オッズパークでは、地方競馬の馬券をインターネットや電話などで購入することができます。全国のレース予想情報や競馬中継も【無料】でご覧いただけます。またオッズパークlotoでは最高12億円の重勝式投票券も販売しています。 こんにちは、umassyです。今週マーキュリーカップがあるのは知っていたのですが、水曜がきらっとスプリントで、何となくその後の連休中にやるイメージがあって・・・木曜は浦和のプラチナカップと門別の王冠賞なんですね。今週は地方重賞が盛りだくさんで楽しみな(お財布が怖い?)一週間でもあるわけですが、その第一弾。地方交流マーキュリーカップということで、普段地方競馬をやらない方も結構買われるのではないでしょうか。少しでも参考になれば幸いですが、ランチタイム更新という事であまり時間もありませんので、早速参りましょう。, あれ・・・まさかのヒストリーメイカー1番人気ですか。畑端騎手がこんな顔になっちゃうので止めてもらって宜しいですかね(笑)まぁ恐らく最終的にはデルマルーブル1番人気→マスターフェンサー2番人気(もしかしたが逆かもしれませんね)→ヒストリーメイカー3番人気が「3強」。大きく離れて①ランガディア、⑤リンノレジェンド、⑦アポロテネシーと言った感じかなと思います。, ◎ ⑧ヒストリーメーカー○ ③マスターフェンサー▲ ⑤リンノレジェンド☆ ⑨デルマルーブル, まず、簡単にコース・レースの特徴についてお話ししておくと、盛岡は地方競馬場の中ではかなり広く、大井や門別を左回りにしたイメージ。向こう正面から3~4コーナーにかけて起伏があるのと、ゴール前にも坂がありますので、このダート2000mは直線の坂を2度超える非常にタフなコース。同じ左回り、コーナー4つということで東京2100mで走っている馬などはJRA勢の中では非常に狙いやすいですね。逆に、京都1800mがギリギリですみたいな馬はJRAで人気していても嫌いたいところです。マーキュリーカップ自体についても触れておくと、過去3年間馬券になった9頭は全てJRA勢かつ4角5番手以内。(JRA馬はよほど極端な脚質でない限り地方交流では前に行けるので脚質は気にしなくて良いでしょうが。)ただし、逃げ馬で馬券になったのは2018年2着のヨシオのみ。非常にタフなコースだけに、馬群を常に引っ張りながら最後まで頑張り切るのは至難の業という印象も強いコースですね。◎ ⑧ヒストリーメーカー, 前述の通り、JRA馬中心ですので今年の出走馬5頭、明らかに能力が劣るヨシオを除く4頭の中から中心をチョイスするだけのレース。前走平安S4着ということで、この馬が中心と言うのは割りとすぐに決まりました。過去10年の平安S組成績は【4 2 1 0】とパーフェクト。後述するマスターフェンサーにも言えるのですが、恐らく1番人気のデルマルーブル57キロに対して54キロの斤量も有利で、畑端騎手の連続騎乗というのもどことなく応援したくなりますよね。いつも坂路調教主体の馬なのですが、前走平安S時と同じくCW長めも取り入れ、しっかり乗り込まれていて好印象。もともと地方で走っていた馬で適性は疑う必要ありませんし、これは堅い軸馬と見ています。○ ③マスターフェンサー, これまた堅い相手ですが、休み明けを2度叩いて状態面は問題なし。前述した東京2100mを使ってきているのもコース適性的に期待できますね。鞍上も川田騎手ですし、54kgも相対的に有利ですからこれも馬券圏内は相当堅いと見ています。, デルマルーブルとどちらにしようか迷いましたが、前走ようやく復活してくれたこの馬で。道営馬は冬の間他場に出るケースも多いのですが、この馬は完全に「冬休み」を取って、叩き3戦目の前走でようやく勝利。本調子を取り戻しさえすれば、JRA勢もかなり手薄で南関勢も参加していない今回のメンバーなら当然主役級の1頭。馬券妙味的にもあえて3番手に期待したいと思います。, オッズ的にもう1頭押さえるかどうかですが・・・一応消去法でこの馬ですかね。ドバイのカラ輸送組で、それなりに乗り込んではいるものの正直微妙な仕上がり。加えて57kgということで不安もあるのですが、、、相手も相当弱いので、流石に3着は確保できるような気もします。