東京1600~1800専用に思われがちも、3歳時のクイーンs(札幌1800 右回り)での指数は上々。 WordPress Luxeritas Theme is provided by "Thought is free". 2019年12月22日 中山11r 有馬記念(g1)の厩舎コメントです。jra開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載です。 1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2020/11/06(金) 15:11:23.44 id:wekrawce0 なぜなのか 有馬記念 1着賞金3億円 ジャパンC 1着賞金3億円 香港カップ 1着賞金約2.1億円 香港 Copyright © 2020 ほのぼの福招き All Rights Reserved. 芝2500m】 『有馬記念. タロット占いランキング このブログは、重賞レースの単複候補を、毎週まったり発表している競馬予想ブログです。, 『有馬記念』とは、中山競馬場.芝2500m で行われる3歳以上馬によるG1レース。ファン投票によって、出走馬が決定されるドリームレースです。, 今年の大阪杯覇者で今回が引退レースになるアルアインは、坂路で軽く仕掛けられて4ハロン54・4―12・5秒。マイルCSは16着に大敗したが、動きはきびきびとして体調は良さそうだ。, 「前走は1年ぶりのマイル戦とあって追走に苦労しました。年齢(5歳)的にズブさが出ているので、今はこれくらいの距離のほうが走りやすい。気持ちも乗っているし、皐月賞を勝った松山騎手に戻って頑張ってほしいですね」, アルアインは坂路で併せ馬。馬なりながらラスト脚を伸ばして、1ハロン12・0秒(4ハロン54・4秒)で先着した。, 「状態は変わりない。中山コースはいいイメージだし、のんびりしたところが出てきているので距離も問題ないと思う」, 引退→種牡馬入りが決まっている、今年の大阪杯の覇者アルアイン。この日は厩舎周りの運動で体をほぐし、大一番に備えた。, 「最終追い(18日)は先週しっかりとやっているので反応を見る程度だったが、悪くない動き。肩ムチに対する反応も良かったね。ここ2週を見ても変わらずに順調にやれています」, 菊花賞3着のヴェロックスは坂路で4ハロン54・9―12・6秒。全身を使ったダイナミックなフォームで駆け上がった。, 「前走後も疲れはなく、ひと追いごとに動きは良くなってきましたね。この相手でも頑張ってほしい」, ヴェロックスはウッド6ハロンから単走。道中の折り合いスムーズに加速していくと、ゴールまでスピード感あふれる走り。鋭い伸び(5ハロン66・7―37・6―11・5秒)をみせ、文句なしの気配を示した。, 「放牧から帰ってすぐはモサモサした感じもありましたが、追い切りを消化したことで動きが良くなりました。順調な仕上がりをみせています」, エタリオウはウッドで5ハロン73・8―13・3秒。数字以上のスピード感で、だいぶ気持ちも入ってきた。, 「前走(ジャパンカップ=7着)時からきつめの調教をして、いいほうに走れるメンタルになっています。前走時に(横山)典さんが『道中の行きっぷりが良くなっていた』と言ってくれて感触も良かった。いい前進気勢が出ているし、もともとどんな競馬もできた馬ですから」, エタリオウは2歳馬、シュヴァルグランとウッド6ハロンから3頭併せ。最後ムチが入り、6ハロン82・7―37・9―12・0秒をマークした。攻め駆けしない馬で遅れの形だが、脚さばきは軽快だ。, 「前走(ジャパンカップ=7着)後すぐに疲れが取れたので予定より多めに乗り込めた。昨年の菊花賞のような走りができれば、このメンバーでも見劣らない」, 凱旋門賞7着以来のキセキは坂路で調整。楽な手応えで4ハロン55・0―12・5秒。ゆったりとしたフォームで駆け上がって、遠征帰りの疲れを感じさせない。, 「中間はいいリフレッシュができた。こちらのイメージ通りにやれているし、しっかりと乗り込めて体調は非常にいいですよ」, キセキはウッド5ハロンから単走追い。序盤をゆったりと入って道中は抜群の手応えで進んでいく。3コーナー手前から徐々に加速していき、手応え十分に直線を向くと、力強く脚を伸ばして好時計をマークした。海外(凱旋門賞=7着)からの帰国初戦でも、力を出せる状態にある(66・8―38・1―11・8秒)。