人」が表示される。「35大怪獣宇宙人」は総称であり、放映リストの枠の字数の関係でこのような略称になっている[144]。, 大熊座M81星雲からやって来た不定形の青い宇宙生命体が、病気の母親のために正博少年が描いた落書きに取り付き、太陽エネルギーを受けて怪獣化した。通常攻撃がまったく通用しない。口から火炎[24][2]を吐き、尻から爆発性のガス[1][3](悪臭ガス[24][2]、Gガス[7])を放射する。身軽で、強い跳躍力を持っている。正博少年の助言を受けたタロウに本体である核を発見され、絵の部分はウルトラシャワーで濡らされた後、落書きを消すように拭き取られる。その後、本体の核もストリウム光線で破壊された。, 元は光太郎の後輩である島田タツオの母・聖子が生前飼っていた「エレジア」と名付けられたオウム。聖子が交通事故で死亡した後、餌を食べなくなって、後を追うように死に、聖子の墓に一緒に入っていたが、アンドロイド聖子の怨念と、稲妻のエネルギーを受けて怪獣として蘇る。車を憎み、国際モーターショーを襲撃する。口から火炎[1][49][2][5][6]を吐いて暴れるが、アンドロイド聖子が破壊されたことで動揺、ストリウム光線で倒された。その後、羽が辺りに降り注いだ。, 妻の聖子を交通事故で失った島田信吾が独自にロボット工学を勉強し、10年の歳月をかけて作り上げたアンドロイド。結婚当時をイメージして、純白のウェディングドレスにバラの花を持った姿をしている。島田の涙が結婚指輪に流れ落ちたことで起動し、死んだ聖子と、車を憎む島田の怨念を受け継いで残忍な性格となる。エレジアを操って車を次々と破壊するが、島田の息子のタツオに撃たれ、活動を停止した。その残骸と魂はタロウのリライブ光線で昇天し星となり、宇宙を航行する宇宙船の道標となった。, 地球のビタミンCを狙いZATに撃退された宇宙人の置き土産。サッカーボールほどの大きさの卵から孵る。野菜が好物で野菜を食べるごとに大きくなり、大きくなればさらに大量の野菜を欲しがる。八百屋の息子、武志の手によって育てられた。どれほど野菜を食べても「モット、モット」とねだるので、武志によって「モットクレロン」と名付けられる。口から緑色で悪臭を放つ粘液[161][2][注釈 55]を吐いて暴れるが、タロウによって巨大な樽で塩漬けにされて野菜エネルギーを抜き取られ、元の大きさに戻る。その後、武志からの土産の野菜と共に宇宙へ送り返された。, 老婆の姿をした宇宙人。節分の日だけとは言え、仲間である鬼が人間に虐められるのが不愉快で、同じ宇宙人でありながら人間に味方して鬼をいじめるタロウを裏切り者と憎む。武器は口から吐く炎。, きさらぎ星人が変身・巨大化した姿。鬼のような姿をしており、やはり豆が苦手。口から人間縮小液[1]を含んだ糸[3][19][2][注釈 56]を吐き出して、こねることで人間を小さくして豆状の玉の中に閉じ込める。光太郎を豆の中に閉じ込めて人間に食べさせようとするが失敗した。武器は前述の口から出す糸と火炎[1][6]、そして手持ちの棍棒[19][2][注釈 57]。タロウとの戦闘ではタロウが投げつけた豆を金棒で打ち返そうとするが、すべては打ち返せず、来年また来ると捨てゼリフを吐いて退散した。, M88星雲のドルズ星からの侵略者。怪獣メモールを使って地球上にドルズ帝国を築き上げようと暗躍する。頭脳が特に発達しており、その高度な科学力で過去に地球人の少女を誘拐し、怪獣メモールに改造していた。「赤い靴履いてた女の子を連れ去った異人さんの正体である」とされている。非常に好戦的な性格をしているが、侵略や破壊の役目は部下にすべて押し付け、自分は安全な場所を確保するという、非常に卑怯で残忍な性格を持つ。メモールが地球を去った後の動向は不明。, ドルズ星人が操るサイボーグ怪獣。その正体はZATの北島隊員の幼馴染にして初恋の相手・山川真理で、彼女は少女時代にドルズ星人によって捕らえられ、侵略兵器として改造されていた。普段は真理の姿だが、ドルズ星人の指令が下されると、50時間[93][6][注釈 58]後には真理の自我とは無関係に怪獣の姿に変わる。怪獣の姿の時も真理の姿の時と同じく、赤い靴を履いている。口から火炎[1][93][2][6]を吐き、右手から赤い霧[93][2]を出すほか、長く強靭な尻尾も強力な武器である。