川崎記念3着の実績はこのメンバーでは随一ですし、鞍上も白山大賞典勝ち時の岡部誠騎手ということで、この馬が来てしまってもプラスは確保できるような買い方にしたいと思います。, 鞍上も勢いがありますし、穴人気しそうですが・・・とにかく休み明けは走らない馬。調教からも「ひと叩き感」が見て取れます。デルマルーブルもリンノレジェンドも走らないようなら3着に入る可能性も無くはないですが、オッズ的に見送り。, 恐らくリンノレジェンドに続く5番人気か、下手したら4番人気しそうな印の付き方ですね。さすがに、水沢で3連勝したというだけではこのメンバーで積極的に買う気にはならず・・・今回試金石だと思いますが、人気するようなら私は見送りで。, ということで、これ書きながら思ったのですが3連系よりヒストリーからマスター・リンノに馬連・ワイドでも良いかもしれませんね。その辺りはオッズも見ながら、変えるようなら必ずtwitterに載せたいと思います。, それから、盛岡競馬場では今年もヤング・ジョッキーズ・シリーズが開幕しますね!今日のTRには出ないのですが、今年は浦和の北島希望騎手とJRAの泉谷騎手、2人の「スーパールーキー」が(泉谷くんは若干勢いが無くなってきてしまいましたが・・・)本戦に出てくれるのを期待して応援したいと思っています。, いつの間にか競馬歴20年以上(本格的に馬券を買い始めたのはブライアン世代から)、東京在住のおっさんです。, 本ブログのタイトル通り、生涯競馬からは離れられない人生なのは既に確定しており、そんな「競馬人生」に少しアクセントを加えるべく、ブログを始めることにしました。, 2016年10月よりスポーツナビ+ブログ開始。 10月 株式会社 中央競馬ピーアール・センター設立. 40th. 1978. ブログを報告する. | [CDATA[ ヒストリーメイカー (2014 牡 父エンパイアメーカー):中央4勝 現役 1着: 仁川ステークス エーティードラゴン (2015 牝 父ヨハネスブルグ):中央0勝 All rights reserved. 外競馬発売 凱旋門賞発売ページ」制作, 12月 「優駿」電子版を販売開始. 外国産馬として出走条件に制約を抱える[3][4]なか、まずは南関東公営競馬で出走[2][4]。赤間清松が騎手を務めた[5]。1975年1月[3]、大井競馬場[4]でのデビュー戦は2着に8馬身、2戦目は同じく15馬身の差を付ける圧勝[3][4]で話題となった。しかし特別競走2勝を含む5連勝[4]を記録したところで故障[2]し、以降当地では出走していない。, その後中央競馬に移籍[2][4]し、1977年から1978年にかけて6戦を消化した[2]が、1978年4月に京都競馬場で行われた600万円以下条件の特別競走で2着があった[1]ものの、ほかはすべて惨敗であった[4]。, 引退後は北海道・新冠町の森牧場で種牡馬となる[2][4]。当初の種付け料は10万円[2]。種付け頭数は1年目の1979年が19[2][4]、2年目が31[4]または32[2]であったが、2年目の産駒のなかからカウンテスアップが活躍したことで、1985年には72まで増加[4]。1991年には地方競馬のサイアーランキングで2位となる[4]など結果を残した。, ブルードメアサイアーとしてはトミシノポルンガ(ダービーグランプリなど)、ウットマン(全日本サラブレッドカップなど)らを輩出した。, 2歳下の半弟も日本に輸入され、ヒカリシルバーの名で4勝[2]を中央競馬で挙げ、引退後には種牡馬となった。祖母のStay Smoochieはジャスミンステークスに勝っている[2]。, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=フェートメーカー&oldid=74185403. 30th. Copyright © 2018 Japan Racing Public Relations Center Co.,Ltd. // ]]>, 金沢競馬場の特徴はとにかく砂が深いこと。現在、地方競馬場は全国に14場ある。そのうち、コーナー4つの1400m戦があるのは10場あるが、金沢競馬場は高知、姫路に次ぐ時計の遅さを誇る。