Player must read RESPONSIBLE GAMBLING at each bookmakers.  2度目の挑戦となった2013年は、前哨戦のフォワ賞をムチなしで楽勝。日本中の期待を背に挑んだが、怪物牝馬トレヴに屈し2着となった。, 会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。. 沿革; 歴代優勝馬; 注目馬; 日本馬の歴史; ベストレース 総選挙; コラム; 見どころ; 出馬表; 結果; コメント; 結果. 日本でも最も注目される海外競馬のレースの一つ、2020年10月4日(日)開催予定の凱旋門賞2020(フランス ロンシャン競馬場開催)のオッズを紹介します。 ブックメーカーの競馬の場合は、前売りで発売さ 【ブログ】http://derby6-1.hatenablog.com/, 凱旋門賞は、1920年にパリ大賞典に匹敵する大レース創設を目指し、欧州一、世界一を目標として誕生した国際競走。ヨーロッパのみならず世界中のホースマンがダービーステークスやケンタッキーダービーと並び憧れ、凱旋門賞での勝利を目標とする世界最高峰の競走の1つとして名を馳せている。 5 稍重 2019凱旋門賞(g1)のテレビ・ラジオ中継. 前哨戦には、仏・ニエル賞、フォワ賞、ヴェルメイユ賞、アイリッシュチャンピオンS、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、独・バーデン大賞などが挙げられる。 この時点で、上位人気に支持されていた仏2冠牝馬ラクレッソニエール(La Cressonniere)、ニエル賞でマカヒキの2着となった良血ミッドターム(Midterm)らの名前が消えました。そして重要な前哨戦、愛チャンピオンSを制した仏ダービー馬アルマンゾール(Almanzor )も英チャンピオンSに向かう可能性が高いといわれています。 競馬予想のウマニティが凱旋門賞2016を徹底攻略!出走予定馬の最新ニュース・予想コラム・過去10年の結果・歴史概要・無料予想・出馬表・オッズ・結果(払戻)などの情報満載! 9月26日(木曜) 2019凱旋門賞(g1) 日本馬の近況(9月25日(水曜)) 9月16日(祝日・月曜) 2019フォワ賞(g2)の結果. ●右回り<左回り?抜けた人気は怖い ●シャンティイで斬れそう ■藤田将大(ふじた・まさひろ)プロフィール 8倍の3番人気は4歳牝馬のファウンド(Found)。2歳秋にフランスのマルセルブサック賞を制し、GI初制覇。その後3歳時は愛1000ギニー2着、愛チャンピオンSでは凱旋門賞を制したゴールデンホーン(Golden Horn)の2着、英チャンピオンS2着とGIで2着が3回。英チャンピオンSの後、中13日で挑んだ米ブリーダーズカップターフで、ようやくゴールデンホーンを破り、GI2勝目を挙げました。しかし、特筆すべきは今年の戦績。なんと、タタソールズゴールドカップから前走の愛チャンピオンSまで5戦連続2着(全てGI)。この戦績には個人的にブエナビスタを想起させられました。昨年の凱旋門賞は9着に敗れていますが、これは出遅れて後方からのレース。昨年もかなりのスローペースでしたからこれでは勝負になりません。配合的にはHopespringseternal≒Past Exampleが印象的で、パワーも斬れも兼備といったところ。ただ、フランスの瞬発力勝負よりは、タフなイギリスの方が合っているだろうという気はします。  宝塚記念、フォワ賞と連勝で臨んだ2012年の凱旋門賞では後方で折り合いに専念し、脚をためる競馬。最後の直線でエンジンがかかると1頭次元の違う末脚で一気に先頭に立ち、日本中が勝利を確信したが、抜け出した直後に内ラチに寄れるとゴール前で伏兵ソレミアに差され、日本調教馬初の凱旋門賞制覇はお預けとなった。「先頭に立ったときは勝ったと思った」というスミヨン騎手の言葉通り、圧巻のパフォーマンスであった。 オーダーオブセントジョージは昨年の愛セントレジャーと今年のアスコットゴールドカップの長距離GIを2勝。連覇を狙った前走愛セントレジャーはまさかの2着に敗れました。Hopespringseternal≒Secrettame≒Weekend Surprise4×3・4、Mr.Prospector4×3・5と、非常に軟質な血をクロスしているため、それがやや怠慢さとして伝わり長い距離を得意としています。戦績の示す通りのステイヤーで、シャンティイで斬れる姿はイメージできません。  ヨーロッパ長期遠征、アメリカの国際招待競走ワシ ントンD.C.インターナショナルへの出走など海外競馬への積極的な参戦が日本競馬に残した功績は非常に大きく、1990年にJRA顕彰馬に選出され、晴れて殿堂入りとなった。, 芝・ダート・距離問わず国内外で実績を残し、1998年JRA賞最優秀4歳牡馬、1999年年度代表馬、JRA賞最優秀5歳以上牡馬に輝いた日本競馬史指折りのスーパーホース。本当に強い馬は条件を問わないことを証明したその戦績は実に輝かしく、ダートの新馬戦を7馬身差の圧勝で飾ると5連勝でNHKマイルカップを制覇。同馬にとって初の2400m戦で距離不安が囁かれたジャパンカップも他馬を寄せ付けず、横綱競馬で完勝した(当時初となる4歳(現3歳)による優勝)。レース直後、陣営は国内に敵なしと判断し、長期海外遠征プランを発表。 