, 「凱旋門賞の時もすごく状態が良かったので、今回の調整は楽だった。ここまで順調にメニューを消化できたし、仕上がりは十分」, 3年連続でエリザベス女王杯2着のクロコスミアは坂路で1本(4ハロン57・7―13・1秒)。, 「予定通りです。6歳という年齢を感じさせないし、状態は前走から上がっているくらい。同型が多いけど、自分のリズムで運べれば」, クロコスミアは坂路単走。上がり重点に追われてラスト1ハロン12・7秒(4ハロン54・0秒)。馬場が荒れた時間帯を考えれば上々で、状態はさらに上向き。, 「指示通りで、うまく調整ができた。前走(エリザベス女王杯=2着)時より息遣いが良くなって活気もある。この馬の競馬ができれば」, 天皇賞・秋6着以来となるサートゥルナーリアは、残り2ハロンあたりから鞍上が仕掛けてラスト1ハロン11・9秒(4ハロン54・5秒)と鋭伸。落ち着きがあって精神的にどっしりとしてきた。, 「気負いもなく、前走時よりも扱いやすくなっています。左回りで結果が出てないし、手前の替え方から右回りのほうがいいかもしれない」, 6着に終わった天皇賞・秋からの巻き返しが期待されるサートゥルナーリアの課題は、当日のテンション。, 「カイバは食べているし、落ち着きもある。本当に順調そのものなんだけど、競馬に行くと燃えてしまうから…。前走も返し馬に行くまでは問題なかったけど、返し馬から戻ってきたら汗をびっしょりかいていた。何か工夫をしないといけんね」, サートゥルナーリアは坂路で単走追い。雨で湿った馬場をものともせず素軽いフットワークで頂上へと駆け上がり、4ハロン52・1―12・1秒の好時計をマークした。精神的にもリラックスした様子で、心身ともに仕上がりは良好だ。, 「今朝もそれなりの時計を出していいということだったので、ある程度やりました。フットワークも良く、しっかり走れていました。最後の2ハロンでスッと反応してくれましたね」, 「前走(ジャパンカップ=9着)は久々もあったし、ああいう馬場(重)は得意じゃない。有馬記念は2年連続3着ですが、2年前は内、外から不利を受けてのもの。引退レースになるけど、馬の気持ちはまだ若いし、積極的な競馬で有終の美を飾ってほしい」, シュヴァルグランはウッドでエタリオウと2歳馬の間に入って6ハロン83・8―38・3―12・0秒。余裕残しで優秀な時計をマークして最先着。力強い走りで気合乗りも上々だ。, 「有馬記念は2年続けて3着と好走した舞台。能力の衰えは感じないし、ここでしっかりと輝きを残して現役を終えたいですね」, 「1週前にウッドで6ハロン77秒台など、中間はびしびし乗って体は絞れてきた。土曜の計量で488キロ。最終追い切りで府中牝馬S(1着)のデキになると思う。内枠を引いてロスなく立ち回りたい」, スカーレットカラーはウッドで単走。いつもの半マイルからではなく、6ハロン標から時計を出し、しっかりと負荷をかけられた(5ハロン65・6―37・0―12・2秒)。, 「前走(エリザベス女王杯=7着)も状態はすごく良かったが、体にいくらか余裕があった。もう少し絞れていればここでも楽しみはある」, 「秋の天皇賞(12着)は11秒台のラップが並んで、この馬には厳しい流れだった。今回はメンコを外して調教している。行きっぷり、背中の感じなどが全然違うね。今の感じなら楽について行けると思うし、オールカマーを勝っているように中山コースは相性がいいから」, スティッフェリオは坂路で僚馬アードラー(古馬オープン)に先着。活気ある走りで駆け上がり、ラスト1ハロンは12・4秒(4ハロン52・5秒)。, 「動き、反応は悪くないし、背中の具合もいい。メンコを外したことでピリッとしたところはある。悪い方には出ないと思う」, ジャパンCを制したスワーヴリチャードは、坂路で4ハロン56・4―13・0秒。1週前追い切り(木曜=坂路4ハロン50・1秒)のほかにも火曜、日曜と負荷をかけている。前走時から調整パターンを変えたことで別馬のような雰囲気だ。, 「マーフィーは『勝ったことで馬が自信に満ちあふれている』と言っていたけど、その通りだね。1週前の動きはJCの時よりもスムーズで、さらにもう一段ありそうな感じ。2年前は外枠で外を回り、最後は内にモタれて4着だったけど、その時とは馬も違っているので右回りも問題ない」, ジャパンCに続くGI連勝を狙うスワーヴリチャードは、ウッド1周半のキャンター調整を行った。, 「いい感じで弾んでいたね。短期放牧からいい体で帰ってきてくれたし、態勢はほぼ整っている。