「将棋をはじめたい! でも、何からやるべきか、どこでルールを学べばいいのか‥‥‥」そんな方に向けて、これから将棋をはじめる人におすすめの無料将棋アプリを5つご紹介します。将棋初心者のレビューを参考に、自分のレベルに合いそうなアプリからはじめてみてくださいね。 子どもたちが棋譜並べをするときは、棋譜をそのまま見せるのではなく、ぜひ隣で棋譜を読み上げてあげてください。, 途中で読むのが早くなって「もぅっ!お母さんちょっと待って」となったり、全部棋譜が読み終わった後に、ちゃんと並べられているのか、盤面の答え合わせしてみるのも楽しいと思います٩( ‘ω’ )و, ちなみに、棋譜は、NHKの将棋講座テキストや将棋世界、新聞の将棋欄などで入手することができますが、最初のうちは、100手以内の短い棋譜を選ぶといいと思います(^ ^), お友達やご家族と対局をしてみてください。ただ、1日のうちに何局も対局を指しすぎると、ちょっと雑になってきたりします。また親御さんも相手にするのは大変ですよね。また、宿題や明日に準備など、子どもといえどもやらなくてはならないことはたくさんあるので、将棋ばかりしているわけにはいきません。そこで, その場合は、将棋アプリもおすすめします。もしかすると抵抗のある方もいらっしゃるかもしれませんが、将棋アプリには、相手の棋力を細かく設定できたり、対局の棋譜が残せたりと、アプリにしかないメリットもあります。. もちろん、上を目指せば目指すほどストイックな上達法も必要になりますが、入り口の段階では、「継続してやること」「楽しみながらやること」の2つがとても大事です。いつつでは、将棋教室でも商品開発でも、必ずこの2つの視点を忘れないようにしています。, 中倉彰子 女流棋士。 将棋の入門者から初段を目指す方のために、駒の動かし方とルール、王の詰め方や囲い方、初心者向けの手筋やかんたん詰将棋、効果的な上達法などを満載。その他コラムとして、将棋の歴史やプロの世界、将棋格言、駒落ちの手合割などの知識も… 将棋の練習 練習問題 れんしゅうもんだい 問題番号 もんだいばんごう を 選 えら ぶと、 問題 もんだい の 局面 きょくめん が 出 で ます。 もんだいばんごう, JavaScriptが無効に設定されているとゲームができません。ブラウザの設定を変更してください。, 対局たいきょく は まだ 始はじまっていません, 遊あそび部屋べやの目次もくじ, Copyright © 将棋の遊び部屋(しょうぎのあそびべや), 将棋の遊び部屋(しょうぎのあそびべや). プロ女流棋士の中倉彰子が、だいたい将棋のルール・動かし方を覚えたくらいの入門者にとって無理なくできて、将棋をもっと楽しめるようになる・できる限り強くなれる、という将棋の上達方法について5つのポイントから解説します。 ちゃんと駒の数を数えてしまうという習慣をつけるのは、駒のなくさないという観点からも大切, 初心者の子どもたちどうしで本将棋を行うと、一局指し終わるまでに時間がかかってしまうこと, 将棋アプリには、相手の棋力を細かく設定できたり、対局の棋譜が残せたりと、アプリにしかないメリットもあります。. バックギャモン・チェス・トランプ・ドミノの『世界四大ゲーム』が、ブラウザで手軽・簡単に、コンピュータ対戦で楽しめる無料ゲームサイト!将棋やオセロ・パズルゲームもあるよ♪会員登録不要で気軽 … 6歳の頃に父に将棋を教わり始める。女流アマ名人戦連覇後、堀口弘治七段門下へ入門。高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。2年後妹の中倉宏美も女流棋士になり初の姉妹女流棋士となる。NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベントなどでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、東京新聞中日新聞にて「子育て日記」リレーエッセイを2018年まで執筆。2015年10月株式会社いつつを設立。子ども将棋教室のプロデュース・親子向け将棋イベントの開催、各地で講演活動など幅広く活動する。将棋入門ドリル「はじめての将棋手引帖5巻シリーズ」を制作。将棋の絵本「しょうぎのくにのだいぼうけん(講談社)」や「脳がぐんぐん成長する将棋パズル(総合法令出版)」「はじめての将棋ナビ(講談社)」(2019年5月発売予定)を出版。, いつつへのお仕事の依頼やご相談、お問合せなどにつきましては、こちらからお問い合わせください。. そして、ここがポイントなのですが、詰将棋の問題は「1度解いたらそれでおしまい」ではなく、同じ問題を何度も何度も繰り返し解くことが大切です。ちなみに、どれくらい繰り返せばいいのかというと、問題を見た瞬間答えが分かるようになるくらいです! なので、いつつの将棋教室では、「1手詰めのテキストが終わったので、次は3手詰め」とはせず、同じ1手詰めのテキストを、毎回時間を測りながら繰り返し使うようにしています。, 時間を測って記録することで、その時間集中して解くことができるので集中力もつきますし、実戦でも、1手詰めの局面を見逃すことが少なくなります( ^∀^), ちなみに、同じ問題を繰り返し解くという点ではいつつの「カードde詰将棋」もおすすめです。フラッシュカードのようにお使い頂くことで、同じ問題でもダンラム出題ができるので、定着度がより高まります。, 将棋の基本的なルールや駒の動かし方を覚えたばかりの初心者の子どもたちの次の達成目標の1つとして、「符号に慣れる」ということが挙げられます。