No.1競馬サイト「netkeiba.com」が凱旋門賞(G1)2020年10月4日ロンシャンの競馬予想・結果・速報・日程・オッズ・出馬表・出走予定馬・払戻・注目馬・見どころ・調教・映像・有力馬の競馬最新情報を … パリロンシャン競馬場. さて、ここからは大手ブックメーカーウィリアムヒルの単勝オッズ(日本時間9月28日午前1時現在)順に出走馬をみていきたいと思います。 欧州の代表的な競馬大国であり、凱旋門賞にも有力馬を送り込んでいるイギリスとフランス。両国のレース質の違いを簡潔に表すと、イギリスが「スタミナ」、フランスが「瞬発力」です。フランスは極めて日本に近いレースの質になるといえます。このことは、フランス血統が、近年の活躍馬でいうとミッキークイーンやジュエラーを輩出したという事実からも明らかです。 ●ドイツ調教馬 【Twitter】https://twitter.com/derby6_1 藤田氏は評論家ではなく、あくまで馬券プロという立場を強調し、予想される凱旋門賞の決着構図や、国内で発売される馬券の売れ方(オッズの傾向)を『競馬最強の法則』誌上で鋭く指摘。その見解がズバズバと当たり、さらには3連単38万馬券を的中させたことで、関係者やファンを驚かせました。 Prix de l'Arc de Triomphe 凱旋門賞 (GⅠ) ロンシャン競馬場 芝2400メートル 2008.10. 海外競馬に関する深い知識だけでなく、ハイレベルな予想スキルも併せ持った、正真正銘の海外馬券マスターです。 国内での海外レースの馬券発売開始を機に、雑誌『競馬最強の法則』で華々しくメディアデビュー。海外馬券発売レースの第一弾となった凱旋門賞で3連単38万馬券をいきなり的中させ、競馬ファン・関係者の度肝を抜いた。, 学生団体うまカレ副代表の金沢ユウダイです。 今年はロンシャンの改修工事のためシャンティイでの開催となりますが、大きな違いはフォルスストレートの有無くらいで、求められる適性はロンシャン開催時と変わらないと考えています。速い時計、そして本番は仮柵を外してのレース。友道師は「東京や新潟に似ている」とまで仰られていました。 *掲載しているブックメーカーの参加について/ 注意:18歳以上のみベットが可能です。利用規約が適用されます。 責任あるゲームの内容を必ず読み理解して参加してください。*As for bookmakers we recommend/ NOTE: Only persons +18 may place a bet.T&Cs apply. ・贔屓目無しにみても、最も好走がイメージできるのはマカヒキ。 21倍で並ぶのが、3歳牝馬レフトハンド(Left Hand)と4歳牡馬シルバーウェーブ(Silverwave)の2頭。この2頭は、マカヒキが制したニエル賞と同日に行われた、ヴェルメイユ賞(GI)とフォワ賞(GII)を制した馬です。 9月13日(金曜) jra日本中央競馬会の公式ホームページです。出馬表、オッズ、払戻金、レース結果などの確認やインターネット投票が行え、また、全国の競馬場、ウインズのイベント情報など中央競馬に関することを掲載 … 未だ日本馬が制していない、ロンシャン競馬場で行われる世界最高峰gⅠの凱旋門賞。過去10年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう! 今年の凱旋門賞は、「5歳牡馬ポストポンド(Postponed)vs日欧3歳馬」という構図になっていましたが、回避馬が続出。日本時間の9月27日18時30分に第1回登録取消期限となり、登録馬は19頭となりました。 ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの競馬主要国におけるビッグレース観戦歴は豊富で、その前後に行われる一般レースや平開催でも馬券勝負には余念がない。 ※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。, 25日に行われた有馬記念を優勝し、陣営がすでに来年の凱旋門賞参戦を表明しているサトノダイヤモンドに対し、英政府公認の賭け請負業者であるウィリアムヒル社は、前売りのオッズで3番人気タイとなる単勝15倍のオッズをつけている。 大レースにおける長期的な前売りは、現地でアンチポストと呼ばれるもので、ブックメーカー各社が投票を受け付け、的中すれば購入した時点でのオッズで払い戻しを受けることが可能。ただ、出走しなかった場合の払い戻しは原則として行われない。 現在、オッズ7倍の1番人気になっているのは今年の仏ダービー馬で欧州最優秀3歳牡馬のアルマンゾル(仏=J・ルジェ)。明けて4歳になる同馬の2017年のローテーションは未定だが、先週、来シーズンへ向けての軽い運動を再開するというニュースが地元であった。2番人気の僚馬ラクレソニエール(牝3)は凱旋門賞を直前で回避したが、痛めた背中の回復は順調で、1月15日に帰厩する見込み。欧州年度代表馬に選出されたGI7勝馬マインディング(愛=A・オブライエン、牝3)も現役続行の予定で、この馬がサトノダイヤモンドと並ぶ3番人気だ。 凱旋門賞はロンシャン競馬場の改修工事の影響で、来年もパリ北東40キロにあるシャンティイ競馬場を舞台に行われる。日本馬ではキタサンブラックの評価も高く、今年GI3勝を挙げた英国のポストポンド(R・ヴァリアン、牡5)と並ぶ5番人気の17倍。11日の香港ヴァーズでもサトノクラウンがハイランドリールを下し、日本の芝2400メートル路線の強さを改めて示した。有馬記念で好レースを繰り広げた2頭の動向には今後、海外からも熱視線が集まることになりそうだ。