チューリップ賞はレーヴディソール どう考えても負ける要素が見当たらないレースでしたが、勝ちっぷりは想像以上。 最後までムチを使うことなく、最後の1ハロンは軽く流していました。 ぎむれっと | また「大穴の騎手心理」では、世界を股にかけるトップジョッキー・蛯名正義騎手をゲストにお迎えしました。その他、今井雅宏氏の「新指数・ハイラップ指数大解剖」や、久保和功氏の「京大式・推定3ハロン」など、盛り沢山の内容となっています!! 桜花賞トライアル、チューリップ賞2020です。毎年のように桜花賞上位馬を輩出しているステップレース。今年も桜花賞を占う上で、重要な一戦となりそうです。 配当. , グレードレースに特化した競馬情報を 探偵ヨロシク 情報収集!! 気になるあの馬をフォーカスします。, 桜花賞トライアル・チューリップ賞(G3、芝1600メートル、阪神5日=3着までに優先出走権)に向けて、昨年の最優秀2歳牝馬レーヴディソール(栗東・松田博)が2日、Cウッドで併せ馬を行った, 3つのチケットをめぐり、3歳牝馬が争う桜花賞トライアル。無敗の2歳女王レーヴディソールは2日、栗東CWで併せ馬を行い、僚馬を置き去りにする豪快な動きを披露した。休み明けのブランクを感じさせず、仕上がりの良さをアピール。本番へはずみをつける。, 3着までに桜花賞優先出走権が与えられる「チューリップ賞」組では3戦3勝のレーヴディソールが万全の動きを見せつけた。, 3戦3勝。敵なしの昨年の2歳女王レーヴディソール(栗・松田博)は、今回も強さを見せつけるか。小園調教厩務員は「前走後も変わらずにきています。先週の追い切りも、しまいが弾けてすごく良かった。これからプレッシャーとの戦いになるが、今年初戦を無事に滑り出したい」と3カ月ぶりでも女王を信頼する。, レーヴディソールは4日、滋賀県・栗東トレーニングセンターのポリトラックコースで軽めの調整を行った。雪が降る中で視界が悪かったが、それでも芦毛の白い馬体が繰り出す軽快なフットワークは目立っていた。松田博資調教師は「変わりなく、いい感じ。少し馬体も成長しているな。, とにかく、おとなしくて手がかからない馬。おとなしいからかわいがられるし、かわいがられるから悪いことをしない」と笑顔. レーヴディソール(仏:Rêve d'Essor)は日本の競走馬。おもな勝ち鞍は2010年の阪神ジュベナイルフィリーズ。クラブ法人サンデーレーシングの所有馬で、募集価格は3600万円(40口)。馬名はフランス語で「飛翔の夢」。, 2010年9月11日のメイクデビュー札幌に中舘英二を鞍上に迎え、1番人気で出走。レースでは中団のインを追走し、最後の直線で先に抜け出したノーザンリバーを差し切って初勝利を挙げる。, 2戦目は重賞初挑戦となった10月16日京都のデイリー杯2歳ステークスに福永祐一とのコンビで1番人気で出走。道中後方待機から、大外一気の末脚を繰り出し、残り100m付近で他馬をまとめてかわして重賞初勝利を挙げた[1]。牝馬でのデイリー杯制覇はデイリー杯3歳ステークス時代のシーキングザパール以来14年ぶりとなった。, その2ヶ月後、12月12日の阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に応えてGI勝利を収めた[2]。また、この競走ではG1史上初めて芦毛馬が1~3着を独占した[3]。阪神ジュベナイルフィリーズを含む重賞2勝を挙げたことから、この年のJRA賞最優秀2歳牝馬に満票で選出された[4]。, 明け3歳の緒戦として2011年3月5日のチューリップ賞に出走。2005年の菊花賞で記録したディープインパクトの79.03%を上回る81.4%[5]の単勝支持率、オッズ1.1倍の断然の1番人気に支持された。レースでは道中後方から4番手を追走すると、最終コーナーで外に持ち出し、直線では鞭を使うことなく後続に4馬身差をつける圧勝となった[6]。その後は桜花賞出走に向けて調整されていたが、3月30日の1週前追い切り後に右前脚のトウ骨遠位端部分の骨折が判明。全治見込み半年以上と診断され、牝馬三冠を棒に振ってしまう[7]。その後、11月13日のエリザベス女王杯で復帰。実質の追い切り2本だけという内容ながら、実績が下支えして単勝3番人気で出走、結果は11着だった[8]。12月18日の愛知杯に1番人気で出走、後方を追走し直線で懸命に追い込んだがフミノイマージンの4着に終わった。, 2012年1月5日の京都金杯出走に向けて調整されていたが、右後肢の飛節に不安が見つかり回避[9]。