Thunberg (@gretathunberg) on Dec 11, 2019 at 8:04am PST, 彼女がノーベル平和賞の候補として推薦されるのは、2019年に続き今回が2度目。昨年の選考では、日本でも、気候変動対策の強化を訴え、デモを開催してきた学生たちが発表の様子をインターネット中継を通じて見守るなど、世間の大きな期待と注目を集めたが落選。多くの若者たちが落胆の声を上げた。2020年のノーベル平和賞の受賞者は秋に発表される。(フロントロウ編集部), 本サイトに掲載されているコンテンツ(記事・画像)の著作権は「株式会社オウトグラフ・プロダクション」に帰属します。他サイトや他媒体(テレビ、ラジオ、キュレーションサイト、バイラルメディア、まとめサイト、ニュースサイト、アプリ、ブログ、雑誌、フリーペーパーなど)へ、弊社著作権コンテンツ(記事・画像)を無断で引用・転載することは禁止です。無断掲載にあたっては掲載費用をお支払いいただくことに同意されたものとします。ご了承ください。. 環境活動家のグレタ・トゥーンベリが2020年のノーベル平和賞候補に正式に選出されたことが発表された。(フロントロウ編集部), 『ウォーキング・デッド』の“もうすぐの回”でダリルに…?プロデューサーの発言に期待, Photo:ニュースコム、アフロ/スプラッシュ、©️©️WARNER BROS PICTURES / GORDON, MELINDA SUE. 2015年4月にニューヨーク国連本部で開かれた核不拡散条約(NPT)再検討会議での核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の記者会見。左端が川崎哲, ICANのキャンペーン会議で発言する被爆者のサーロー節子さん(ピースボート第1回おりづるプロジェクト参加者), 第92回ピースボートのニューヨーク寄港にあたり、核廃絶を訴える国連平和ポスターを掲げる参加者ら. ノーベル平和賞 2017年に ノーベル平和賞 を受賞した。 同年 12月10日 の オスロ での授賞式では、事務局長の ベアトリス・フィン と、組織の一員で 広島市 出身の 被爆者 でもある サーロー節子 が、演説を … Thunberg (@gretathunberg) on Oct 25, 2019 at 8:20pm 2017年に核兵器禁止条約が国連で成立し、同年のノーベル平和賞はicanに授与されることとなりました。 icanの執行部は、世界10団体からなる国際運営グループです。国際運営グループが活動方針を決め、国際事務局を監督して世界中の取り組みを牽引します。 Copyright (C) 2015 PEACEBOAT all Rights Reserved. スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ(17)と彼女が主導する地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー(Fridays For Future/未来のための金曜日)」が2020年のノーベル平和賞にノミネートされたことが正式発表された。, 推薦者であるスウェーデン左翼党のイェンス・ホルム議員とホーカン・スフェネリンは、グレタと彼女が推進する運動について、「政治家たちを気候変動問題について開眼させるために尽力している」、「パリ協定に合わせて温室効果ガスの排出量を規定の範囲内に抑えようという訴えは、平和のための行いである」と述べ、グレタがノーベル平和賞を受賞するに相応しい功績を残していると強調した。, 2018年に温暖化対策を行なわない国や大人に抗議するため、金曜日に学校を休み、たった1人でスウェーデン議会の前でデモを開始したグレタ。その後、彼女の活動は世界中の若者に支持され、2019年9月に世界各国で開催された環境デモには、400万人以上が参加したとみられる。, A post shared by Greta ノーベル平和賞候補に選出 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリ(17)と彼女が主導する地球温暖化対策を求める運動「フライデーズ・フォー・フューチャー(Fridays For Future/未来のための金曜日)」が2020年のノーベル平和賞にノミネートされたことが正式発表された。 A post shared by Greta Thunberg (@gretathunberg), 『テネット』ノーラン監督、『ワイルド・スピード』シリーズ1作目からのファンであることが判明. All rights reserved. 核兵器廃絶国際キャンペーン(かくへいきはいぜつこくさいキャンペーン、英: International Campaign to Abolish Nuclear Weapons、略: ICAN アイキャン, アイカン)は、各国政府に対して、核兵器禁止条約の交渉開始・支持のロビー活動を行う目的で設立された国際的な運動(キャンペーン)の連合体である[10][11]。赤のピースマークで弾頭(加害の主体を成す部分)がへし折られたミサイルのイメージがシンボルになっている。, 2005年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議で成果が得られず、反核運動家の間に危機感が広がる中、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)のオーストラリアの会員が、地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)の主導で1997年に対人地雷全面禁止条約が成立したことに着目し、2006年9月のIPPNW世界大会で核兵器禁止の条約づくりを提案した[5]。