今朝も体を洗ってから乾くのが速かった。それだけ毛ヅヤや体調がいいってことだよ。攻めの感じからも前走から、もうひとつ上がありそう」, スワーヴリチャードは2週連続でマーフィーが騎乗して坂路で単走。先週までにしっかり負荷をかけてきたため、この日は4ハロン58・2―13・2秒で“静”の調整に終始したが、動きは数字以上に活気があり、馬体もエネルギーに満ちあふれている。, 「今週の追い切りは時計が遅く、不安に思う人がいるかもしれませんが、僕自身としては精神状態が良くなっていると感じています。これ以上良くなるとは思えないくらい最高のデキだと思います」, ジャパンCの勝ち馬スワーヴリチャードは、厩舎周りの運動で体調を整えた。陣営は納得の仕上がりをアピールした。, 「(18日の)追い切りは狙っていた時計より少し遅くなったが、馬場も渋っていたし、先週の時点でほぼ仕上がっていたからね。動きはすごくパワフルで良かったし、揚がってきた馬を見ても“いい体だな”と。皮膚の薄い感じからも状態はいいと思うよ」, リスグラシューは坂路で併せ馬。先を行く僚馬を追走する形からラスト1ハロンで並びかけると、しっかりと追われて先着を果たした。タイムも4ハロン51・6―37・4―12・3秒と上々。海外遠征からの凱旋レースとなるが、残り1週で万全の態勢にまで仕上がりそうだ。, 「前走(コックスプレート=1着)でもいい走りを見せてくれましたが、(豪州から)帰国してからも元気いっぱいですね。環境が変わっても動じなくなったように、精神面でも充実しているのでしっかりと仕上げることができますし、有馬記念でもいい競馬をしてほしいですね」, 宝塚記念、豪コックスプレートとGIを連勝中のリスグラシューは坂路で軽めの内容(4ハロン60・1秒)。道中の脚さばきは力強く、状態の良さは疑いようがない。, 「56~57秒くらいを予定していたので少し遅くなったけど、馬任せで行ったので特に問題はない。近2走はすごく強い勝ち方だった。馬体はここにきて、さらに大きくなっている。今回が引退レースというのがもったいないくらい。中山は初めてだけど、コース、馬場不問の馬。最後の晩さんはリスがアーモンド(アイ)を食べようと思っているねん」, 「横にいる馬よりもはるかに大きく見せているやろ。鞍を乗せた状態で500キロ近い。輸送で確実に20キロは減る馬やけど、それでも当日は体重増になるかもしれんね。しかし、こんな牝馬は見たことがないで。5歳の暮れなのに体に幅が出ただけでなく、背まで伸びているんやから」, リスグラシューは坂路で併せ馬。僚馬の直後にぴたりとつける形でスタートし、ラストは馬体をびっしりと並べて熱のこもった内容で先着。1週前に負荷をかけ直前は軽め調整が主流の時代に、先週に続く4ハロン51秒台の計時(51・3―12・3秒)。引退レースへ向けての陣営の意気込みの表れだ。, 「遠征疲れもなく元気いっぱい。力をつけてどんな競馬もできるようになっているので、初めての中山でも頑張ってくれると思います」, 今年のグランプリ完全制覇を狙うリスグラシュー。坂路4ハロン51・3秒で併せ先着を決めた最終追い切りから一夜明けたこの日は、軽めの運動メニューを消化した。陣営は有終Vへ、大きな期待を寄せた。, 「併せた相手の手応えが良く、早めに並びかけたことで、予定していた時計より少し速くなってしまいましたが、これだけしっかり追い切れるほど、馬は成長しています。悔いなく仕上げられたと思うので、最後のレースも全力で頑張ってほしいですね」, 「○ にほんブログ村 2016年12月25日 中山10r 有馬記念(g1)の厩舎コメントです。jra開催レースの出馬表や最新オッズ、レース結果速報、払戻情報をはじめ、競馬予想やデータ分析など予想に役立つ情報も満載です。 1年の締めくくりのレースはしっかりとりたい!せっかく参加するなら馬券を当てたいですよね。そのために今回は全馬を診断してみました。, 過去レースからどの馬がくるのか?ラストランに勝負をかける馬はいるのか?今回の有馬記念で引退する馬は全6頭となっており、有終の美を飾ることができるのか。, 今年の有馬記念で注目されるのはアーモンドアイか。香港遠征は熱発で回避、そして有馬記念への電撃参戦。, 過去10年の間で有馬記念を引退レースと表明した馬は19頭。その中で1着4頭、2着、3着1頭ずつという結果が出ています。その中で有終の美を飾った4頭はいずれもG1レースの勝馬でした。