両腕を突き出して放つ冷凍光線。ライブキングとコスモリキッドをカチカチに凍らせた。 流星キックやレオキックなどと同じ、ウルトラシリーズでも有名な蹴り技。一度のみだがタロウになる前の光太郎も使用している。 合わせた両手の先から放つ消火液。山火事も一瞬で消し去る。 『ウルトラマンタロウ』にてデビューした、5人の主役ウルトラマンにしてウルトラ兄弟6番目の戦士。ウルトラ兄弟中、ウルトラの父とウルトラの母の唯一の実子(兄であるエースは養子)。息子にウルトラマンタイガがいる。一方、妻となった女性が誰なのかや、いつ頃結婚してタイガを授かったのか等は今のところ明らかになっていない。 最終回では、異形の手のモノ=ダークルギエルによってギンガが倒され追い込まれながらも、あきらめなかった人々の思いが生み出したギンガライトスパーク(多数)の力でついに巨大化。ギンガを踏みつぶすほどの大きさを誇るルギエルと渡り合えるほどに大きくなり、OPがBGMとして使用されるなど、短い間ながら番組をジャックするほどの活躍を果たした。 ウルトラ6兄弟がテンペラー星人を放り投げた技。俗に言う『ウルトラワッショイ』とはこの技の事。 タロウカッター スペシウム光線 全てのウルトラ戦士が次元を超えてスパークドールズに変えられてしまった中で、唯一自我を保っており、主人公達を導いていく司令官的役割を果たす…のだがポジションがほとんど魔法少女アニメのマスコットである。セブンが多用していたウルトラ念力で援護をする傍ら、よく振動や風にふっとばされたり不憫な瞬間も。女性が近くで着替えていた際には顔を真っ赤にさせて動揺するというウブな一面も見せた。 なお、彼を主人公にした『ウルトラマン物語』は正史とは別のパラレルワールドという位置付けだが、幼少期のドックンとの関わりや、グランドキングを倒したという経験は正史でも共通の様子。, 上げた右手を開いた独特のぐんぐんカットは、以降のウルトラマンにも何度か踏襲されている。, 初登場:『ウルトラマンタロウ』 タイガの登場により、セブンに続いてタロウも父親になっていたことが明らかになった。第0話での描写から、セブンと比べてもかなり真っ当な子育てをしてきたようである。 無論、教官となった後でもベリアルの反乱やギルバリスの事件でも部下を引き連れる形で度々自ら先陣をきって戦っていたり、グリムド戦ではタイガのウルトラホーンにエネルギーを集めるためにたった1人で時間稼ぎを買って出るなどシリーズを通して勇猛果敢な場面も多い。『ニュージェネクライマックス』のラストではそれまで息子と共に戦い抜いたヒロユキに対しても礼を言うなど本編の『タロウ』と比べると幾分か落ち着いた様子も見せている。 タロウファイヤー 築き上げた両掌から放つ粒子状の光線。死んだ生物や壊れたメカを復活させたり、傷ついた生物を癒す効果がある。 メフィラス星人2代目に対して使用し、土手っ腹に風穴を開けた。 第6話「帰ってきた男!」に朝倉リクがデビルスプリンターを語るシーンとして回想シーンに登場。 ベリアルが牢獄から脱獄した際、宇宙警備隊員を率いてベリアルを迎え撃つが、ベリアルの圧倒的な戦闘力を前に敗北し、光の国侵入を許してしまうことになる。 右手を前へ突き出し、地面と平行になるよう90度の角度で曲げ、左手は拳を作り右掌につけ、彼の頭文字である「T」の字を作るという、かなり珍しい型をとる。 宇宙遺跡ボルヘスの墓場に到着しトレギアと対峙。そこで友人時代の話をしながら光の国へ戻るよう説得を試みるが一蹴されてしまう。トレギアは昔のよしみとして、グリムドが墓場におらずタイガのいる地球へ向かっていることを伝える。 本編では「瀕死になった東光太郎を母と5兄弟がウルトラマンとして転生させた」存在として描写されており、すなわち東光太郎の復活=ウルトラマンタロウの誕生であった。 両腕から放つ破壊光線。スカーレットビームという似た構えの光線も存在する。そちらは赤い光弾を断続的に放つ。