…それぞれの片思いが切なすぎる~!!もう涙が出ますこ... 吉高由里子さんって左利きだったんですね。 カラオケボックスで“偶然”出会ったという演奏経験者の男女4人が、カルテットを組むため、軽井沢で共同生活を送ることに……。 4人それぞれが“嘘”を抱えているという、大人のラブサスペンスで … すずめ:「ちょっと、意味が分からないじゃないか~」 諭高:「君、僕のことバカにしてる?」 すずめ:「バカになんてしてないじゃないか~」 諭高:「な~んかビオリストは器が小さい、みたいな…」 真紀:「家森さん」 諭高:「はい」 // 家森(高橋一生)と真紀(松たか子)の対となる発言が絶妙です。 まずは、家森の結婚に対するネガティブ発言。結婚していたことを明かした際に発したセリフです。 この発言を真紀がすべての単語をポジティブ方面に置き換えて、家森の元妻・茶馬子(高橋メアリージュン)に伝えます。 ピラニアが高 … // カルテット7話、なんというかまたまた不思議な回でしtあ。 その中でも特に気になったのは、「すずめはなぜ幹夫(クドカン)と自作自演で縛られたか?」「なぜ、真紀が”抱かれたいの”と言ったことを思い出して涙したか? 『カルテット』の見どころと言えば、言わずと知れた痛快会話劇ですよね。 巻真紀(松たか子)、世吹すずめ(満島ひかり)、別府司(松田龍平)、家森諭高(高橋一生)。 まったく別々に生きて来た奏者4人がひょんなことから出逢い、共同生活を送る事に。 それぞれの強烈的な価値観を持つ個性的なキャラクターたちがぶつかり合う、気持ちの良い掛け合いのオンパレード! ここで第1話からにやり、クスリとさせられたカルテットたちの楽しいやり取りをまとめてみたいと思います。, まずは有名すぎる「から揚げにレモン」議論シーン。 共同生活ではみんなで協力し合い、食事を作り、みんなで食卓を囲みます。 出来上がったから揚げに許可なくレモンを絞る司とすずめ。 それを見た家森が口を開く。, 諭高:「え?」 すずめ:「おいしそう~」(レモンをギュウ~) 諭高:「ねぇねぇねぇ、君たち何してるのですか?」 すずめ:「から揚げ食べるのですが」 司:(無言でレモンをギュウ~) 諭高:「これ、これ」(レモンを手に取る) すずめ:「レモン…」 諭高:「うん、レモン」 司:「はい」 諭高:「今なんでから揚げにレモンしたの?」 (キッチンで聞いていた真紀が振り返る。) すずめ:「なんで?から揚げはレモン」 諭高:「人それぞれ」 すずめ:「うん?」 諭高:「人それぞれ」 すずめ:「ここに、レモン」(お皿に添えてあるレモンを指さす。) 諭高:「それは個々にさ、自分たちの皿に取り分けたのちに、個々に、かけるために置いたんじゃないか?」(口が回らず自分のほっぺを叩きながら主張する。) すずめ:「じゃないか…」 諭高:「から揚げには、レモンするよって人と、レモンなんかしないよ、する訳ないでしょって人がいるじゃないか」 (諭高の個性に気付きはじめ、ニヤニヤし始めるすずめ。) 司:「かけた方が美味しいですよ」 諭高:「まず、カリカリ度が減るよね」 司:「かけた方が健康に良いですし」 諭高:「から揚げ食べるって時点で、健康のことは一旦脇に置いてあるじゃないか」 すずめ:「かけた方が美味しいじゃないか」(諭高の口癖をまねする。) 諭高:「ちゃ、ちゃ、ちゃ、ちがうよ、僕が言いたいのは」 すずめ:「レモンぐらいで怒らなくていいじゃないか~」 司:「今後気を付けますから、レモンぐらいで」 (真紀が小さく口を開く。) すずめ、司、諭高:「え???」 真紀:「あ、いえ」 諭高:「巻さん今なんて?」 真紀:「レモンぐらいってことはないと思うんですが」 諭高:「巻さん、レモンしない派ですか?」 真紀:「するしない、というより、ごめんなさい、今大事なのはそこじゃないと思うんですけど」 司:「なんですか?」 真紀:「どうして、かける前に聞かなかったんですか?」 諭高:「それ!」(興奮しながらテーブルを叩く。) 諭高:「そのこと!」 (俯いて聞き入る司とすずめ。) 諭高:「から揚げにレモンかけたい人がいるのは当然です、ダメって言ってるわけじゃないよ」 真紀:「レモンかけますか、なぜその一言がなかったのか、と家森さんは」 諭高:「そのこと!」(大きく頷く。) 諭高:「別府くん、から揚げは洗える?」 司:「洗えません」 諭高:「レモンするってことはさ、不可逆なんだよ」 司:「不可逆?」 諭高:「二度と元には戻れない」 司:「すみません」(一緒に頭を下げる司とすずめ。) 司:「レモンかけますか?