スポンサーリンク 最近の新車では、純正のカーナビにテレビ機能が付いていることがほとんど。そのため、カーナビ付きの自動車を持っているだけでNHK受信契約の義務が発生してしまいます。とはいえ、走行中にテレビ画面が映らない純正カーナビのためNHK受信料を支払うのは馬鹿らしい話です。何とか、NHK受信契約を回避する方法はないでしょうか。, NHKとの受信契約は放送法上、テレビを受信できる設備を所有している人であれば必ず結ばなくてはいけないという規定になっています。この「テレビを受信できる設備」には、普通のテレビだけでなく、スマホに内蔵されているワンセグ機能やテレビが受信できるカーナビも含まれます。, ただし一般家庭の場合、住んでいる世帯がNHK受信契約を結んでいれば、スマホやカーナビも「同一世帯内」という扱いになり、追加でNHK受信契約を結ぶ必要はありません。問題になるのは、自宅ではテレビを持たずにカーナビだけにテレビ受信機能が付いているといったケースです。, 実は、このケースでNHKを相手に「受信契約を結ぶ義務がないことを確認する」という民事訴訟が行われたことがあります。2019年5月15日に東京地裁が出した判断は、NHK受信契約を結ぶ義務があるというものでした。つまり、現状ではカーナビだけ持っていてもNHK受信料の支払いが必要となるのです。, 純正カーナビのテレビ受信機能は、安全確保のために自動車が動いている間はテレビ画面が映らず、音声のみに切り替わる仕組みです。実質ラジオ同様にも関わらず、テレビのNHK受信料を支払うことはもったいない話。何とかNHKと受信契約を回避したいと考えている人も少なくないでしょう。, カーナビに関するNHK受信契約を結ばない方法として、まず考えられるのは、テレビ受信機能のない外付けカーナビを取り付けるというもの。実際、「業務用」として販売されているテレビ受信機能なしのモデルもあり、これを取り付ければNHK受信契約を結ぶ必要はありません。, ところが、最近発売される自動車では、バックモニターなどの安全機能をフル活用するためには純正カーナビでないとダメという車種も増えています。さらに、マツダのように純正カーナビ自体が独特の取り付け方法となっていて、外付けカーナビに変えられないケースもあります。, こうした場合、車種にもよりますが新車購入時にテレビチューナーなしの設定を選ぶことで、NHK受信契約を回避できることもあります。例えばマツダ・CX-5の場合、一部の特別仕様車を除きテレビチューナーがオプションとなっているため、これを追加しなければOKです。, ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。. ※受信料逃れや不払いを助長するような目的での運営ではありません. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); これはあくまでも地域などにもよりますが、NHKの受信料徴収スタッフによってはカーナビを主な主戦場として徴収業務を行っている者もいます。つまりカーナビがあればそれは放送受信設備なので「受信契約をお願いします」という戦法です。この方法であれば自宅にテレビがないとうまく逃げられてしまっても、カーナビを根拠にして受信契約を行うことができるためです。, NHK受信料徴収スタッフも日々様々な決まりやお客様の断り方、そして規約を勉強していますので、この辺りを上手く突いてきている格好ですね。それならば、こちらも決まり事や規約に則った断り方をしていけば良いだけのこと。, カーナビを根拠にNHKの放送受信料を支払う様を求められた場合には、断り方として「カーナビは今通電していません」(動作確認を求められても、実際にその場でエンジンをかける必要はありません)と切り返すと、NHK側としては通常”テレビ故障”と同じ扱い、もしくは受信設備なしでNHKは引き下がらなければなりません。NHKの放送を受信できないのですから、当然ですね。, さらに、NHKの放送受信料徴収スタッフが食い下がってきて「どうしてもエンジンをかけてください」もしくは「カーナビに通電したところを確認させてください」と食い下がってきた場合には、車のエンジンをかけるのもやはりコストがかかることですし、さらに場合によってはキーが手元にないということもあるかと思います。その場合にはこういった事情があるので今すぐに自分はその車のエンジンをかけることができない状況にある、ということを確実にお伝えするようにしましょう。, 便利なカーナビですが、テレビ機能を使わず、カーナビ機能しか使用しない人にとっては足枷になることが難点ですね。, では実際、NHKの受信料はカーナビを持っている場合必ずしも払わなくてはならないものなのでしょうか?実際のところカーナビというのは機種によってはテレビの放送を受信することができるような仕組みのものもあり、この場合には残念ながら受信設備という風にみなされることになりますので、最低限でも地上契約は行う必要があります。ただしこれについてはあくまでもNHK側の解釈ということにもなりますし、実際そのカーナビでテレビの放送を受信できるかどうか、についてはNHK受信料徴収スタッフはその現場を見ない限りは確認することができません。, 訪問販売の断り方。〜少しの工夫で断れる。後悔する契約とおさらば〜【電子書籍】[ ぴかぴかりん ], そういった部分から考えると必ずしもカーナビがついているからといってNHK放送受信料を支払う必要はないということができるわけです。, さらに裁判などに話が発展してしまった場合はまた対応方法も異なることになるのですが、原則的に最初の訪問や数回程度の訪問であればこの方法でNHK放送受信料徴収員を「かわす」ことは十分に可能でしょう。