ベネズエラ・ボリバル共和国の首都カラカスは、経済危機の影響で治安がかなり悪化している都市。大統領選を前にさらに危険な街になる可能性もあります。今回は、ベネズエラの首都カラカスで観光の際に注意すべき点と、最新治安情報をまとめます。, カリブ海に面した南米の国「ベネズエラ・ボリバル共和国」は、人口31.5百万人。首都カラカスは、人口290万人と南米でも有数の世界都市です。 ベネズエラの通貨は、もはや紙切れ同然と言っても過言ではありません。 カラカス首都区の地下鉄やバス内の治安は極めて悪いので、利用しないでください。 (3)長距離バス カラカス市と国内各都市は長距離バスで結ばれており、カラカス市内にはバスターミナルがありますが、ここでも犯罪被害が多発しています。 出典:海外安全ホームページ, ……カラカス首都区では、2011年以降、外国人が被害に遭う誘拐事件が続発しており、今後も外国人が標的とされる可能性があるので、注意が必要です。 南米のベネズエラにあるカラカスという都市をご存知でしょうか。ベネズエラは治安が悪く、首都であるカラカスも治安が非常に悪いため、観光に訪れた人が犯罪に巻き込まれる事件も珍しくありません。そんなカラカスの現在の治安状況や観光の際の注意点などを紹介します。 他人に対してオープンにならないなど、ベネズエラ人は工夫して心の居場所をみつけているようです。, 結局メリダは安全なんだと思います。治安の悪さを避け、カラカスから引っ越してきた30代女性と知り合いました。「メリダはカラカスに比べて安全」、これがベネズエラ人の認識です。, ガイドブックやネットだけの情報に頼らず、実際にベネズエラに足を運んだ人から生の情報を聞き、自分の頭でよく考えて行動することをおすすめします。怖い怖いと思っていたら旅の楽しさも半減してしまします。だからよく現地の様子を観察した上で、大丈夫そうだと思った時間帯を、大丈夫だと判断したエリアのみ行動する。ーーそうやって様子を見ながらちょっとずつ行動範囲を広げていっても良いかもしれません。, そして最後に、ベネズエラの人々が安心して暮らせる日が一刻も早く来ることを祈って止みません。. if (d.getElementById(id)) return;  9000012040001, https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_260.html#ad-image-0, https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html, https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_260.html, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html, https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/index.html, http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/cs_ame/venezuela.html, https://www.anzen.mofa.go.jp/info/search/pcinfectioninfo.html#widearea, https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T112.html#ad-image-0, https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html, https://www.ve.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html. 貴重品や高額なアクセサリー、ブランドバッグなど、明らかにお金を持ってそうに見えるようなものは身につけないようにしましょう。, 続いては、カラカス観光中の注意点です。 住んだことある国:カナダ、イギリス、オーストラリア、タイ、カンボジア、グアテマラ、韓国、ニュージーランド ベネズエラを観光したいという方もいらっしゃるかもしれませんが、どんなに注意していても、危険にさらされる可能性は否めません。, 続いては、首都カラカスの経済状況についてお伝えします。 カラカスでは、現地に住む人々は、食べ物も不十分で非常に貧しい暮らしを強いられており、度々暴動も起こっています。ベネズエラを観光する際は、注意していても襲われる可能性があることを否定できません。, ベネズエラは1980年代までは、石油価格が安定して、非常に豊かな国でした。 今回は、ベネズエラの首都カラカスを中心に、治安情報や観光の際の注意点を詳しくご紹介します。, ベネズエラ・ボリバル共和国は、1811年スペインから独立するまで、他の南米の国々同様スペインの統治下にありました。 ベネズエラの首都カラカスには、世界遺産となっているカラカス大学都市がありますが、この周辺は、観光客を狙ったスリやひったくりが頻繁に発生する危険なエリアとなっています。 治安の悪さは首都カラカスほどではないようですが、山沿いの街メリダへやってきていました。治安が良いとは思えませんが、気をつけていれば大概の悪事は防げる印象です。 朝の出勤タイムです。小さい子どもは、しっかり親と歩いています。 続いては、カラカスの最新治安情報をお伝えします。 