, 4度のG1・2着など、勝ちきれない時期があったが、昨秋のエリザベス女王杯制覇後に開花。, 今年はQE2(香港)でウインブライトの3着に入ると、レーン騎手とのコンビで宝塚記念、さらにはオーストラリアのコックスプレートまで制覇。, 今回は「1日限定短期免許」という特例中の特例で、レーン騎手再来日。無事に引退レースに騎乗可能となった。, 本馬は中山競馬場未出走。 2014年勝ち馬ジェンティルドンナも、引退レースの有馬記念が中山競馬場初出走だった。, 過去10年で牝馬はのべ4回馬券に絡んでいるが クイーンズリング(エリ女) ブエナビスタ(ジャパンカップなど) ジェンティルドンナ(牝馬3冠、ジャパンカップなど), 前走オーストラリアという点は、今までにサンプルがないため未知数だが、時期的なもので言うと、天皇賞・秋からの臨戦過程と同じスタンスでいいのではないか。, 宝塚記念優勝時が、好位からの押し切りだった様に、比較的前目のポジションからでも競馬ができる点は強み。, 宝塚記念とリンクする事が多いのは有名だが、春に旋風を巻き起こしたレーン騎手が、トリッキーな中山コースをどこまで熟知しているか、そこに尽きる。, 宝塚記念ではいつもの後ろからの競馬ではなく、前目を取って圧勝。勝ち切れないレースも多かったが牝馬としては強いだろう。中山が初コースなのは心配だが馬券に組み込んで考えたい。, が、宝塚記念とコックスプレートでの勝利、そしてその両レースでタッグを組んでいたレーン騎手が続投という点はとても心強い。, 昨年の有馬記念は惜しい2着。 中山競馬場での成績は(3・1・0・2) 主な勝ち鞍に、G2時代のホープフルステークスなど。, 馬主であるキャロットは有馬記念未勝利。 藤沢厩舎はシンボリクリスエス、ゼンノロブロイを送り込み、3連覇の経験がある名トレーナー。, 三浦皇成騎手の代打騎乗が決定、オッズも舐められたものになるであろうが、逆の立場で捉えると「挑戦者」として挑むと案外怖い存在。, ミスプロ系の成績は褒められたものではないが、本馬自身が昨年1番人気2着だった様に、アタマでは狙わなくとも、全消しするには怖い存在。, 去年1番人気で2着の実力馬。そこから先は馬券内に絡むことがなかったが、今回は引退レースとなる。一発花を咲かせるつもりと考えても良さそうだ。, ぎりぎり馬券内かそれとも馬券外か買うか買わないでいうと難しい答えだが、オッズ妙味があるなら馬券内として狙ってみても面白いだろう。, ビュイック騎手の騎乗停止。 福永騎手とルメール騎手はそれぞれすでにタッグ相手が決まっている。, 馬自身は強くはあるものの、人事がどうなるか?それ次第で見方が変わりそうな馬だと思っていましたが、, 何度か当サイトでも書いているような気がしますが、中穴以上の時こそこの騎手は、狙っていきたいのである。, 中山競馬場(1・2・0・0)で、皐月賞馬。 その時の鞍上松山騎手とのコンビ再結成である。, 管理する池江泰寿調教師は、オルフェーヴルなどを擁し、有馬記念現役最多の4勝を挙げている。, ディープインパクト産駒は過去10年で2勝。 前述池江厩舎所属のサトノダイヤモンドと、女傑ジェンティルドンナが該当する。, 前走のマイルCSでは、例年の中距離馬有利なパターンと違って「本質マイラー」が上位を独占してしまった為参考外。, 大阪杯を制した時の様に、直線が短いコースでの踏ん張り勝負なら、まだ最後の悪あがきは可能とみる。, 距離的な面、近走結果を踏まえると買い要素はない。しいて言うなら中山実績という面か。2017年の皐月賞は9番人気1着と穴をあけたが…。有馬記念のメンバーを考えると個人的には消し。, 安田記念や天皇賞秋で見せた、他馬に取っては暴走気味に近いハイペースは、脅威そのもの。, しかし、道中息を入れて、コーナーを何度も回るレースになると、向正面や3角からの仕掛け合戦になった際のモロさも否定できない。, 今年は同型馬が何頭かいるだけに、少しでもペースを落とすと、後ろから何かに突かれる=スタミナ切れの心配も浮上。, 逃げて穴をあけ続けたアエロリット。ハイペースの逃げと最後まで粘り通すスタミナは驚異的。, ただ、有馬記念に出走するメンバーを見てみると逃げ、先行馬がたくさん。距離もあるためずっと自分のペースで走れないとすると最後はスタミナ切れが濃厚か。, エリザベス女王杯3年連続2着もG1は未勝利。 2年前の府中牝馬ステークスが、主な勝ち鞍。, 中山競馬場では2回しか走っておらず、いずれも着外。 