, 真理が北島隊員に自分を撃つように懇願するも、彼の目の前で怪獣の姿へ変身させられてZATを襲撃するという悲劇に際し、光太郎もやむなくタロウに変身して応戦する。最後は、攻撃を止めたメモールの様子にストリウム光線を思い止まったタロウによって、宇宙へ放り投げられる。その後の動向は不明。, ピッコラ星の王子。旅好きで、知り合いの意志を持った彗星ハーシー大彗星に乗って、かねてから興味があった地球に遊びに来るが、誤って地球に落下してそのまま忍び歩きで銭湯の煙突から地球の様子を観察する。手に持った望遠鏡で、光太郎の正体がタロウであることを見抜き、北島や一般人の前で光太郎をタロウと呼んでいる。基本的にはおおらかな性格だが、やや自分勝手でわがまま。アパートに住んでいる少年が飼っているウサギに興味を示すが、動物嫌いのアパートの大家が餌に毒を混ぜてウサギを毒殺したことに憤慨し、巨大化して街を破壊する。巨大化すると体格は太くなり体表に木目が出る。物質を瞬間移動させる能力を持つ。戦闘時は空を飛び、手にしたピッコラハンマー[175]や鋭い刃を持つ回転ハット[3](ノコギリハット[1]」を武器として、鼻から強力なミサイル[174][2](ロケット弾[1])を撃つ。タロウに地球人は心が汚いと詰め寄るが、タロウの説得を受け、さらに慣れない地球の重力に疲れたことで地球人への攻撃を止める。疲れて動けなくなり、タロウの手によって再びハーシー大彗星に戻された。, その後、ウサギを毒殺したアパートの大家はその事件を契機に改心し、動物嫌いを克服してマンションの屋上を解放して動物を遊ばせ、自身も動物にふれ合う動物好きとなる。毒殺された少年のウサギは生き返っていた。, データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。本作ではピッコラ星雲人という種族名が設定されている。公式サイトキャンペーン投票で登場が決定した。, 地底1万メートルで冬眠していた地底竜[176]。卵から孵った幼体を殺されたことに怒り、暴れる。全長120メートルの巨体を持ち、小学校のグラウンドに頭部と尻尾を出して学校の先生と生徒を校舎内に閉じ込めた。武器は口から吐く火炎[1][52][2][6]、背中の棘から無数の光の矢を放つ怪光線[1][52][2][6]ほか、長い尻尾も強力な武器で、ウルトラマンタロウを軽々と持ち上げられる強大の力を持つ。また、背中のエリ巻を動かしてミサイルを叩き落とす。竜一の攻撃で地中から全身を現した後、タロウとの戦いでは、火炎放射と噛みつきや尻尾の攻撃を駆使して善戦するものの、タロウによって卵ごと凍結され、宇宙で永遠の冬眠を与えられた。, 『ミラーマン』に登場した怪獣ゴルゴザウルスと同種族の怪獣[178][注釈 60][注釈 61]。テレポーテーション能力を持ち、どこへでも自由に移動して敵の目を惑わす。地球侵略の機会をうかがっていたが、先手を打って迎撃したタロウと小惑星の上で戦いテレポーテーション能力で翻弄するも、ビーム手裏剣で倒される。この戦いでタロウは左腕を負傷した。, 白鳥座にあるファイル星からやって来た5人の少年。楽器の演奏が得意で、歌や踊りが大好きな宇宙人。笛や太鼓、アコーディオンなどの楽器を持っている。酔っ払って暴れるベロンを連れて帰ろうとするがうまく行かず、ZATの協力で白酒を飲ませて酔い潰そうとするが失敗し、逆に泥酔して大暴れさせる。タロウの手によって適度に酔いを覚まされ、眠り込んだベロンを引き取り、一緒にファイル星に帰っていく。, ファイル星人のペット。鳴き声ではなく人語でしゃべる。腰に下げたひょうたんから酒を飲み、いつも酔っている。何よりも酒が好きで、大酒を飲んで酔った挙句、地球に迷い込む。ZATのレーダーにもキャッチされない。口から火炎[1][126][2][6]を吐き、「ドロンパー」の掛け声による忍術で瞬間移動できる。ファイル星人は太郎少年に協力を依頼し、白酒を飲ませて眠らせようと試みるが量が足りず失敗。歌と踊りも好きで、太郎少年やファイル星人たちと共に愉快に踊った。酒を飲んだ後は眠ってしまうことを知らされたZATは、スカイホエール内で白酒を合成して飲ませる作戦に出たが、アルコールの分量を誤ったせいで酷い泥酔状態となり暴れ出す。タロウとの戦いでは泥酔していたため勝負にならず、一方的に叩きのめされる。