, Copyright ©  NHK受信料対策室 | Wordpress Thema SINKA, <管理人:アンテナ> twitter:@Nathankirinoha, 2019 カーナビ ポータブル ポータブルナビ カーナビポータブル ナビ 本体 7インチ 24v対応 バッテリーレス トラック ワンセグなし テレビなし 業務用 仕事用 社用車 日本製 日本生産 おすすめ かーなび 【2019年最新地図搭載】【4GB地図データ】, 【2019年最新地図搭載】 2019 カーナビ ポータブル ナビ 本体 ポータブルカーナビ ポータブルナビ かーなび 24v対応 7インチ 業務用 トラック ワンセグなし テレビなし 2019年 最新地図 経由地 家形図 日本生産 8GB地図, Twitterで"loser"=敗者と検索するとトランプ大統領のアカウントがトップ表示に, ミシガン州共和党議長「6000共和党票が民主党票に」同じ集計ソフトが47郡で:トランプとバイデンの大統領選に影響するのか, 「なぜ日本人がトランプ応援?故郷の村を民主党員に焼かれたのか?」⇒「ルーズベルトとトルーマンにな」続出⇒鍵垢へ. ちょくちょくニュースとして話題にあがる”NHKの受信料”関係に関心を持ったのでこれをテーマに情報を体験談を含めまとめています。 ここ数年、なにかと話題のnhk受信料問題。家庭に設置するテレビでは、見ても見なくても請求される受信料ですが、近年、多くの車に装着されているカーナビゲーションは、テレビ番組の受信も可能です。しかしカーナビゲーション分は、別途請求されませんよね? note:https://note.mu/nathankirinoha nhkの受信料はいくらか正確に答えられますか?受信料を払わないようにするためにはどのような対策をとればいいのかご存じですか?また都道府県別の支払い率に50%以上もの差が有ることをご存じですか?多くの人に関わりあることです。 放送法の規定で放送受信を目的としない受信設備は受信料契約を免れるとしており、女性側は「車を保管する自宅敷地では受信できない。カーナビはテレビ放送を受信するためではなく、交通案内のために購入した」と主張した。, これに対し、森田裁判長は判決理由で「自宅敷地で受信できないことをうかがわせる証拠はない。カーナビは女性が使用する車に取り付けられており、放送を受信する目的がないとは認められない」とした。, NHKによると、自宅のテレビで受信契約をしていれば契約を新たに結ぶ必要はない。今回の女性はカーナビ以外に受信できる設備がなかった。, この訴訟は、「自宅にテレビを持たない」女性が、自家用車に設置しているワンセグ機能付きのカーナビについて「受信料契約を結ぶ義務がないことの確認をNHKに求めた」ものです。, NHKの側から「カーナビの金払え」という場合には、NHKの側に相手がNHKの放送を受信するカーナビを所持していることの証明責任があります。, 仮にあなたがNHKの放送を受信するカーナビを持っていたとして、NHKの側がそれを把握するためには敷地内に入った上で車内を覗き見なければならないでしょうから、場合によっては把握は困難でしょう。, ただ、NHKの放送を受信する機能があるカーナビを所持していることが分かれば、その外形的事実でもって「受信可能性がある」と判断される方向になります。, 個々のカーナビ所有者の使用方法によって判断が変わるわけではないので、「放送の受信目的ではない」という主張はまず通らないでしょう。, 今回の東京地裁の判断もワンセグ裁判と同じように「自分からNHKの放送を受信するカーナビを持っているとNHKに申告した」訴訟において行われました。, なので、わざわざそんな奇特なことをするような人間でない場合、NHKがカーナビ所持者を把握して請求する可能性は減ると思います。, わざわざNHKが個人に対して訴訟を起こしても、その人に対する嫌がらせにはなるでしょうけど、NHKにとってコストメリットはまったくありません。争いがあった場合、NHKは訴訟で勝訴判決を得なければ、契約締結はできませんからね。, なお、事業所の場合には、家庭と違って、受信機の「設置場所ごと」に徴収されることとなっており、事業所が所有する台数分が徴収の対象となります。, TV用であれば、地域が限定されますが、NHKの電波のみを遮断する装置が開発・販売されています。, こちらはただ取り付けるだけではダメで、取り外そうとすれば壊れるように強固に取り付ける必要がありますが。, とにかく現在ワンセグ機能付きのカーナビを車に搭載している方、これから搭載しようと考えている方は要注意です。, 社会的な現象について、事実に基づいて整理することを心がけます。法的観点も含む問題についても整理していきます。 nhkの受信料というのは原則的にnhkの放送を受信することができる放送受信設備を持っている人が、公平負担の原則から全て支払うことが求められるとされていますが、放送受信設備の中にカーナビというものが入っていることをご存知でしょうか?というより… nhk受信料はいくら? nhk受信料は「 2ヶ月ごと 」「 6ヶ月前払い 」「 12ヶ月前払い 」のいずれかの方法で支払います。 また、テレビの受信状況によって「 衛星契約 」と「 地上契約 」の2つの契約があり … カーナビでも NHK受信料の支払い義務がある とする裁判所の判断が初めて出ました。 カーナビでもNHK受信料の支払い義務:裁判で初判断; NHKの放送を受信するカーナビはどうやって知る? ワンセグ最高裁判決(最高裁決定)の本当の意味 最近の新車では、純正のカーナビにテレビ機能が付いていることがほとんど。そのため、カーナビ付きの自動車を持っているだけでnhk受信契約の義務が発生してしまいます。とはいえ、走行中にテレビ画面が映らない純正カーナビのためnhk受信料を支払うのは馬鹿らしい話です。 意外と知られていないことが多く、契約者でもまだ契約をしていない人でも知っておいた方が良いことがあるので参考にしていただければと思います。 NHKの受信料というのは原則的にNHKの放送を受信することができる放送受信設備を持っている人が、公平負担の原則から全て支払うことが求められるとされていますが、放送受信設備の中にカーナビというものが入っていることをご存知でしょうか?というより、最近はNHK の受信料徴収スタッフも自宅の前に駐車している車を覗き込んで、その車の中にカーナビがあれば、そのカーナビを根拠として受信契約を迫るというケースもあります。それでは実際のところカーナビでも払う必要はあるのでしょうか?.