って聞けばよかったんですね」 (浮かない表情で目を閉じる諭高と一緒に真紀も首をかしげる。) 司:「違うんですか?」 諭高:「レモンするかどうか聞くっていう文化ではさ、」 すずめ:「文化…」 諭高:「二つの流派があって」 司:「流派…」 諭高:「分かりますよね?」 真紀:「分かります」 諭高:「君たち、レモンかける時聞くとしたら、なんて聞く?」 司:「レモンかけますか?」 諭高:「…あっ、はい」 (沈黙。すずめだけがニヤニヤしている。) 諭高:「そうなるでしょ。レモンかけますか?あ、はい…。かけるの当たり前みたいな空気生まれて、全然大丈夫じゃないのに、あぁ、大丈夫っすって、なるでしょ。これ脅迫ですよ、こっち防戦一方です」 司:「どう言えばいいんですか」 (諭高と真紀が見詰め合う。) 真紀:「レモン、ありますね」 諭高:「レモン、ありますよ」 (諭高と真紀は司とすずめを見る。) 諭高:「こう言うの」 すずめ:「ちょっと、意味が分からないじゃないか~」 諭高:「君、僕のことバカにしてる?」 すずめ:「バカになんてしてないじゃないか~」 諭高:「な~んかビオリストは器が小さい、みたいな…」 真紀:「家森さん」 諭高:「はい」 真紀:「お気持ちは分かりますが、から揚げを見てください」 諭高:「はい」 (4人でテーブルの上のから揚げを見詰める。) 真紀:「冷え始めています」 諭高:「ごめんなさい、失礼しました、食べましょう」 真紀、すずめ、司、諭高:「いただきま~す」 諭高:「いや、申し訳ないです。5年生の時もこういうことあって、僕が学級会の議題になっちゃって」 すずめ:「なんでですか?」 諭高:「君には教えないよ」 すずめ:「なんだろう」 諭高:「僕のトラウマ想像しなくていいよ」 司:「あ!東北ではトマトに砂糖かけるって知ってます?」 真紀、すずめ、諭高:「えぇ~~~~~~?」, 面倒くさい家森諭高、しょっぱなから飛ばしますね~!!(笑) そんなに長いシーンではありませんでしたが文字にすると長くなりますね。 ほんとに高橋一生うまいです!もうもともとがこういう面倒くさい人なのかも! これ演技じゃないんじゃないって思えてくるほどに会話が軽快で、言葉がポンポン出てくるから凄いですよね。 思わずクスリと吹き出しちゃいますね。. // ]]> kinimini. [CDATA[   //   [CDATA[ [CDATA[   [CDATA[ (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); もちろん第1位、... 芸能・家事・医療・人間関係etc.日々の生活の中で見つけたお役立ち情報を皆様にお届けしてます。. 父親が危篤という知らせを受けて病院に向かいますが. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 2017年1-3月期, カルテット. [CDATA[ 2017.08.22 2017.03.15. // これは日本にすごいテノールが出てきた!!と思いました。 お〜ッ さらにカワイイ ランちゃん (幹生)すずめさん起きてますか?痛ッ…すずめさんすずめさんおおッイテテッ (すずめ)うん?すいませんま…槇村ですあッ…槇村さん家森さんのお友達いえ…彼僕の後輩ナイトパック7時までみたいなんでそろそろありがとうございますいいえ家森さんにお会いするなら別荘までお連れしますあッいや僕は彼の演奏が聴きたいだけなんでお店に伺います今日演奏ないですよ…明日じゃあ明日今行きましょうすいません (店員)40円のお返しになりますあッ…ああッすいませんありがとうございますはいそういうのはやってるんですか?いやこれは何か踏んじゃって槇村さんって声小さいって言われます?いや言われたことないです・ (店員)ありがとうございました (真紀)うん上がったところがすぐ改札だからうん後ほど (別府)お義母さんに会うんですか?はい大丈夫ですか?それよりすずめちゃんが…すずめちゃんはちゃんと返事も来たし笑ってるしすずめちゃんいつもスタンプとか使わないです今日は私晩ご飯作らせてくださいあったかいものたくさん作って待ってます僕も早く帰ってこれるようにしますあとコーヒー牛乳買っとかなきゃ・ (家森)僕もそろそろ出ますね楽に素早く10万円もらえる仕事あるらしいんでえッ?何ですか?戸籍を…戸籍売りませんシンジケート…シンジケート入りません変なもの運びませんバイトです行ってらっしゃ〜い (幹生)うわ〜 (キャリーバッグが倒れる音)ああ大丈夫ですか?大丈夫ですか?