価格:4,527円+税(2枚組) 現在の日本は平和で、戦争は少し遠い世界の出来事だと思っている方も多いでしょう。しかし、こういった平和な時代にこそ二度と起こしてはいけない出来事として見ていただきたい戦争映画。そんな戦争映画の中からおすすめ作品をランキングにして紹介します。 | All rights reserved. !今月の編集部イチオシ映画「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」. ロングランヒット! © 2016- サマリー2017年9月日本公開のイギリス・アメリカ・フランス・オランダ合作の戦争サスペンス映画監督・脚本・製作 クリストファー・ノー… ・沖縄の、戦争の悲劇を忘れないための映画の効用とは? 映画「ダンケルク」感想・評価‐ドイツ軍に追い詰められた40万人を救ったのは市民たちなのか. ・織田梨沙、映画初主演作『STAR SAND -星砂物語-』場面写真、解禁!, 人生のいろはを映画から学ぶ男。悪に鉄槌を下す映画が大好物であり、胸がかきむしられる映画に影響を受けやすい。いつか映画館で前後左右の席も買って、映画に心から没入したいと思っている。, 【特集】今週公開の映画:11/6〜『十二単衣を着た悪魔』『おらおらでひとりいぐも』他. 「1917 命をかけた伝令」(2019)ではイギリス出身の2人の20代の若手が伝令役で主演し、映画ファンの注目を集めた。なんとか目的地にたどり着くスコフィールド役のジョージ・マッケイはこれ以前にも「はじまりへの旅」(2016)「マローボーン家の掟」(2017)などで知られていたが、「1917」と前後して『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』(2019)『ア・ガイド・トゥ・セカンド・デイト・セックス』(2019)と主演作を連発、リリー・ローズ・デップ共演で自らを狼だと信じる少年に扮した『ウルフ』の製作がアナウンスされる売れっ子ぶり。, たくましい生命力で戦場を駆け抜けるスコフィールド役のマッケーは、「はじまりへの旅」「マローボーン家の掟」(写真)できょうだいの長男を演じている, かたや前線部隊に兄のいるブレイク役のディーン=チャールズ・チャップマンは大人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のトメン・バラシオン役で美少年ぶりが話題になっていたが、こちらも先日公開されたばかりの「カセットテープ・ダイアリーズ」(2019)やティモシー・シャラメらと共演した「キング」(2019/Netflix独占配信中)など出演作は続々、ダブリンの少年に扮したドラマ『ヒア・アー・ザ・ヤング・メン』の撮影も終わっている。, 前線にいる兄を探す兵士ブレイク役を演じたチャップマンの代表作は「ゲーム・オブ・スローンズ」のバラシオン家の次男トメン(第4章から登場), 販売:NBCユニバーサル 「ダンケルク」(2017) こういった戦争映画での若手ブレイクといえば、やはり思い起こされるのはクリストファー・ノーラン監督が第二世界大戦での連合国側の大撤退作戦を陸・海・空の三部構成で描いた「ダンケルク」(2017)。� 2017.09.10. 海外の戦争映画のおすすめランキング13位は2017年公開の『ザ・ウォール』です。監督はダグ・リーマン、主演にアーロン・テイラー=ジョンソンを起用して描いたイラク戦争をテーマにした物語です。アメリカ軍の狙撃手がイラク兵に追い詰められていく状況を、描いた近年の戦争映画のヒット作となって … ・織田梨沙じゃなきゃ成り立たなかった…映画『STAR SAND -星砂物語-』 現在の日本は平和で、戦争は少し遠い世界の出来事だと思っている方も多いでしょう。しかし、こういった平和な時代にこそ二度と起こしてはいけない出来事として見ていただきたい戦争映画。そんな戦争映画の中からおすすめ作品をランキングにして紹介します。 Kindaieigasha ・映画『STAR SAND -星砂物語-』ポスターV解禁 This article is a sponsored article by ''. ブログを報告する. 皆さんは生涯で戦争映画ってどれくらい見ましたか?残虐なシーンだったり、悲しい物語があって涙した人も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな戦争映画を紹介していきたいと思います。そして戦争についても知っていきましょう。 