または、切り戻しをする6月頃に同時に植え替えをする方法もあります。, カーネーション高温多湿に弱いので、夏越えが難しい花ですが、育て方のコツを掴めば秋にも花を楽しむことができます。. 切り戻しといっしょに、6月に植え替えを行った時は、秋の植え替えは必要ありません。, ■植え替えに必要な物 高温多湿に弱いカーネーションは、夏を越せないことが多いので、6月の切り戻しはとても重要です。 切り戻しとは、花が咲き終わった6月頃に、株元から10㎝ぐらいでバッサリとカットします。 原産地:南ヨーロッパ、西アジア地中海沿岸 5月の母の日に、感謝の意を込めて贈られる花として広く知られている『カーネーション』。その美しい花は古くから人々に親しまれ、「神の花」とたとえられてきました。, 切花の花束をプレゼントする方もいますが、より長く楽しめるということで、鉢物のカーネーションも贈りものには大人気です。, …が、「うまく育てられない~」「もらったけどすぐ枯れちゃった」という声も多い花のひとつなんです。, そこで今回は、『5月の母の日にもらったカーネーションの鉢』を長く上手に楽しむためのポイント、失敗しない管理方法をまとめました。, 分類:ナデシコ科ナデシコ属 カーネーションの育て方スケジュール. そこで今回は、 『5月の母の日にもらったカーネーション ... ・うまく夏越ししたら、秋にもう一度花が楽しめる ・上手に育てれば毎年楽しめる多年草 . 一回り大きな鉢 ただし、6月は梅雨時期で、湿気が多くて根腐れを起こしやすい時期なので、初めての植え替えは、気候の良い秋にするのが無難です。, 6月に植え替えをするのなら、切り戻しと同時に行います。 7.根元にたっぷり水を与える 母の日定番のお花、カーネーションは、切り花だけでなく、鉢植えの品種も普及してきています。 鉢植えカーネーションは、花が終わったあともお手入れや管理をすれば、翌年も花を咲かせることができるんですよ。 今回は、鉢植えカーネーションを翌年も咲かせるコツや、さし芽の方法 鉢底から水が出てくるまで与えますが、鉢皿にたまった水は捨てます, カーネーションの育て方の第1ポイントは夏の管理。 根詰まりすると、つぼみが開花しませんし、下葉が枯れる原因になるので、一回り大きな鉢に植え替えをします。, カーネーションの花が咲き終わるのは6月半ばですから、花が終わって涼しくなる秋が適期です。, 植え替えの基本秋ですが、花が咲き終わった6月頃に植え替えをしてもよいです。 カーネーションの植替えの時期は、9月中旬ぐらいから11月初旬ぐらいまでに行います。 和名 :オランダナデシコ、ジャコウナデシコ(麝香撫子)、オランダセキチク, 切花のカーネーションは、キクやバラと並ぶ生産高を誇り、一年中お店に出回っています。, カーネーションの花鉢は、3月~4月頃からお店にに出回り始め(秋は9月~10月)、色は、赤・ピンク・白・黄色・オレンジ・紫などと豊富。, 毎年5月第2週の日曜日の「母の日」にカーネーションを贈る風習は、20世紀初頭、アン・ジャービスが亡き母に白いカーネーションを供え、教会の参列者にも配られたことに由来しています。, 日本では江戸時代初期以前に輸入され、アン・ジャベルと呼ばれましたがなかなか定着せず、1930年代「カーネーションの父」と呼ばれる土倉龍治郎によって近代の栽培技術が構築され、定着しました。, 花鉢で流通するカーネーションは、草丈10~30cmほど、花径3cm程度の小輪のミニカーネーション(矮性品種)が主流です。切花では花径5cm以上の大輪品種もあるので、そこは花鉢との違いですね。, 単品の花鉢は5号鉢がほとんど(たまに6号鉢もある)。寄せかごなどに使われているものは、3号~3.5号のポット苗が多いです。, カーネーションのつぼみは全部花が咲くわけではないので、つぼみが多すぎる鉢は避け、全体の3/4程度花が咲いている鉢を選ぶのがポイントです。, 株がしっかりしているか(鉢を軽く振ってグラグラするものはダメ)、葉が枯れたりダニがついていないか、花の下のガクの先端まで緑色でピンと張りがあるかどうかを確認してみましょう。