その後、1月20日剥離骨折が判明、秋以降の復帰を目指すことを発表した[10]。しかし、2月29日付で競走馬登録を抹消、ノーザンファームで繁殖牝馬となる[11]。, 半姉に阪神ジュベナイルフィリーズ2着のレーヴダムール(父ファルブラヴ)、半兄に青葉賞を制したアプレザンレーヴ(父シンボリクリスエス)とレーヴドリアン(父スペシャルウィーク)、半弟に青葉賞を制したレーヴミストラル(父キングカメハメハ)[17]がいる。, 第2回 ミネハル / 第3回 テツノハナ / 第4回 ワカクサ / 第5回 ヤシマアポロ / 第6回 ライデンオー / 第7回 トサモアー / 第8回*1 ミスオンワード / 第9回 メイジミドリ / 第10回 インターナシヨナル / 第11回 コダマ, 第12回 リユウライト / 第13回 チトセハーバー / 第14回 コウタロー / 第15回 プリマドンナ / 第16回 エイトクラウン / 第17回 ニホンピローエース / 第18回 タイギヨウ / 第19回 マーチス / 第20回 リキエイカン / 第21回 タニノムーティエ, 第22回 ロングワン / 第23回 ヒデハヤテ / 第24回 キシュウローレル / 第25回 キタノカチドキ / 第26回 ライジン / 第27回 テンポイント / 第28回 リュウキコウ / 第29回 バンブトンコート / 第30回 タマモアサヒ / 第31回 ラフオンテース, 第32回 サニーシプレー / 第33回 リードエーティ / 第34回 ダイゼンキング / 第35回 ロングハヤブサ / 第36回 ダイゴトツゲキ / 第37回 カツラギハイデン / 第38回 ゴールドシチー / 第39回 サッカーボーイ / 第40回 ラッキーゲラン / 第41回 コガネタイフウ, 第43回 ニシノフラワー / 第44回 スエヒロジョウオー / 第45回 ヒシアマゾン / 第46回 ヤマニンパラダイス / 第47回 ビワハイジ / 第48回 メジロドーベル / 第49回 アインブライド / 第50回 スティンガー / 第51回 ヤマカツスズラン, 第53回 タムロチェリー / 第54回 ピースオブワールド / 第55回 ヤマニンシュクル / 第56回 ショウナンパントル / 第57回 テイエムプリキュア / 第58回 ウオッカ / 第59回 トールポピー / 第60回 ブエナビスタ / 第61回 アパパネ, 第62回 レーヴディソール / 第63回 ジョワドヴィーヴル / 第64回 ローブティサージュ / 第65回 レッドリヴェール / 第66回 ショウナンアデラ / 第67回 メジャーエンブレム / 第68回 ソウルスターリング / 第69回 ラッキーライラック / 第70回 ダノンファンタジー / 第71回 レシステンシア, “【デイリー杯2歳S(GII)】(京都)~レーヴディソール 無傷の2連勝で重賞制覇”, http://keiba.radionikkei.jp/keiba/entry-191639.html, http://keiba.radionikkei.jp/keiba/entry-194573.html, http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20101213-713167.html, http://keiba.radionikkei.jp/keiba/entry-195744.html, http://keiba.radionikkei.jp/keiba/entry-198644.html, http://keiba.radionikkei.jp/keiba/entry-199941.html, http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20111114-863172.html, http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20120103-884567.html, http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120121-892672.html, http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20120301-910952.html, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=レーヴディソール&oldid=77908498. 