すいませんありがとうございますすいません申し訳ありません遠かったでしょ (鏡子)慣れたもう何回も来てるからただいま〜家森さん?家森さ〜ん巻さ〜ん!誰もいない猿ですか (多可美)うん北軽牧場のイベントのためにいたらしいけど勝手にお出かけしたらしくて (谷村)貴重なお猿さんなんでしょ?青い…ふぐりを持ってるんだってふぐり?ふぐりって?いやググって青いふぐり猿でとにかくそのお猿さんを捕獲してきてくれたら10万円お礼しますってえッ?青いふぐりのふぐりってふぐりってこれのこと?え〜ッ?どう一緒?一緒ですよほらアハハッふぐりがアハハッ青いふぐりふぐり…これがふぐりママ見てこれふぐり玉のことでしょ!自分についてるもんで何でそんな興奮できんのよ!ごめんなさいすいません (有朱)どうしたんですか?ふぐりって何ですか?有朱ちゃん違う違ういや大丈夫大丈夫お義母さんあったかいから…お義母さんここ教会いつまで猫かぶってんの?本音で話しましょ私は…あなた幹生を殺したの? (女性)うわ〜すご〜い思ったより広いねねえキレイ見て見てうん?十字架大きいホントだすご〜い椅子も木だしいっぱい座れるね巻さんのですはい?バイオリン興味あるんですか?あッいえ…お茶どうぞあッどうも槇…村さんって結婚してるんですねはい?結婚指輪ああこれは指輪っていうか違うんですか?オブジェみたいなもんで指輪に見えますけど指輪に見えるオブジェです指輪に見えるオブジェは指輪ですねはい何かそれと似たもの見たことあるんですよね槇…村さんって平熱何度ぐらいですか?えッ?あッ…測ってもらえますか?ここ病院ですか?私の知り合いの夫さんは平熱が7度2分あってここからいい匂いがするんですって家森さん連絡来ないですね, スポンサーリンク 「ディスられた... いよいよ最終章に入りましたね。 ⇒【カルテット】8話のネタバレあ 【カルテット】9話のネタバレあらすじと感想「家森とすずめの早乙女真希(山本あきこ)へのセリフが泣ける」 entertainment. (幹生)最初の頃のどっか秘密めいた感じの彼女はもうどこにもいなくて《 (ラジオからJ−POPが流れている)》《ねえ真紀ちゃん何でバイオリン弾かないの?》《バイオリンはもうやめたから》《家のことはいいからさ自分の好きなことやりなよ》《今のこれが私のやりたいことだよ》《 (ラジオの音量を下げる)》《うん》《私今すごく幸せだよ》そんなふうに言う彼女をどっか退屈に感じて嬉しかったこの人を支えようって思って《自治会で言ってたんだけど》《配管に問題があるんだって》《そうなんだ》《でも吉田さんと石川さんって仲悪いじゃない》《ああ…》《俺ちょっと吉田さんと話してみるよ》《助かるありがとう》《おやすみ》・ (幹生)こんなんじゃダメだこの子は俺の妻だし恋に落ちて結婚したんだから頑張らなきゃって《今日さ…》いつも明るくしてようって思ってテレビで見た面白い話をしたり・ (幹生)彼女が生活している場所は狭いから話題は大抵テレビの話ででも俺が聞いてあげなきゃって《・ (モデル)あったか〜い》《 (スタッフ)カット》《よかったね〜今の》《「あったか〜い」が染み渡りました》《 (携帯着信)》《 (玲音)幹生!》《あッ…》《あッ…じゃねえし》《おいおいイテテテッ》《あれはさだからジョルジュを選んだっていうことだよな》《でしょ一瞬笑った》《笑った声聞こえた》《聞こえた》《でもさ結局何で別れたんだろうね》《人って価値観が合うか器がおっきいか》《どっちかないとキツイでしょ》《おッ猫ギロチン元気?》《元気だよ私まだあのマンション住んでてさ》《明大前?》《うん今から来る?》《ギロチンも喜ぶよ》《どうかな覚えてるかなあ》《話したいことあるし》《明日早いし帰るわ》《吉田さんは「何でそこに傘立て置くんですか?」って言うの》《ああ〜》《石川さんに説明しようってなって石川さんイチゴ大福好きじゃない》《ああ…》《で持っていこうと思うんだけど》《8個入りと12個入りがあってどっちがいいと思う?》《う〜ん12個入りかな》《う〜んそっか》《400円違うんだよね》・ (幹生)好きなものを見て隣を見たら彼女も同じように感じてるそんなことは些細なこと自分にそう言って…《温泉?》《あッ…》《いいね》・ (幹生)あるとき彼女と温泉に行ってそこですごく仲のいいご夫婦にお会いして・ (幹生)聞いたら「結婚して40年です」って40年かあって40年かあって…《どうした?》《何か熱っぽくて》《何度?見せて》《全然大したこと…》《まッ真紀ちゃん!大丈夫?》《大丈夫》《なッ何度?》《救急車ん中でずっと》《「真紀ちゃん真紀ちゃん!」