また、スーパーウルトラマンになると『スーパーシューティングビーム』にバージョンアップされる。 兜甲児 - 中の人繫がり。特に上述したように『大いなる陰謀』では若いころのタロウを『マジンガーZ/INFINITY』で兜甲児役だった森久保祥太郎氏が担当することとなっている(作中時間だけ見れば、甲児とタロウで担当声優の関係が逆になっているが)。, 光太郎をウルトラマンにする際、母は5兄弟に「ウルトラ6番目の弟、ウルトラマンタロウが, その後も光太郎と別個の「ウルトラマンタロウ」としての人格は全く描写されず、光太郎も自身を完全にタロウと認識した上で他の兄弟と接している。, メビウスのバーニングブレイブは「教官であるタロウの炎の力を教わった事で習得した」と説明される。, ジードの形態ロイヤルメガマスターがタロウカプセルを用いて放つ光線「ストリウムフラッシャー」には、ストリウム光線の効果を持つにも関わらず、態々炎を纏った光線となっている。, 上述のタロウカプセルを所持していたリトルスターの持ち主の「対象を炎で爆発させる」能力を使う。. ヒーロー活動を行っている光太郎が、自分の正体がばれないように作ったハンドメイド・スーツとして登場。 流星キック プッシュリターン光線 身体を回転させて虹色の竜巻を巻き起こして、敵をバラバラにする技。いわゆる回れば何とかなる技で、ロードラを木っ端微塵にした。 見た目がよく似ていることから、ギャグ漫画『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』でセブンのシルエットクイズに挑戦したエースが「つのなしウルトラマンタロウ」と答えるなど、しばしばネタにされることも。, ストリウム光線 手刀で敵の部位を切り裂いて破壊する。 だがその結果を認めないトレギアによって完全体となったグリムドによりニュージェネレーションヒーローズ共々窮地に追い込まれるが、タイガのウルトラホーンにニュージェネレーション全ての力を集めるように指示を出しグリムドを正面から抑え込み時間を稼いだことで、ウルトラマンレイガが誕生。その圧倒的な力によってグリムドが撃破されたが、胴体の顔がトレギアに変貌し「タロウ...」と呼び掛けた際、「トレギア...!」とどこか悲哀の混じった声で呼んだ。 OV作品『ゴーストリバース』では、怪獣墓場にてエース、メビウス、ヒカリとともに、復活した暗黒四天王と戦い、エンペラ星人復活を阻止した。 ニュージェネクライマックスではグリムドに取り憑かれた状態で赤い光線を乱発し、ロッソとブルを瞬殺した。 かつて地球を訪れ、土ノ魔王獣マガグランドキングを龍脈の力を利用して封印したことが、古文書「日本太平風土記」に記されている。 コスモミラクル光線 封印に使用した力は、後にウルトラフュージョンカードとしてオーブの手に渡り、バーンマイトへのフュージョンアップに使用されることになる。 タロウがウルトラ5兄弟と合体し、スーパーウルトラマンになったことで使える。全宇宙最強の光線として呼び声が高い。 第6話ではティガダークに苦戦するギンガを助けるために異形の手のモノに対し「バルキー星人を無事に返してほしければ今すぐティガダークに攻撃をやめさせろ!」と正義の味方らしからぬ発言をしていた(バルキー星人からも突っ込まれている) 劇場版『ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル』で初登場した悪のウルトラ戦士ウルトラマントレギアは彼の元親友であり、タイガを付け狙う敵として登場。 ここまでお互いの容姿が似ているのは、二人が従兄弟関係にあるからとする説がある。ウルトラの母の家系にレッド族が存在しているとのことで、セブンの母が妹にあたるらしい。 アトミックパンチ Uキラーザウルスの殲滅後はいったん地球を離れるが、第29話で地球に途方もない脅威が迫っていることから、メビウスを光の国へと帰還させるために再度地球を訪問。