藤岡佑介騎手とは前走の女王杯が初コンビで、今回は継続騎乗となる。, 上積みの点で疑問符がつくこと、牡馬混合戦での実績を考えると、さすがにここまでは手が回らない。, 牝馬としてみればヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯と人気のない中馬券に食い込む力は持っている。ただ、中山実績も特になく…。, メンバーを見てみても勝ち切れる見込みはないと判断。前走のエリザベス女王杯がピークと考え有馬記念では消しで考える。, ラストランとなる本レース、G1戦という大舞台で藤岡騎手とともにどんな走りを見せてくれるのか、見守りたい存在ではある。, ボウマン騎手とのコンビで2年連続3着。 今年も3着となると、ナイスネイチャ以来の「珍記録」となる。, 福永騎手とは、昨年の京都大賞典(4着)以来のコンビ再結成。 全7勝のうち、5勝は同騎手騎乗で勝利を挙げている。, 2年連続3着は素直に評価も、さすがに7歳秋、ジャパンカップは陣営の作戦ミスでの敗退にも思えるが、最後の直線で何ら抵抗できなかった点は、遠き落日。, ボウマン騎手の来日が叶わなかった点も合わせて、今年は無事にゴールまで帰ってきてほしい。, 去年の3着馬だが年も年。今年に入って結果を出せたのはドバイのみと考えると、これ以上はなかなか見込めない。ただ、去年も私はそう思っていたのだけど3着には食い込んでいる点を考えると意外と検討するのではないか?とも思ってます。ラストランなので無事完走して貰えればそれでいい。, 2年連続有馬記念3着というのは素晴らしい記録だとは思うものの、今年はそのタッグ相手ボウマン騎手の来日も叶わず。, ジャパンカップのスミヨン騎手も別馬騎乗となり、今年は春のドバイ以外記録を残せていない点も厳しい。, 父ジャスタウェイ(その父)ハーツクライの初年度産駒で、ジャスタウェイ自身は5歳時に有馬記念に出走。3番人気4着だった。, 過去10年の有馬記念3着以内の3歳馬は9頭おり、該当する全頭が重賞勝ちの経験があった。, 一方で、菊花賞1番人気出走後、当レースへ転戦してきた馬がこの10年で4勝もしている点も注目データ。, 瞬発力勝負ではサートゥルナーリアに歯が立たず、菊花賞では圧倒的1番人気でマークされる立場。, 今回は伏兵の扱いになるであろう事から、狙ってはみたいが、事実として重賞未勝利なのは…, 皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞3着とG1では惜しいレースばかり。サートゥルナーリアに勝てていない点を考えると有馬記念では力不足か。振る馬との力量差を見比べたいレース。, 19年に入ってから、川田騎手とのタッグで馬券圏内の好走が続いているものの、重賞戦勝ち鞍がないのは1つのポイント。, 鞍上的にそうした、 「なんとなく1着にはならなそうな気配を感じる」 部分を個人的に感じてしまうのは、この馬の戦績もひとつにはあるのかもしれない。, とはいえ、皐月賞2着で中山の成績も持っており、菊花賞3,000mを3着で走れる馬なのだ。消すような要素はない。, ステイゴールド産駒は、オルフェーヴルとドリームジャーニー、ゴールドシップの好走もあり、過去10年で4勝。 全頭が、一時期話題になった母父メジロマックイーンの血統クロスを保持していた。, 未勝利以外勝ちがないシルバーコレクターとなっている。距離は問題ない。鞍上は何か企んでいる気がする。ピンかパーを想定すると買いづらい要素ばかりだ。, 父ルーラーシップは有馬記念に3度挑み、6→4→3着。 2012年の大出遅れは、動画配信サイトなどでご覧されたし。, 今年は凱旋門賞を経ての出走。 前走凱旋門賞組は、この10年、オルフェーヴルとゴールドシップの2頭が3着以内に入線した。, 同型馬との兼ね合い、道中で息を入れないと苦しい中山2500mは、この馬向きではない。, 去年は逃げて最後足りず。今年もアエロリットなど逃げ馬多数と考えるとポジション次第か。菊花賞の頃のように後ろから走れればそれはそれで面白いのだが、ムーア騎手とのタッグでどうなるか?実力はあるため未知数。, 今年は大阪杯と宝塚記念と、日本では阪神競馬場でそれぞれ2着という成績を残したあと、ロンシャンでフォワ賞・凱旋門賞と海外での出走となりました。, ホープフルステークス、皐月賞勝ち馬。 当地中山競馬場はもちろん、右回り5戦5勝の成績が光る。, 過去10年のデータを見ると、有馬記念を制した3歳馬は5頭。 