場合によっては死刑まで行く重罪なので、くれぐれも注意してください。, イラク人女性は、「体のライン」や「髪の毛」など、異性に対して、性的な印象を与えるものを隠しながら生活しています。, ですが、一部の男性の中には、外国人に対してなら多少、ハメを外しても良いと考えています。, 外国人女性だけで街を歩いていると、付け回されたり、すれ違いざまに触られたりします。, 女性だけで行動するときは注意してください。 どうにもイラクの治安というのは安定しない。 「お前らもターゲットにしたるかんな」と、日本人を恐怖に陥れたイスラム国が去ったかと思えば、次にはイラク国内で大規模な反政府デモである。 どうにもイラクの治安というのは安定しない。 「お前らもターゲットにしたるかんな」と、日本人を恐怖に陥れたイスラム国が去ったかと思えば、次にはイラク国内で大規模な反政府デモである。 完全な異国です。, 宗教意識が強いイラクでは、常識と思ってることが、全く通用しないなんてこともたくさんあります。, そんな異国の地では注意しなくてはいけない点がいくつかあります。 その日まで待ってください。 トータルでみてすごく損をしますので極力、両替は控えた方がいいです。, 観光客慣れしている他のアジアの国々と比べると全く客引きもなく、むしろ恥ずかしがって話しかけてきません。, こちらからアクションを起こすと、話しかけてくれたりします。 イラクの治安を知る前に外務省が発表する危険レベルをおさらい 海外旅行の際に治安情報は非常に気になりますよね。 イラクに対して、危険なイメージを持っている方も多いと思います。 アメリカが損になるような行動は取りにくいと考えるのが妥当ではないでしょうか。, これまでにも多くの犠牲者がでました。 イスラム過激派集団によるテロは世界中であります。, それ以外にも政治に対しての不満などテロの理由は様々です。 2020-01-04 2020-05-24. 我々が生活する日本は治安が良く安全なイメージがあります。, こういったイメージを裏付けているのが、外務省が発表している「海外安全ホームページ」です。, ここには、様々な国の現状が掲載され、治安情報を知る上で欠かせないものです。 現地の方々にとっては、とても大切にしていることで、それを馬鹿にするような行動や言動は避けてください。, 政治的に、諸外国との関係があまりよくありません。 情勢が安定するまで「テロ」の危険は続きます。, アメリカ軍が撤退して以降、また治安が不安定になったイラクでは様々な対策が取られていますが、未だに効果的な対策は見つかっておらず、不安定な状態が続いています。, 今はまだ、危険が伴い安全とは言えません。 中東諸国における政治による暴力が浮き彫りになった事件です。, 現在中東では、シリアやサウジアラビアと言った国で緊張が続いています。 危険レベルは「レベル1」から「レベル4」までにランク付けされています。, その国や地域への渡航や滞在の際には危険を避けるために特別注意を払う必要があると言った認識です。, そもそも「危険レベル」は日本人の「生命・身体」に危害を及ぼす事案が存在し、それがある程度継続的に発生している場合や治安の悪化によって日本人に危害が及ぶ可能性があると言ったものになります。, その国や地域へ不要不急な渡航・滞在はやめ、もし渡航・滞在する場合は特別な注意を払い、十分な安全対策をとる必要があると言った認識です。, 危険レベルは、専門家でない一般旅行客に向けた情報で、不用意な渡航や滞在は避け、もしそれでも行く際にはガイドをつけるなどして安全対策をとってください。, 場合によっては、現地にすでに滞在している日本人の方々に対しても、退避の可能性や準備を促すメッセージが含まれている場合もあります。, その国や地域に滞在している方は滞在地から、安全な国・地域へ退避し、これから渡航や滞在を計画している方は、どのような目的であれ、渡航・滞在は止めてくださいといった認識です。, 非常に危険な状態で、決して行っては行けません。 