メビウスを追いつめていたインペライザーを撃退したのち、第30話では再生能力を持つインペライザーを自ら倒すために、封印を解いてウルトラダイナマイトを使用するも、倒すには至らなかった。その後、仲間との絆の力でバーニングブレイブへと覚醒したメビウスがインペライザーを倒すのを見届け、改めてメビウスとGUYSに地球を託すことを決め、地球を去った。 リライブ光線 『タイガ』ではトレギアとの関係を息子のタイガに言い出せなかったことが明かされているが、時系列的にはウルトラギャラクシーファイトの前であり、この頃にはトレギアが悪事を起こしていた事が光の国(タロウ)に把握されていなかった上にトレギア物語/青い影においてもタロウ視点からすればトレギアは突然行方不明となった形でもあり、わざわざそれを息子にそのまま伝えていなかったのも仕方ない部分もあるだろう。 冒頭のクライシス・インパクトのシーンに登場。燃え盛る町のシーンにはいたのに宇宙のシーンではいなくなっていたことを一部でネタにされていたりした。 タロウの技といったらこれというくらい、よく知られている。技名を叫んで光線を放つという少年漫画のテンプレを丁寧になぞって発射する。 お互いに光線技を駆使した互角の戦いを展開するが、そこに息子・タイガの率いるトライスクワッドが助太刀として乱入。最強のチームワークを披露するチャンスと息巻く彼らを「お前達に敵う相手ではない」と制止するがそのまま3人はトレギアに挑んでしまい、力及ばず敗北。タイタス、フーマと次々にトレギアの光線の手にかかり光の粒子となって消滅してしまった上、さらに息子であるタイガをも目の前で失ってしまう。 モチロンへの必殺技。臼になったモチロンに対し、巨大な杵を持って餅つきを食らわせる。 正拳突きで、怪獣や宇宙人の腹を貫く程の威力を持つ。パンチ一発がダイナマイト10万発分に匹敵する、らしい(学年誌の記述)。ものすごく痛そう。 これを応用して発火能力だけを発動し、対象を寒波から守ると言う使用方法も可能。 投げ技 ちなみにスワローキックの体制から光線を放つ『フット光線』なる技も使える。 シューティングビーム デザインは井口昭彦氏が担当。セブンのデザインをベースにしており、甲冑のような顔立ちや赤いボディカラー、プロテクターなど似通った要素が多い。トレードマークのウルトラホーンは、前作でデビューした父の角が好評だったことから取り入れられた(なお、セブンのデザインを担当した成田亨氏は、タロウのデザインを「セブンに角を生やしただけ」と酷評し嫌っていた)。 『新世紀ウルトラマン伝説』で使用。, そのアットホームなキャラクターゆえにか、放映終了後もなんと昭和50年代末に至るまで様々なCMなどに登場した。永谷園のすし太郎シリーズは有名である。中の人は誰だか分からないが、演歌界の大御所と世間話までしている。何て顔の広さだ。 タロウはウルトラダイナマイトでグリムドを倒そうとしますが、逆に取り込まれてしまいました。 闇に支配されたタロウは息子であるタイガを襲います。タイガ、ロッソ、ブルの3人でも伝説の戦士ウルトラマンタロウには歯が立ちません。 元の姿に戻りたい思いは強く、番組最後のプチコントで「早く大きくなりたーい!!」と叫ぶのが定番であった。 スペシウム光線の構えで三日月状のカッターを放つ。 ブルーレーザー その後、劇場版でゾフィーと共にUキラーザウルスに苦戦する他の兄弟とメビウスを助けるために地球を訪れる。 ベリアルがプラズマスパークタワーからコアを奪い去った際には、ウルトラダイナマイトの原理を応用し、残された僅かな光を炎の力で守り抜きながら凍り付いていった。この光は最終的に生き残った初代ウルトラマン、セブン、メビウスへと託されることとなる。 また、当初はチブル星人エクセラーに洗脳されてウルトラマンタロウダークとして登場するという案もあった。 ウルトラマンタイガ 第1話で地球へと出立するメビウスを見送るシーンで登場。 