桜花賞の最重要ステップレース、チューリップ賞。過去20年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう!! 11'チューリップ賞 1600m(阪神) (14) 11’ファルコンS 1200m(阪神) (1) 11' フィリーズレビュー 阪神140 (14) No.1競馬サイト「netkeiba.com」がチューリップ賞(G2)2020年3月7日阪神の競馬予想・結果・速報・日程・オッズ・出馬表・出走予定馬・払戻・注目馬・見どころ・調教・映像・有力馬の競馬最新情報をお … 桜花賞の最重要ステップレース、チューリップ賞。過去20年分の同レース結果内容と合わせて、馬券購入の参考にどうぞ。タイムや上がりの時計、その他データ傾向などを掴んで万馬券を的中させよう! 栗山求 | http://bb.lekumo.jp/t/trackback/427673/26091957, http://www.youtube.com/watch?v=rJgZ9TXZv5M, http://www.pedigreequery.com/petite+etoile, http://www.youtube.com/watch?v=Ddcl5fj2rwI.

2011年3月 7日 (月) 00:20. ! Emoticon.Pallet.captionText = 'シフトキー+クリックで連続入力'; 『競馬王11月号』の特集は「この秋、WIN5を複数回当てる」。開始から既にWIN5を3回的中させている松代和也氏の「少点数に絞る極意」、Mr. 11'チューリップ賞 1600m(阪神) (14) 11’ファルコンS 1200m(阪神) (1) 11' フィリーズレビュー 阪神140 (14) 過去10年のチューリップ賞の配当を見ると、3連単10万馬券超えが2回あります。

チューリップ賞 レーヴディソールの強さときたら。。。 びっくりしました。 阪神jfを観ていなかったので、より衝撃は大きいですね。 関連記事. SP スポーツニッポン> SAN<サンスポ> DA<ディリー>NI<日刊スポーツ>RN <ラジオ日経>  各紙引用, 栗東は降雪。芦毛(あしげ)馬は見にくいものだが、レーヴディソール(栗東・松田博)の存在感は別格だった。ポリトラックを軽快に1周して厩舎に引き揚げる時は、非常に柔らかみのある歩様だった。真後ろからディソールの馬体をチェックした松田博師は納得の表情。「とにかく走るわな。ちょっとやそっとのことが起きても動じない。先週なんか祐一がちょっと追っただけでビューンと行った。爪は敏感だが、装蹄でキッチリとカバーできる。人間が注意してさえいれば、走る」。当初は「ブエナ級」なんて前評判が重荷かも…と感じたが、どうやら無敗で桜花賞まで牛耳りそうな勢いだ。, 桜花賞トライアル・チューリップ賞(G3、芝1600メートル、阪神5日=3着までに優先出走権)に向けて、昨年の最優秀2歳牝馬レーヴディソール(栗東・松田博)が2日、Cウッドで併せ馬を行った前日の降雨など、レーヴディソールはものともしない。ぎこちない走りをする馬たちが多いなか、不良のCウッドで“いつも通り”の末脚を繰り出した。タイムズアロー(新馬)と併走し、直線でエンジンがかかると、一瞬にして僚馬を置き去りにした。ゴール前は四肢を目いっぱいに伸ばして、4馬身半先着。タイムは6ハロン85秒8、ラストは文句なしの11秒7をたたき出した。「動いたなぁ。時計も良かった。古馬になれば、ここまで動くこともなくなるだろうけど…」と、見守った松田博師は目を細めていた。, 2歳女王が力強くはじけた。レーヴディソールは栗東CWでタイムズアロー(3歳新馬)と併せ馬。道中は15‐15のラップを刻み並走していたが、直線の半ばに入ってからは子供扱い。自らハミを取ると、残り1Fで楽々と突き放し、3馬身半の先着を果たす豪快なフィニッシュだ。時計は6F86秒5‐40秒9‐12秒2をマーク。3カ月のブランクを感じさせない圧巻の動きだった。, スタンドで動きを見届けた松田博師も納得の表情を見せる。「先週はやりすぎて時計も出たけど、今週がいつも通り。これで十分。おとなしいのがいい」。昨年12月のG1制覇から成長も見て取れる。「背が高くなって幅も出た。