外務省の海外安全情報によると、首都カラカスを含む、ベネズエラ北部一帯が危険レベル2に指定されており、不要不急の渡航は避けるようにという勧告 … 南米のベネズエラにあるカラカスという都市をご存知でしょうか。ベネズエラは治安が悪く、首都であるカラカスも治安が非常に悪いため、観光に訪れた人が犯罪に巻き込まれる事件も珍しくありません。そんなカラカスの現在の治安状況や観光の際の注意点などを紹介します。, カラカスとは南米にあるベネズエラ・ボリバル共和国の首都であり、南米有数の世界都市です。850mから1000mの標高に位置しているため、気候は温和で過ごしやすい環境となっています。カリブ海に面しており、特徴的な建築物も多い都市で豊富な観光地があります。, しかし、カラカスは世界一治安が悪い都市、としても有名で、令和2年1月23日現在渡航危険レベル3に指定されており、渡航中止が勧告されています。そのため、カラカスとその周辺都市の観光は行うことができない状態です。, この記事ではそんな世界一治安の悪いカラカスについて紹介します。危険レベルが引き下げられたら観光に訪れるのも良いですが、細心の注意を払う必要あります。, ベネズエラの首都であるカラカスは日本と比較すると非常に治安が悪い都市で世界的に見ても治安が悪い都市として3本の指に入るでしょう。カラカスには300万人近い人が暮らしていますが、その8割以上が貧しさのため、まともな食べ物もない状態で暮らしています。, しかし、世界遺産にも登録されている「ベネズエラの大学都市」やカリブ海に浮かぶ美しい島々、「ロス・ロケス諸島」など、魅力的な観光地も多い都市でもあり、治安が悪いにも関わらず世界中から観光客が訪れる都市でもあります。, 南米でも有数の世界都市でもある、カラカスは魅力的な観光地がたくさんあるにもかかわらずなぜ、現在のように治安が悪化してしまったのでしょうか。ここからはそんなカラカスの治安が悪い理由を紹介します。是非参考にしてください。, まず挙げられるのは経済状況の悪さです。ベネズエラは原油価格の下落が原因で一度経済が破綻しており、インフレ率が急上昇するハイパーインフレに陥っています。そのため、食料が販売されていても値段が高くて市民は購入することができないのです。, また、労働者に対する賃金も非常に安く、最低賃金は6ドルほどです。私たちから見れば普通の値段で販売されている生活用品や食料も現地の人から見れば非常に高価なのです。, 購入することができないため、市民は必要なものを奪うしかないのです。奪わなければ自分が生きていけない、という劣悪な経済状況が治安悪化の一つの原因となっています。, カラカスのみに限らずベネズエラ全体に共通していることですが、治安悪化の原因の一つに市民の政府への不満が大きい、ということが挙げられます。経済危機に陥ったのも現在の大統領であるマドゥーロ大統領の失策が原因とされています。, そのためマドゥーロ大統領は国民から多くの反発を招き、多くの国民が国外へと脱出しています。そんな状況から2019年1月23日には国会議長であるグアイド暫定大統領就任を宣言しています。現在、ベネズエラには2人の大統領がいる状態となっているわけです。, しかし、マドゥーロ大統領はこれに強く反発し、弾圧を開始しますが、軍内部にもグアイド暫定大統領支持派がいることから、混乱がより拡大しています。そんな複雑な状況がさらに治安を悪化させているのです。, カルカスの刑務所内では頻繁に暴動が発生しており、多くの受刑者の命が奪われています。刑務所が機能していないことが治安悪化の原因の一つです。2013年には刑務所内でストリッパーを交えたマリファナパーティーが開催されたことで世界中から注目を集めました。, こういった原因はベネズエラ国内の刑務所が過密状態であるため、適切な管理がされていないことにあります。刑務官へのわいろや受刑者同士の暴力事件も頻繁に発生しており、刑務所内も外もほとんど変わりない環境となっているのです。, ここからは、カルカスに観光や旅行に行けるのか紹介していきます。治安が非常に悪い都市ですが、魅力的な観光地があることもまた事実です。そんな一度は観光してみたい、と思う人もいるカルカスに現在は渡航することができるのか紹介します。, 現在カラカス首都圏の渡航危険レベルは3です。このレベルは渡航はやめてください、という渡航中止勧告になります。そのため一般人が観光でカラカスに渡航することはできません。現在はベネズエラ国内は特に混乱しており治安が最悪の状態です。, そのため、当分の間はカルカスには立ち入ることができない、と考えるべきです。また、現在の状況が改善されても貧困による劣悪な治安は改善されることは考えにくいため、細心の注意を払いながら観光を行いましょう。, ここからはカラカスに旅行や観光に行く際の注意点について紹介していきます。治安が非常に悪いカルカスですが、身の安全さえ確保されれば安心して観光を楽しむことができます。そんな観光を安全に行うためにも注意事項は必ず守りましょう。, カラカスではその劣悪な環境から観光客や旅行客を狙ったひったくりやスリ、強盗などが頻発しています。日本は非常に恵まれていると外国人の多くは思っているため、日本人であるだけでひったくりやスリの対象となることもあります。, そのため、お金や貴金属の身に着け方に気を付ける必要があります。まず、宝石類やブランドものなどの高価なものは身に着けてはいけません。ほぼ確実といってよいほど犯罪の被害に遭います。また、お金の持ち歩き方にも工夫が必要です。