『銀河伝説』でのベリアルとの闘いの新撮シーンとなっている(読本で明かされた事実によれば銀河伝説の映像は直接TVシリーズに流用できないようである)。なお、内容はそのままではなくリメイクのように細部の描写が変更されている。そのため、『銀河伝説』ではタロウがストリウム光線でベリアルに発射した時は躱されたのに対し、回想シーンではベリアルの左肩にかすめる形で命中している事になっている。また、『つなぐぜ!願い! イマジンあにめ3にて、自分を差し置いて『太郎、太郎』とイマジン達が持て囃された為に、イマジンあにめを『ウルトラマンタロス』に改名しようと現れたのだが…さすがに公式コラボとはいえ、色々とマズかったのか、地球の平和を電王に任せて宇宙に帰っていった。 再びグリムドが肉体の主導権を握った闇堕ちタロウもダイナマイトで迎撃しタイガを圧し初め、タイガの肉体もグリムドに蝕まれるが、「俺達も燃えるぞ」と ヒロユキもウルトラダイナマイトを発動 。タイタスとフーマも後に続き四人分のダイナマイトには敵わずタロウの体から追い出されてしまう。 半月状のバリヤーを張り、敵の攻撃を受け止めつつ、押し返す。 コメットさん - 大場久美子版の第43話でゲスト出演。 ウルトラダイナマイト なお、今回若い頃のタロウの声が石丸氏ではなく森久保氏に変わっていることのが判明した。 これとは別に身体を炎に包んで熱を放射、敵を焼き尽くす『ファイヤーダッシュ』がある。 数日後、トレギアとリングから召喚された怪獣と共にニュージェネレーションヒーローズとの総力戦となり、闇に堕ちたタロウはタイガを相手取る。攻撃を躊躇するタイガを苦戦させるも僅かにタロウの自我が残っていたのか攻撃の手を止め隙が出来、タイガは見様見真似のウルトラダイナマイトを発動し闇堕ちタロウに突撃。再びグリムドが肉体の主導権を握った闇堕ちタロウもダイナマイトで迎撃しタイガを圧し初め、タイガの肉体もグリムドに蝕まれるが、「俺達も燃えるぞ」とヒロユキもウルトラダイナマイトを発動。タイタスとフーマも後に続き四人分のダイナマイトには敵わずグリムドを追い出すことに成功する。 ウルトラマンギンガ 空中で素早くムーンサルトスピンを繰り返した後、敵に急降下して攻撃する。威力そのものはそれほど高くないようで、決め技よりも変身して飛び出した勢いからの先制攻撃として使用したり、牽制や状況を変えるために放たれる。彼自身の類稀なる俊敏さや跳躍力が可能にする大技。ミエゴン戦ではスライディング型を発動した。 タロウ「グリムドは私がこの手で葬り去る。ウルトラダイナマイト!」 爆発. 6兄弟の中では一番身長が高く、すらりとした均整のとれたスタイル。 青い光波状のバリヤーを張り、敵の火炎などを防ぐ。そのまま移動したり、配置して囮に使う事も可能。 ブレスレットランサー !』同様、ストリウム光線の掛け声が石丸氏ではなく篠田氏のライブラリ音声に変更されている。 タロウショット 巴投げ、首投げ、背負い投げ、ウルトラスロー、ウルトラスウィング、岩石落とし、ウルトラリフターなど投げ技が豊富に存在し、元祖投げの鬼とも言うべき存在。 ワイドショットの構えで打ち出す。スペシウム光線に似た光線。幼少期のタロウが使用していたが、一向に完成する機会が見えなかった。未完成に終わったのか、完成させたのかは永遠の謎。 映画「ウルトラマン物語」で見せた必殺光線で、ウルトラ兄弟の光線技が一切通用しなかったグランドキングを木っ端微塵に粉砕したほどの凄まじい威力を誇る。 ちなみに、当初は“光太郎”と呼ばれていたが、ヒーロー活動に友人を巻き込んで死なせてしまった自責の念から、光太郎が自分に『光』の文字を冠する資格がないと感じ、ただの「タロウ」と呼び捨ててほしいと仲間に申し出たことから、以降は仲間たちからも「タロウ」と呼ばれるようになった。, ウルトラシリーズでウルトラマン個人としての性格があまり掘り下げられることがない事に加え、後述の設定の変遷にありタロウ本人としての性格は長らく謎であった。 劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス 両腕の先から放つ黄色の光線。生物の成長を止める。今後、怪獣化されないように、ガンザの子供に向けて放った。 両腕をクロスし、高速回転。周囲に強力なエネルギー波を放射する。 ワイプレーザー そのため、後述のイマジンあにめにあったウルトラマンタロスの他のネタにさらに大きく関与していることに。 全てが終えた後、ヒロユキにタイガが成長したことへの感謝を述べて、トライスクワッドと共に地球を後にした。 発動と再生条件が厳しすぎるため長らくタロウにしかできなかったが、のちに直弟子であるメビウスがメビウスブレスの力を借りることで、第二の使い手となった(技名は(バーニング)メビュームダイナマイト)さらに、オーブもバーンマイトになることで、似たような技であるストビュームダイナマイトを使用できる。 スワローキックをマネして足を骨折した人もいるので良い子はやっちゃダメだぞ! いくつか例を挙げると、, 没ネームがウルトラマンジャックだったのは有名。その後様々な事情と思惑からタロウとなった。 後に、ウルトラマンギンガストリウムも使用し、ビクトリーとの合体技であるコスモミラクルエスペシャリーも披露した。, スワローキック ウルトラ銀河伝説 『ウルトラマン物語』にてジャックの物を参考に父との特訓で使用。こちらはつま先が赤熱化しているのが特徴。 !』にも回想シーンに少し登場。宇宙警備隊の隊員たちとともにギルバリスを追い詰めたが、コアを破壊できずに取り逃がしてしまっていたことが発覚している。 ウルトラパワー ハンドナイフ ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 事情を知ったロッソとブルは居ても立ってもいられずに妹がどこに行ったかも分らぬまま、制止する間もなしに光の国を飛び出してしまうが、そんな二人を見て「これも若さか…」と感心しつつ、ウルトラマンリブットに要請して連れ戻してもらい、ウルトラダークキラーには力を合わせて挑まなければならない事を冷静に語るという落ち着いた姿勢を見せている。 ウルトラマンがスペシウム光線、セブンが両腕をX字に組んでエメリウム光線、タロウがストリウム光線を放つ。ゴモラの作り出したバリヤーを破壊する。 第5話では、兄たちと共にウルトラダークキラーを倒した経緯が描かれている。 ちなみに人間は一体化しておらず、単体で巨大化(本来は恐らく礼堂ホツマと一体化して変身する予定だったのと思われる)。また、変身シーンは新撮の物が使われた。 第1話の冒頭では、光の国へ向かおうとしニュージェネレーションヒーローズを退けたトレギアの前に現れ、戦闘に突入。 しかしそれこそがトレギアの狙いで、爆発のエネルギーを逆流させる形でグリムドに体を乗っ取られ、タイガに襲い掛かってしまい、ロッソ・ブルを蹴散らしタイガを変身解除に追い込み一通り暴れるとトレギアと共に一時姿を消した。 恐らく、赤い身体とウルトラダイナマイトのイメージが強いからだろう。 ウルトラマンZ パチンコメーカー京楽 このセリフはあくまでグリムドに憑依され闇に堕ちたタロウにむけてタイガが放った言葉であるため、闇堕ちしていないキャラクターに対して使うのは好ましくない。なんでも闇堕ちと決めつけるのを快く思わないファンもいるので誤用に注意。 タロウ特有の能力として、ウルトラダイナマイトなどで体がバラバラになっても心臓が無傷なら再生することができる。そのためか前述のウルトラダイナマイトの他にも、串刺しにされたり首をはねられたりとかなりエグいやられ方をすることが多い。また、想像以上に大きなダメージを受けると、カラータイマーが点滅していなくても身体が青白く発光しながら消滅する。, 典型的なレッド族の容姿で、赤いボディカラーと父譲りのウルトラホーンが最大の特徴。顔はセブンに良く似ているが、ロボットのような無骨さのあったセブンと比べると僅かにすっきりとした顔立ちをしている。