2017年。 911直後が舞台の戦争映画です。 実話ベース。 911があり、極秘任務でタリバン掃討を命じられた部隊。現地に到着して5チームくらいいる中で主人公(大尉)のいるチームが選ばれます。 現地の将軍と仲良くなって協力してタリバンをぶっ潰すのがミッション。 2017年8月4日(金)、戦争を少女の恋の角度から描いた話題作『star sand -星砂物語-』が公開されます。 本作は『戦場のメリークリスマス』で助監督を務めたロジャー・パルバース氏の初監督作品であり、ご本人が書かれた小説が原作となっております。 特典:サム・メンデスの情熱、メイキング他, こういった戦争映画での若手ブレイクといえば、やはり思い起こされるのはクリストファー・ノーラン監督が第二世界大戦での連合国側の大撤退作戦を陸・海・空の三部構成で描いた「ダンケルク」(2017)。人気グループ〝ワン・ダイレクション〞のハリー・スタイルズは別として、ほぼ無名の若手たちがこの映画をジャンプボードに巣立っていった。, 冒頭から登場し街なかを逃げ回る英国兵トミーを演じたフィン・ホワイトヘッドはこの後ウィル・ポールター共演のSFミステリー「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」(2018/Netflix独占配信中)、ベン・チャップリンと共演したアドベンチャー・ドラマ『ロード』(2019)などの主演作を送り出している。, 当時無名だったホワイトヘッドは「ダンケルク」の翌年、「ブラック・ミラー:バンダースナッチ」(Netflix独占配信中)でも主演に抜擢されるなど大躍進, そのトミーが海岸で出会ったギブソンと名乗る兵士に扮したアナイリン・バーナードもモーツァルト役の「プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード」(2017)、トム・ウィルキンソン共演のクライム・コメディー「やっぱり契約破棄していいですか⁉」(2018)に主演、キュリー夫妻のドラマ『レディオアクティブ』(2019)、アンセル・エルゴートら共演のドラマ『ザ・ゴールドフィンチ』(2019)、十七世紀が舞台のTVシリーズ『バークスキンズ』(2020〜)などが控えている。, ホワイトヘッド演じる二等兵と行動していたギブソン役のバーナードは、翌年「やっぱり契約破棄していいですか⁉」でチャーミングな崖っぷちの小説家に, 撤退作戦のため徴用された小型船の持ち主の息子ピーター役のトム・グリン=カーニーは「トールキン 旅のはじまり」(2019)でもトールキンの親友の一人でこれまた戦場に行く男を演じ、「キング」では「1917」のD・C・チャップマンと共演している。, その小型船にピーターと一緒に乗ったジョージ役のバリー・コーガンはコリン・ファレル主演のヨルゴス・ランティモス監督作「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」(2017)、エヴァン・ピーターズ共演の犯罪ドラマ「アメリカン・アニマルズ」(2018)で印象を残し、最近は話題のTVシリーズ「チェルノブイリ」にも出演中。, スピットファイアのパイロットを演じたジャック・ロウデンは「イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語」(2017)、サスペンス「最悪の選択」(2018/Netflix独占配信中)といった主演作以外にも「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」(2018)「ファイティング・ファミリー」(2019)などでキーとなる役を演じている。最新作はトム・ハーディ主演の『カポネ(原題)』(2020)だ。, トム・ハーディと共にスピットファイアを駆ったロウデンも本作でブレイク。主演作「イングランド・イズ・マイン」をはじめ出演作が日本でも続々公開された. 修学旅行で広島と長崎に行ったライター、ゆうせいです。2017年8月4日(金)、戦争を少女の恋の角度から描いた話題作『STAR SAND -星砂物語-』が公開されます。, 本作は『戦場のメリークリスマス』で助監督を務めたロジャー・パルバース氏の初監督作品であり、ご本人が書かれた小説が原作となっております。, 2016年東京。友人らともあまり馴染めず、大学にも何となく通っているだけの志保は、卒業論文の題材として戦時中の沖縄をテーマにしてはどうかと教授にアドバイスされ、一冊の日記を手渡される。