, 財布は数個持ち歩くようにして、できるだけ少額のお金を持ち歩きましょう。また、どれだけ用心していても被害に遭うことはあります。そのため、海外旅行保険には必ず加入しておきましょう。, カラカスの町には多くのスラム街があります。そんなスラム街では治安が特に悪く、何が起きても不思議ではありません。そのため、観光に訪れた際は決してスラム街には近づかないようにしましょう。, スリやひったくりだけではなく、身代金目的に誘拐されてしまう可能性もあります。また、スラム街で怖いのは犯罪だけではありません。衛生施設が整っていないスラム街では時として伝染病が蔓延する可能性もあるのです。, カラカスにはデイビットタワーという建設途中の45階建ての超高層ビルがあります。デイビットタワーは1990年に着工しましたが、1994年に金融破綻により工事が中断されています。そして2020年1月現在も未完成もままで、工事が再開される目途も立っていません。, 正式名称はセントロ・フィナンシエーロ・コンフェナンサスですが今ではこの名称で呼ばれることはありません。日本ではデイビットタワーと呼ばれますが、現地ではトーレ・デ・ダビと呼ばれます。, 2005年頃からは住宅難が影響し、家がない人々が勝手にこのデイビットタワーに住み着くようになりました。現在では3000人以上の人々がデイビットタワー内で暮らしています。そんなタワー内は意外と平和だという意見もあり、美容室や歯科などのビジネスも行われています。, カラカスにはシモン・ボリーバル国際空港という国際空港があります。この空港では日本語はおろか、英語すら通じません。現地の言語であるスペイン語しか通じないため、あらかじめ言葉の勉強をして最低限は話せるようにしておく必要があります。, また、現地の通貨しか使用できないため、両替を行う必要があるのですが、夜中にはそういったこともできないため、注意が必要です。荷物を預けることもできないため、荷物の盗難には注意が必要です。, 日本からカラカスまでの直行便はないため、アメリカン航空やアエロメヒコ航空などで乗り換えを行う必要があります。カラカスから日本までの直行便もないため、乗り換えが必要です。, カラカスでの移動手段は公式タクシーを利用するのがおすすめです。タクシーの他にもバスや地下鉄などの公共交通機関があるのですが、こちらは他の人もたくさん乗車しているため、思わぬトラブルに巻き込まれる危険性があります。そのため、カラカスではタクシーを利用しましょう。, タクシーも絶対に安全とはいえませんが、比較的安心して利用できます。観光客目当ての流しのタクシーもあり、そちらは明らかに不当な金額を要求してきますので、注意しましょう。また、タクシー運転手も基本的にスペイン語しか話せません。, カラカスにはバックパッカー向けの格安ホテルがたくさんありますが、その多くは、チャカオ市というスラム街の中心にあります。そのため、カラカスに宿泊する際は多少のお金を出してでも3つ星以上のホテルに宿泊することをおすすめします。, 物価が安いことで有名なカラカスなので、たとえ5つ星ホテルでも日本では考えられないような安値で宿泊することができるため、あえて5つ星ホテルに宿泊するのもおすすめです。しかし、ホテルの中だからといって必ず安全とは限りません。, カラカスには日本国大使館があります。何かトラブルに巻き込まれたら日本国大使館まで行きましょう。大使館の業務の中に邦人の生命・財産を保護することがあります。必要なら保護してくれる可能性もあるため、まずは日本国大使館まで行きましょう。, また、ベネズエラ日本国大使館のホームページから、最新の治安状況などの確認ができるため、こまめにチェックして常に最新の情報を得るようにしましょう。ホームページ内にはベネズエラに観光に訪れた邦人がより安全に観光を楽しめるように作られた手引きも閲覧することができます。, カラカスに旅行に行く前や旅行中に一通り読んでおいて、注意事項などを把握しておきましょう。, 前記でも紹介しましたが、カラカスの物価は非常に安いことで有名です。そのため、少しの所持金で非常に裕福な旅行を楽しむことができます。しかし、忘れてはいけないことは、カラカスは治安が悪く住民の最低賃金は月額約6ドルだということです。, 当然日本人が訪れれば、庶民でも裕福であると思われてしまいます。そのため、お金の管理には細心の注意を払いましょう。, カラカスは物価が安いため、観光や旅行だけでなく、ショッピングも楽しむことができます。極度の貧困に苦しむ地域ですが、意外とお土産品や生活用品などの道具は充実しています。そんなカラカスには南米で第4位の規模を誇る大型のショッピングモールがあります。, サントロサムビルと呼ばれるショッピングモールで、約25万㎡の敷地に約500店もの店舗が展開されています。有名なブランド品やベネズエラならではのお土産品などが比較的安価に販売されているため、ショッピングを楽しみたい人にはおすすめです。, また、ベネズエラといえばカカオが有名です。そんなカカオから作られるチョコレートショップもカラカスにはあります。とても貧困地域で作られるチョコレートとは思えない美味しいチョコレートばかりなので是非味わってみてください。, 何度も説明するようですが、カラカスにする人々のほとんどは貧困に苦しんでいます。販売されているお土産品やブランド物の商品は現地の人から見たら高すぎてとても購入できるようなものではありません。, そのため、物価が安いからといってあまりにも購入しすぎると、犯罪に巻き込まれる危険性が格段に増えてしまいます。