って泣いてるんだもん》《この程度で恥ずかしい》《嬉しいけどね》《無駄な心配って》・ (幹生)彼女は何も変わってなくて初めからずっと俺を好きでいてくれてなのに…《おお〜》《 (鼻歌)》《はい》《行ってきます》《行ってらっしゃい》彼が会社を辞めてたのを知ったのは彼がいなくなったあとからで転勤の辞令が出てたことも辞表を出したことも何も言わないでいつもどおり出勤するふりしてた《 (携帯着信)》《おお〜》《おお〜あッはいはい》《よし》《今日早かったね》《えッ?ああだいぶ慣れてきたからね》《あッごめん真紀ちゃん鍋敷き鍋敷きごめん》《熱い熱いごめん!》《待ってはいはい》《はい!》《おいしくできたんじゃない?》《できたね》・ (幹生)次の日気がついたらベランダの柵に足をかけてて《ベランダで脚立使っちゃダメって言ったのに》《3階から落ちたぐらいじゃ死なないよ》《2階から落ちて亡くなる人だっているの》《はいはい》《お隣の方》《こんにちは》《こんにちはお世話になってます》《バナナ食べます?》《昼間いらしたの奥さんですか?》《はい》《キレイな人だったな》《羨ましいな》《ご結婚は?》《僕の結婚は地獄です》《そうですか》《いいなあ幸せそうだなあ》《別によくはないけど》《あんないい妻がいて文句言ってたら怒られますよ》《優しそうで品があって完璧な…》《1億点の妻じゃないですか》《寝てて掃除機で顔吸われたことないでしょ?》《「何で一日に3回もご飯食べるの?」って》《言われたことないでしょ?》《唐揚げにレモンかけられます》《はい?》《レモン》《好きじゃなくて》《それぐらいで》《入院したのも妻が原因なんですよ》《えッ?》《俺妻に背中押されて》《ベランダから落ちたんですよね》《へえ…》《完璧とか1億点って言われたって》・ (幹生)悔しくて言い返したかったから《 (西村)何で巻さんうち辞めちゃったんすか?》《何でだろうね》《 (西村)大村部長になってから結構大変で》《大村はダメだよ》《あいつが赤出す度に俺が尻拭いしてきたんだから》《大体何で大村は転勤なんねえんだよ》《・ (西村)そうっすよね》《お待たせしました比内地鶏の唐揚げです》《取り皿です》《レモンかけますか?》《いらない》《俺レモン嫌いだから》《かけたほうがおいしいですよ》《外で食べるときぐらい好きに食べさせてくれよ》《 (西村)結婚したの最近じゃないすか》《, スポンサーリンク 父親が危篤という知らせを受けて病院に向かいますが. !夫の告白、妻の涙…迎える衝撃の結末」 番組内容 ひょんなことから、すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)という男性と知り合う。実は幹生は真紀(松たか子)の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付き…。 一方、真紀は鏡子(もたいまさこ)と再会する。「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀は、夫婦の過去を告白して─。   出演者 松たか子 満島ひかり 高橋一生 松田龍平, 宮藤官九郎 もたいまさこ ほか   スタッフ 【脚本】坂元裕二 【演出】坪井敏雄 【プロデュース】佐野亜裕美. スポンサーリンク(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 「下剋上受験」第8話【スランプ脱出!絶対に諦めない家族の絆】 2017.03.03, セリフ書き起こし カルテット 第6話【何が夫婦を壊したのか?】 2017.02.21, セリフ書き起こし 日曜劇場「A LIFE〜愛しき人〜」 第1話 2017.01.15, 実況書き起こし 第72回びわ湖毎日マラソン 〜兼 世界選手権代表選考会〜[SS] 2017.03.05, 字幕書き起こし モーガン・フリーマン 時空を超えて「海は思考するのか?」 2017.03.03, セリフ書き起こし ドラえもん クレヨンしんちゃん 春だ!映画だ! 3時間アニメ祭り 2017.03.03. 有朱(吉岡里帆)がすずめ(満島ひかり)に対してどうやって男を誘惑するかをアドバイスしたセリフです。 告白は子供がするものですよ、大人は誘惑してください 誘惑はまず、人間を捨てることです スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ライブレストランで親しくなったベンジャミン瀧田(イッセー尾形)のチラシを別荘の冷蔵庫に貼ろうとしている諭高、そこからのすずめちゃんとのみかん詰め詰めゼリーまでのやり取り。