同大会に出席した広島市長の秋葉忠利が協力を表明し、秋葉が会長を務める平和首長会議が最初の賛同団体になった[5]。, 条約づくりの取り組みの拠点として2007年4月メルボルンに事務所が開設され、ICANが発足し[5]、核兵器禁止条約の採択などに貢献した。その後、2017年にノーベル平和賞を受賞した。2017年現在、101か国で468の提携組織が活動している(英語版記事)。, 2017年にノーベル平和賞を受賞した。同年12月10日のオスロでの授賞式では、事務局長のベアトリス・フィンと、組織の一員で広島市出身の被爆者でもあるサーロー節子が、演説を行った[12]。, 長年にわたって核兵器の廃絶を訴えていた被爆者らなどが受賞を祝福した[13]一方で、エコノミスト誌のように、実効性の面から受賞の妥当性に疑問を抱く声もある[14]。, 2017年12月6日、長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)は、事務局長のフィンが翌月長崎を訪問すると発表[15]。2018年1月12日-18日フィンが来日し、RECNA主催のシンポジウムでの基調講演[16]、長崎原爆資料館での長崎市長田上富久との会談[17]、広島平和記念資料館訪問、被爆者との会談[18]、与野党の国会議員との討論集会出席[19]、創価学会本部訪問[20]などをおこなった。首相である安倍晋三との会談を希望していたが、日程の都合がつかず実現しなかった。, これに対しフィンは、「日本政府は(核保有国と非保有国の)橋渡し役を担いたいと言っているので話し合いたかった。大変失望している。次の機会に期待したい」と述べた[24]が、首相が欧州歴訪から帰国したのは17日の夕方であり[21]、18日は午前から日豪首脳会談の関連行事が控えており、与党内には「面会を断られる姿を演出するために要請してきたのでは…」との声もあった © 2017- 株式会社オウトグラフ プロダクション PDT, その後、米Time誌が選ぶ2019年の「今年の顔(Person of the Year)」に選ばれたグレタは、同年10月には北欧理事会環境賞にも選出。しかし、後者に関しては、選考委員である北欧議会が、依然、気候変動に対して積極的に具体策を講じておらず、見栄えのためだけに彼女に環境賞を与えようとしたとして反発。「環境活動に対する各賞は、もう必要のないことでしょう。私たちが必要なのは、政治家や、力を持つ人々が今存在する最新で最高の科学に耳を傾けることです」と述べて受賞を辞退した。, A post shared by Greta This article is a sponsored article by ''. 10月6日、ノルウェー・ノーベル委員会は2017年のノーベル平和賞を核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に授与すると発表しました。12月10日にオスロで授賞式が行われます。授賞理由として「核兵器の使用がもたらす破滅的な人道上の結末への注目を集め、核兵器を条約によって禁止するための革新的な努力をしてきたこと」が挙げられています。今年7月の国連における核兵器禁止条約の成立に貢献してきたNGOの連合体であるICANの活動においては、ピースボートや日本の被爆者らが大きな役割を果たして来ました。ここでは、ICANや核兵器禁止条約、そしてピースボートや被爆者の関わりについて紹介します。, ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)は、核兵器を禁止し廃絶するために活動する世界のNGO(非政府組織)の連合体です。スイスのジュネーブに国際事務局があり、2017年10月現在、101カ国から468団体が参加しています。, 核兵器を条約で禁止するという提案は1990年代からありました。これまで生物兵器や化学兵器という大量破壊兵器や地雷やクラスター爆弾といった非人道兵器が国際条約で禁止されてきたように、核兵器も条約で禁止しようというものです。この動きに一気に火が付いたのは、2010年に赤十字国際委員会が核兵器は非人道兵器であると断ずる声明を出したことです。ここから、核兵器の非人道性に関する国際的運動が始まりました。, ピースボートは、2010年からICANに参加しています。主に2つの面でICANの運動に関わってきました。, 核兵器禁止条約に「ヒバクシャ」という言葉が記され、核被害者の権利が明記されたことは、被爆者の方々の長年にわたる勇気ある取り組みの成果です。ピースボートのおりづるプロジェクトはまさにその一例ですが、それよりずっと前から、広島市や長崎市、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、第五福竜丸の元乗組員の方々らが、世界に訴えを広げてこられました。そうした声が2017年の核兵器禁止条約に実ったのです。, 私にもできることがある?はい、たくさんあります。まずは、知ることから始めてみて下さい。関心をもって、本を読んだりニュースを見たり。そこから周りにシェアして広めることも大切です。(本としては、おすすめは、川崎哲著の岩波ブックレット『核兵器を禁止する』です。)さらに、もっと具体的に、核兵器の禁止と廃絶のための運動に関わるには、以下のようなことができます。