ガクが茶色になっていたり、割れていたら鮮度は良くない証拠です。, 贈りもので頂いたカーネーションの鉢は、ラッピングされていたり、バスケットに入っていることが多いと思います。キレイですね。, ですが、ラッピングしたままでうまく管理できることは、ほぼない…!と言っていいでしょう。, 花のまわりにセロファンがかかっていたらそれも取ります。バスケットもできれば外した方が管理はしやすいです。, せっかくいただいたカーネーション、なるべく目に付くところに飾りたいから室内に…というお気持ちはわかります。, が、「長く花を楽しむぞ、できれば長く育てるぞ」と思っているなら、屋外に出してください。, 庭があれば庭に。マンションだったらベランダに出しましょう。基本は1年中外で育てる植物です。, カーネーションは、日当たりがよく乾燥した気候を好みます。高温多湿&長雨には弱いので、風通しがよい場所がよいでしょう。, 水やりは、土の表面が乾いたら、鉢底から水が溢れ出るくらいたっぷりと与えます。水も大好きな植物です。, とくに花がついている時期や成長期は水分が多く必要なので、水切れしないようにしてください。毎朝たっぷり水やりを。根腐れしないように、鉢皿に水がたまったままにしないように気を付けてください。, 肥料は定期的に与えることで、花つきが良くなります。5月にもらった花鉢は、固形タイプの肥料を月1回置き肥するとよいでしょう。, ハイポネックスなどの液体肥料なら月3回程度、水やりに混ぜて与えます。春や秋の成長期は肥料が途切れないように多めに与えるのがコツです。, 終わった花は色が変わってくるので、早めに摘み取りましょう。種がつかないように、ガクから摘み取ります。, また、あまりに小さなつぼみは咲かないので、こちらも摘み取ります。さわってみて中身がないつぼみは摘み取ってしまいましょう。, 大体1/2の高さまで、ばっさり切り戻しましょう。わき芽やこれから芽吹く節を残して栄養分を芽や節の成長に回るようにします。茎の本数が多い場合は、元の部分から間引くとよいでしょう。, カーネーションは、高温多湿の日本の夏はちょっと苦手。切り戻ししてスッキリさせたあとは、日陰の風通しのよい場所に置きましょう。真夏は肥料もお休みです。, 暑さがひと段落したら、また肥料を与え始めます。またぐんぐん成長して、秋にも花が楽しめますよ。, 冬の間は、霜が降りないくらいの場所に置きましょう。軒下やベランダの日当たりのよい場所がいいですね。直接冷たい風に当てないようにしましょう。, カーネーションは、母の日に贈る花の定番中の定番。その魅力は、フリルのような花びらが重なり合うゴージャスかつ可憐な花。, 品種も豊富で花色も多く、母の日にたくさん出回るのに「うまく育てられない…」という方も多い花です。, ポイントをおさえれば花を長く楽しむことができるので、ぜひこの記事を参考に挑戦してくださいね。, また、お花の仕事をしてみたい!お花の仕事を始めたばかり!な人にも役に立てるよう、花の仕事の経験談もまとめています。, お花屋さんで働く人・よく花を贈る人にはきっと便利!ぜひ登録して使ってください(^o^). カーネーションの鉢植えを長持ちさせるコツは?夏越しって具体的に何をするの?! カーネーションが枯れてしまったら?どんな対処法がある?原因は!? カーネーションの花が咲き終わったら?管理方法は?そのままでいいの? ほとんどの方がカーネーションの夏越しに失敗することが多いので、真夏に入る前の6月の切り戻しは重要です。 カーネーションの鉢植え 植替えの時期と土は . 朝に水をあげても、夕方にはカラカラに乾いていることがありますから、夕方に土が乾いていないかチェックしてあげてください。, 根が鉢の中に回って、新しい茎が伸びなくなったら、植え替えが必要な時期です。 鉢底ネット、 培養土(自作する時は、赤玉土6:腐葉土3を混ぜたもの)赤玉土, 1.鉢から株を取り出し、根に付いた土をほぐす 3.赤玉土を2㎝ほどの高さに入れる そのままの状態では、水の吸収が悪く、これから花を咲かせる蕾の花が咲かなくなってしまいます。