, 諭高:「ねぇ、マグネットって…」 司:「あぁ…」 (冷蔵庫の貼る位置を考えている諭高。) 司:「ここでいいですか?」 (諭高からチラシを取り、階段の壁にがびょうで躊躇なく刺す。) 司:「よいしょ」 (刺し終えると、洗濯物を干しにへ行ってしまった。) 諭高:「………」 (呆然とチラシを見詰めている諭高。そこへ階段からすずめが下りてきて、冷蔵庫のゼリーを食べ始める。ふたを開けた途端、声を上げる。) 諭高:「えっ!すずめちゃん、何食べてるの?」 すずめ:「みかん詰め詰めゼリー」 諭高:「僕の」 すずめ:「うん?」(もう食べている。) 諭高:「うん?じゃなくて。僕のみかん詰め詰めゼリー」 すずめ:「え?いや、これは巻さんのです」 諭高:「楽しみにしてたのに」 すずめ:「巻さんのですって。巻さん買ってましたもん。あ!巻さんが家森さんの食べたんじゃないですか」 諭高:「いやいや、巻さんが食べたとしても、僕が食べていない以上、君は買っていない以上、それは僕のってことだよね」 すずめ:「これ巻さんのですって」(諭高から逃げ回るように歩きながら食べ続けるすずめ。) 諭高:「じゃあ僕のは?」(その後を歩いて追い掛ける諭高。) すずめ:「巻さんが食べました」 司:「あの、巻さんから連絡ありました?新幹線乗ったらするって…」 諭高:「なんで分かんないかな…」 (テーブルの周りを回りながら逃げ続けるすずめ。) 諭高:「二つありました、」 司:「迎えに行かなくていいのかなぁ」 諭高:「ちょっと別府くん紙貸して、図解してこの人に解説するから」 司:「ちょっと待ってください、先に紙…」(電話をかけている司。) すずめ:「ウハハハハ、怖い怖い!」 司:「巻さんに連絡します」 (いつの間にやらすずめと諭高で追いかけっこが始まっている。) 諭高:「みかん詰め詰めゼリーは僕のだろうが」 (悲鳴を上げて逃げるすずめ。諭高、派手に転ぶ。勝負アリ。), 嘘をついていたピアニストのベンジャミン瀧田を、みんなに何の相談もなくライブレストランから追い出した真紀。 瀧田がいなくなったことでカルテットがライブレストランで演奏出来ることとなる。 嘘をついていたことは悪いことかもしれないけど、なんとなく真紀の行動が腑に落ちないカルテットのメンバーたち。 別荘での練習中、4人の間は不穏な空気に。 重い空気を感じつつ、みんなが明るく自然体に過ごそうとしている中、明らかにいつもと様子が違う司。 みんなで合わせ練習をしようという時、突然席から立ち上がり、コーン茶を淹れてくると言い出す司。, 諭高:「え?」 司:「お隣の方に頂いたんです」 諭高:「じゃなくて、飲んでる時間ないから」 司:「…はい」(席に座り直す。) 諭高:「じゃあボーイング決めて…」(そこへ被せるように真紀が口を開く。) 真紀:「しょうがないじゃないですか。ベンジャミンさんは嘘ついてたんですから。」 諭高:「え?別府くん、それで機嫌悪いの?」 司:「え、機嫌悪くないです」 諭高:「大丈夫?」 司:「大丈夫です」 真紀:「じゃあ、態度も大丈夫にして下さい」 司:「すいません」 諭高:「まぁ、後味悪いって言えば悪いけどね」 司:「あの人は好きな音楽続けたかっただけなんです。ついていい嘘だってあると思うんですよ」 真紀:「余命何ヶ月ってついていい嘘なんですか」 司:「………」 (楽器を席に置いて立ち上がる諭高。) 諭高:「コーン茶」 すずめ:「コーン茶いらないって」 諭高:「あの人の部屋にポスター貼ってあったじゃん、テープで。剝がれてたでしょ。躊躇なく壁に画びょう刺したり出来ないんだよね」 (司が刺した壁の、ベンジャミン瀧田のチラシの画びょうを押し直す諭高。) 諭高:「いや、僕は別府くんとはまた立場違ってさ、あっち側だから分かるんだよ。画びょうも刺せない人間が音楽続けて行くためには嘘くらいつくだろうなって」 司:「もっと他にやり方があったんじゃないですか」 真紀:「やり方?」 司:「もっと、思いやりがある…」 真紀:「思いやり?同情ってことですか?」 諭高:「同情を悪い言葉かのように使うのは違うと思いますよ」 (コーン茶のティーパックを放り投げ、お茶を淹れずに席に戻って来る諭高。俯く真紀。) 諭高:「僕は正直驚きました。巻さんがあんなことするなんて」 司:「ベンジャミンさんの奥さんと子供の写真見ましたよね?理由は分からないけど今は1人で暮らしてて…」 (ふいに音もなく席から立ち上がるすずめ。) 諭高:「どこいくの」 すずめ:「コーン茶」 諭高:「だからコーン茶は…」 すずめ:「じゃあ別府さんと家森さんがベンジャミンさんと一緒に暮らしてあげればいいんじゃないですか。