ショッピングを楽しむのも良いですが、カラカスの治安は最悪ともいえる程悪い、ということを忘れてはいけません。, 南米ベネズエラの首都であるカラカスの治安状況や観光する際の注意点などを紹介しました。ベネズエラは一度経済破綻していることもあり、国民のほとんどが非常に貧しい生活をしています。それはベネズエラの首都であるカラカスも例外ではありません。, カラカスを観光する際には犯罪に巻き込まれないためにも最新の注意が必要です。しかし、現在は治安状況の悪さからカラカスの渡航危険レベルが3の渡航中止勧告が発せられているため、観光のために行くことができません。, 観光に行くには渡航危険レベルが引き下げられてから行く必要があります。現在は非常に治安が悪い都市ではありますが、全国的に有名な観光地もあります。観光にカラカスを訪れる際には安全には細心の注意を払いましょう。. js.src = "//connect.facebook.net/ja_JP/sdk.js#xfbml=1&version=v2.7"; しかしながら、石油産業一つに頼ってしまうという失政により、ベネズエラ国内のインフラは整備されず、輸入に頼る体質の国家になっています。 皆さん、2010年に初めて南アフリカ共和国でワールドカップが開催された事は記憶に新しいと思います。本記事では、その南アフリカ共和国の現在の治安及び危険度についてご紹介したいと思います。また、併せて治安が悪いと言われる実態についてもみていきたいと思います。 どうしても観光したい場合は、タクシーで乗り付け、短時間で観光するようにしてください。, カラカス市内には、スラム街もたくさんありますので、事前にロケーションを確認して、絶対に近づかないように注意してください。 世界的に見ても、凶悪犯罪や殺人事件、強盗傷害事件が多発する非常に危険な都市となっています。, カラカスは、17世紀にスペイン人の入植が始まって以来、建設された都市で、現在は、カラカス大都市地区とリベルタドル市を合わせた5つの市からなる首都地区を形成しています。 首都地区の中では、特に経済の中心となっているチャカオ市の治安悪化が激しく、スーパーや道端でも、強盗事件が多発しているようです。, カラカスでは、闇市や闇レートも横行しており、観光客の中にも、こういった闇レートで現地通貨を大量に両替する人もいるようです。 昼間の中心部近くへやってきました。路上で売られるコーヒーを飲みながら立ち話。リラックスした時間を過ごしているように見受けられます。 外務省の海外安全情報によると、首都カラカスを含む、ベネズエラ北部一帯が危険レベル2に指定されており、不要不急の渡航は避けるようにという勧告が出ています。 All rights reserved. 中米エリアが特に危険なぜ中米エリアの治安が急激に悪化しているのか?中米4国が世界の治安が悪い国1~4位を独占する状態だ。なぜか?人口10万人当たりの殺人件数(UNODC:国連薬物犯罪事務所より引用)人口当たりの殺人事件が多い国Top4はいず 治安悪化!ベネズエラでビジネスマン殺人事件. お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。, 拡大する反政権派の集会を取材中、治安部隊の攻撃を受けてけがをした記者を搬送する記者たち=2019年5月1日、カラカス, 政情が混乱し、人口の1割を超す400万人が国外に避難したとされる南米ベネズエラ。停電が頻発し、医薬品も不足、食べる物がなくごみをあさる人もいる……そんな状況を現地から伝える記事が話題になりました。どう取材をしたのか、岡田玄・サンパウロ支局長(41)に聞きました。, A そうですね……まず取材ビザを取るのが大変。やっと入国できても、一般の人と別の場所に連れて行かれ、あれこれ質問されます。主に滞在中の予定ですね。係官がホテルにいちいち電話し、予約を確認していました。1時間半くらいかかりましたが、米国メディアの記者はもっと長くつかまっていました。, 首都カラカスの空港から入ったんですが、この空港の治安がすこぶる悪い。到着ロビーからタクシーに乗るまでや、国際線と国内線をつなぐ通路で強盗被害が多発することで知られています。ただ、7、8年前に比べ、活気が薄れていました。以前は違法換金の呼び込みなどギラギラした人たちが多かった印象です。, 拡大する紙くずのように捨てられた紙幣。近くには給油所に並ぶ長い列があったが、誰も拾おうとしなかった=2019年5月22日、バレンシア、竹花徹朗撮影, 首尾良く知り合いの信頼できるタクシーに乗れても、空港からカラカス市街へ向かう一本道がまた危ない。空港は海側にあり、街へは山を越えます。この沿道に強盗が出る。道路にブロックが置かれていて、慌てて車を止めると、ならず者たちが出てくる。, カラカスに着いても油断はできません。外国人とわかれば金目のものを狙われます。市内はなるべくオートバイで移動しました。ヘルメットをかぶれば外国人とわかりにくいので。防弾車などを使うとかえって目立つと判断しました。職業上カメラを持ち歩きますが、リュックなどに入れても目立つので、すごく危ない。撮影する一瞬だけ取り出し、すぐに隠すという具合です。, A いえいえ。怖いのが民兵です。政府系の武装組織で、コレクティーボと呼ばれています。銃やナイフを持ち、非常に暴力的なんですが、見た目ではよくわかりません。一般人にまぎれ、街のいたるところにいます。, ※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。. 