頭のトサカはセブンのアイスラッガーと違い取り外しは不可能。昔の児童誌などでは取り外せるという記述も存在したが、現在では設定自体が自然消滅した模様。 ウルトラホーンにエネルギーを集め、鏃状の光弾を放つ。主に部位破壊に使用された。 6兄弟リフター タロウスパウト 北島三郎 - 1983年版のすし太郎CMで共演。 ちなみにウルトラヒーローが初参戦となるバトルスピリッツコラボブースターウルトラヒーロー大集結にウルトラマンオーブテレビシリーズのフュージョンアップ元のヒーローが全て参戦しているのに対し、何故かバーンマイトのフュージョンアップ元でタロウだけ省かれているという事態が発生した ベリアル銀河帝国 なお、ウルトラの父とタロウは親子二代にわたって親友が悪に堕ちるという、奇妙な因縁が展開されている。 すし太郎 - 1983年版のCMに出演。 後に、オーブの形態の1つであるバーンマイトも使用している。 近年では、「火属性のヒーロー」として扱われている。 タイガ「俺たちを助けるためにわざわざ光の国から・・・」 爆発は治り、タイガのもとにタロウがやってくる。しかし。 タイガを蹴飛ばすタロウ ビーム手裏剣 この他にもウルトラマンファイター、ウルトラマンハンター、さらにウルトラマンキングも候補だったとのこと。ちなみにジャックは英語圏でいう「太郎」などに相当する名前なので名称変更した所で大差は無かったのかもしれない。また、ジャックには他に「野郎」という意味があり、のちにこの名を授かったウルトラマンジャックを一部分だけ和訳するとウルトラマン男とかウルトラマン野郎となる…。 本編中の過去話に登場。面影こそあるが、姿がほとんど変わってしまっている。 タロウの代わりに足を骨折したセブンは涙目である, ウルトラマンメビウス 他の宇宙警備隊員と共に、光の国へと襲来したダークロプスの軍勢に立ち向かった。 そんなトレギアの挑発に乗る形で、タイガのいる地球に飛来。グリムドに苦戦するタイガを救出し、自らの手でグリムドを倒さんとウルトラダイナマイトを繰り出す。 『トレギア物語/青い影』にて描写されたトレギアの若い友情関係が描かれる。 最終話では、他のウルトラ兄弟と共にエンペラ星人の手によって異常発達してしまった太陽の黒点を除去するために活動していた。 キングブレスレット以前に装備していたタロウブレスレットが変形した両刃の槍。片手に持って敵を貫く。 その後生存が判明するも...。 AnotherGenesis ウルトラホーンから放つ青いレーザー光線。ジレンマに舌で拘束された際に使用し、舌を焼き切った。 青いリング状の特殊光線。ガンザが吐き出した泡を消し去った。 成長停止光線 体を虹色に発光させて怪力を発揮する能力。 腕から火炎を放ち、敵を焼き尽くす。熱に弱い怪獣に有効。 トリプルスピンビーム 第3話から登場し、主人公に自らを含むウルトラ兄弟の力をストリウムブレスとなって与える…のだが、ブレスになってからというものの主人公との絡みがほとんどなくなってしまい、良くも悪くもアイテム化してしまった。 『ウルトラマンタロウ』にてデビューした、5人の主役ウルトラマンにしてウルトラ兄弟6番目の戦士。ウルトラ兄弟中、ウルトラの父とウルトラの母の唯一の実子(兄であるエースは養子)。息子にウルトラマンタイガがいる。一方、妻となった女性が誰なのかや、いつ頃結婚してタイガを授かったのか等は今のところ明らかになっていない。 ウルトラセブンの母がウルトラの母と姉妹であった為、セブンとは従兄弟の関係であり、セブンの息子・ゼロは従甥にあたる。 ウルトラマンエースとは本当の兄弟のよう … 後の設定では東光太郎とは元々別に存在していたとされ、子供時代が描かれてたりもするが、 ウルトラマンジード メーカーとのタイアップ、『CRウルトラマンタロウ』で活躍中。本作オリジナルウルトラダークキラーが誕生、好評につき第2弾がだされた。 