符号とは、駒の住所のようなもので、盤上のどの位置に誰のどの駒がいるのか示すものなのですが、符号に慣れることで、詰将棋、実戦と並んで、将棋勉強法の1つに数えられる「棋譜並べ」ができるようになったり、将棋の書籍が読めるようになったりなど、将棋上達への道がぐんと拓かれます。. Copyright© I-tsu-tsu Co. Ltd. All Rights Reserved. さて、本日は将棋初心者向けの、将棋上達法についてお話ししましたがいかがでしたでしょうか? 無料で遊べる一人用のFlashゲームやオンラインで対戦できるスマホアプリなど、定番の将棋ゲームを集めてみました。駒の使い方などルールを覚えたばかりの超初心者向けから、世界一の最強ソフトまでレベル別に紹介していきます。 「どうしたら将棋が上達しますか?」という質問をよく受けます。この質問に対する答えを端的に申し上げますと、「毎日将棋の練習をする」ということになるのですが、その練習があまりにハードだと、毎日継続して行うのはちょっと難しいですよね(>_<), そこで、今回のいつつブログでは、将棋初心者のお子さんでも毎日継続してできるような、無理のない、そして楽しい将棋上達法についてお話したいと思います٩( ‘ω’ )و, 将棋の基本的なルールや駒の動かし方を覚えたその後に、将棋初心者の子どもたちに、ぜひとも身に付けてもらいたいのが、はじめての将棋手引帖2巻で学習する「駒の価値」や駒の交換の概念です。, 将棋の駒には、種類ごとに価値があり、玉は取られてしまうと負けなので別格!として、次に価値が高い駒は飛→角→金→銀→桂→香→歩という順になります。将棋が強い方からは、「局面によって駒の価値は異なるよ。」という指摘を受けるかもしれません。確かにあと「金」があれば勝ち!という局面では、自分の飛と交換してもOKです。ただ初心者にとっては、まずはこの順番を覚えることが大事です。, もし、この駒の価値の概念がちゃんと身に付いていないと、将棋初心者の子どもたちは、駒の交換のときに駒損をしたのか駒得をしたのかを理解できなくなってしまいます。子どもたちには、「大きい駒の順番に強い駒だよ」と伝えるとわかりやすいかもしれません。目で見て駒の大きさが違うので理解しやすいのと、「価値」という言葉が、難しいので、「強い」とか「大事」とかで言い換えるとわかりやすいと思います。, さて、駒の価値を身につける方法は色々あるのですが、将棋初心者の子どもたちでも自然に実践できるということに焦点を意識すると、駒を片付けるタイミングで一緒に駒の価値も覚えるのがおすすめです。, 将棋初心者でも将棋上級者でも、そして大人でも子どもでも、ちゃんと駒の数を数えてしまうという習慣をつけるのは、駒のなくさないという観点からも大切なのですが、特に将棋初心者のお子さんの場合は、駒箱や駒袋にしまう前に、写真のように、きっちり駒を種類ごとに分けて、なおかつ駒の価値の高い順番に並べてからしまうという習慣を身に付けるといいと思います。, 大人からすると少々面倒に感じられるかもしれませんが、案外子どもたちは駒を並べるという作業が大好きです。いつつの将棋教室でも、いつも子どもたちがたくさんある将棋駒を一生懸命分類してからしまってくれています( ´∀`), いつつのブログでも度々お伝えしていることなのですが、将棋初心者の子どもたちは「駒の交換」があまり得意ではありません。「駒の交換」のところで躓く理由として、1でお話しした駒の価値を理解していないということもあるのですが、それ以上に、自分の駒を取られたくないという思いが、妨げとなっているようです。そこで、「駒の交換」のテクニックを身に付けるための上達法として、将棋初心者の子どもたちにおすすめしているのが青空将棋です。, 青空将棋とは、本将棋のうち歩の駒を全て取っ払って行う対局のことです。歩がなくなったことで、動きの大きな飛や角が最前線となり、開戦直後から駒の交換を仕掛けることが可能になります。, 本将棋と比べて、否応でも駒の交換をしないといけない場面が増えるので、青空将棋の数をこなしているうちに、「駒の交換」恐怖症が改善されてくるはずです٩( ‘ω’ )و, また、初心者の子どもたちどうしで本将棋を行うと、一局指し終わるまでに時間がかかってしまうことも多々あるのですが、青空将棋だと将棋の展開が早く、比較的勝敗もすぐにつくので、初心者の子どもたちでも、飽きずに将棋を指すことができます。, 将棋の駒の価値を身に付け、恐れず駒の交換ができるようになれば、将棋初心者から1つ上達ですね( ´∀`), 毎日できる将棋上達法の定番といえば「詰将棋」があげられると思うのですが、将棋をはじめたばかりの初心者のお子さんには、詰将棋の中でも1番易しい1手詰め、それも「頭金」「腹金」「尻金」などオーソドックスな詰みの形、また実戦で現れそうな形がおすすめです。. さて、それでは、符号に慣れるためにはどうするのがいいのかというと、やっぱり棋譜並べが1番です。ただ、通常棋譜並べは棋譜(対局の記録)を見ながら、一人で黙々と駒を動かすものなのですが、☗7六歩☖3四歩☗2六歩☖8四歩☗2五歩☖8五歩☗7八金☖3二金☗2四歩☖同歩☗同飛・・・・・・・・と符号がつらつらと並ぶ字面を見ただけで、将棋初心者の子どもたちは圧倒されてしまいますよね(^^; そこで、少しだけお手間なのですが、お母さん(もしくはお父さん)、ちょっとだけお手伝いをお願いしますm(__)m. 字で見るとなんだか難しそうですが、「先手7六歩、後手3四歩・・・」と声に出してみるとなんだかリズミカルで、ちょっと楽しい気分になってきませんか?