, かく言う私も、実は、母の日のカーネーションは、夏に花が咲き終わったら枯れてしまうものかと思っていました・・・苦笑 5月の母の日用に花屋さんの店頭に並ぶカーネーション。 春先に出回り、お日さまの光が大好きなカーネーションですかが、意外に夏の暑さには弱い植物です。, 特に、店頭で売られているカーネーションは、花のボリュームを出すため、小さい鉢にぎっしりと植えてありますから、根っこがとても窮屈な状態になっています。 高温多湿に弱いカーネーションには6月の切り戻しがとても重要です。, そして、一回り大きな鉢に植え替えを行い、根詰まりを防ぎます。 6.鉢の縁から下2~3㎝のところまで土を入れる カーネーションは1年草ではなく多年草で、正しく管理してあげれば毎年花を咲かせてくれるんです。, 今回は、鉢植えのカーネーションの夏の管理方法、そして、切り戻しと植え替え方法を紹介します。, 高温多湿に弱いカーネーションは、夏を越せないことが多いので、6月の切り戻しはとても重要です。, 切り戻しとは、花が咲き終わった6月頃に、株元から10㎝ぐらいでバッサリとカットします。, 切り戻しをすると、風通しが良くなり、夏の暑さや蒸れを防ぐことができます。 4.カーネーションの苗を鉢の真ん中に入れ、苗が鉢の高さより高くならないように培養土を入れて高さを調整する 2.新しく植え替える鉢底の穴をネットでふさぐ 鉢土に水がしみこみにくくなった時も、植え替えを考える時期になります。 また、切り戻しをすれば、秋になってもう一度お花が咲いてくれる場合もあります。, 日光が大好きなカーネーションですが、高温多湿に弱く30度を超すと生育が悪くなります。, 夏の強すぎる日差しはよくないので、真夏は直射日光をさけて雨のかからない涼しい場所に置きます。, 気温が高い夏は、特に水が乾きます。 5.苗と鉢の隙間に培養土を入れる カーネーションの夏越しには切り戻しが重要. カーネーションの開花時期は、大まかに春と秋の2シーズンです。 暑さと寒さどちらもあまり強くないので、夏越しや冬越しの管理が少し難しく1年草の扱いとなるこ … 植え替えの基本は秋です。 母の日に子供からもらったカーネーション、心のこもったプレゼントに感動してしまいますよね。, 枯らさずに長い間楽しめるコツや、夏を越すために必要なこと、また咲き終わったらできることなどについて、紹介します。, この時注意するのが、花やつぼみは水に弱いので、水は根元に直接かけるようにしましょう。, しかし、暑さに弱いカーネーションなので室内の半分日陰で、涼しいところで育てましょう。, また、売られている時から成長しているので、根っこは大分ぎゅうぎゅうと窮屈な状態になっていることがほとんどです。, また、カビや病気の原因は咲き終わった花をそのままにしていると、灰色カビ病という病気が発生してしまいます。, 日照不足の場合は直射日光ではないけれど、比較的日当たりの良い場所に移してあげると元気になります。, 切り戻しというのは、「根元からある程度の長さの茎を残し、切り取る」ことを指します。, コツは茎の根元から3分の1~半分程度を目安にして、これから芽吹きそうな節を残して切ることです。, そうすることで、来年も再び花を咲かせる可能性もありますし、新芽が芽吹き、新しい葉が伸びるので長く楽しむことができます。, 土の養分がたっぷり入った培養土を用意し、新しい鉢に入れて植え替えると長持ちします。, カーネーションは寒さに強いので、鉢植えは秋のうちに済ませると、冬を越しながら成長したカーネーションが春に咲き、美しい開花を見ることが出来ます。, 鉢植えのカーネーションをもらったら、ぜひ長持ちさせるコツを参考にしていただいて、来年の春も楽しみましょう!, カーネーションは母の日の定番プレゼントですが、少しデリケートな花なので、枯れてしまったり、病気になってしまうこともあると思いますが、ぜひ実践してみてください!, 【3/2(月)追記しました】幼稚園の自由登園、行かせる?行かせない?リスクはある?.