ベンジャミンさんの奥さんと息子さんになってあげればいいんじゃないですか」 諭高:「(司と顔を見合わせて)なれないね」 すずめ:「じゃあお金あげればいいじゃないですか」 諭高:「そんなことしたらプライド傷つくでしょう」 すずめ:「じゃあ面白い漫画とか貸してあげればいいじゃないですか」 諭高:「どういうこと?」 すずめ:「これ読んで元気出してって」 諭高:「じゃなくて、ベンジャミンさんの立場…」 すずめ:「家森さんも鼻毛伸ばせばいいじゃないですか、一緒ですねって」 諭高:「僕、鼻毛伸びにくいんだよ」 すずめ:「ここに鼻毛に見える入れ墨彫ればいいじゃないですか」(鼻を指さして。) 諭高:「どういうこと?」 すずめ:「入れ墨彫る勇気ないなら変な同情辞めた方がいいです」 司:「同情じゃありません、思いやりを…」 真紀:「思いやりじゃないですよね。あの人に未来の自分達を見たからですよね?私たち、アリとキリギリスの、キリギリスじゃないですか。音楽で食べて行きたいって言うけど、もう答え出てると思うんですよね。私たち好きな事で生きていける人にはなれなかったんです。仕事にできなかった人は決めなきゃいけないと思うんです。趣味にするのか、それでもまだ夢にするのか。趣味にできたアリは幸せだけど、夢にしちゃったキリギリスは泥沼で。ベンジャミンさんは夢の沼に沈んだキリギリスだったから嘘つくしかなかった。そしたらこっちだって奪い取るしかなかったんじゃないですか」 司:「ごめんなさい。はい。僕がグズグズ言ったから。せっかく良い仕事決まったのに、ごめんなさい」 諭高:「コーン茶飲もうか」(柔らかすぎるほどの満面の笑みで。) 司:「飲みましょうか」 (司が席を立ち、キッチンに向かうと諭高とすずめが同時に話し出す。) 諭高:「でも、ボーイングだけでも合わせ…」 すずめ:「でも巻さんには帰るところがあるじゃないですか。帰る家あるし、夫さん良い会社の人だし、こうするしかなかったってこと、ないですよね?躊躇なく壁に画びょう刺せますよね?好きなことして食べて行けますよね?」 諭高:「すずめちゃん…」 すずめ:「夫さんと喧嘩でもしたんですか?」 諭高:「ボーイング合わせないと…」 すずめ:「あ、ごめんなさい。あ、でも夫さんから電話かかって来る感じもしないし、連絡とらなくていいのかなって」 真紀:「忙しい人だから」 すずめ:「今度こっちに来てもらったらいいじゃないですか。巻さんの演奏聞いてもらえばいいじゃないですか」 真紀:「今度誘ってみます」 すずめ:「いつですか?来週とか?」 真紀:「(バイオリンを構えて)あー貰えますか?」 すずめ:「結婚ってどんな感じですか?」 司:「すずめちゃん」 真紀:「あー貰えますか?」 すずめ:「夫婦ってどんな感じですか?」 諭高:「そういうこと聞いてどうするの?」 司:「夫婦の話はこないだ僕が聞きました、素敵だって」 真紀:「あー下さい」(ずっとバイオリンを構えて待っている。) すずめ:「え?どんなふうに?」 諭高:「だから、今度来て貰えばいいじゃない?」 すずめ:「そうですね、実際に会って…」 真紀:「あー貰えますか!」(真紀、声を張り上げる。) (静まり返る4人。) 司:「すずめちゃん、あー」(結局コーン茶を淹れずにキッチンから戻ってくる。) (すずめが弾き始め、それぞれ各自音合わせをする。ふと真紀が手を止める。) 真紀:「こないだから揚げ美味しかったですね」 司:「はい?」(演奏が次々に止む。) 真紀:「から揚げ美味しかったですね」 司:「ですよね、美味しかったですよね」 真紀:「夫もから揚げが好きなんです」 諭高:「へぇ」 司:「夫さん、どっち派ですか?から揚げにレモン」 真紀:「結婚して3年になるんですけど」 司:「ええ」 真紀:「結婚前がそんなに長くなかったから、どんなご飯が好きなのかなっていつも探りながらご飯作ってたんですね」 司:「はい」 真紀:「ある時、たまには脂っこいものもいいかと思って、から揚げ作ったんです。そしたら今までにないくらい美味しい美味しいって食べてくれて。それからから揚げがうちの定番メニューになったんです」 諭高:「いいですねぇ」 真紀:「それで、一年前の事なんですけど」 すずめ:「はい」 真紀:「本郷に美味しい居酒屋さんがあって、友達の悩み相談で行ったら、たまたま彼も会社の後輩と一緒にいたんです。彼、から揚げを注文してました。声かけたら照れるかなぁって迷ってたら、その後輩の人が彼に聞いたんです。レモンかけますか?って。そしたら彼、「いい、俺レモン好きじゃないから」って。でも私2年間ず~っと彼の食べるから揚げにレモンかけてたんですよね。