最終的にはタロウと踊りで勝負するが、途中で火を吹き始めたのでキングブレスレットが変形したポリバケツの水を浴びせられて適度に酔いを覚まされ、ファイル星人たちに連れて帰られた。, 秩父にあるボッチ村の伝説怪獣で、年に1、2度だけ姿を現す。へそから楽譜を出して音楽を奏で、外見からは想像も出来ないほどの美声で歌うことから、村のアイドル的存在にもなっており、その歌声の状態で地元民はその年の豊作を占う。得意の土掘りで素早く土中に潜る。怪力の持ち主だが争いを嫌う優しい心の持ち主。引き抜いた木を削ぎ取って作った指揮棒で指揮をするなど、手先は器用。カーン星人に麻酔弾(実は強力な興奮剤)を打たれそうになるが、光太郎と北島隊員の作戦で弾を全て盗み出されて事無きを得た。だが、音楽のテンポがずれると苛立つため、そこを衝かれてカーン星人にへその中に入られて操られるが、村を襲わないよう必死に正気を保ち、カーン星人がタロウに倒されると谷へ帰っていった。, 温厚な性格の怪獣オルフィを暴れさせてZATを全滅させようと企む狡猾な宇宙人。地球上では「オルフィを捕らえる探検隊」の坂本団長に変身して活動しており、その際、財界や政治家の支援を受けていたため、それを盾にZATのオルフィ保護要請をも退ける。真の目的はオルフィの体内に侵入し、破壊活動させることである。手からリングビーム[1][注釈 64]を放つ。最後は、キングブレスレットを変化させたマジックハンドで、ウルトラマンタロウによってオルフィのへその中から取り出され、そのまま地上へと叩き落され爆発絶命した。, メビウスを誘い出して罠に架けようとするヒッポリト星人の作戦に協力。アトランタ星人と共にレオと80に化け、メビウスが偽者と気付かずに助けようとしてエネルギーを消耗したところで正体を現し倒そうとする。カーンビームでメビウスを攻撃するが、メビュームブレードで切り倒された。, ジェット音を苦手としており、飛行機を次々と襲う宇宙怪獣。丸まって転がり、そのまま空も飛べる。口や背中から火花[34][2][5]を発したり、瞬間移動能力を持ち、ストリウム光線にも耐える。丸いもの、球遊びが好きで、ガスタンクやバレーボールで毬遊びをする。服部ユキ(演:坂口良子)と壮絶なバレー対決を繰り広げた後、タロウとも戦うがスタミナ切れを起こす。ユキの「殺さないで」という言葉を聞いたタロウによって、空の彼方にアタックサーブされた。, 背中のこぶに詰まった再生細胞と強靭な心臓を持ち、「不死身」の肩書にふさわしい生命力をもつ。口からの火炎[1][181][2][5][6]や怪力[1]が武器。一度はタロウによって首を切断されるが一晩で蘇生し、再び街で暴れるが、最後はウルトラの父のウルトラフェザーによって倒された。, ドロボン星の宇宙戦闘員。持っている棍棒[1](宇宙棍棒[37][2][6])は打撃武器になるだけでなく、ビームを放つことも可能。また、口からは火炎を吐く。ZATは「エネルギー量はこれまでの怪獣の中で一番」と分析している。左手には赤外線カンテラをぶら下げている[182][37][2][6]。, 母星で行われている星間戦争を有利に進めるためにタロウの力を手に入れようと地球に飛来し、その途中に立ちふさがったウルトラマンジャックを宇宙で返り討ちにする。地球での戦闘では、カンテラに二谷副隊長のスーパースワローが衝突したことで彼を人質に取り、タロウを危機に陥れる。立て続けにジャックがタロウの身代わりとして現れ、二谷の解放と引き換えにカラータイマーを奪って仮死状態にした後、それを装着したことでパワーアップしてタロウを圧倒する。だが、これらはタロウとジャックの作戦であり[注釈 65]、3分後にはジャックのカラータイマーが点滅して不利になったことで、それまでエネルギー消費を抑えていたタロウに反撃されてカラータイマーを取り戻され、ジャックも蘇生する。最後は名誉挽回に燃える二谷によるスカイホエールの猛攻撃を受けて倒される。, ゴモラ率いる怪獣軍団の1匹。口から破壊ガスを吐いて戦闘機を破壊する。その最中に登場したハヌマーンと戦闘になり、最初は物陰に隠れて攻撃の機会をうかがいながら、隙を突いてハヌマーンの足をすくい形勢逆転の起点を作る。ハヌマーンの救出に駆けつけたウルトラ6兄弟との戦闘ではウルトラマンジャックを投げ飛ばし、破壊ガスで攻撃したところを回避される。