(在仏競馬記者), 昨年の覇者、ハイランドリールが最有力だ。今年も英GIキングジョージ6世&クイーンエリザベスS、米GIブリーダーズCターフを快勝。仏GI凱旋門賞でも僚馬ファウンドの2着と世界を股にかけて活躍している。唯一の懸念は使い詰めの疲れだろう。 フランスのワンフットインヘヴンは、母が2006年の香港C勝ち馬。今年はGII2勝、GIII1勝と活躍した。母も年齢を重ねて地力を強化しただけに、侮れない。同じフランスのシルバーウェーヴも、サンクルー大賞、フォワ賞を勝つなど実績は十分。長丁場の走りに定評がある英国のビッグオレンジも含めて、欧州勢が優位に立つ。 日本からは3頭が参戦する。前評判が高いのは米国のGIIIレッドカーペットHで久々の勝利を飾ったヌーヴォレコルトだ。天皇賞・秋14着をひと叩きされたサトノクラウン、距離は未知数ながら年齢を重ねて安定感が出てきたスマートレイアーも底力では引けをとらない。, 今年の仏GI凱旋門賞を制したファウンド(愛=A・オブライエン、牝4)は、次走でブリーダーズCクラシック(11月5日、米サンタアニタ、GI、ダ2000メートル)に参戦し、ダートに初挑戦する可能性が出てきた。23日に欧州の主要メディアが報じたもので、オブライエン調教師は「フィリー&メアターフ、ターフ、クラシックのどこに使うか、まだ決めていない」とコメント。ブリーダーズC遠征にあたり、どのレースを使うか熟慮する方針を示した。 フィリー&メアターフ参戦の可能性は低いとみられるが、出走すればヌーヴォレコルト(美・斎藤誠、牝5)との対戦が実現し、再び日本国内での馬券発売対象レースに出走することになる。★ヌーヴォレコルトの競走成績はこちら, 今年の凱旋門賞馬ファウンドをはじめ、エリザベス女王杯(11月13日、京都、GI、芝2200メートル)の選出馬となっていた以下の4頭(牝馬)の外国馬が出走を辞退。これにより同競走への外国馬の出走はなくなった。◎ファウンド(FOUND アイルランド=A・オブライエン厩舎、4歳、20戦6勝) 主な戦績2015年ブリーダーズCターフ・米GI=1着、16年凱旋門賞・仏GI=1着◎マインディング(MINDING アイルランド=A・オブライエン厩舎、3歳、12戦8勝) 主な戦績2016年英オークス・GI=1着、クイーンエリザベス2世S・英GI=1着◎セブンスヘブン(SEVENTH HEAVEN アイルランド=A・オブライエン厩舎、3歳、8戦4勝) 主な戦績2016年愛オークス・GI=1着、ヨークシャーオークス・英GI=1着◎シャムリーン(SHAMREEN アイルランド=D・ウェルド厩舎、3歳、7戦3勝) 主な戦績2016年ブラッドフォードS・愛GII=1着, 10月15日にイギリス・アスコット競馬場の5Rで英チャンピオンステークス(GI、芝1マイル2ハロン=約2000メートル、3歳以上、1頭取消→10頭立て)が行われ、クリストフ・スミヨン騎手騎乗のアルマンゾル(牡3歳、フランス・JC.ルジェ厩舎)が優勝。タイムは2分5秒94。アルマンゾルはラスト1ハロンで先頭に立ち、外から迫る凱旋門賞馬でライアン・ムーア騎手騎乗のファウンドを寄せ付けず、ゴールでは2馬身差をつけた。 アルマンゾルは通算成績10戦8勝。2016年フランスダービー、アイリッシュチャンピオンSに次ぐGI・3勝目。前走の愛チャンピオンSではファウンドを2着に下し、そこからの直行。再戦なった今回も1着アルマンゾル、2着ファウンドと同じ結果に。ファウンド(牝4歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)はこれが通算10回目のGI・2着。 また、同日のアスコット競馬4Rとして行われたクイーンエリザベスII世S(GI、芝1マイル=約1600メートル、3歳以上)では、今年の英オークス馬でライアン・ムーア騎手騎乗のマインディング(牝3歳、アイルランド・A.オブライエン厩舎)が1分38秒53で優勝した。マインディングは、前走の愛チャンピオンSでアルマンゾル、ファウンドに続く3着だった。通算成績は12戦8勝。GIは7勝目。, 凱旋門賞に出走して14着だったマカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)が帯同馬のマイフリヴァとともに10月7日(金)、午前6時40分、KZ049便にて成田国際空港に到着した。 両馬は輸入検疫のため、9時20分に千葉県白井市のJRA競馬学校の国際厩舎に入厩している。★マカヒキの競走成績はこちら, JRAは10月6日、凱旋門賞(2日)を制したアイルランド馬ファウンドをはじめ、エリザベス女王杯(11月13日、京都、GI、芝2200メートル)に予備登録をしていた4頭について、すべて出走可能な選出馬とすると発表した。【愛国】4頭ファウンド(愛=A.オブライエン厩舎、牝4歳)=19戦6勝〈直近の重賞勝ち=2016年凱旋門賞・仏GI〉マインディング(愛=A.オブライエン厩舎、牝3歳)=11戦7勝〈直近の重賞勝ち=2016年ナッソーS・英GI〉セブンスヘブン(愛=オブライエン厩舎、牝3歳)=7戦4勝〈直近の重賞勝ち=2016年ヨークシャーオークス・英GI〉シャムリーン(愛=D.ウェルド厩舎、牝3歳)=7戦3勝〈直近の重賞勝ち=2016年ブランフォードS・愛GII〉, JRAがエリザベス女王杯(11月13日、GI、京都芝2200メートル)の海外からの予備登録馬を発表した。 〈アイルランド〉 4頭◎ファウンド(牝4歳、A.