そのうち不出走のブラストワンピースを除く4頭には 「皐月賞1着もしくは1番人気」という共通項があった。, その中の1頭には、同じ角居厩舎、同じく皐月賞馬のヴィクトワールピサも含まれている。, アーモンドアイとの直接勝負は負けとなった前走の天皇賞秋。アーモンドアイには勝ち切れないと想定している。中山実績も皐月賞で結果を出している以上消せない馬だ。, 過去10年の有馬記念を制した3歳馬の条件のひとつ、皐月賞制覇をクリアしているサートゥルナーリア。, 2018年はあまり見せ場のなかった馬だったが、2019年は前走のエリザベス女王杯以外は人気の盲点となり馬券に食い込んでいる。末脚はいい馬なので中山よりは東京コースが合いそう。G1では実力不足か…。, 5歳牡馬の有馬記念制覇は、過去10年で3回。 オルフェーヴル、ドリームジャーニー兄弟と、キタサンブラックの3例である。, G2まではいいのだがG1になると実力が発揮できていない。良くも悪くもここでは狙いづらい。, オールカマーで1着は逃げての1着ということもあり、中山で狙いたい馬ではあったが、同型馬が多い今回は狙わない。, 有馬記念は3歳時の2017年に出走し、僅差の4着。 昨年はドバイ遠征準備のため出走せず、2年ぶりのゲートイン。, 前走ジャパンカップでは、好位追走から直線押し切り、大阪杯以来のG1・2勝目を挙げた。, ちなみに ジャパンカップと有馬記念の連勝は2006年の、あのディープインパクトまで遡る。, 中山適正はあまりよくなさそう。東京のような広いコースが向いてる馬。距離は問題ないだけにちょっと取捨選択が難しく感じる。実際問題中山記念も4番人気4着、去年の有馬記念は2番人気4着。ここもぎりぎり掲示板というあたりか。, マーフィー騎手とのタッグ続投、そして有馬記念リピーターという点、この距離を走ること自体には問題はなさそうだが、, あとは、そしてスワーヴリチャード自身の中山での戦績がよろしくないことがネックとなりそう。, 中山競馬場での成績は(1・1・0・0)。 平場特別での1勝と、AJCCではシャケトラの2着だった。, 今回はアーモンドアイ出走の絡みで、直前に池添騎手との新コンビ結成が決定。 ネット上だけでなく、新聞媒体などでも大きな見出しとなっていたのは、記憶に新しい。, 大舞台には滅法強い池添騎手を確保した点は評価も、テン乗りでいきなり結果を出せ!は、さすがにハードル高し。, 天皇賞春で1番人気1着の実力馬。凱旋門は残念だったが上りが早い馬で距離も問題なし。中山ではアメリカジョッキーCで骨折明けのシャケトラに負けたが、実力は十分だろう。前がやり合う展開なら上り勝負で勝ち切りまで想定。, ここでワンツーフィニッシュを決めたのが、『イナリワン』と『スーパークリーク』である。, イナリワンはその年の春の天皇賞の勝ち馬、スーパークリークは秋の天皇賞の勝ち馬である。, その後、記憶が正しければこの春秋の天皇賞勝ち馬でワンツーフィニッシュした有馬記念はなかったはず。, 春の天皇賞制覇がフィエールマン。 秋の天皇賞制覇が、後ほど記載しているアーモンドアイである。, フィエールマンは今回鞍上の池添騎手とは初タッグ、凱旋門賞帰りと不安な要素もあるものの、日本での成績は順当にここまできたし、中山も2,200mまでは出走経験がある。, 2011、12、16年勝ち馬の3歳馬3頭は、菊花賞制覇後に返す刀でこのレースも制覇した。 本馬も菊花賞勝ち馬で、データ的には面白い存在。, 友道厩舎は有馬記念未勝利。 本馬は初の中山コースはもちろん、初の関東圏での出走となる。, 菊花賞1着、そして今まで全てのレースが馬券内。サートゥルナーリアやヴェロックスに勝ててはいないが、ここも馬券内を外さなかったら来年が楽しみな馬になるだろう。, 来年からはもしかしたら国外も見据えるようになるのかな?なんて考えたりもするわけですが、, ただ、鞍上の武豊騎手ならそうした不安も吹き飛ばしてくれるんじゃないかと思っている。, 説明不要の現役最強馬。 既に牝馬3冠に加え、ドバイターフ、ジャパンカップ、そして前走の天皇賞・秋のG1・6勝。, スーパースターの本馬にのしかかる、過去10年、ミスプロ系産駒の未勝利。これは偶然ではないと思う。, 古馬と右回りの舞台で戦うのは初めてであり(昨年秋華賞以来の右回り)、レコード決着かかってこい!の東京とは違い、急坂ど根性勝負の中山となれば、最後の最後に「あ!?」があっても致し方ない。, 香港は熱発で回避。