ウルトラマンとの戦闘では優位に立つが、助けにきたハヌマーンと2対1の戦闘になって以降は歯が立たず、ハヌマーンに三叉槍を胸に突き刺されたうえ頭部と両腕の皮を引き剥がされる。最後はハヌマーンのハリケーンガンを受けて全身の肉を吹き飛ばされ、骸骨と化して絶命する。, アルファケンタウリ第9番惑星に複数で出現し、ウルトラマンとウルトラマンジャックを苦戦させる。, バルキー星人に操られる怪獣。白鳥健一少年の父親の乗る船や、複数のタンカーを沈没させる。頭の小さい角はカッターのようになっており、船底を切り裂く。バルキー星人とともに日本に上陸してタロウと戦うが、鼻先の大きい角を折られた後、ストリウム光線で倒された。, 飼い主のバルキー星人ハルキを慕い、地球を訪れたサメクジラの幼獣。成長すると強大な怪獣兵器になりうる価値があるため、犯罪ネットワークの暗黒星団に狙われている。ハルキはジョリーを守るべく、Xioのワタル隊員の弟・イサムも加えてシェアハウス「星雲荘」に住む仲間であるナックル星人ナクリやイカルス星人イカリらと4人で「チーム星雲」を結成し、暗黒星団にラグビーで勝負を挑むこととなり、ジョリーはアスナ隊員に預けられる。暗黒星団がウルトラマンエックスによって撃退された後には、ラグビーに復帰するイサムを見届け、ハルキらとともに去っていった。, かつてはあちこちの惑星でペットとして持て囃されていたが、怪獣兵器であることが判明すると宇宙に遺棄されるケースが相次いだ。地球に流れ着いた末にそこでも再度捨てられた幼獣のサメクジラがAIBに保護されている。, サメクジラを操り、地球の海を支配しようと目論む。額のタイマーランプから発射する光線[116][43][191]と、手に持つ宇宙槍[43][191]が最大の武器。前述の理由からウルトラ戦士に似た赤い双眼を持つうえ、胸の中央にはやはりカラータイマーに似た青いランプを持つが、口元には歯のような意匠も覗いている。また、宇宙金属が埋め込まれた頭部による頭突きも強力で、ウルトラマンタロウの背後を取るほど動きも素早い。, タロウがサメクジラと戦っている最中に現れ、背後からタロウを羽交い絞めにしてサメクジラに倒させようとするが、ZATの攻撃に阻まれて失敗したうえにタロウにサメクジラを倒されたため、一度は逃亡する。しかし、白鳥健一少年に真の勇気を示そうとする東光太郎がウルトラバッジをウルトラの母に返した瞬間、等身大で再び出現する。光太郎に襲いかかろうとして彼のZATガンで額を撃たれ、巨大化して光太郎を執拗に追い回した末、バルキービームによる爆発で火傷を負わせるが、コンビナートにおびき出される。最後は、自らが蹴飛ばしたタンクから噴出した石油を全身に浴びたところをZATガンで点火され、瞬く間に燃え上がって爆死する。, 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場するミラクル星人(SDI), 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場するモチロン(SDI), 書籍『ウルトラ怪獣大全集』では「身長:58メートル、体重:4万トン」と記述している, 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「身長:不明-42メートル、体重:不明-2万トン」と記述している, これ以外は1つが興行師が掘り出す際に誤って割れていたためスープとして食べられ、残りは艦砲射撃で破壊されている。, 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「身長:不明-73メートル、体重:不明-4万3千トン」, 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では「身長:不明-62メートル、体重:不明-3万9千トン」と記述している, 『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』や、『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』などで, 『新ウルトラマン列伝』第12話では、ハンザギランの強い生命力を受け継いだためかもしれないと推測されている。