, 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞したことを受け、ピースボートが声明を発表しました, ICANのノーベル平和賞受賞を受けた川崎哲のスピーチを紹介します(10/9緊急報告会より). 】icanが平和賞!ngoの核兵器廃絶国際キャンペーンが2017年ノーベル平和賞に決定 (10/04)【速報まとめ!】2017年ノーベル化学賞 スイス、アメリカ、イギリスの3名に授与 (10/04)【速報まとめ!】やはり重力波か!ノーベル物理学賞2017年はligoの3名に授与 [25]。, また、フィンは来日中の広島市における講演で、核兵器禁止条約に参加しない日本政府を「(核廃絶を求める)合理的な国際社会から足を踏み外した」と批判した。唯一の戦争被爆国である日本が条約に反対していることに「広島、長崎以外で同じ過ちが繰り返されていいと思っているのではないか」と指摘し、「被爆地と日本政府の隔たりは大きく、埋める必要がある」と訴えた[26]。16日に東京都の日本記者クラブで会見を行い、「日本は国際社会の仲間外れになり得る」と核兵器禁止条約に日本が参加していないことを批判した。, 会談の要請を受けなかった首相については、「条約に署名したからといって、同盟国との関係が崩れることはない」と条約批准の必要性を訴えた。また、日本が条約に参加するための問題点を検証する委員会の設置を提案し、国民を含めた幅広い議論を呼び掛けた[27]。, また、日本における提携組織は、ヒューマンライツ・ナウ、核戦争防止国際医師会議日本支部、ピースボート、核戦争に反対する医師の会、プロジェクト・ナウ[注 2][28]、日本原水爆被害者団体協議会[1][2]である。, 国際連合 / コフィー・アナン (2001)  - ジミー・カーター (2002)  - シーリーン・エバーディー (2003)  - ワンガリ・マータイ (2004)  - 国際原子力機関 / モハメド・エルバラダイ (2005)  - グラミン銀行 / ムハマド・ユヌス (2006)  - 気候変動に関する政府間パネル / アル・ゴア (2007)  - マルッティ・アハティサーリ (2008)  - バラク・オバマ (2009)  - 劉暁波 (2010)  - エレン・ジョンソン・サーリーフ / レイマ・ボウィ / タワックル・カルマン (2011)  - 欧州連合 (2012) - 化学兵器禁止機関 (2013) - カイラシュ・サティーアーティ / マララ・ユスフザイ (2014)  - チュニジア国民対話カルテット (2015)  - フアン・マヌエル・サントス (2016)  - 核兵器廃絶国際キャンペーン (2017)  - デニス・ムクウェゲ / ナーディーヤ・ムラード (2018)  - アビィ・アハメド (2019)  - 国際連合世界食糧計画 (2020), International Campaign to Abolish Nuclear Weapons, http://www.asahi.com/articles/ASKB666GFKB6UHBI03P.html, ノーベル平和賞授賞式 核兵器の終わりの始まりに-禁止条約 すべての国で-ICAN事務局長とサーローさん演説, Onternational Campain to Abolish Nuclear Weapons (ICAN) - Nobel Lecture, Anti-nuclear campaign ICAN awarded Nobel Peace Prize, “This year's Nobel peace prize rewards a nice but pointless idea”, https://www.economist.com/news/international/21730075-banning-nuclear-weapons-will-not-do-much-advance-cause-peace-years-nobel, http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018011402000102.html, 核兵器禁止条約 国会で議論を ICANのフィン事務局長、国会議員と討論集会 /広島, http://www.sankei.com/politics/news/180117/plt1801170034-n1.html, https://twitter.com/nuclearban_jp/status/952665273106132992, https://digital.asahi.com/articles/DA3S13314775.html?rm=150, “ノーベル平和賞のICAN事務局長の来日、安倍政権批判目的だった?主要運営団体は「ピースボート」”, http://www.sankei.com/world/news/180122/wor1801220007-n2.html, https://jp.reuters.com/article/idJP2018011501001959?il=0, https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000118832.html, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=核兵器廃絶国際キャンペーン&oldid=80149095.