メソポタミア文明で栄えた地で、有名な世界遺産などがあり、魅力的な中東のイラク。いまだに、治安が悪く、不穏な情勢がニュースで伝えられていますが、イラクの最新の治安はどうなっているのでしょうか。将来回復の見込みはあるのか、旅行に行って危険はないのかご紹介します。 「いつもここにくる」「いつもここを通る」など行動がパターンかされると狙いやすく計画が立てやすくなります。, 政治的問題が関与しその材料に日本人はもってこいです。 それ以外の宗教に対して、一切の興味を示さないので差別意識があります。, 自分たちが信仰するものこそ、絶対という認識を持ってる方もいます。 ここでポイントになるのが、世界情勢です。, イラクとイランを取り巻く中東の情勢は何世紀も前からいくつもの戦争が行われてきました。, 8年にも及ぶ長期戦争で多くの犠牲者がでたことは忘れてはいけません。 しかし、そんな興味本位な行動だけで、家族や友人を悲しませる結果に繋がります。, 必ずイラクを安心して訪れる日がきます。 ということを、わざわざ説明してから行為にのぞんだそうです。, プレティーン(13歳未満の少女)は自分の、宗教のしきたりを守っていましたが、それらは関係ないと、自分の宗教のみを考えこう言った卑劣な行動に出ました。, そして、事が済んだ後、彼はもう一度祈り、宗教に対する献身を示す行為で強姦を締めくくったそうです。, IS(イスラム過激派武装集団)は奴隷制度を復活させると発表してから1年間もの間、ヤジディ教を信じる「マイノリティ」の少女や女性を組織的に監禁し、強姦を繰り返していました。, 過激な宗教理論の中にISは深く組み込まれているのが現状です。 また、今後戦争やテロの危険はあるのでしょうか。, イラクに対して、危険なイメージを持っている方も多いと思います。 また、マイペースで親切な国民性で困ったことがあれば助けてくれます。, だから、いきなり常識ハズレな行動をしたら、嫌われます。 それを間違えると犯罪に巻き込まれたり、大きなトラブルに繋がることもあります。, お酒が禁止されている場所での飲酒は非常に悪質な行為になります。 中東の代表国「イラク」は危険なイメージが強い国です。 常識の範囲で行動してください。, 「何時にどこに行く」「何時に帰ってくる」と言った自分のスケジュールを、きちんと報告してください。, ホテルの方や、現地のガイドさんなど何かあった時に対処してくれます。 死傷者数のべ500人以上で非常に悪質なテロ事件で、多くの犠牲者が出ました。, 日本とは全く異なる文化や歴史がある「イラク」で日本と同じ感覚は通用しません。 【海外安全】イラクに対する日本・アメリカ・イギリス・オーストラリア政府の最新のトラベルアドバイス類をまとめたページです。 当ページに記載の情報は、各国政府の発表内容及び「海外安全.jp」が信頼に足ると判断した各種メディア情報を踏まえて掲載しているものです。 治安の悪いイラクで、注意しなくてはいけないポイントを説明します。, イラクで現金はあまり持ち歩かない方が無難です。 そのため外貨は非常に価値があるものです。, 街中にいくつも点在している闇両替所は国の認可を受けずに営業しているのでレートは無視です。, なんかしらのトラブルが起こりますし、そもそも闇両替所は違法なんで利用しないことです。, 過激派集団の中には、家族を誘拐され無理やり戦闘に向かわされている兵士も存在します。, そこで、薬物を渡し「幻覚を起こさせる薬で、これを飲んで戦闘に行くと、自分の生死はどうでもよくなる」と伝え戦闘に向かわせるそうです。, 所持しているだけで直刑です。 軽犯罪というよりは直接、命に繋がるような犯罪が多いので注意してください。, 基本的に「盗難」は全ての国で気をつけなくては行けない犯罪です。 不用意な渡航は控えてください。, イラクの人々はマイペースであまり他人を気にしない性格です。 