6歳の頃に父に将棋を教わり始める。女流アマ名人戦連覇後、堀口弘治七段門下へ入門。高校3年生で女流棋士としてプロデビュー。2年後妹の中倉宏美も女流棋士になり初の姉妹女流棋士となる。NHK杯将棋トーナメントなど、テレビ番組の司会や聞き手、イベントなどでも活躍。私生活では3児の母親でもあり、東京新聞中日新聞にて「子育て日記」リレーエッセイを2018年まで執筆。2015年10月株式会社いつつを設立。子ども将棋教室のプロデュース・親子向け将棋イベントの開催、各地で講演活動など幅広く活動する。将棋入門ドリル「はじめての将棋手引帖5巻シリーズ」を制作。将棋の絵本「しょうぎのくにのだいぼうけん(講談社)」や「脳がぐんぐん成長する将棋パズル(総合法令出版)」「はじめての将棋ナビ(講談社)」(2019年5月発売予定)を出版。, いつつへのお仕事の依頼やご相談、お問合せなどにつきましては、こちらからお問い合わせください。. といったご要望がありましたら、 職人さんの想いや情熱、棋士が名人の座をかけて その子が作った駒が、未来の名人戦で使われることになるかもしれない。, 子どもたちに、この素晴らしい将棋盤駒に触れてもらうことで、 さまざまな物語が秘められています。 終盤でしたが、ミスが出たらしく、一気に1対99で西山さん勝ちに We recommend moving this block and the preceding CSS link to t... 6月26日(日)神戸市で親子イベント「日本の伝統文化 将棋の世界をのぞいてみよう」開催. お気軽にお問い合わせください。, いつつの理念 タイトル戦は伝統的な二字駒であるべきという意見の方もいらっしゃって. いつつとしてこれ以上の幸せはありません。, 現時点では、8月に神戸新聞社さん主催の「内藤國雄杯争奪兵庫県アマ王位戦」小中学生部門で、9月に神戸市社会福祉協議会さんのこべっこランドでの親子向けイベントで、それぞれこの盤駒を子どもたちに使ってもらう予定です。, この盤駒を使って、子ども大会の決勝戦を行いたい、 Copyright© I-tsu-tsu Co. Ltd. All Rights Reserved. 駒には御蔵島の柘植、そして盤に榧。ともに日本の木です。, そのお二人が……この盤駒を使って対局をする。 いつつはそう考えています。, 「ホンモノの日本伝統文化に触れた経験」を、 将棋のタイトル在位者一覧(しょうぎのタイトルざいいしゃいちらん)は、将棋の棋戦タイトル在位者の一覧であり、1937年度(昭和12年度)に実力名人制が発足してから現在までのタイトル在位者を網羅する。. 長い年月をかけて育つ材料の木。 様々な想いが詰まっている今回の将棋盤駒を、 将棋イベントや日本文化イベントに使いたい、 思ってくれる子どもがいるかもしれない。 もっともっと子どもたちに、「何か」が伝わるはず。, 職人さんが想いを込めて大切に作った盤、 ……などなど。, そして、この体験をきっかけに「将棋をやってみよう!」と 公益社団法人日本将棋連盟が発売した「名人戦で使用される将棋盤駒」を、いつつが購入させていただきました。, 「ホンモノの日本の伝統文化を世界中の子どもたちのすぐそばに」の理念のもと、いつつは活動を続けています。和装した私が畳の上に座り、駒を並べ始めると、周りを囲んでいる子どもたちは皆、静かにそして真剣にその所作を見つめてくれます。誰に言われるわけでもなく、自然と正座になって。, 子どもたちはその「空気」をしっかりと感じてくれます。 タイトル在位期間は次期タイトル戦の番勝負終了までとなる。 もしかしたら、 2日間にわたって繰り広げる一局。, そんなあふれる「ホンモノ」を子どもたちに感じてもらいたい。 「いつつ」は何ができるだろう。, 私だけでも伝わるのだから、 その子は将来の名人になる子かもしれない。, この体験をきっかけに「職人になりたい!」と 駒は桐月(とうげつ)師作・彫埋の一字駒。桐月師は長崎県出身で、 若い駒師の中でも特に高い評価を受けている駒師の一人です。万松寺のタイトル戦では必ず桐月師の駒を使用しています。 自分の年齢より遥かに長い年月かけて育った木のぬくもりを感じる子 ホンモノの将棋盤駒があれば、 プロ棋士に憧れている子どもなら、名人になった気分を感じるかもしれない、 もしかしたら、 名人戦以降は、プロ棋士にではなく、子どもたちに触れてもらいたい。, 例えば、 将棋の物語や日本の伝統文化を体験してもらいたいのです。, 将棋には、対局だけではない、その前後にも タイトル戦でしかお目見えしないであろうとても貴重な盤駒、 子どもたちなりに活かしてもらえたら、 評価が分かれる一字の駒です。 ソフトの評価値では99対1で室谷さんがタイトル奪取かと思われた. そういった将棋に流れる物語を感じ取るに、 駒、駒箱、駒台…。 子どもたちの、あのキラキラとした目が、私は大好きです。, 子どもたちのために、 「いつつ」ができることはなんだろう。 職人さんの高い技術があってこそ作り上げることができる 子どもたちの感受性に、私は毎回感動させられます。 #mc_embed_signup{background:#fff; clear:left; font:14px Helvetica,Arial,sans-serif; } /* Add your own MailChimp form style overrides in your site stylesheet or in this style block. これからも続けて参ります。, 株式会社いつつでは、この後も名人戦盤駒を利用したイベントを開催していきます。無料メールマガジンで最新の情報をお伝えしておりますので、是非ともご登録ください。, 中倉彰子 女流棋士。 タイトル戦をご紹介しています。早わかり将棋入門では将棋のルールや基礎知識を分かりやすく解説しています。『将棋日本シリーズ jtプロ公式戦/テーブルマークこども大会』は、日本将棋連盟と各地区新聞社主催のもとで開催している国内最大規模の将棋イベントです。 榧の盤と柘植の駒に触り、日本の職人の技をを感じる子もいると思う。 いつつでは、これから子どもたちのために使わせていただきます。, 職人さんたちにとっては、もしかしたら本意ではないかもしれないのですが、 これ以上の盤駒はない。 思ってくれる子どもがいるかもしれない。 「ホンモノの日本伝統文化を世界の子どもたちのすぐそばに」 公益社団法人日本将棋連盟が発売した「名人戦で使用される将棋盤駒」を、いつつが購入させていただきました。 「ホンモノの日本の伝統文化を世界中の子どもたちのすぐそばに」の理念のもと、いつつは活動を続けています。和装した私が畳