オブライエン厩舎) 19戦6勝 主な勝ち鞍=2016年凱旋門賞、2015年BCターフなどGIを3勝◎マインディング(牝3歳、A.オブライエン厩舎) 11戦7勝 主な勝ち鞍=2016年ナッソーS、英オークス、英1000ギニーなどGIを6勝◎セブンスヘブン(牝3歳、A.オブライエン厩舎) 7戦4勝 主な勝ち鞍=2016年ヨークシャーオークス・英GIなどGIを2勝◎シャムリーン(牝3歳、D.ウェルド厩舎) 7戦3勝 主な勝ち鞍=2016年ブランドフォードS・愛GII, 初の海外競馬発売となった凱旋門賞のJRAでの売り上げ(41億円強)が、現地の約2倍に達したことが分かった。フランスの馬券発売のシステムは一部、民間でも可能になるなど複雑だが、従来からあるパリミューチュエルアーバン(PMU)が断然の主流。今回、PMUの売り上げは日本円にして約18億円で、民間と合わせても20億円程度と推定される。改めて日本の競馬熱の高さが証明された形だ。 今後の日本馬の海外遠征は、カレンミロティックが出走予定の豪GIメルボルンC(11月1日、フレミントン、芝3200メートル)、発売可能レースではないがヌーヴォレコルトが出走を表明している米GIブリーダーズCフィリー&メアターフ(11月5日、サンタアニタ、芝2000メートル)、さらに香港国際競走(12月11日、シャティン)など。日本で馬券が発売されるかどうかは未定で、決定次第、発表される。★大阪サンスポ・川端、凱旋門賞の馬単241.7倍大的中!, 第95回凱旋門賞(2日、フランス・シャンティイ4R、GI、3歳上、セン馬不可、定量、芝・右2400メートル、優勝賞金285万7000ユーロ=約3億2570万円 =出走16頭)レースレコードで頂点に立ったのは、アイルランドの4歳牝馬ファウンド。日本でもおなじみのムーア騎手が好騎乗を見せて、1馬身3/4差で快勝した。管理するオブライエン調教師は3頭出しで1~3着を独占。3頭の父は、いずれも自身が手がけたガリレオだった。「こんな結果は夢にも思わなかった。凱旋門賞は難しいレース。これ以上のものがあるとは思えない」と普段は冷静沈着な敏腕トレーナーも、最大限の喜びを口にした。 ファウンドの今後については、連覇を目指す米GIブリーダーズCターフ(11月5日、サンタアニタ、芝2400メートル)への出走が検討されている。★大阪サンスポ・川端、凱旋門賞の馬単241.7倍大的中!ファウンド 父ガリレオ、母レッドエヴィー、母の父インティカブ。鹿毛の牝4歳。愛=エイダン・オブライエン厩舎所属。愛国産。馬主はMテーバー&Dスミス&Jマグニア夫人。戦績19戦6勝。GIは2014年マルセルブーサック賞、15年BCターフに次いで3勝目。凱旋門賞は、ライアン・ムーア騎手は10年ワークフォースに次いで2勝目。エイダン・オブライエン調教師は07年ディラントーマスに次いで2勝目。, 凱旋門賞38万馬券を的中させた海外馬券のエキスパートが堂々『プロ予想MAX』に参戦!, 日頃よりウマニティをご利用いただきありがとうございます。 ・ニューベイは今年も可能性が高い。 Qatar Prix de l'Arc de Triomphe. 9倍の4番人気が今年の英愛ダービー馬ハーザンド(Harzand)。2008年の凱旋門賞を制したSea the Starsの産駒で、父子制覇がかかります。英愛ダービー制覇の後、前走の愛チャンピオンSでは8着に敗れましたが、落鉄もあり、勝負所で被されるなどスムーズさを欠きました。この馬は非常に柔らかく美しく斬れるタイプなので、個人的にシャンティイでの競馬は合っていると思います。2年連続英ダービー馬が凱旋門賞馬となるのか。  しかし、帰国後はそんな論争を吹き飛ばすようにジャパンカップ、有馬記念を圧勝。特に鞍上の武豊が「過去最高の走り」と語った有馬記念でのパフォーマンス は別次元であり、まさに「衝撃」のラストランであった。, JRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞したステイゴールド代表産駒の1頭。新馬、東京スポーツ杯2歳ステークスと連勝し、クラシック戦線を歩むものの皐月賞8着、日本ダービー4着、菊花賞12着とGIでは今一歩の成績であった。しかし、不良馬場で行われた日本ダービーでは不利があった中で唯一後方から豪脚で追い込み、力のいる馬場への適性を感じさせていた。その後、休養を挟んで出走したメトロポリタンステークスでは別馬のようなレースぶりで圧勝。続く宝塚記念では8番人気の低評価を覆し、ブエナビスタら強豪をまとめて差し切って初GI制覇を飾った。レース後、エルコンドルパサーでヨーロッパ遠征のノウハウを熟知している二ノ宮調教師は、凱旋門賞挑戦を即座に表明した。 【Twitter】https://twitter.com/umacolle JRA海外馬券発売レースに特化したプロ予想家として、11月1日(火)に開催されるメルボルンカップより、予想販売を開始することが決定したのです。 ●シルバーコレクター レースレコードは2016年のファウンドが記録した2分23秒6という時計。, 天皇賞(春)、宝塚記念、有馬記念(2回)を優勝した昭和を代表するアイアンホース、スピードシンボリ。1967年・1970年に啓衆社賞年度代表馬および最優秀5歳以上牡馬に選出され、当時の最高齢記録である8歳で有馬記念を制覇した老雄である。3回の海外遠征を含む全43戦を常に一線級で活躍し、「無事是名馬」 を体現したその戦績、雄姿から多くの競馬ファンから愛されている。