そしてこの有馬記念へ。1着以外を取ったのは新馬戦の2着と、距離短縮して参戦した安田記念のみ。, 距離は十分。不安なのは中山が初コースということ。後ろからの競馬になることも多く、東京程長くない直線、前がやりあいそうな展開を考えると、末脚を生かして最後の直線誰とどこまで粘れるか。見どころにもなりそうだ。, この馬にも関係するオカルト話はフィエールマンの項目で挙げているので確認してみてほしい。, なお、アーモンドアイに関しては、ルメール騎手との長らくのタッグ、そしてこれまでの成績から見ても申し分ないほどの馬であることは周知の事実。, あえて懸念点を挙げるとすれば中山初出走、そして、これまでの出走の中では最長距離だった昨年のジャパンカップ2,400mよりも距離が100m長いこと、くらいだろうか。, 私としては本命予定。 ただ、上記懸念点をもってして本命視できなかったとしても、相手として外すということも考えなくて良いだろう。, 最終予想は出馬表確定後、前日までにアップします。全馬診断を元にあなたも有馬記念の予想をしてみてはいかがでしょうか。, 当サイトでも買い目は有料配信しておりますが、値段と的中、回収率を見て考えましょう。, 穴馬券を狙ってる人は的中率が低く、一発でも当たれば回収できる面もあります。また、コツコツと馬連などで的中率をあげているタイプもあります。一発でドカンと当てるなら前者、穴馬券で一攫千金タイプは的中率が低く、評価が悪いことがあります。, 後者は的中率が高くてもあまり増えた気がしない場合もあり、どちらを選ぶかはあなた次第。, 調べると悪評が多く出てる場合もありますが、外れた際に文句を言う人が多く、当たった際はオッズを下げたくないから言わないという人も多いのが事実。, メアド登録だけで無料情報が貰えることを考えると、予想が定まらない時にでも利用するという手もありでしょう。, どちらも登録は無料!予想に悩んだら一度覗いてみてはいかがでしょうか? 詳細ページ 詳細ページ.  「1週前追い切り後に活気が出てきたので十分に間に合うと思う。夏場に心身ともに成長し、筋肉の付き方も変わってきた。初の長距離輸送、古馬との対戦なので来年につながる競馬ができればと思うけど、勝てば年度代表馬の可能性もあるから」, ワールドプレミアは坂路で単走追い。馬場が荒れてきた時間帯ながら、馬なりのまま楽に4ハロン54・5―12・8秒をマーク。終始走る気十分で、フットワークも力強かった。, 「幸い菊花賞(1着)の疲れも残らずここまでこれた。状態は前走時よりむしろ良くなっている。距離に関しては全く問題ないし、ジョッキー(武豊)が中山コースも問題ないと言ってくれた。このメンバーを相手にどんな競馬ができるか楽しみ」, 菊花賞馬ワールドプレミアは、追い切り翌日の運動メニューを消化し、GI連勝を目指す舞台へ向けて、しっかりと態勢を整えた。陣営も期待十分の口ぶりだ。, 「放牧先から帰ってきた時点で菊花賞の疲れは感じられませんでした。馬の雰囲気もいいですし、距離はこのくらいをこなしてきていますからね。あとはコースですが、(武)豊さんが大丈夫だと言ってくれているので、あっと言わせるような競馬をしてほしい」, 出否に注目が集まっていた“日本の至宝”アーモンドアイは10日、クラブのホームページ上で保留していた有馬記念出走を正式発表(鞍上はルメール)。ついにゴーサインが出た。そんな周囲の注目ががぜん高まる中で、熱気を帯びた1週前追い切りを消化した。美浦南の角馬場からウッドコースへ。主戦ルメールを背に、2馬身先行するノチェブランカ(古馬3勝クラス)を目標に5ハロンからスタートした。抑え切れない手応えで4角で内から体を並べると、直線は躍動感あふれる走りで12・1秒のフィニッシュ。5ハロン64・8―50・5―36・6秒(馬なり)で楽々と2馬身先着した。鞍上は香港回避の影響を一蹴した。, 「手応えは良かった。ノープロブレム。コンディションは良さそうですね。スタミナがあって乗りやすい馬。瞬発力もあるので小回りの中山二五も何も心配していない。この馬に乗るときはいつも自信がありますね」, 「いろいろあってご迷惑をかけたが、様々な形で協力していただき出走できました。熱発は日本での競馬なら先週でも使えた程度のマイナートラブル。動きはみなさんが見ての通りです。クリストフも申し分ないと言っていましたね」, 主役アーモンドアイは、午前8時に小雨が降り続く南馬場に登場。角馬場でじっくりとダクを踏んでから、ハロー(馬場整地)が終わったばかりのウッドをキャンターで1周。