目の前で私、ずっとレモンかけてたのに、彼2年間一度もそんな事言わなくて、あれ~と思って…」 諭高:「それはあれじゃないですか、夫さんの優しさ」 司:「ですよね、気遣いっていうか」 真紀:「優しさ?」 諭高:「はい」 真紀:「気遣いなんですか?」 司:「です」 真紀:「いらなかったなぁ、許せなかったです」 諭高:「いや、から揚げにレモンぐらいで…」(軽く笑いながら。) 真紀:「夫婦じゃなかったんだって思いました。夫婦ってなんなんだろうって思いました。この間駅で別府さん聞きましたよね?夫婦ってなんですかって」 司:「はい」 真紀:「夫婦って、別れられる家族なんだと思います」 司:「いや、僕は絶対それ隠してたとかじゃなくて、絶対愛情があっての事だと思います」 真紀:「愛情?」 司:「夫さんは巻さんのこと絶対大事に思ってたから、絶対愛情があったから…」 真紀:「「絶対」なんて…。人生には三つ坂があるんですって。上り坂、下り坂、まさか」 (静まり返る部屋。) 真紀:「1年前、夫が失踪しました。ちょっとコンビニ行ってる間に夫はいなくなって、もう1年帰って来てません」 司:「マジか…」 真紀:「絶対、なんてないんです。人生ってまさかな事が起きるし、起きたことはもう元に戻らないんです。レモンかけちゃったから揚げみたいに」 すずめ:「理由分からないんですか」 真紀:「あ、さっき別府さん愛情って言いましたけど、そのね、夫がいた居酒屋さんでもう一つ聞こえたことあって」 すずめ:「はい」 真紀:「後輩の人が夫に聞いたんです。奥さんの事愛してるんですかって」 すずめ:「はい。夫さんなんて?」 真紀:「「愛してるよ」、「愛してるけど、好きじゃない」…って」 (静まり返る部屋。) 真紀:「そういうことなので、私もう帰るとこないんです」 (楽器を置いて立ち上がる真紀。紙袋からカーテンを取り出す。) 真紀:「カーテンも買ってきました。私ここで皆さんと一緒に、音楽と一緒に暮らしたいです」, その後、ベンジャミンさんの抜けたあと、アーティスト「カルテットドーナツ」として弦楽四重奏の演奏をライブレストラン「ノクターン」ですることとなる4人。 レストランのアルバイト、アリス(吉岡里帆)が紹介の看板を持ってきてくれた。 そこでアリスがふと話し出す。 ありす:「ベンジャミンさんも前に、ドーナツの話してましたよ。音楽っていうのはドーナツの穴のようなものだ。なにかが欠けている奴が奏でるから音楽になるんだよねって」 演奏が終わり、観客への紹介の際になると、ありすに前もって看板に「カルテットドーナツ」と書いてもらっていたが、司は「カルテットドーナツホール」と自分達を紹介した。, まだまだ1話の中だけの抜粋だったのに、ついついたくさんになってしまいましたね。 でも読んでるだけでまたまたクスリとしてしまいますね。 続いては第2話の痛快会話劇を選んでみたいと思いま~す!!, 『カルテット』4人の痛快会話劇まとめ!セリフ全文!家森諭高(高橋一生)推し必見!【ネタバレ】. カルテット4 // ]]> 「花子とアン」は見てたのに気が付かなかったな~とか思って調べたら、「花子とアン」を見ていた人でも... ポケんち見始めてから数ヶ月。 一流になるには一万時間が必要だという。 (チャイム)帰ってきたかなこんにちはお疲れさまです・ (宅配業者)サインお願いしますそれ大丈夫ですか?はい?カラーボール投げられたみたいになってるじゃないすかカラーボール…銀行やコンビニで見たことないすか?強盗に投げるやつこうやって足元に投げて色付けるんですよへえ〜あッ…お疲れさまでした巻さんはいえっと…それあッ…銀行ですか?コンビニですああ〜コンビニで何したんですか?お金がなくて…強盗的ないや強盗っていうか店の人いなくてレジ開いててちょっと入ったら…いくら盗ったんですか?3万3万9000円です手…それどうしたんですか?店の人が出てきてビックリしてあれあの…肉まんのあれああ〜大きいやつ倒しちゃってガーッてあれ高そうですよね・ (幹生)そう倒しちゃってえッ何してるんですか?警察来てもらいますちょっ…警察嫌だったら何でコンビニ強盗なんかしたんですか?すいませんあッ…どうしようえッ?巻さんにどうやって言えばいいですか?いや…まいったなメッチャ滑るどうしてこうなったのか私にも分からないんです分からないってことはないでしょ結婚して2年も一緒に暮らしてケンカもしたでしょ?出てったなら出て行くなりの理由があるはずでしょケンカはしてません気づいたときにはなくなってたから何が?