反政権派の集会を取材中、治安部隊の攻撃を受けてけがをした記者を搬送する記者たち=2019年5月1日、カラカス, 紙くずのように捨てられた紙幣。近くには給油所に並ぶ長い列があったが、誰も拾おうとしなかった=2019年5月22日、バレンシア、竹花徹朗撮影, The Asahi Shimbun Asia&Japan Watch (ENGLISH). カリブ海に面しており、特徴的な建築物も多い都市で豊富な観光地があります。 しかし、カラカスは世界一治安が悪い都市、としても有名で、令和2年1月23日現在渡航危険レベル3に指定されており、渡航中止が勧告されています。� できるだけ3スター以上のホテルを選びましょう。どうしてもそういう宿が見つからない場合は、明るい通りに面した立地のホテルにして下さい。, ホテルの中も安全とは言えませんので、部屋にチェックインしたら、必ず鍵は2重に施錠し、不審者が侵入してこれないように十分注意してください。 こちらメリダには美容院が至るところにあります。どのお店もオープンしていてもこのように鉄格子だけ閉まっています。警戒するベネズエラ人の心情がよく表れていると感じました。 原油価格の下落により、ベネズエラ経済は壊滅状態となり、人々は貧困に苦しんでいます。, 現職のマドゥーロ大統領の人気は2019年までとなっていますが、ベネズエラでは、大統領を罷免する動きもあり、情勢は一層不安定で危険な状況と言われています。 昨日の夜にホテルのフロントで仲良くなったベネズエラ人のポラムさんという方と早朝からグアヤキルを散策しました。ようやく僕も旅人っぽいことをするようになってきました。僕はコミュニケーション能力が著しく欠如していまして、知らない人とは上手く話すことができません。 基本的に、タクシーの交渉もすべてスペイン語となりますので、スペイン語ができない方は、迷わず公式タクシーを見つけて乗車して下さい。, 続いては、カラカス市内で宿泊施設を選ぶ際の注意点です。 特に、前職のチャベス大統領は、ベネズエラの英雄と言われており、故チャベス大統領を支持する人たちによって、度々暴動が起こっています。, こういったベネズエラ国民の反発に対して、マドゥーロ大統領は、国民を弾圧。実質的な独裁政権状態になっているとも伝えられています。 拡大する 反政権派の集会を取材中、治安部隊の攻撃を受けてけがをした記者を搬送する記者たち=2019年5月1日、カラカス Kenは日本での小説活動の延長として、また武者修行の一環として、旅先でも小説を書いています。またKindleで著書を発売中です。 海外旅行をする前に調べておきたいのが現地の治安情報。平和大国日本で育ってきた私たちにとって、海外ほど危険な場所はない。今回は、世界極悪都市を5つご紹介。 #1 サンペドロスーラ(ホンジュラス) 中央アメリカに… このブログではぼくらの旅の様子をご紹介しています。, ベネズエラにある最新モールの電気屋さん探訪 こんなに広くて商品は10種類くらい!?. こんにちは。謙ちゃんと旅をしているmiaです。今日は謙ちゃんが書いているこちらのブログから筆を拝借。, 「南米、アフリカ、ニューヨークの地下鉄」……知りもしないのに治安が悪いイメージを持っている旅行先ってありますよね。そこは本当に治安が悪いのでしょうか? 危ない南米の中でも最も治安が悪いと称されるベネズエラに行ってみて、実際治安がどうだったかをレポートしたいと思います。, 外務省が出している「海外安全ホームページ」という情報サイトによると、ベネズエラ全国土に対し注意喚起をしているようですが……, ベネズエラは近年、南米で最も治安の悪い国の一つとされており、年に数回、邦人がけん銃使用の強盗の被害に遭っています。, ……2013年には殺人事件が13,569件、強盗事件が64,045件(自動車強盗を除く)発生……, ……渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討を行い、渡航・滞在する場合も、各種犯罪(特に強盗、誘拐及び麻薬関係の犯罪)に巻き込まれることのないよう十分な安全対策を講じることをお勧めします。 2018年5月現在は、チャカオ市で侵入窃盗事件や、短時間の誘拐事件が発生したようで、注意喚起情報も出ています。 気づいたら、お財布やパスポートが無くなっていたということがないように十分注意しましょう。, ベネズエラ国内または、首都カラカスエリアでトラブルに巻き込まれた場合は、チャカオ市にある在ベネズエラ日本国大使館に助けを求めるようにしてください。 最近南米ベネズエラの治安がものすごく悪いと、日本でもニュースに取り上げられていますね。そこで日本人にはなかなか馴染みのないベネズエラの治安が「どのように最悪」なのか、そして「なぜ最悪と言われるのか」を分かりやすく紹介します。 安全に旅を楽しむためにも、ベネズエラ観光は当面見合わせることをおすすめ致します。, ベネズエラ・カラカスの治安状況は?危険なエリアや観光での注意点も紹介!のページです。TRAVEL STAR[トラベルスター]は旅行・観光スポット・ホテル・グルメなどの情報サイトです。旅行や観光に役立つ情報を無料でご購読して頂けます。. 渡航の際は、必ず在留届けを提出し、万が一の場合に備えて、家族や友人にもベネズエラを旅行することを連絡しておくようにしましょう。, また、カラカスの最新治安情報は、在ベネズエラ日本国大使館のホームページでも確認できます。 