アフガニスタンはニュースなどでも盛んに報道され、治安が悪い、さらに言えば戦争中とも言える国というイメージです。一般市民の日常生活も危険なほど治安が悪い国というのは本当なのでしょうか。旅行に行くなんて無理だから諦めるしかないのでしょうか。 最も治安が不安視される国の1つにアフガニスタンがあります。これまで、日本人が被害に遭う事件も起きました。アフガニスタンに渡航するのはとても危険です。安全な観光はできない可能性が高いでしょう。アフガニスタンの治安や注意点についてまとめたので紹介します。 現在のアフガニスタンは治安が非常に悪く、ここで働く日本人の人が自由に町で買い物をすることはできません。私自身も偶然買い物に出かけたショッピング・センターで自爆テロがあり、危うく巻き込まれるところでした。このような日常的に危険をはらむような場所で、長きに亘って日本の アフガニスタンの治安状況は極端に悪化しているのみならず、それを同国政府が抑えられないでいる。 35万人定員のアフガニスタン治安部隊(ANDSF:Afghan National Defense and Security Forces)は、タリバーン等反政府勢力との戦闘で多数の死者を出し、実員を30万人ほどにまで減らしている[ 2 ]。