ブエナのこの時期にも似てるかな。あの馬も今ごろは攻め馬でいい動きをしていたから」。今やワールドクラスの実力を手にした厩舎の先輩の背を追い掛ける。, 1週前追い切りで騎乗した福永も期待に胸を膨らませる。「体調は良さそうだったし、太めもない。変わらないのがいい」。初めて手綱を取ったときから王道を意識した馬だ。レースを増すごとに主戦の思いも自信へと変わっている。「スタートも馬の成長とともに出るようになると思う。折り合いがついて完成度の高い馬。本番のコースは走りやすくて乗りやすい。力のある馬が力を発揮できるコースだからね」。トライアルとはいえ、桜花賞と同じ舞台設定。本番を意識するのも当然だろう。, 連勝はどこまで続くのだろうか。「結果を求められるし、負けていい馬じゃない」。桜の咲く季節はすぐそこ。無傷でクラシックロードを突き進む。, チューリップ賞に出走するレーヴディソール(牝=松田博)はCWコースで併せ馬。6F85秒8-11秒7で末を鋭く伸ばした。「サッとやっておくように指示。先週もそうだけど、何もせずにスッと抜けてきた」と松田博師。2歳女王はまさにスキのない仕上げで初戦を迎える。, 昨年の2歳女王レーヴディソール(牝、栗東・松田博)が土曜阪神の桜花賞トライアル・チューリップ賞(G3、芝1600メートル、3着までに優先出走権)で始動する。前走の阪神JFでは中団待機から直線ではメンバー最速の上がり33秒9の末脚を繰り出し、前を一気に抜き去った。前走後はノーザンファーム信楽に放牧に出され、栗東に戻ってきたのが2月3日。その後は入念に乗り込まれ、先週23日にはCウッドでラスト1ハロン11秒5と抜群の伸びを披露。調教でまたがった福永騎手も「もともと動く馬だということだけど、いい動きだった」と太鼓判を押した。松田博師も「いい感じ行けそう」と楽しみにしている。, どう考えても負ける要素が見当たらないレースでしたが、勝ちっぷりは想像以上。最後までムチを使うことなく、最後の1ハロンは軽く流していました。それでいて上がり33秒6。ダイワスカーレット、ウオッカ、ブエナビスタの列に加わる存在でしょう。ゾクッとしました。http://www.youtube.com/watch?v=rJgZ9TXZv5M, 「自分がいままで乗ってきた馬のなかでも、これほどのインパクトのある走りを見せてくれる馬というのはいなかったんで、ホントにどこまで強くなっていくのか、楽しみしかないです」と、福永祐一騎手。「ボク自身もこれほど楽に重賞を勝てたことっていままでないです」。, 遠回しに“シーザリオよりも上”といっているわけで、これは破格の評価です。脚もとのトラブルさえなければ、いずれ海外の大レースに打って出る馬なのでしょう。1月22日に放送されたテレビ東京『ウイニング競馬』のインタビューで、福永騎手はレーヴディソールについて次のように評しました。, 「これまでも切れ味のある牝馬に乗ってきましたけど、レーヴディソールは重厚感もありパワーもある。いままでにいなかったタイプ」, 数多い芦毛の名牝のなかで、世界的に最も有名なのは“白面の魔女”の異名をとった Petite Etoile(プティトエトワール)ではないでしょうか。アガ・カーン四世殿下の父アリ・カーン王子の所有馬で、通算成績19戦14勝。その牝系から約半世紀を経て Zarkava(凱旋門賞など7戦全勝)が誕生したことでも話題になりました。http://www.pedigreequery.com/petite+etoilehttp://www.pedigreequery.com/zarkava, 以下の映像は、Petite Etoile が逃げ馬をとらえ損ねて2着に敗れた60年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(芝12f)。http://www.youtube.com/watch?v=Ddcl5fj2rwI, 意識して見るからそう思うのかもしれませんが、Petite Etoile とレーヴディソールはなんとなく身のこなしなどが似ているような……。, いずれヨーロッパの大レースの主役を務めることもあるのでは? “21世紀の Petite Etoile”になるのでは? ……などと、とめどなく妄想が広がるくらい、今回のレーヴディソールの勝ちっぷりは鮮やかでした。予想は◎▲△で3連単2930円的中。予想文は省略します。