5つの市の中では、リベルタドル市が首都の西半分を占めており、人口、面積ともに最大となっています。, カラカス経済を支える商業ビジネスの中心は、リベルタドル市の東にあるチャカオ市ですが、2010年以降、さらに治安が悪化しており、首都地区の中でもっとも危険な地域の一つとなっています。 出典:海外安全ホームページ, わたしたちが滞在しているのはメリダ。「渡航要検討」対象の首都カラカスや、コロンビアやブラジルとの国境エリアより危険度が一段階低い、「渡航の際は注意」に該当します。だとしても、車で数時間走れば「渡航要検討」対象エリアに着いてしまうわけで、やっぱり怖い!, いくらメリダは比較的安全とは言え、危険なエリアまで距離が近いのは少し心配。そしてもうひとつ、思わず眉間に皺が寄ってしまったのは「本当に怖いのは警察である!」という情報を目にしたときでした。, (3)不良警察官 また、観光客が狙われるのは、レストランで食事をしている際や、観光地で写真を撮っている時などです。 誘拐や強盗は頻繁に発生しており、他にも麻薬の売買や銃撃戦などカラカス首都区の中でも最も治安が悪いエリアだと言われています。 以前は、100円で買えたものが、今は2016円出さないと購入できないということです。このため、カラカスでは食料や生活用品を含めた物資が不足しており、観光客が強奪事件に巻き込まれることも稀ではありません。, 給料は変わらないまま、物価だけが一気に上昇しているため、生活することすらままならない貧しい人々が、カラカスには溢れています。 Miaは旅先で日本のおいしい味噌汁を振る舞っています。なんとその様子がジャパン味噌プレスという業界紙に連載されています。 間違っても一人でその辺を歩き回ることのないように注意してください。, 空港からカラカス市内への移動手段は、公式タクシーが一番安全です。 しかし大概は、すれ違う人にニッコリし、コミュニケーションを取ります。名付けて「警戒しつつもニッコリ作戦」です。無言ですれ違うだけですが、こわばった相手の顔が緩くなります。, わたしの散歩コースにある、駐車スペースを利用した喫茶店です。鉄格子がほぼ閉まっており物騒な印象を与えます。 1958年に民主制が敷かれて以来、独立国家として今日まで歩んで来ました。2013年現職のマドゥーロ大統領が選出されて以来、首都カラカスをはじめ、国家全体の治安が悪化。 治安の悪さは首都カラカスほどではないようですが、山沿いの街メリダへやってきていました。治安が良いとは思えませんが、気をつけていれば大概の悪事は防げる印象です。 朝の出勤タイムです。小さい子どもは、しっかり親と歩いています。 fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); 海外歴:ここ10年で8年くらい 治安悪化!ベネズエラでビジネスマン殺人事件. 出典:海外安全ホームページ, ”不良警察官”という言葉のインパクトがすごい。警官に頼れずにして誰に頼れば良いのかという激しい憤りを覚えます。自分の身は自分で守るしかない、食うか食われるかみたいな無法地帯なのでしょうか。, 治安の悪さは首都カラカスほどではないようですが、山沿いの街メリダへやってきていました。治安が良いとは思えませんが、気をつけていれば大概の悪事は防げる印象です。, 朝の出勤タイムです。小さい子どもは、しっかり親と歩いています。 ベネズエラ国内で移動する際は、フライト時間を常に確認し、乗り遅れないように注意してください。, 国際線から国内線の乗り換えは、建物の中でつながっており、あまり危険な箇所はありませんが、フライトが遅れて深夜に空港に到着してしまった場合は、できるだけ明るい場所や他の観光客がいる場所に移動して下さい。 観光の注意点や移動の際の注意点などもいくつかご紹介しましたが、カラカスの治安は世界一悪いとも言われています。 住む予定の国:チリ, 情報2割、どうでもいい話8割のブログです。暇つぶし程度に読んでもらえたら嬉しいです。. しかし中に入ってみると、逆に守られているような気がして安心できます。コーヒーもほっとする味。なるほど、と思いました。警戒心が剥き出しに見えるけれど、この仕組みのおかげで利用者は安心できます。 昨年、ドイツ人ビジネスマンが5ツ星ホテルに入るところ、白昼ベネズエラの首都カラカスで殺害された。 昨日の夜にホテルのフロントで仲良くなったベネズエラ人のポラムさんという方と早朝からグアヤキルを散策しました。ようやく僕も旅人っぽいことをするようになってきました。, 僕はコミュニケーション能力が著しく欠如していまして、知らない人とは上手く話すことができません。馴れ馴れしくして話しかけてくるようなフレンドリーなタイプの人とかすごく苦手なんです。ガツガツ来られると逃げちゃいます。「そんなやつがよく旅を続けているね!」なんてお褒めの言葉をよくいただくほど。, 特に外国人の方は日本人と比べても信用しにくいところがあり、絶対に2人で遊んだりすることはありません(女子はある)。日本人ですら初対面で信用するの難しいのに、外国人ってなるとさらに信用するのが難しいと思っています(女子なら騙されてもいいかなって思っています)。, ただ今回は記念すべき30歳の誕生日を一人で過ごしたこともあり、とにかく寂しかったんですね。外国人(男)でもいいから話したかったんです。, そんなことを思いながら、連れ込み宿のフロントにてパソコンをカチャカチャやっていると、ポラムさんというベネズエラ人(推定48歳)の方が話しかけてきてくれました。ポラムさんもグアヤキルに旅行で来ているんだとか。