彼の…私への恋愛感情巻さんねお帰りになるのずっと待ってたんですよその結果がコンビニ強盗ってまあまあすごいですよね彼女のことはいつも考えてました失踪した人って残してきた人のこと考えて楽しむらしいですねいつも申し訳ないなって思ってるならどうして何でそんな…あッ…うん?あッ…好きじゃなくなったからです《本郷までお願いします》《はい?》《本郷までお願いします》《あッ本郷ねはい》《開けてあげてもらっていいですかすいません》《すいませんタクシー拾えなくて》《ああいいよ乗んなよ》《それと今日の撮影でバイオリン弾いてくださった方も》《ああどうぞ》《いいですか?よかった》《失礼しますよいしょすいません》《すいません》《いいえ》《じゃ幡ヶ谷で一人降りて》《早稲田で》《早稲田でもう一人》《ああはい》・ (幹生)そのときもう一目惚れに近い感じあったっていうかそのときは仕事先の人としか考えてなくて《牛ほほ肉の赤ワイン煮込みでございます》《あッ名前》《巻じゃないですか》《真紀ちゃんからしたら俺なんか》《結婚相手には選ばない名字ですよね》《巻真紀は嫌かな》《普段どういう曲演奏されるんですか?》《あックラシック全然詳しくないんですけど》《今日はオケに参加してきたんですけど》《マスカーニという作曲家の…》何度か食事するうちに今度いつ電話あるかなって考えるようになってで気づいたんですああ私あの人のこと好きかもしれないなって彼女は知り合ったことがないタイプで品があって音楽やっててちょっと何考えてるか分かんないそういうミステリアス?…なところがやっぱり魅力で《写真撮りましょうか》彼と一緒にいると飾らなくていい気がして・ (幹生)彼女と一緒にいるとな〜んかドキドキして《パン切って入ってたら残念…》《あッ…》《あッ…あのこれ》《詩集的なあれなんですけど》《えッ巻さんが書いたんですか?》《いやいやそうじゃなくて俺の好きな作家のやつで》《大したあれじゃないんだけど》《じゃ代わりにマスカーニの…》《あッCD》《今…》《あッ…ああ》《 (カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲)》《》《国内は金沢とか行ってみたい》《寒い?》《寒いけどキレイでしょ》・ (幹生)巻真紀になっちゃうけどいいかなってそんなプロポーズないでしょちゃんと言ってって・ (幹生)結婚しようん・ (幹生)人生を一緒に歩もうって二人で決めたんです《ああおいしい》《おいしい》結婚して彼と家族になりたかった・ (幹生)結婚しても恋人同士のようでいたかった《バイオリン続けなよ》《帰ってきて誰もいないと寂しいでしょ?》《真紀ちゃんの好きにしたほうがいいよ》《真紀ちゃんは真紀ちゃんらしく…》《じゃあ家にいる》《唐揚げにしてみた》《おお〜ッ》《好きだっけ?》《子供が好きなものは全部好きだよ》《これ絶対最高でしょ》《どうでしょう》《はいどうぞ》《いただきます》《地球イチうまいでしょ》《また〜》《おいしいおいしい》《はいどうぞ》《あッありがとう》《異動》《本社の人事部》《制作は離れる》《そうなんだ》《給料はちょっと上がるらしいよ》《戻れることって…》《社員でいるかぎりは…》《会社辞めたら?》《現場好きじゃない》《真紀ちゃん》《俺フリーで食っていく実力なんかないよ》・ (幹生)これからは早く帰れるし一緒に映画見たり温泉行ったりしようねって・ (幹生)病院で診てもらったら子供はまあ難しいらしくてちょっと残念だったけど・ (幹生)いつまでも恋人同士でいたいと思ってたし二人でも家族は家族だからって《ただいま》《お帰り》《これ人生ベストワンだから》《え〜ッ泣いちゃうかな》《フフフッ》《 (フランス語のセリフ)》《この人悪い人?》《ああ…まあ悪い人とかそういう感じじゃないんだけど》《この人達さっき別々の場所にいたのに》《何で一緒にいるの?》《これ実は時間が変わってて翌日の場面なの》《あッ巻き戻す?》《あッうわッ…この人って?》《悪い人》《この人って?》《いい人》《これハッピーエンドかな面白いね》《面白いね》《よし!》《バス通りのほうにさ新しくカフェできたでしょ》《ちょっと遠いけど散歩しつつ行かない?》《今日すごい寒いよコーヒーあるよ》《いれようか?》《ああホントだ》《あッじゃあ俺本屋だけパーッと行ってくるわ》《うん》《行ってきま〜す》《行ってらっしゃ〜い》一緒にいるうちに無理しないでいられる関係になり嘘もない隠し事もない素直な自分でいられて・ (幹生)一緒にいて分かってきたのは当たり前だけどあッ彼女も普通の人だったんだなって《ああ…》私家族を手に入れたんだって思えたの・ (幹生)恋をしてる頃は特別な人だって思えたけど・, スポンサーリンク