※各競馬場の最低クラスでの良馬場1400m戦の連対タイムで比較南関競馬場で最も時計のかかる、川崎競馬場よりも時計がかかっている。今回は交流重賞なので中央勢が参戦する。中央競馬のダートは砂が軽いので、馬場適性は勝敗に大きく左右するだろう。, 金沢2100mは2角のポケットからのスタート。最初のコーナーである3角までは約350mと長め。→前半のペースが落ちづらいコーナーは300mずつあり、最後の直線は236mと短め。→差しが決まりづらい, 交流重賞の中長距離戦の場合、中央勢と地方勢で隊列がわかれる。スピードの違いで中央勢が先頭グループを形成し、そのままゴールまで進む。金沢2100m、交流重賞の隊列それぞれの特徴を鑑みると、先頭グループの差し馬が有利と考える。, 1エルデュクラージュ(好位)直近2連戦では好位から勝利。いずれもマスターフェンサーに勝利しており、特に前走は1kg斤量が重い中で勝ちきっている。能力的には十分だが、問題は適性。, まず、直近では左回りの東京2100mで勝利している。東京2100mはスタートから約200mでコーナーを迎えるため、最後の直線は長いものの先行が有利な側面もある。好位から競馬をする本馬にとっては走りやすいコース。また、東京コースは上がりのタイムが出やすい。本馬の前走の上がり3Fが35.5、前々走が36.5といずれも2100mという長い距離の戦いながら速い。昨年の白山大賞典の勝ち馬グリムの上がり3Fは38.9と時計がかかっている。東京コースと金沢コースでは馬場が大きく異なる。, コーナー適性も懸念点。5走前には新潟1800mで条件戦で5着に敗れている。本馬は全7勝の内4勝を東京コースで上げており、直近4勝は全て東京コース。関西所属馬でこれだけ東京での実績があるのはコース適性が高い証拠。主要4場で唯一の左回りというのが好走の要因に思う。しかしながら、5走前には左回りの新潟で敗れている。新潟競馬場はコーナーが急で直線も東京コースに比べると短い。5走前はコーナーでの加速が上手くできておらず、鞍上に追われている割には前との差が詰まっていない。金沢競馬場は新潟同様コーナーがきつい競馬場でもあるので、コーナー適性も怪しい。, 3ロードゴラッソ(差し)前走は出遅れて競馬になっていなかった。これまでスタートの出遅れというのはなかったので、この点は心配要素。前々走は重賞アンタレスSで8着だが、勝ち馬とは0.9秒差と大きくは離されていない。直近の中央競馬で結果は出ていないが、地方競馬では結果が出ている。本馬のアドバンテージは地方競馬の経験。, 中央競馬の重賞では昨年にシリウスSを制している。阪神2000mはスタートから最初のコーナーまで500mと長く、芝スタートでもあるので前半のペースが上がりやすい。直線も中央競馬の右回りでは最長の352mあり、急坂もあるのでタフなコースである。交流重賞では3走前の名古屋大賞典で勝利。地方競馬で馬券外に沈んだのは盛岡、大井、浦和といった地方競馬の中では軽い馬場の競馬場。直近は名古屋、佐賀といった、地方競馬の中では馬場が重くもなく軽くもない中間の競馬場で結果を残している。今回の中央所属馬の中では、馬場適性において信頼が置ける。地方競馬の小回りコースにも対応できているので、その点も不安なし。, 脚質的には差しなので、先頭グループの後方からのまくり差しが期待できる。金沢2100mで求められる適性を考えたら、脚質的にも〇。, 前走の出遅れは気になるが、馬場、小回り適性、地方実績と買い要素が多く軸に最適に思う。, 5ロードレガリス(差し)前走の平安Sでは崩れて10着となったが、それまでは地方含めて6連勝している。南関の大井で4走しているが、地方競馬を走ったことがあるという経験は今回に活きると思う。大井の内回りコースを走っているのもポイント。, 中央に戻ってからは京都で4連勝。上がり3Fはいずれも35.9,36.2,36.3,35.5ととにかく速い。もともと芝のレースでデビューしているように、本馬は軽い馬場向きという印象が強い。大井でも勝利はしているものの、Cクラスという最もレベルの低い格だったので単純に能力差で勝っていた。