なんでわざわざ治安の悪いベネズエラから治安の悪いグアヤキルに旅行しにきたのか?それについて質問することができませんでしたが、とにかくグアヤキルを満喫しているようでした。, 今知り合ったばかりの僕を誘ってくれた理中はわかりませんが、次の日一緒に遊ぶことになりました。, 朝8時、ポラムさんと宿を出発。なぜか空港まで行って、ポラムさんの両替に付き添うところから始まりました。, 行きたくもない空港にいきなり連れて行かれたので、ポラムさんと遊ぶ約束をしたことを早速後悔していたのですが、両替後は観光すると約束してくれたので、もう少しポラムさんを信じてみることに。, 僕と同じ観光客であるはずのベネズエラ人のポラムさんがグアヤキルを案内してくれるというのですから、怪しさ満点ですけど。, 昨夜、連れ込み宿のフロントでポラムさんが見せてくれた写真に、ラスベガスを彷彿とさせるような綺麗な噴水の写真がありました。それがこの「MALECON DEL SALADO」。写真を見せながら、僕をそこに連れて行きたいと誘ってきたんです。, そんなポラムさんにとってデートに誘うための切り札であった「MALECON DEL SALADO」ですが、朝見るとただの汚い川でした。ライトアップもされていないし噴水も止まっていて、ポラムさんはすごく残念がっていましたね。, 「9 de octubre通り」。ポラムさん曰く、通りの名前の由来はエクアドルの独立記念日である10月9日からとのこと。, 僕より1日だけ長くグアヤキルにいるだけなのに、ポラムさんは何でも知っています。もう忘れてしまいましたが、グアヤキルという名前の由来についても教えてくれました。他にもいろんなことを教えてくれましたが、何を教えてくれたのかも忘れてしまいました。, アメリカ大陸にしかないという、何かの植物の種。ポラムさんは、「これを日本に持って帰って植えろ!」と、きついアメリカンジョークをかましてきました。目が笑ってなかったので、もしかしたらアメリカンジョークじゃないかもと思い、とりあえずポケットにしまいました。そして後でバレないようにそっと捨てました。, ベネズエラの治安は相当やばい状況だと聞いていたのですが、グアヤキルの治安の方が圧倒的に悪いとポラムさんは言っていました。そんな危険なところにいるという自覚はあまりなかったのですが、たしかにグアヤキルは他の都市よりもずば抜けて汚いですし、ポラムさんが言うことも半分くらいは信じることができます。, でも「最も危険な都市ランキング50(2015年度版)」にはカラカスを筆頭に、ベネズエラの都市は8つも名を連ねているのに、グアヤキルってトップ50にもランクインしていなかったんですよね。なんなら、トップ50のうち84%が中南米の都市であるにもかかわらず、エクアドルの都市が一つもランクインしていませんでした。エクアドルって最近治安良くなったのかもしれませんね。, チェックアウトをしなければならなかったので、ポラムさんによるグアヤキルツアーは昼前に終了。最初は、「どうして僕に優しくしてくれるんだろう。何か下心でもあるんじゃないか?」と疑っていたのですが、ただただ親切なだけの方でした。ただただ僕に「MALECON DEL SALADO」を見せたいだけの親切な方でした。たくさんのことも教えてくれましたし、家族のことを話してくれました。, ベネズエラの通貨の価値がものすごい勢いで下がっているこの時期に、旅行できてしまうポラムさんは相当な金持ちなんじゃないかなと思います。去年はフランスとスペインにも行ったと言っていたし。大富豪の予感。警戒しすぎず、もっと仲良くなっておけばよかったです。, 最後にフェイスブックを交換して、お礼を言ってお別れをしました。本当に良い出会いでしたね。, バスターミナルにやってきました。結局グアヤキルには3日いましたが、メトロビアのカードを購入することなく5回くらい乗車しました(ポラムさんには2回タダで乗せてもらいました)。改札の前で待ち伏せをして誰かに25セントを支払い改札を通してもらう技は、カード代を節約できますし貧乏バックパッカーにはおすすめです。, 夜9時発のクチラヨ経由リマ行きのバスに乗ります。セカンドクラスで65ドル。他の会社のバスと比べても格安価格だったのですが、これまで中南米で乗ってきたどのバスよりも快適で、珍しく爆睡することができました。, 午前1時、エクアドルとペルーの国境に到着。この国境で画期的なシステムを目の当たりに。, これまで陸路で国境を越えるということを何度も経験してきましたが、どの国境もすごく大変でした。なぜなら国境にあるはずのイミグレとイミグレが遠く離れた場所にあるため、たくさん歩かされたりバスで移動させられたりしたからです。, ここのイミグレの画期的なところは、一つの建物にカウンターが4つありまして、2つはエクアドルのイミグレ、もう2つはペルーのイミグレになっているところ。エクアドルの出国手続きを済ませて、2秒後にはペルーの入国手続きをすることだって可能なのです。, 当たり前のことのようだけど、これが画期的だと思えてしまうところが不思議です。ほとんどの国境ではイミグレとイミグレの間にカジノがあったり、詐欺師が待ち構えていたりします。全ての国境にこのシステムを取り入れてほしいなと切に願います。, たまねぎ剣士 ベネズエラの首都カラカスでは、物価上昇率が2016%と、ありえないレベルのハイパーインフレが発生しています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. No reproduction or republication without written permission. 朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。 