復活したウルトラダークキラーに、ウルトラウーマングリージョが護衛として派遣したゼロ共々攫われてしまった為、海外に留学に行っていたウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルの2人を光の国に呼び寄せ、兄たちと共に姿を見せた。 ウルトラシャワー ちなみにウルトラシリーズでは珍しい子供の頃の姿がある(通称コタロウ)。 ちなみに、本作には中の人繋がりのネタが他にも見られる。 餅つき大作戦 アロー光線 主人公であるメビウスはタロウの弟子という設定であり、メビウスからは「タロウ教官」と呼ばれている。(本編終了後にメビウスがウルトラ兄弟入りしてからは「タロウ兄さん」呼びに変わっている。) マン、セブンとスクラムを組んで回転。発生した風状の光線で囚われた対象を救い出す技。 ウルトラセブンの母がウルトラの母と姉妹であった為、セブンとは従兄弟の関係であり、セブンの息子ゼロは従甥にあたる。 目から青白い光を放ち、敵の居場所を特定する透視光線。 ULTRAMAN ウルトラフラッシャー 腕をX字型に組んで放つ強化版:ネオストリウム光線も存在する。また、スーパーウルトラマン化すると『スーパーストリウム光線』にバージョンアップされる。 クロス光線 悲痛に息子の名前を叫びながら感情の昂ぶるままに「ウルトラダイナマイト」を発動し、トレギア(青いオーラを纏ったウルトラダイナマイトに酷似した技を使用)と激突。二人が衝突して大爆発したところで冒頭シーンは幕を閉じる。その後、タロウの登場や言及はないため安否は不明。その場にいた新世代ヒーローズは全員生存しているためおそらく生きているとは思われるが…。 光の小型手裏剣を投げ付けて敵を切り裂く。ゴルゴザウルス二世を倒した。 レッド族の特徴であるプロテクターも受け継いでいるが、肩までの範囲しか覆われていない上、セブンにはなかったカラータイマーも付いている。他にも、頭部とプロテクターに鋲のような意匠が並んでいる。 ちなみにロストヒーローズで初めてボイスがついた技。 トンダイルの沼に発射して、カプセルを浮かび上がらせ、捕らえられた人々を吸収した赤色の光線。 ただし、光線は脇から出る(※正確には伸ばした右腕から下の身体全体から発射する)。 マジンガーの兜甲児に関して森久保氏は(当時の)石丸氏の声質を求められての起用であったが、今回のPVでは寺島拓篤氏のタイガにも、石丸氏のタロウにも近い声色と演技を披露しており、一部からは称賛の声とともに「これはトレギアも拗らせるわ」とネタにする声も出ている。, イマジンあにめ この他にも、, ウルトラマンタロウ 東光太郎 ウルトラ戦士 トライスクワッドボイスドラマ第1話ではタイガの友人であるフィリスが「肩書きが渋滞している」と評しており、誕生から現在に至るまでの華々しい経歴から光の国でもトップクラスのエリートとして扱われているようである(代わりにその超エリートの子供であるタイガの重圧を憐れんでいたが)。 トレギアが隠居(表向きには行方不明扱いと思われるが)、最終的に闇に堕ちた後も自身とトレギアの2人で製作したタイガスパークの名からあやかって息子の名前を命名していた上に『ニュージェネクライマックス』でもトレギアに光の国に戻って罪を償うことを薦めたり傷を負った今の体では邪神に飲み込まれてしまうことを止めようとするなど、最後までタロウはトレギアを「親友」として見ていたことが分かる。しかし、『大いなる陰謀』の公式サイトの説明では「強すぎるタロウの光は、少しずつトレギアの心に影を落としてしまっていた。」とも称されており、結果的に言えば変わらず親友として接し続けていたタロウの対応が皮肉にもトレギアがその身を闇に堕とす遠因となってしまったとも解釈できる。, 記事冒頭の通り、当初タロウは死にかけた(あるいは死亡した)光太郎にウルトラの母がウルトラの命を与えた結果誕生したウルトラマンであり、本編においてはほぼ一貫してその設定で通っている。