, このページのトラックバックURL:http://bb.lekumo.jp/t/trackback/427673/26091957, 栗山さま、おはようございます。レーヴ楽勝でしたね(笑)軽く仕掛けただけで、楽勝するとは。ダービー目指しても今年の牡馬相手なら勝てるような気がするのですが・・・怪我無く順調に走って欲しいです。, 投稿: シゲルピンクダイヤ、メイショウショウブがやや立ち遅れたものの、それ以外は横並びでスタート。押し出される様にしてオーパキャマラードがハナに立つも、各馬落ち着いた流れで道中は膠着状態に。流れもスローペースとなってレースは直線での決め手勝負となった。一瞬の脚で早くも先頭に立ったドナウデルタだが、それを横目に楽々と2歳女王ダノンファンタジーがあっさりとかわす競馬。最後まで余裕の脚色で、2着シゲルピンクダイヤ、3着ノーブルスコアの追撃もあっさりと振り切って快勝。前哨戦としては完璧な競馬でねじ伏せて見せた。シェーングランツは案外な内容で5着に敗退。, サヤカチャン、カレンシリエージョが飛ばす展開の中、女王ラッキーライラックは少し離れてほぼ番手の位置を追走。阪神ジュベナイルフィリーズとは逆にリリーノーブルを後ろに引き連れて直線コースへ。そこから手応え抜群のまま先頭に立つと後続との差を詰めさせず貫禄の勝利で前哨戦を勝利。明らかに他馬とは力差を示す1戦で、桜花賞の栄冠はほぼ手中に収めるかの様な走りだったと言える。2着争いは叩き2走目のマウレアに軍配が上がった。とは言え、ここは走る度に着順が変わりそうで騎手の腕が問われる関係性だろう。4着以下は先ず持ってこれら上位とは逆転不可能、本番に向けていよいよ大まかな格付けが定まって来ている事が如実に分かるレース。, 完全無欠の女王ソウルスターリングが5番手から楽々と抜け出し、後続に陰をも踏ませぬ圧勝の内容で4連勝を達成。単勝1.5倍の支持に応える走りで全国の競馬ファンを納得させた。2着にキャリア1戦1勝のミスパンテールが最速上がりで入線、3着は2番人気リスグラシューが入った。三冠はソウルスターリングで間違いないというイメージで全員頷いたに違いない。しかし、激動のクラシック戦線はそう安々と問屋が卸さない。, ヴィブロスが平均ペースで逃げる流れを各馬が団子状態になって追走。直線に入って一気にバラけてのキレ勝負となったが、後方で待機していたシンハライトとジュエラーが強烈な末脚で馬体を併せて叩き合いへ。そのままゴールインするもほとんど同時入線。最後はクビの上げ下げでやや優勢な形となったシンハライトが無傷の3連勝で勝利を飾った。3着には10番人気のラベンダーヴァレイが入線し、3連単は4万円超えの美味しい配当を叩き出した。, 雨の重馬場で開催されたチューリップ賞。マイペースで逃げるレッツゴードンキで直線後続を突き放しにかかるも、外から伸びて来たのはココロノアイだった。泥濘んだ芝を得意げに突き抜け、2歳時のアルテミスSに続く重賞2勝目を完勝の内容で飾った。2着には大外から強烈な勢いで追い込んだアンドリエッテ、3着にはレッツゴードンキが粘り込んだ。, リラヴァティが作るスローペースも何のその、道中最後方から自分のスタイルで競馬をしたハープスターが直線では楽な手応えで全頭ごぼう抜きをする超絶パフォーマンスを見せた。2着馬との上がりに1秒差を付ける完勝の内容で女王の座に君臨。このまま桜花賞も制し、ハープスター時代の到来を予感させた。しかし、2着にはオークスで牙をむく事となるヌーヴォレコルトが入線。3着はリラヴァティ。, 3番人気のクロフネサプライズが終始ゆったりとしたペースに落とし込み、直線でも後続を楽々と引き離して前哨戦を完勝の内容で制した。2着には番手から競馬を進めたウインプリメーラが入線、3着も3番手のアユサンが入った事を考えてもかなりの前有利な展開と馬場だったのだろう。1番人気に支持されたレッドオーヴァルは後方待機の競馬が仇となり7着に敗退した。, ショウナンマオが大逃げを打ち縦長の展開となるも、圧倒的1番人気のジョワドヴィーヴルを中心とした馬群が2番手以降で形成される。そのままショウナンマオが後退して行くと直線では横並びの末脚勝負。しかしジョワドヴィーヴルが内で伸びあぐねる中、大外から強襲したハナズゴールが先に抜け出したエピセアロームを並ぶ間もなくかわして最後は2馬身半差を付ける内容で完勝。4着には後の3冠馬ジェンティルドンナが入線している。, 前年の2歳チャンピオン、レーヴディソールが単勝1.1倍の支持に応える圧勝で前哨戦を無事にクリア。