また、同馬は当時としてはめずらしい長期海外遠征を行い、日本の競走馬として初めてキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスと凱旋門賞に出走したことでも有名である。 今年もいよいよ凱旋門賞の季節となりました。普段は、週末の重賞を中心にレース考察を書いていますが、馬券も発売されるということで、特別編という形で凱旋門賞を考察したいと思います。 9月14日(土曜) 2019フォワ賞(g2)の出馬表が確定. 日本でも最も注目される海外競馬のレースの一つ、2020年10月4日(日)開催予定の凱旋門賞2020(フランス ロンシャン競馬場開催)のオッズを紹介します。, ブックメーカーの競馬の場合は、前売りで発売される分、賭けた馬が出走しなくても返金されないところが多く、大会前日くらいにNRMB(Non Runner Money Back)やNRNB(Non Runner No Bet)と言う表記に変わり、このタイミングで賭ければ、賭けた馬が出走しない場合に返金になります。, ・賭けた際のオッズが採用される・レースによっては、前売りオッズが登場しオッズは高めに設定(出走しなかった場合の返金なし), *ジャパン、ソブリン、モーグル、サーペンタインの4頭は禁止薬物検出のため出走取消に・・・, 凱旋門賞は、ここ数年スポーツベットアイオーで視聴できています(レースの直前に再生ボタンが現れます。), 競馬アンティポスト(将来のレース)から、Rest of The World >> 明日(10/3なら)or本日(10/4なら) >> Longchamp >> 15:05に移動しています。, ↑新規登録の流れの動画を作成しました ⇒英国では文化となっているブックメーカー(bookmaker)とは? *2020年…, ☆AntepostからCoupon >> International >> Sunday >> Longchamp >> Prix de I’Arc de Triomphe >> 3.05 Longchampに移動しています。, 当日のオッズはSP(レース出走時のオッズ)表記になっているので、前日のオッズを掲載, このページでは、ロシア系ブックメーカー1xbet(ワンバイベット)を紹介しています。 無料で1xbet(ワンバイベット)…, 10月4日当日の確認時点では、オッズ対象がから外れている状態(締め切られた可能性あり), https://www.digital-sanctuary.net/bookmaker/sp/sportsbetio/, *凱旋門賞は、最初は、国際の中に入ってます。基本は、1週間前あたりには1週間先のレースに移動し、レース前日くらいには、ファイナルフィールズに移動します。, ベット365では、イーチウェイの際のオッズ配分が、他のブックメーカーでは、3位以内で1/5のところが多い中で、1/4と比較的3位以内でも高いオッズを維持して賭けることができます。, *凱旋門賞は、Horseracing >> Antepost >> International >> Prix de l’Arc de Triomphe(変わっていたらすみません。), *1xbetは、イーチウェイ(Each Way)など用意されていませんが、大きなレースは、レースが近づくと、2位以内や3位以内などそれぞれオッズが登場する傾向があります。, *上記リンクは、競馬アンテポストに入りますので、その中の『フランス Prix de l’Arc de Triomphe』が凱旋門賞になります。, *上記リンクは、ネットベットのトップページに入りますので、競馬 >> 国際 >> Future >> Prix de LArc de Triompheで凱旋門賞のオッズに入ります(タイミングで場所が変わる可能性があります), *スポーツベットアイオーは、Antepost(前売り)でのオッズ提供はありません。, 地方競馬的なイメージで前日に、その開催地の通常のレースとして表示される形でオッズ対象になります。, また、スポーツベットアイオーでは、Latrobetというブックメーカーのシステムを利用して連動する形で競馬へのベットが可能になっています。, スポーツベットアイオー(Sportsbet.io)の賭け方遊び方 競馬を紹介します! *大きなレースは、ライブストリーミ…, 世界的に開催試合が少なくなっている2020年には、日本の地方競馬を対象にするブックメーカーが増えています。私は競馬に関しては詳しくないのですが、ブックメーカーの方がオッズが高いことが多いそうです(しかも、賭けた時のオッズが採用されます。), スポーツベットアイオーでは、Latrobetというブックメーカーのシステムを利用して連動する形で競馬へのベットが可能になっています。, To Every Bookmaker(Sportsbook) companies aiming to success in Japan:I do tell you “No respect to Japanese Staff, No success at Japanese Market.”. parts(1555871,"FFFFFF","300","001eff",600000,"134","9141","outrank","http://umaumanews.com/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); 欧州の3歳引退を履き違えてる人がたまにいるが、向こうは3歳で古馬相手に何回(シーザスターズ4勝、ゴールデンホーン3勝)も勝ってるからこそ評価されてるのであって、クラシックだけ勝って古馬相手に実績残せないんじゃ評価されない, カープ森下暢仁(23)10勝3敗 防1.91 122.2回 124奪三振←このルーキーの完成形ωωωωω, ワイ「ネッコよ、調子悪いんか?」 