昨年、ドイツ人ビジネスマンが5ツ星ホテルに入るところ、白昼ベネズエラの首都カラカスで殺害された。 js = d.createElement(s); js.id = id; 観光客目当ての流しのタクシーは、ぼったくりが目的で、明らかに不当な金額で乗車するように持ちかけてきますので注意が必要です。 大型スーパーの最上階にあるフードコートの様子です。家族ずれやカップルが思い思いに楽しんでいるように見えました。おやおや? 案外平和じゃないですか〜。, 強盗に遭う危険性があるので特に金製のアクセサリーは絶対につけたくないそうです。また強盗に遭ったときの対応策として、最低限の金額を渡し逃がしてもらうために、現金は各所に分散して持っておくそうです。, また、夜、特に日曜日は地元の人も出歩かない、などルールがあります。まだ陽が暮れぬ日曜日、近所のピザ屋へ買い物しに行こうとすると、ホテルのおばちゃんに「どこいくの? 謙も一緒に連れて行きなさい。日曜日は危ないわよ」と注意されたことがあります。子どもになった気分でしたが、言うことを聞きました。確かに、陽が暮れると一気に雰囲気が悪くなるんですね。しーんとしているのに、酔っ払いだけが道端にいる感じです。, ところで、わたしはベネズエラに増加中の中国人移民に見えるので、欧米諸国の旅行客のように外貨は狙われないんじゃない? と言われたことがあります。, ここで地元の人以上に外国人が狙われる理由に触れたいと思います。数万円程度の外貨を現地通貨ボリバルに両替すると、インフレの影響ですごい量の札束になって返ってきます。外国人が持っているこの外貨の価値が狙われる要因にもなるのです。, ということで外国人である以上、道を歩くだけで気が張ります。使う道はときどき変え、服は地味に、そして帽子を深く被り、存在を消すように歩くときもあります。そして半径1メートルに入ってくる人には常に注意を払っています。怪しい人がいるときはもちろん迂回します。 Workawayが楽しくて、日本語圏のユーザが増えることを願い解説サイトを作りました。, ぼくらが旅先で振る舞っている味噌を提供してくれています。世界中に発送してくれて大変助かっています。, 旅人が記者として寄稿する、世界新聞。Miaは味噌汁を振る舞う様子を、Kenは旅先を舞台にした小説をご紹介しています, 旅人がライターとなってコラムを発信しています。また旅を終えた人のインタビューが充実。ぼくらの旅の様子をコラムとして連載しています。, 2013年6月9日に日本を発ち、西回りで世界一周中です。 殺人や強盗などの凶悪犯罪が多発しているとも伝えられていますが、ベネズエラ国家自体が、犯罪件数なども公表しておらず、実際にどれほど危険な状態になっているかは、外部からは分からないという状況が続いています。, 続いては、カラカスの最新治安情報をお伝えします。 現在ベネズエラにおいては,現職の警察官が勤務中に制服姿のまま犯罪を行うことが増えているといわれます。 var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; 世界的な産油国でもあるベネズエラですが、現政権の施策ミスにより国は危機的状況にあると言われています。 訪れた国:70カ国くらい (function(d, s, id) { カラカスの治安は非常に悪く、人口当たりの殺人事件発生率は東京の100倍を超える。 2008年は10万人当たりの殺人事件発生率が130人となり世界最悪、2012年でも10万人当たり119人と世界3位の数字を記録している。 正規ルートで両替しても、現地通貨を日本円に再度両替できる場所はないようですのでご注意下さい。, 続いて首都カラカスで移動する際の注意点をご紹介します。 朝は、ジョギングしたり筋トレを行う人々もいます。これ、実は発展途上国であればあるほど、見かけない光景です。ベネズエラでは、消費しなければいけない程十分にカロリーを採っていると見受けました。 カラカスをはじめとする首都近郊の都市は、ますます危険な状態のようです。, 今回の選挙で、マドゥーロ大統領が再選されたため、独裁化はますます強まる傾向です。今後も国民の不満が爆発し、さらなる暴動へと発展する可能性もゼロではありません。 カラカス観光の玄関口となる「シモン・ボリバール国際空港」では、国内線の発着時間が大幅に遅れているようです。 }(document, 'script', 'facebook-jssdk')). カラカス市内で移動する際は、必ずタクシーや車を使い、絶対に単独行動しないことを肝に命じて下さい。, ベネズエラ・ボリバル共和国の首都「カラカス」の治安情報をお伝えしました。 カラカス首都圏はかなり治安が悪いエリアだと言われています。昼間であっても殺人や強盗などの犯罪が発生していて、外国人も被害にあっているため、観光で立ち寄るのは危険です。 一部報道によると2018年5月20日に大統領選挙が開催されたため、現政権に反対するベネズエラ国民の反対運動が激化。 We also have blog written in English too. カラカス市内では、チャカオ市を中心に、バックパッカー向けの安宿がたくさんありますが、この一帯は非常に危険なエリアですので、宿泊にはおすすめしません。