そこには1945年の沖縄の小島で暮らしていた16歳の少女の見聞きしたことが書かれていた。志保はそれを読むうち、この日記の持つ謎に惹かれていく……, 『STAR SAND -星砂物語-』で現代の大学生・志保を演じた吉岡里帆さんに、インタビューを実施。戦争映画ということもあり、どうしても暗くなりがちですが、少しでも多くの人に見てもらいたいという想いから、撮影裏話や監督との関係などを中心にお聞きしてきました。, 吉岡里帆(以下、吉岡) 何と言っても外国の監督とのセッションはすごく新鮮でした。題材が戦争なのでシビアな部分もありましたが、原作、台本を読んでとにかくロマンチックだなと感じました。爆撃などは一切なく、その裏でひっそりと生きている、これまであまり描かれなかった一面を抜き取る真逆のアプローチには目からうろこでした。戦争映画とは思えないほど情緒的な作品だと思っています。, ── たしかに本作では、爆撃など戦闘シーンは一切描かれていませんでした。しかし戦争の厳しさと悲しさはすごく伝わってきます。撮影後、生活に何か変化はありましたか?, 吉岡 変わった部分はいくつかあるんですけど、戦争に対する思いのベースは変わっていません。父親が広島出身で、祖父母は被爆者でもあり、戦争がいかに愚かなものであるかは小さいころからずっと教えられてきましたから。なので、平和への思いはより強くなりました。ここは監督とも意見が一致したのでうれしかったですね。, ── 作中ではっきりと笑顔を見せてくれるのはわずか1シーンのみでしたが、それは意識して演じられたのでしょうか?, 吉岡 そうですね。私の役は、戦争映画の登場人物というよりも、監督が思い描く現代の若者の姿(象徴)なんです。監督の若い頃はとにかく自分のやりたいことが明確に見えている人、エネルギッシュな人が多かったようですが、最近の若い子たちにはエネルギーがない、目標がないとずっとおっしゃっていました。大学に通うにしても、なぜその大学で、何を学びたいのかはっきりしていない人が多いと。, 私の友だちは目標がしっかりしている人が多かったので意外な意見だったのですが、とにかく興味がない、なんにもしたくない、できれば一日中音楽を聞いてすごしていたい。そんなイメージを忠実に演じました。, ── 吉岡さんの周りの方はエネルギッシュな方が多いのですね。少し気になったところがあります。大学生・志保の服装が吉岡さんのイメージと大きく違うと感じましたが、ご本人としてはいかがでしょうか?, 吉岡 私もそう思います。実は服装に関しては監督とは全然意見が合わなくて、衣装合わせが本当に大変でした。監督はアメリカ生まれなので、やはりヤンキーとかストリート系のファッションが若者のイメージなんです。すごく短いパンツに切り刻んだTシャツ、そしてロックバッジ。とにかくロックバッジを着けたいって。もっと厚底でピアスも、みたいな。, でも、そんな学生ってほとんどいないじゃないですか。さらに本当は金髪を希望されていて、それだと個性的でいきいきとしている学生に見えてしまう。日本人の感覚をすり合わせるのがむずかしくて、その結果が作中の格好になりました(笑)。, ── 「大学がつまらない」「卒業まで1人で過ごすかも」と悩んでいる学生にアドバイスができるとしたらどんなことでしょうか?, 吉岡 一度、好きなものと嫌いなものを思いつく限り書き出してみるのはどうでしょうか。書いて初めてわかることっていっぱいありますよね。実は高校時代にアイデンティティ、自分らしさってなんだろうと悩んでいた時期があって。, 友だちと同じものを身につけていたり、他人の目を気にする自分からはやく脱皮したかったんです。なんにも気にならない人になりたいなと思い、父親に相談しました。すると、自分の好きなものと嫌いなものがはっきりしている人は絶対にぶれないと言われて。好き嫌いを書き出した瞬間に自分の好きなことが明確に分かったんです。あとはそれを突き詰めればいいだけだと。この方法は本当におすすめします。, ── 撮影中にはいろんなことがあったと思いますが、喜怒哀楽で分けるとどんなことがありましたか? まずは「喜」からお聞かせください。, 吉岡 私はアングラ演劇に衝撃を受けてこの世界に入りました。そんなアングラ演劇を担ってきた石橋蓮司さんや、緑魔子さんという大先輩のお話を聞けたことが喜びと言えます。「唐十郎さんはこんな演出をするのよ」とか、「私たちの時代の女優はね」とか。例えば、松竹に出ていたら松竹映画にしか出られないとか。当時の話をすごく楽しそうに話してくださったことがうれしかったですね。