道中後方待機から直線では大外を持ったままで上がり、楽々と後続に4馬身差を付ける衝撃の内容で制した。3冠も確実視されたが、この後本番を前に無念の骨折で戦線から離脱する事となる。2着には先行から抜け出したライステラス、3着にはメデタシが入線。, 絶対的1番人気のアパパネが先行抜け出しから盤石の競馬で制するかに思われた直線。それを外から一気にかわしたのは9番人気の伏兵ショウリュウムーンだった。重馬場も何のその、力強い脚取りで突き抜け、鞍上の木村健騎手も嬉しい重賞初勝利となった。3着には8番人気のエーシンリターンズが入線し、アパパネ絡みながら3連単は20万円弱の高配当を叩き出した。, 最強牝馬ブエナビスタの2009年始動戦。レースは逃げたサクラミモザが超スローペースを作り出し馬群はひと塊のまま直線へ。道中最後方にいたブエナビスタが4コーナー付近で一気に進出するも、サクラミモザが直線で二の脚を使って更に引き離しにかかった。それでもラストは余裕の手応えでブエナビスタがきっちりかわした所がゴールイン。タイムは1分36秒台と完全に前有利の流れだったが、そこを力で捻じ伏せた内容だった。, レースは逃げるエアパスカルが主導権を握って直線へ。前半スローペースで脚を残せたエアパスカルが再び引き離すも、先行から鋭く脚を伸ばしたトールポピーに後方から猛追したオディール2頭がラスト迫って3頭が馬体を並べてゴールイン。しかし、僅かに内で態勢を残したエアパスカルがハナ差凌いで重賞初制覇。前走13着敗退から見事に巻き返して見せた。, 逃げるダイワスカーレットに差すウオッカ。直線はまさに2頭だけの世界で戦われた異次元の空間だった。共に後々、名馬と称される2頭の壮絶な一騎打ちは他馬が介入する余地も無く、明け3歳でマイル1分33秒7の好タイムを余力十分に叩き出したウオッカはこの時点で既に牡馬勝りの競馬をしていたと言う事だ。この年のダービーを圧勝するのも頷けるパフォーマンス。それにしぶとく食い下がったダイワスカーレットも圧巻。結果的に3着のレインダンスに6馬身差を付ける内容なだけに見事としか言い様が無い。, 道中外目の後方で脚を温存したアドマイヤキッス。4コーナーにかけてジワジワ上がって行くと、直線入り口では前を射程圏に捉える所まで進出。そこからギアを入れ替えグンと伸びると、内から並んで来たシェルズレイとの激しい叩き合いをクビ差制して重賞初勝利となった。3着にも最後方から追い込んだウインシンシアが入線。1番人気テイエムプリキュアはそこから離れた4着となった。, すんなりと先行策を決めたエイシンテンダーが、直線も鋭く抜け出し2着アドマイヤメガミに2馬身以上もの差を付ける完勝劇で重賞を勝利。3着に10番人気ダンツクインビーが入って3連単は100万円オーバーの大波乱決着となった。圧倒的1番人気ディアデラノビアは全く良いところ無く7着に敗退。, 圧倒的1番人気のスイープトウショウが最後方から一気の末脚で前をまとめてかわし完勝。2着アズマサンダースを半馬身捻じ伏せる内容で世代の女王に一歩前進のトライアル戦。3着に2歳チャンピオンのヤマニンシュクルが入り上位人気勢の決着となった。やはりチューリップ賞は実力馬が順当に勝ち上がる傾向は健在か。, 中団からレースを進めたオースミハルカが、単勝1.7倍の支持を受けたスティルインラブの追い出しを待たず先に仕掛ける。先に抜け出した上位人気のチアズメッセージも加わり3頭による激しい叩き合いとなるも、僅かに前に出たオースミハルカが2頭を振り切って重賞初勝利を飾った。, スタートから果敢に逃げたヘルスウォールが、途中一旦ハナを奪われるも取り返し意欲的に先頭をキープ。直線に入ってもその脚の勢いはとどまらず、番手から伸びて来た1番人気オースミコスモの追撃を半馬身振り切って見事に1着でゴールした。そこからクビ差の3着にチャペルコンサートが入線、上位人気陣のお株を奪う激走となった。, 番手から淡々とレースを進めたテイエムオーシャンが、直線に入って馬なりで先頭へ。他馬とは搭載エンジンが違い過ぎる走りで文句なしの内容。何度走っても結果は変わらないパフォーマンスだったろう。2番人気エアセンスは直線途中で競走中止。, 降雨でドロドロの芝状態となったレース。道中、途中からハナを奪ったジョーディシラオキが不良馬場を利して最後の直線もスイスイと伸び続けあれよあれよと逃げ切り勝ちを収めた。2着に外から追い込んだ2番人気レディミューズ、3着に内から猛追した13番人気アカズキンチャンが入線。1番人気チアズグレイスは良いところ無く惨敗を喫した。.