2020-01-04 2020-05-24. 毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!, [マンハッタン ポーテージ] 公式ショルダーバッグ Triple Zipper Pouch(L) サコッシュ TRIPLE ZIP POUCH(L) BLK Black. これは命に関わることですので、注意してください。, イラクの現状は「危険レベル4」か「危険レベル3」です。 多くの国から、経済制裁を受けているのが現状です。, 貿易も盛んではないので、外貨を得る手段が限られてしまいます。 こう言った流れから、戦争に発展する可能性は十分にあります。, 現大統領トランプは、アメリカが、2003年にイラクに武力攻撃したのは「史上最悪の決断だった」と非難しました。, それのも関わらず、国家安全保障問題担当に大統領補佐官「ジョン・ボルトン」元国連大使を据えました。, もはやアメリカでイラク戦争を擁護する人は、ほぼいませんが、ボルトン氏は未だにイラク戦争擁護派です。, 「ルーズベルト」元大統領の発言を引用し、「毒ヘビが襲ってきそうなら、かみつかれる前に踏みつぶす。我々にとってイランと北朝鮮が保有する弾道ミサイルや核兵器こそ、21世紀の毒ヘビだ」と述べました。, こういた中東諸国とアメリカの間での緊迫した状況は戦争に発展する可能性を秘めていますが、トランプ氏がそこまで大きな武力行使に出ることは考えにくい。, 彼は不動産王としての一面もあり、ビジネスマンとして交渉を得意としています。 新型コロナウイルスについては、「感染症危険情報」を確認してください。 国・地域によっては、新型コロナウイルスに関して、日本からの渡航者に対する入国制限措置及び入国後の行動制限措置をとっている場合もありますので、渡航をお考えの方は必ず こちら をご確認ください。 イラク(首都:バグダード)の治安・危険度情報をご紹介。イラク(首都:バグダード)でのテロ、犯罪・誘拐、病気・感染症、自然災害に関する詳細情報を各国の政府機関情報を基にご紹介しています。渡航(旅行)・滞在する際の参考情報にオススメです。 現金を持っていると狙われやすくなります。, お金がない人をターゲットにするより、お金がある人を狙いますよね。 そのため、現地からの情報を集積しそれらをもとに作成、公開しています。, ですが、1人が40ヶ国前後を担当しているので、詳細な情報まで分析がなされていないのも現状です。, しかし、人気な観光地や日本人がよく行く国に関しては詳細があるので事前に確認しておくことが非常に大切です。, 一部ではあてにならないといった意見もありますが、確認して知っておくことも必要ですし、事前に対策が取れるので確認してください。, では危険レベルについて説明していきます。 外務省が発表する「危険レベル」をしっかり理解して安全に観光を楽しんでください。, そもそも危険レベルは、大使館からの情報をもとに、領事局の管轄で作成されています。 地方へ出向く場合には、女性は肌や髪を露出しない服装を心がけてください。, また、男女隔離の伝統があり、むやみに異性に、握手を求めたり話しかけたりすることは避けてください。, 日本とは習慣が大きく異なります。 これが今後のイラクの政治、治安の安定に決定的に重要です。 イラク戦争後、イラクの政権はシーア派が主体となり、宗教色の強化、イランの影響力の強まりが心配されましたが、筆者の見るところでは、これはそれほど心配ないとみています。 だから、常に狙われています。, 日本人ジャーナリストが多く拉致監禁されていますが、彼らもいきなり拘束されたのではなく、ある程度日本人がここにくるという情報を元に拉監禁されました。, 行動のパターン化はさけ、事前に決めたルートではないルートを通ることも時には必要です。, 今後イラクで戦争が起こる可能性はあるのでしょうか。 回復は難しい?現地で感じたイラクの治安と現在. 大きい荷物を持っているだけでターゲットになりやすいので注意してください。, サコッシュのような小さくポケットがたくさんあるカバンで移動することをおすすめします。, シリアで拘束されていたジャーナリストが解放されたニュースは日本でも有名に、その後に「自己責任論」として話題になりました。