ネッコ(14)「せや」 ワイ「じゃあ病院行くか」, 『鬼滅の刃』吾峠呼世晴、『鋼の』荒川弘、『金田一』さとうふみやなど “男性名”の女性漫画家が多い理由, 【暫定情報まとめ】Pフィーバーアイドルマスターミリオンライブの先行映像が公開。最大継続って表現ならタイガーマスクとの声。, 「鬼滅の刃」が残酷過ぎて子供に見せられない | 主人公いきなり死ぬしな | 別にこれくらいなら大丈夫やん。内臓ぶちまける北斗の拳に比べりゃ。, 『細美武士』12月31日開催の「新生 New Year Rock Festival」に参戦 !, 【競馬板スレ】関係者「Tが乗ると-2馬身。ここだけの話、業界ではもう格言として定着しつつあります。」, 韓国メディア「バイデンは副大統領時代に安倍総理に対して『失望した』と声明に入れた人物だ」…いや、だからといって韓国に肩入れしてくれるわけじゃないだろうに, 【悲報】へずま氏、涙の訴え!「釈放されても即日で再逮捕される!無限逮捕地獄!」←これ, 【競馬】関係者「Tが乗ると-2馬身。ここだけの話、業界ではもう格言として定着しつつあります。」, 【なんJ競馬】三大日本語にするとダサい馬名「エルコンドルパサー」「コントレイル」あとひとつは?. 未だ日本馬が制していない、ロンシャン競馬場で行われる世界最高峰GⅠの凱旋門賞。過去10年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう!! ニューベイは今年、エイシンヒカリが制したイスパーン賞6着→ゴントードビロン賞(GIII)1着→愛チャンピオンS4着の3戦のみ。イスパーン賞は道悪が響きました。配合的にも戦績が示す通りMill Reef5×4やSir Ivor≒Drone≒Secrettame6・6×4といったフランス向きの斬れ味を引き出す仕掛けがあるので、愛チャンピオンSであれだけ走れれば、今回も好走する可能性はなかなか高いのではないでしょうか。  レースでは好スタートを切り、道中2~3番手でレースを進めると、残り300メートル地点でいったん先頭に立ったものの突き放すことはできず、残り100 メートル地点でレイルリンクに、さらにゴール直前でプライドにも交わされて3位入線となった。(レース後の検査でディープインパクトの体内から禁止薬物が検出され、失格)。レース後、鞍上の武豊騎手は「直線を向いてからハミを取らなかった。ギアが一段上がらなかった」と語った。日本中が勝利を期待したディープインパクトの敗戦だけにその余波は大きく、斤量、重たい馬場、先行馬総崩れの厳しいレース展開、薬物投与による調整失敗などファンの間で激しい論争が巻き起こった。 2018/10/07(日) 23:05発走 ※発走日時は日本時間. 日本でも抜群に知名度や人気の高い競走で日本の馬が海外遠征をする場合も凱旋門賞を目指す場合が多く、日本国内で最上級の活躍をした競走馬が1960年代後半からしばしば参戦している。 2018年10月7日 ロンシャン4r 凱旋門賞(g1)の結果・払戻です。海外レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載です。 ●凱旋門賞向き ●フランス向きの斬れ  日本馬初挑戦となった凱旋門賞では、前哨戦の結果から先行策では通用しないと踏んだ陣営が同馬にとって初めてとなる後方待機策をとり、直線勝負に賭けたが、24頭立ての着外に敗れた。凱旋門賞後は遠征疲れで疲労困憊となり、引退も囁かれたが、放牧先で立て直されると即座に有馬記念へ出走。疲労を懸念されて6番人気の低評価となったが、これを覆し、見事快勝。8歳馬で初となる8大競走優勝となった。 jra日本中央競馬会の公式ホームページです。出馬表、オッズ、払戻金、レース結果などの確認やインターネット投票が行え、また、全国の競馬場、ウインズのイベント情報など中央競馬に関することを掲載 … レース名[凱旋門賞]の検索結果. 【Facebook】https://ja-jp.facebook.com/umacolle ●名手騎乗で -----  遠征中、エルコンドルパサーの走法がヨーロッパ特有の重たい馬場に合わせた走法に変化したという話は有名で、その適応力の高さこそ生涯連対を外さなかったエルコンドルパサーの神髄と言えよう。, 史上6頭目のクラシック三冠馬(史上2頭目の無敗での三冠馬)で、2005年、2006年JRA賞年度代表馬、2005年JRA賞最優秀3歳牡馬、2006年JRA賞最優秀4歳以上牡馬に輝き、社会現象を巻き起こした近代競馬を代表する名馬、ディープインパクト。 単勝2.25倍、抜けた1番人気に支持されているのが、昨年のキングジョージから6連勝中、GIは5連勝中のポストポンド(Postponed)。昨年はキングジョージの後、フォワ賞を制しましたが、転厩騒動などがあり凱旋門賞を回避。今年の初戦は日本の競馬ファンが涙をのんだドバイシーマクラシック。ご存知の通り、ドゥラメンテを破りました(フランスの地で再戦がかなわなかったのは本当に悲しい)。その後、コロネーションカップ、英インターナショナルSとGIの連勝を続け、初めての凱旋門賞出走となります。