上がりのかかるレースでの実績がないのは不安要素となる。交流重賞実績のあるロードゴラッソは中央でも上がり3F40.2というかかる時計で勝利も挙げている金沢競馬場は砂が深いので、パワーが求められる。本馬はレースを見る限り、どちらかというと軽い馬場向きの芝寄りのダート馬に感じる。個人的には直線に急坂がありタフな中山1800mや実は同じくらい直線に坂がある東京コースでの実績が欲しい。(東京2100mはスローペースになりやすいので地方競馬っぽい展開にはならないが), 前走平安Sと前々走アルデバランSでは、本馬はほとんど同じようなタイムで走っている。走破タイムが1:57.4(良)と1:57.3(良)。上がり3Fはいずれも35.9だった。それでも前者が10着で勝ち馬とは1.4秒差、後者は勝利という結果となっている。本馬のパフォーマンス自体はこの2レースで変わっていないので、この着順の違いは重賞の壁にぶつかった感が強い。, 8ヒストリーメーカー(差し)前走は盛岡のマーキュリーカップで重賞初挑戦で4着。仕掛けが速かったというのもあるが、ある意味で適性違いだったように思う。基本的に中央競馬と地方競馬で比較すると、中央競馬の砂の方が軽くて時計が出やすい。ただ、盛岡は例外。先日行われたクラスターカップ(盛岡1200m、良)では、マテラスカイの勝ちタイムがレコードで1:08.5だった。これは中央競馬においての1200mのレコードと同タイム。ただ、中央の場合は中山1200mなので芝スタート、しかも重馬場だったのでタイムが出やすいコンディション。クラスターカップは良馬場でのレースだったので、盛岡競馬場は例外的に地方競馬でも時計が出やすい馬場を持つコースだといえる。, 話題を本馬に戻すが、本馬はどちらかというと時計のかかる展開で結果を残してきている。3走前の仁川Sではレースタイムも平均以下で、本馬の上がり3Fも37.4とかかっている。5走前の勝利も同様に時計がかかっている。そういう意味では、本馬は地方競馬向きなのだが、例外的に前走は時計の出る盛岡競馬でのレースだったので結果が出なかったといえる。, 今回は砂の深い金沢で行われる。これは本馬にとってはプラスに働くと思われる。というか、金沢所属時代もあるので馬場適性はむしろ他の中央馬よりもアドバンテージを持っている。軸にするには十分条件が揃っているのだが、ここは鞍上の差で対抗評価にした。鞍上の畑端騎手は今シーズンいまだ未勝利。軸にしたロードゴラッソの鞍上藤岡騎手は今シーズン53勝なので、この差はさすがに大きいと思った。, 11マスターフェンサー(差し)前走マーキュリーカップで交流重賞初制覇。本馬は米国でのレース然り、前走然り、左回りで結果を残している。馬場に関しては中京1900m(急坂を2回上るコース)や東京2100mを上がり3F37秒台で差し切っているので、金沢にも対応はできるだろう。, 本馬の懸念点は右回りへの適性。5走前に右回りの摩耶S(阪神1800m)を走っているが、この時にはヒストリーメーカーに敗れている。差し有利の展開で道中11番手と良い位置におり、直線を向いた段階では良し脚色をしていたが、ゴール前で失速し4着になっている。脚色的に勝利は考えられなくとも、2着はありえた展開で最後の失速は右回りによるものなのではと思う。東京2100mをこなせるので距離は問題ないはずなので、右手前・左手前による周りの違いなのではと推測。おそらく直線で右手前の方が長く良い脚を使える。右回りだと直線で左手前になるので、それだと長くよい脚を使えない。幸い、金沢コースは直線が236mしかないのでそこまで影響は出ないであろうが、それでもコーナーを6回周る2100m戦なので、左右の周りの適性は出やすい。, イノセントカップは買えました〜 pic.twitter.com/9GnlXWfAa8, 以上、農林水産大臣賞典 第40回白山大賞典(JpnⅢ)出走馬見解でした。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは次の記事まで、ぐっど・ばい✋(明日は船橋競馬の日本テレビ盃の見解です), 神奈川県在住のペチと申します。