, イラクに限らずイスラム過激派武装集団がテロを頻繁に起こす場所では、誘拐は起こりやすいです。, 日本でも「オレンジの服」をきさせられ、銃を突きつけられている映像を見た人も多いのではないでしょうか。, 誘拐され、命の危険に晒されることもありますし、交渉の材料にされることもあるのでくれぐれも危険な行動は避けてください。, 「強姦」は神聖な行為という認識があるイラクでは気をつけなくては行けません。 しかし、拘束されてしまったら何もできません。, そういった時に自分のスケジュールを伝えておくことで、「何かあったのでは」と、代わりに誰かが警察等に連絡してくれます。, そうなると助かる可能性が格段に上がりますので、事前に自分の行動スケジュールは伝えておきましょう。, 自分の宗教をもっとも強く信仰しています。 日本だけでなく欧米諸国の方々もイラクへ渡航を希望する人が増えているそうです。, それは、現状とは全く違う無法地帯への憧れが強いと思います。 巻き込まれないために、興味本位の危険な行動はしないことを徹底してください。, 日本でも殺人事件は起こります。 戦争やテロと言ったキーワードを日本でもよく耳にします。, 実際にどのような危険があるのでしょうか。 情勢変化も激しく、治安は極めて悪いので滞在や渡航は非常に危険です。, 治安悪化の主な原因としては、イスラム過激派「ISIL」による大規模なテロ行為が頻繁に起こることです。, 市街地はもちろん、郊外でもテロ事件が頻繁に起こり、バスや電車といった公共の場を狙ったテロもあり非常に悪質なテロ事件が頻繁に起こっていました。, 一度はイスラム過激派集団「IS]に対して勝利宣言をしましたが、過激派組織の残党勢力は、いまだに、テロを起こす力を持つといわれています。, イラクには今尚、テロを育む土壌が存在し、治安面で厳しい試練に直面しているのが現状です。, 2015年には日本とイラクの文化交流促進団体が主催したアニメイベントが開催されました。, 「アルシャヘード記念碑」と呼ばれる青い桃が2つに割れたようなオブジェが印象的で、周辺には様々な施設があり人気観光地になっています。, 他にもモスクなどがあり隠れた観光地としても人気なのですが、首都「バグダッド」は危険レベル4の地域で非常に危険です。, テロの危険はもちろんあります。 もちろん全ての国民がこの意識を持っている訳ではありません。, しかし、一部の人は「強姦」に対してこう言った認識を持ち、巻き込まれる危険があります。, これは実際に起こった事件で、他宗教の少女を強姦しその後11ヶ月もの間、監禁したという事件がありました。, 「イスラム国」の兵士は、少女を強姦する前に、今から自分がすることは罪ではない。 こんなに安全と言われている日本でも起こるのが殺人事件です。, それが、ここまで危険な国ではどうでしょう。 パスポートやお金など取られてしまえば2度と戻ってきません。, 盗難に合わないためにも荷物から目を話さないことや必要以上に荷物を持ち運ばないことです。, また、盗難からクレジットカード情報が抜かれ別の犯罪に巻き込まれると言ったこともありますので持ち物には注意してください。, 肩掛かのカバンで小さめのカバンがおすすめです。 テロという卑劣な行為で多くの人が命を落としています。, イスラム過激派集団による「テロ」はイラク国内に止まらず、世界中がターゲットになっているのが現状です。, 国内情勢が不安定で「テロ」事件が非常に起こりやすい現状をしっかり理解してください。, 人々が楽しく食事している時間や、お祈りを捧げている時間と人々が多く集まる時間帯や場所を狙っています。, 2016年には首都バグダッドでもテロが起こりました。 中東に位置するイラクは、日本のメディアでも度々話題になっていることもあり危険で治安が悪いイメージが強いと思います。そんなイラクへは、観光などの旅行を目的とした渡航ができるんでしょうか。今回はイラクの治安情報や回復の見込みについて紹介いたします。 , 狂犬病~もし咬まれたら,すぐに医療機関へ. そのため、治安状態が見込めない現状があります。, 渡航は各自の責任で実際、渡航することは可能です。 そのため犯罪も横行してしまいます。, また、テロに関係する犯罪もあります。 © 2020 進め!中東探検隊 All rights reserved. 目的地までに移動中に誘拐され監禁されると言った事例があります。, もし、こうなってしまった場合に自分の身の安全は自分で守るしかありません。 イスラムの戒律に基づいた習慣に注意を払う必要があります。, 女性の肌の露出や飲酒等に関して、厳しい制約があるので注意してください。 現在、米国・イラン間の緊張は小康状態にありますが、 今後の中東情勢がイラクに与える影響に十分な注意が必要です。 新型コロナウイルス対策の一環で、 新型コロナウイルス非感染証明書の所持が義務化されるなど、出入国に対して規制がかけられています。 「お前らもターゲットにしたるかんな」と、日本人を恐怖に陥れたイスラム国が去ったかと思えば、次にはイラク国内で大規模な反政府デモである。, 2019年10月に始まった反政府デモは、国中に広がり、現在も続いている。はじめは、政府の汚職や高い失業率に不満を持った若者たちによる、政府への抗議であった。, しかし、デモは長期化かつ激化しており、シーア派の聖地ナジャフでは、イランに不満をもつ人々によって、イラン領事館が放火された。, こうした騒乱に乗じて、デモを行う若者や活動家、弁護士などへの攻撃、誘拐、無差別爆弾テロなども起きている。, 政府はやめろ!仕事をよこせ!という単純なデモではなくなっており、もはやパンドラの箱を開けてしまった状態である。, 同時期に同じような反政府デモが起きたレバノンでは、死者の数は10名にも満たない。こうしてみると、イラクの反政府デモの激しさがよくわかる。, いつも通りの生活を送る市民がいる一方で、誘拐や爆弾テロといった脅威が街中にはある。, ソレイマニ司令官殺害のニュースが流れた直後、ツイッターでは「第3次世界大戦」が世界トレンドとなった。, イラクの騒乱は、収束に向かうかと思いきや、アメリカやイランも巻き込み、事態は悪化するばかりである。, いや、何かにつけて治安を安定化させない要因があるのだ。それは、イラク自身だけでなく、隣国のイランやアメリカ、国連など、イラクは常にそうした外部にも大きく影響を受けている。, イラクのクウェート侵攻から始まった1990年の湾岸戦争。早々に決着がついたかと思えば、イラクは国連から経済制裁を食らい、さらにはクウェートに賠償金を支払い続けるはめになった。, オイルマネーで潤い、発展するクウェートに、莫大なお金を支払い続けるのはなんとも悲しい。こうした事情で、イラクの戦後復興はかなり遅れたと言われている。, そうこうしているうちに、2001年にアメリカで同時多発テロが発生。アメリカのブッシュ大統領に「悪の枢軸」呼ばわりされる。, 9.11の首謀組織であるアル・カイーダとつながりが疑われたり、大量破壊兵器を保持しているに違いない、というイチャモンをつけられ、米軍がイラクに侵攻。2003年にイラク戦争が始まる。, 戦争は米軍があっけなく勝利。恐怖政治でこの国を支配した独裁者サダム・フセインは、2006年に死刑となった。, 恐怖政治で国を支配したサダム・フセインや米軍がいなくなったあと、それまで抑圧、迫害されていた連中が、ここぞとばかりに活発に動き始めたのである。, そんな魑魅魍魎を野放しにしておいた結果が、イスラム国である。サダム・フセインという悪どいラスボスを倒したかと思いきや、現れたのはさらに凶悪かつどう猛な連中だったのである。, そして2017年に、イスラム国を一掃して一件落着・・・と思いきや、冒頭の反政府デモである。, しかし、イラクは、危険だとか治安が悪い国だけで、片付けてしまうにはもったいなさすぎる国である。, イラクは古代文明メソポタミアが生まれた土地である。ユーフラテスとチグリスの2つの川に囲まれた肥沃な土地には、平安の都と呼ばれた都市が存在し、「アラビアン・ナイト」の舞台にもなった。