他の有力馬にと比べ、間隔が空いていること(英インターナショナルSは8月16日)に加え、個人的には右回りよりも左回りのパフォーマンスが高くみえるのが気になります(シャンティイは右回り)。有力馬の回避が目立ったとはいえ、ここまで抜けた人気になるとは驚きです。 ●回避馬続出 これが凱旋門賞3連単380,060円的中の動かぬ証拠! 日本馬の挑戦は、スピードシンボリ(1969年着外)、メジロムサシ(1972年18着)、シリウスシンボリ(1986年14着)、エルコンドルパサー(1999年2着)、マンハッタンカフェ(2002年13着)、ディープインパクト(2006年3位入線失格)、メイショウサムソン(2008年10着)、ナカヤマフェスタ・ヴィクトワールピサ(2010年2・7着)、ヒルノダムール・ナカヤマフェスタ(2011年10・11着)・オルフェーヴル・アヴェンティーノ(2012年2・17着)、オルフェーヴル・キズナ(2013年2着・4着)、ハープスター・ジャスタウェイ・ゴールドシップ(2014年6着・8着・14着)、マカヒキ(2016年・14着)、サトノダイヤモンド(2017年・15着)、サトノノブレス(2017年・16着)、クリンチャー(2018年・17着)という結果となっている。 このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。. >>54 同世代のカス相手の馬なりなんて凱旋門賞を勝てるかどうかを推し量るのに何の根拠にもならんぞ。 オルフェなんてフォア賞をそれこそ馬なりで楽勝して、前年の本番のパフォーマンスと相まってマジで勝てると期待した結果、トレヴに5馬身ちぎられたんだからな。  主戦の武豊騎手が「走るというより飛んでいる」と表現するその独特の走法で無敗のクラシック三冠をはじめ、国内GIを総舐めにすると凱旋門賞へ挑戦した。レース当日は日本馬にとって初となる凱旋門賞制覇を信じて疑わないファンたちがロンシャン競馬場に集結、国内でも緊急特番が組まれ、日本中の注目を集めた。 シルバーウェーブは、昨年はニエル賞2着→凱旋門賞10着。しかし今年は、イスパーン賞がエイシンヒカリの3着で、その後サンクルー大賞を制覇。前哨戦のフォワ賞を制し勢いに乗り、何といっても今回は鞍上がC.スミヨン騎手。日本でも穴人気するでしょうし、やはり狙う価値はあります。配合的にもRiverman5・6×3なので、母が同じAnabaa経由のRivermanクロスであるクィーンズリング的な斬れ方をします。 そして6倍の2番人気が日本のマカヒキ(Makahiki)。戦績は改めて振り返るまでもありませんが、個人的には三点注目していることがあります。一点目は、ニエル賞で大きな着差を付けて勝たなかったこと(着差が付きにくい流れでしたが)で、少なくともオルフェーヴルのフォワ賞のように目に見える圧勝でなかったために、思ったほどマークが厳しくならなさそうということ。そして、ニエル賞の返し馬やレース振りを見ても分かるように、この馬の持ち味は、「動じない・掛からない」という精神力。これが二点目。三点目は、飛びは大きいながらも、後方一気のレース振りから、中団インから抜け出した、皐月賞→ダービーのレース振りの変容からも見てとれるように、ヘイロー(Halo)のクロスに起因する、「大飛びだけれども器用」であるということ。凱旋門賞は近年、多頭数のスローペースになり易く、当日も仮柵を外すとのこと。「馬群で我慢→瞬発力」というレースが求められます。このところで、二点目と三点目は活きてくるでしょう。極端な後方の位置取りにならず、馬場も悪化しなければチャンスは大とみています。 凱旋門賞は、ヨーロッパでの競馬シーズンの終盤に開催されることから、その年のヨーロッパ各地の活躍馬が一堂に会するヨーロッパチャンピオン決定戦として長い間その地位を保っている。同じような位置づけの競走であるイギリスのキングジョージ6世&クイーンエリザベスSはヨーロッパ上半期のチャンピオン決定戦となっているが、凱旋門賞のほうは各国のダービーなどを勝ってきた3歳馬が参加することでより高い価値を有している。 ●ステイヤー ●ラクレッソニエールの半馬身差2着の実績  海外初戦となったイスパーン賞こそ2着に敗れたが、続くサンクルー大賞では前年度の凱旋門賞馬、サガミックスを下し、日本調教馬による初のヨーロッパのチャンピオンディスタンスのG1制覇を飾った。本番の凱旋門賞では当日の重たい馬場状態を考慮し、果敢に先手を奪う積極策を選択。直線では競馬史に残るモンジューとの激しい叩き合いとなったが、惜しくも2着に敗れた。しかし、モンジューと3.5キロ差の斤量、後続に6馬身の差を付けたことから現地メディアからも「2頭のチャンピオンが存在した」と評価された。 凱旋門賞のポイントは先述した①瞬発力勝負に加えて、②多頭数競馬ということが挙げられます。「多頭数のスローペース」だから、ある程度の位置で流れに乗り、馬群で我慢する「精神力」、馬群を割れる「器用さ」などが求められるレースといえます。 日本からはクリンチャーが参戦。ネルソンが逃げカプリが2番手、3番手にデフォーが続き、その直後に人気のエネイブルと日本馬クリンチャーが付ける展開となった。19頭立ての多頭数も馬群が凝縮する形で淡々とレースは進み、そのまま大きな動きもないままに直線コースへ。絶好の手応えから早めに仕掛けて行ったエネイブルが単独先頭に立つと、後続を突き放し独走態勢に。楽に押し切る様な競馬だったが、最後に大外からシーオブクラスが強襲しゴール前は際どい勝負となった。しかし、クビ差振り切ったエネイブルが見事に連覇を達成。