, ビデオ・DVDで発売された『新ウルトラ怪獣大百科 ウルトラマンタロウ編 Vol.2』では「かつてのゴルゴザウルスは地球侵略を企てるインベーダーに操られてた」との解説がある。, ジャック=郷秀樹はこのことを見越して事前にタロウ=光太郎と打ち合わせたうえでカラータイマーをドロボンに奪わせた。, 柳田理科雄「第12章 弱点は誰にでもある! 怪獣や怪人には必ず弱点がある。それらを科学的に考えてみると……。」『空想科学読本 4』, Blu-ray『ウルトラマンタイガ Blu-ray BOX II』(バンダイビジュアル BCXS-1490)封入 SPECIAL NOTE(構成・執筆:トヨタトモヒサ), 週刊 ウルトラマン オフィシャル・データファイル 全国版 No.9 p.12(デアゴスティーニ・ジャパン), CD-ROMソフト『ウルトラマン図鑑2』(講談社・1997年)『ウルトラマンタロウ』の登場怪獣「宇宙怪獣 ゴルゴザウルス二世」中の解説画像「宇宙怪獣 ゴルゴザウルス(初代)」の解説文p.1。, 【ウルトラ怪獣擬人化計画】キャラクター紹介 連載第2回~ベムスター&改造ベムスター, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ウルトラマンタロウの登場怪獣&oldid=80348664, 『ウルトラマンフェスティバル2013』ライブステージ第2部では、エネルギーが残り少ない, 漫画『ウルトラジャーニー』では、アストロモンスを擬人化したデザインのグリシーヌという少女が登場する。また、愛を糧に成長する薔薇が茨でアストロモンスの姿を形成している。, ビデオおよびDVDで発売された『ウルトラ怪獣大百科 ウルトラマンタロウ編』のナレーションでは、, 『ウルトラマン OFFICAL DATA FILE No.26』では、多摩川で生き長らえている可能性が示唆されている, 『ウルトラ怪獣擬人化計画 ギャラクシー☆デイズ』に登場。ゴモラ・ベムスター・ゼットンの友人。目を回しているような特徴的な目つきをしており、常に笑い声を上げながら笑みを浮かべている(ただし本人は笑っているという自覚はない)。ゼットンのバリヤーを「おいしそうだから」という理由でゴモラと一緒に見せるようにせがんだりと、天然というより、どこかネジが外れたような壊れた性格。また、バードン並みに食い意地が張っている。, スーツはキングトータスよりも首が短く、ミニトータスよりも尾が長くなっており、区別化されている, 造形物はスーツのほか、岩礁として出現した際のミニチュアと実物大の目と腕が用意された, 造形物はスーツのほか、爆発用カポック・実物大の触角・羽アリ状態のミニチュアなどが用意された, 『ウルトラゾーン』第4話でのミニコーナー「怪獣ことわざ」に、「壁に耳あり、障子にデッパラスあり」という絵が登場する, 造形物はスーツのほか、宇宙に追放されたシーンでのミニチュアと実物大の角が用意された, DVD『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』ではイエローガスの名称を, ボルケラー同様、これ以降本作では「悪さをしない怪獣は殺さない」というスタンスが強化され、劇中でも繰り返し言及されるようになった。, 造形物はスーツのほか、無可動のものと羽ばたくギミックがあるものの2種類の飛び人形と実物大のくちばしが用意された, 本放送当時に『小学二年生』で内山まもるが執筆していた漫画版『ウルトラマンタロウ』の「涙のストリウム光線」(, 『ウルトラゾーン』第22話のアイキャッチでは、パンドラと共に子供たちに混ざってバスに乗っている姿が描かれている, この時のウルトラの父とエンペラ星人の対決の模様は、後述の『メビウス』で新たに撮影された実写映像で描かれている。