, 吉岡 沖縄が舞台の作品なのに、沖縄ロケが無かったことです。台本を読んで、「あ、沖縄ロケないんだ…」って思いました(笑)。, 吉岡 やはり寺島しのぶさんのシーンがいちばん哀しかったです。戦争映画ですけど、戦争のシーンがないので、つまるところ語りだけでその情景と痛み、そして哀しみを伝えなくてはいけません。それを担っているのが寺島さんのシーンであり、寺島さんだからこそ表現できたのだと思います。, 吉岡 監督が私の顔を見るたびに、すっごくうれしそうな顔で「リホォー!」ってハグしてくれるんですよね。毎回、必ず。なんならチラッと目があっただけでもしてくれるんです。こんなに愛情を顔に出しながら伝えてくれるなんて、とってもうれしくて楽しい思い出になりました。撮影中、監督のその明るさに助けれられました。, でも、とあるシーンでは監督からのハグがなくて、「あれ?」と思っていたら監督から「里帆はそうしたいの? 僕だったらそうはしないけど」と言われて。, 吉岡 志保が日記の秘密に気がつくところ。キャラクター的に笑顔をつくりたくなくて、でも監督はしっかりと喜ぶ演技が欲しいとおっしゃって、そこはかなり話し合いました。監督自身は感情は顔に出ると思っている方なので、日本人的にはそうでもないってところを何度もいろんなシーンでやりとりしました。, 吉岡 記事を御覧の皆様、本当にありがとうございます。『STAR SAND -星砂物語-』はアメリカ出身の監督、ロジャー・パルバース氏が何十年も温めてきた小説を映画化したものです。戦争映画と言うと、苦しく辛いシーンの連続を想像されると思いますが、この作品は希有なことに、とってもロマンチックな、ある少女の誰にも見られることのなかった恋の物語となっています。きっと優しい気持ちになれると思いますので、ぜひぜひ劇場にお越しください。, (撮影:結城さやか ヘアメイク&スタイリング:山崎惠子 文:ゆうせい 撮影協力:ベリーベリースープ 原宿神宮前店), <衣装>ストライプシャツ:AS KNOW AS DE BASE ¥10,800、クロップドパンツ:イマージュ (セシール) ¥4,990、ネックレス:Sweets Jewelry Market ¥16,800(リース窓口 THE STYLIST STORE)、化粧品協力:UTOWA, ・パルバース監督、吉岡里帆に「若き日のオードリーを思い出した」 戦闘シーン中心の作品や、実際の経験談を元に制作された作品など、日本国内外で膨大な数の戦争映画が放映されてきました。全世界に存在する戦争映画の中から、日本人に特にオススメの人気作を30作ランキングしました! 911があり、極秘任務でタリバン掃討を命じられた部隊。現地に到着して5チームくらいいる中で主人公(大尉)のいるチームが選ばれます。, その将軍は何度も修羅場を越えてきた人物で主人公が殺しをしたことがないことを見抜いたりします。, 最初は協力とは言えないまでも、主人公は将軍からぶっきらぼうながらも現地流を学び取り互いに信頼を深めていきつつもいつ死ぬかわからない戦場で馬に乗り機関銃をぶっ放す・・・さて主人公たちは無事に生き残れるか?という流れです。, アメリカ人は死後より今が幸福だと思っている。でもタリバンの連中は死後に幸福が待っていると本気で信じているという現地の将軍の言葉で、ああだから自爆できるのかとちょっと納得しました。, 将軍と出会いしばらくするとずっと戦争描写が続きます。ですが、12人誰ひとり欠けることなく帰還するというネタバレを見てしまったため、正直緊迫感は全然なかったです。誰も死なないのわかっちゃってるし。, 仲間のうちの参謀ポジションのいいヤツが自爆に巻き込まれて大怪我を負いますが大丈夫だったようです。, この将軍との友情はぶっきらぼうながらも結構良かったですね。ありがちっちゃありがちですが。, 完成度は高めですが、戦争映画なのに心に刺さるようなショッキングな場面に乏しい点に若干の物足りなさを感じました。, backpackmanさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog サム・メンデス監督が第一次世界大戦を描き、第92回アカデミー賞で撮影賞など三部門に輝いた「1917 命をかけた伝令」のブルーレイ&DVDがリリースされる。ドイツ軍の罠を前線の部隊に知らせる伝令役で主演し注目された二人の若手俳優を筆頭に、戦争映画への出演でステップアップした俳優たちを紐解いてみよう。(文・松坂克己/デジタル編集・スクリーン編集部).