, 現代は、血なまぐさいストーリーで語られることが多いが、イラクには訪れる人々を魅了する、多くの物語がある。, 普通の日本人がムスリム女性と暮らしてみたらどうなる?「次にくるマンガ大賞」や「このマンガがすごい!」などでも取り上げられた話題の漫画「サトコとナダ」。, 中東・イスラームを探求する人。学生時代にイスラエル、パレスチナに留学。その後、社内でたった1人の日本人として40ヶ国以上の国の同僚たちと働きながらドバイで4年半暮らす。一身上の都合で、どういうわけかイスラーム教徒になる。本格的に中東探検を行うため、ドバイでの会社員生活に終止符をうつ。会社員時代まで筋金入りのインドア派であったが、ランニングと登山を始め、日本人で初めてソマリアでのマラソン大会に出場。 著書「ソマリアを旅する アフリカの角の果てへ」, 文化 歴史 食べ物 アラブ首長国連邦 イエメン イスラエル イラク イラン オマーン クウェート サウジアラビア メッカ ソマリア ソマリランド パレスチナ バーレーン ヨルダン レバノン, おすすめ本 ドバイで働く ドバイの暮らし 内向型の受難 海外から見た日本 海外生活は辛いよ 英語の壁. 必要以上に近寄ってくる男性に対しては、はっきり拒絶しましょう。, 行動をパターン化するとターゲットになりやすいです。 イラクの治安状況は? イラクの現状は「危険レベル4」か「危険レベル3」です。 一部地域では「危険レベル2」ですが、全域で非常に危険があります。 そのため、観光目的での渡航は不可能なのが現状です。 一部地域では「危険レベル2」ですが、全域で非常に危険があります。, そのため、観光目的での渡航は不可能なのが現状です。 また、男女が区別されてるものは絶対に守らなければいけません。, 女性用トイレや女性専用車両に間違えでも入ろうとすると、いきなり殴られることもあります。, 絶対宗教を軽視しないでください。 きっと素晴らしい観光が待っています。, 治安のいい国・悪い国ランキング20選!日本の治安ランキングも紹介世界のランキング。治安のいい国・悪い国の基準は? p-insta:(https://www.i...どこいく編集部, 国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です! 回復は難しい?現地で感じたイラクの治安と現在. もちろん全ての方がそうではありません。, そうでない方々は、自分の宗教を軽視されたり、従わなければすごく嫌な目で見てきます。, 「郷に入っては郷に従え」ということわざがあるように、イラクにいるのだから、少なからずイラク国民が考える思想は理解してください。, イラクは国民の大多数がイスラム教徒です。 首都は、人も多くテロのターゲットになりやすい場所でもあります。, また、政治に対する講義デモも頻繁に起こり緊迫状態が続く現状があります。 親切な方が多く、何かあるとすぐ声をかけてくれます。, また、イラクでは警察組織が正しく機能していません。 日本からは行けませんが隣国からなら入国できます。, 危険レベルを軽視して危険を自ら犯す行動に出れば、命を落とすトラブルに巻き込まれます。, 日本人が想像できない危険が日常的に起こるのが首都「バグダッド」です。 現在、非常に悪くなっているイラクの治安ですが、いつからこのような状態になってしまったのでしょうか。 アラビア半島の隅にあるイラクはアラブの隣国の他、イランやトルコといった別の民族や文化の国とも接している国です。 チップ文化があるので多少の現金は必要ですので少額のみ持ち歩くようにしましょう。, また、両替はすごく手数料を取られます。 こう言った被害に合わないためにも注意が必要です。, 2003年にイラク戦争に集結宣言が出されて以降、イラクでは頻繁にテロ事件が発生しました。, 政治的な話に、一般人が巻き込まれ、交渉の材料として誘拐されたのち、殺されるという事件も過去幾度となく起こりました。, こう言った被害に合わないためにも、危険レベルを意識して近づかないこと。