, 大戦争で引き連れていた怪獣軍団はそれまでのウルトラシリーズに登場した怪獣で構成されており、この画は2007年以降の児童誌の特写による合成, 怪獣図鑑に記載された設定では、ムカデンダーが吐く火の射程距離は最長で300メートルであることが「弱点」となっているが, シナリオ準備稿ではストーリーはドラマ本編とほぼ同じであるが、制作当時(1973年10月)は過去のウルトラシリーズに登場した怪獣・宇宙人の再登場企画があったため、, 『ウルトラマン』に登場したメフィラス星人の弟という設定が、当時の児童雑誌に掲載された, 児童雑誌ではこの時期の再生(改造)怪獣は「怪獣軍団」という組織に所属しているとされ、このエレキングは軍団が建造期間の長さから投入を断念した, 『ウルトラマンメビウス』第9話ではGUYSの保管する「ドキュメントZAT」に記録されており、「ドキュメントUG」のエレキングとは別個体であることをクゼ・テッペイが語る。, 着ぐるみは『A』に使用されたものと同一だが、アトラクションに使用されていたため、材質の劣化により形状が著しく崩れている, 肩書きが「宇宙大怪獣」から「宇宙怪獣」になっているが、資料によっては「宇宙大怪獣」と記載されている, 本放送当時の児童雑誌に掲載された設定によれば怪獣軍団に所属しており、「頭が悪かったので、ヤプールにあやつってもらい、タロウとたたかうようにかい造した。」「かたちは、まえより少しかっこ悪い。」と紹介されている。頭部の角はヤプールの命令を受けるために変更され、視界は狭くなった。弱点は腹部, ZATの作戦会議の場面では『帰マン』第18話の映像が流用されており、地球上の場面だけでなく、セブンがジャックにブレスレットを渡す場面も登場する。また、出身地が「かに座」と説明されている。, 劇中ではタロウと交戦していないが、書籍ではベムスターやサボテンダーとともにタロウと対峙しているスチール写真が用いられている, 劇中では武器を使用しなかったが、書籍ではベロクロン二世より強化された火炎、ミサイル、ベロクロ液、鼻の角からの光線発射能力と設定されている, 造形物はスーツのほか、干からびるシーンのミニチュア・小型時のミニチュアなどが用意された, 造形物はスーツの他、大小2種類の飛び人形、腕を切り落とされた状態のミニチュア、爆発用カポックなどが用意された, 放送当時の裏設定では、タロウと戦う怪獣や宇宙人たちの背後に暗躍する「怪獣軍団」を陰で操る黒幕だったともされている。『, スーツの出自は明らかになっていないが、書籍『オール・ザットウルトラマンタロウ』ではボルケラーとの類似性を指摘している, 着ぐるみは後に『ウルトラマンレオ』第9話にて、怪獣ショーの着ぐるみとして登場している, 貴重な着ぐるみであることから、『ギンガ』のアクションコーディネーターの岡野弘之がスーツアクターに選ばれた, テロリスト・ソードは『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』では「ソードワイルダー」と呼称され、書籍「ウルトラマン超ひみつ100」(小学館・コロタン文庫 監修/円谷プロ p157)では「テロリストソードワイルダー」とされた。, スーツの出自は明らかになっていないが、書籍『オール・ザットウルトラマンタロウ』ではムカデンダーとの類似性を指摘している, タロウに敗北した原因については、タロウが成長して強くなっていた、またはウルトラ兄弟との連戦で体力を消耗していたとの説があり, 着ぐるみは後に、『ウルトラマンレオ』第9話で怪獣ショーの「着ぐるみ」として登場している。, 造形物は成獣・幼獣のスーツ2種類のほか、飛び人形・誕生時のギニョールなどが用意された, ライブイベント『ウルトラマン THE LIVEウルトラマンと科学のふしぎ サイエンスバトルステージ』では, 『ウルトラゾーン』第11話のアイキャッチでは、寺で和尚と一緒にピッコラハンマーで除夜の鐘をついている様子が描かれている, 着ぐるみは『ミラーマン』の撮影で使われた物ではなく、複数作られていたアトラクション用着ぐるみの一つ, 『新ウルトラ怪獣大百科 ウルトラマンタロウ編 Vol.2』ではゴルゴザウルス二世が現われた理由について「インベーダーの再来も否定できない」としている。, 書籍『大人のウルトラマン大図鑑 第二期ウルトラマンシリーズ編』では、デザインは島崎堯司によるものと推測している, 体を球体にして転がって体当たりは『ウルトラ怪獣攻げき技大図鑑』で「ロードボーラー」と命名された。, 書籍『大人のウルトラマン大図鑑 第二期ウルトラマンシリーズ編』ではデザインは島崎堯司によるものと推測しているが, 金棒を持っておらず、カラータイマーを装着するための胸の窪みが存在しないなどの違いがある。.