3着にはクロスオブスターズ。クリンチャーは無念の17着と大敗している。, 日本馬はサトノダイヤモンドとサトノノブレスの2頭が参戦。レースはアイダホが主導権を握る流れも、1番人気エネイブルがピタッと番手に付けていつでも抜け出せる様にエスコートして見せた。3番手以降は団子状態、サトノダイヤモンドは中団やや後ろからの追走となった。淡々とした流れで直線を迎えると、絶好の手応えから早めに抜け出したエネイブルがそのまま後続を寄せ付けない走りで快勝。気が付けば2着クロスオブスターズに2馬身半差を付ける圧倒的な内容となった。3着には好位から脚を伸ばしたユリシーズ。サトノダイヤモンド15着、サトノノブレス16着と揃って大敗している。, 日本からはダービー馬マカヒキが参戦、現地でも2番人気の支持を受けた1戦。ヴェデヴァニが押してハナに立つと、2番手ハイランドリール、外めからオーダーオブセントジョージ並び、その一列後ろに1番人気ポストポンドが続く展開となった。ペースも淀みなく流れ、直線コースでは早くもバテ始めたヴェデヴァニを後続が一斉に襲い掛かって行く。その中で一瞬のキレから突き抜けたのは4歳牝馬のファウンドだった。あっという間に先頭へ立つと、後は2着ハイランドリール、3着オーダーオブセントジョージの僚馬を引き連れて勝利。A.オブライエン厩舎管理馬によるワンツースリーフィニッシュとなった。マカヒキは精彩を欠き14着に沈んでいる。, この年は日本馬の参戦は無し。レースはシャアが引っ張る形でハナに立つと、2番手に付けたゴールデンホーン。その直後にフリントシャー、ニューベイなどが付け3連覇を期待されたトレヴはスタートで後手を踏み中団外目を追走する形となった。その後も大きな動きが見られないまま終盤に差し掛かり、馬群も凝縮した状態で直線コースへ。早め抜け出しを図ったゴールデンホーンが、前有利の展開を利してあっさりと押し切り勝利を収めた。結果として2着フリントシャー、3着ニューベイも先行勢で行った行ったの1戦。トレヴは前半の立ち回りが響いて差を詰めるも4着に敗退。, 日本からはハープスター、ゴールドシップ、ジャスタウェイの3頭が豪華出陣。レースは、果敢にモンヴィロンがハナに立ち先手を主張。2番手にキングストンヒル、ルーラーオブザワールドが続き連覇を狙うトレヴはその馬群の内々で包まれる様な形での追走となった。その後ろの中団にジャスタウェイ、ハープスターとゴールドシップは最後方かれの展開でレースを運ぶ。20頭立ての多頭数で道中も馬群がゴッタ返しのまま進んで行くと、直線入り口で一気に横へ広がっての追い出しを開始。そこにスッと内から持ったままで先頭へ立ったトレヴが悠々と突き抜け、後続に影をも踏ませぬ走りであっさりと連覇達成。2着フリントシャー、3着に1番人気のタグルーダが入線。ハープスターは6着、ジャスタウェイ8着、ゴールドシップは14着に終わっている。, この年は昨年のリベンジを狙う1番人気オルフェーヴル、ダービー馬キズナが参戦。レースはペンライパビリオンが逃げ、番手にジョシュアツリー、直後にフリントシャーが続き、オルフェーヴルは中団。キズナはほぼ最後方からの追走となった。重馬場で前もゆったりとしたペースで牽引し馬群はひと塊の状態でひしめき合いながら淡々と展開して行く。4コーナーにかけてキズナが後方から一気に先行集団へ押し上げる仕掛け、合わせてオルフェーヴルも追い出しを始めるものの一列前から抜け出した3歳牝馬トレヴが一気に突き抜け、結果2着に入ったオルフェーヴルに5馬身差を付ける圧勝を飾った。キズナはジワジワ伸びて4着に入線している。, 3冠馬オルフェーヴルが遂に参戦した2012年の凱旋門賞。序盤は後方に位置したオルフェーヴル、道中は重馬場で前がスローペースで展開した事もあり、帯同馬アヴェンティーノのエスコート含めて外目を追走し勝負どころでの進出を窺っていた。ある程度馬群が固まっていた事もあり、ジワッと4コーナーで押し上げて行くと直線ではそこから解き放たれた様に一気の末脚で先頭へ。しかし、そこから内にヨレて行くとゴール前でラチにぶつかるアクシデント。その隙を突いた13番人気ソレミアがクビ差かわし、日本馬による制覇の偉業達成を消し飛ばしてしまった。, この年は日本から昨年2着馬ナカヤマフェスタ、天皇賞春勝ち馬ヒルノダムールが参戦。トレジャービーチが勢い良く飛び出しやや速めのペースでレースを引っ張る展開。ヒルノダムールは道中馬群の内目、ナカヤマフェスタは後方外目で追走となった。4コーナーで徐々に各馬も仕掛けて行くと、その中から抜群の手応えで抜け出したデインドリームが他馬を置き去りにする走りで5馬身突き抜ける快勝。何と10番人気による激走となった。2着にも14番人気シャレータ、3着8番人気スノーフェアリーと人気薄の牝馬3頭による上位独占という結果に。ヒルノダムールは10着、ナカヤマフェスタは11着に敗退している。, この年は宝塚記念を制したナカヤマフェスタ、皐月賞馬ヴィクトワールピサが参戦。レースは超が付くスローペースで19頭が団子状態の中、道中ひしめき合うタフな1戦となった。重馬場で適正の高かったナカヤマフェスタが絶好の手応えで直線早くも先頭に立つ意外な競馬。その内から3歳馬ワークフォースが並びかけ、2頭によるマッチレースが展開される。最後までもつれるクビの上げ下げも、勢いが勝った内のワークフォースが競り勝ちナカヤマフェスタは無念の2着惜敗となった。ヴィクトワールピサは後方からまともな走りをさせてもらえず、外目に持ち出しジワジワ伸びるだけの7着に終わっている。.