弾力性あふれるフットワークを披露した。この中間は熱発で香港カップを回避する緊急事態に見舞われたが、陣営は状態面に太鼓判を押した。, 「熱はすぐ下がったし、日本で翌週のレースだったら使っただろうね。すぐに乗り出せたし、先週の動きも上々。明日(18日)もビッシリやる必要はないでしょう。かき込みが大きいフォームから道悪になっても大丈夫。あとはルメールさんがハーツクライ(2005年)のように乗ってくれれば」, アーモンドアイは僚馬ノチェブランカ(古馬3勝クラス)とともにウッドコースへ。追撃開始はいつも通り5ハロン標からだ。その姿がようやく視界に入ったのはラスト1ハロンだった。真っ先に目に飛び込んできたのは高く伸びた前脚、そして大地を後方に押し込むような力強い後肢の蹴り。ゴムまりのように収縮するアクションに、併せたノチェブランカは無情にも置かれるばかり。ゴールでは圧巻の4馬身先着で、盤石の態勢を約束した(モヤで見えず)。, 「乗り手の声で測れば、5ハロンで67~68秒といったところ。先週いい追い切りができたので、今週も同じように変わらない感じでやってくれと伝えました。直線ほんの少ししか見えなかったけど、しまいの伸びも良く順調だな、と。角馬場の準備運動は中で見たけど、すごく落ち着いてゆったりできていましたし、コースに向かう時の雰囲気もすごく良かった。天皇賞(秋)の時はマイナーな点が気になっていたが、一度使った今回は内面的なものがグンと上がったと思う。昨年のジャパンCも秋華賞を使って一段上がりましたからね。気楽な立場で楽しんだ当時とは違い、今回はちょうどいい緊張感。注目が高い分、勝てば喜びもなお大きいかなと思います。中山は確かに少しトリッキーですけど、乗り手(ルメール)も2回勝っていますし、馬もコントロールが利くタイプ。うまくこなしてくれるのではないか」, 「動きはとても良かった。向正面でリードホースを2馬身追いかける形で4コーナーでは並びかけたけれど、手応えが良くて余裕で脚を伸ばしてくれました。コンディションはとても良さそうです。中山2500は勝つのが難しいレースで、今回は改めて大きな挑戦です。アーモンドアイが一生懸命走れば勝てるけど、いいレースをしなければならない」, GI・7勝目を狙うアーモンドアイは、厩舎周りの運動を入念に行った。陣営はスキのない態勢をアピールした。, 「GPSで計測した(18日の)追い切り時計(6ハロン78・5秒)は先週とほぼ同じ。上がりが35・4―11・1秒だから数字が正確かは微妙だけどね(笑い)。乳酸値も先週と同じだから同等の負荷をかけられたのだけは確か。爪が良くなり今までの3/4蹄鉄から普通の蹄鉄に替え、しっかり攻められているからね。体調はまったく問題ないよ」, 「いつも右に行きたがるけど、速いところにいけば大丈夫。いい感じですよ。最終追い切りも坂路の予定です」, アエロリットはいつものように菊沢調教師を背に坂路で単走。終始、馬なりのまま4ハロン53・0―12・5秒を計時した。相変わらず牝馬離れした迫力。引退レースへ向けて仕上がりは万全だ。, 「前走(天皇賞・秋=3着)は勝った馬が強かったですけど、最後は差し返そうとしていたようによく頑張ってくれましたね。その後は反動もなく順調。右回りにも実績がありますし、2500メートルでも自分のペースで運ぶことができれば」, 活気ある姿を見せたのが凱旋門賞12着からの復権を期すフィエールマン。午前4時の開門と同時に角馬場に入り、南A(ダート)を1周後、坂路を4ハロン59・7―14・0秒。馬なりで駆け上がった。, 「予定通りの15―15(秒ペース)。速くなり過ぎずによく抑えが利いていた。雰囲気はすごくいいし、水曜(18日)も先週(ウッド5ハロン66・7秒)と同じくらいやるつもり」, 池添騎乗のフィエールマンは、南ウッドで5ハロンから僚馬を4馬身ほど追走する形で65・0―12・2秒。見た目には道中の折り合いもついており、直線で内に馬体を併せると、大跳びな馬らしいダイナミックなアクションで2馬身ほど先着。馬に活気があり上昇ムードが漂う。, 「直線伸ばしてほしいとのことだったので強めぐらいで。先週よりも気持ちが入っていたが我慢できていた。有馬は毎年乗りたいレースだが、フィエールマンといういい馬に乗れるのでしっかり頑張りたい」, 「昨日少し時計(坂路4ハロン56・7秒)を出したが特に気になるところはない。JCも体調は良かったが、間隔は空いてないので一連の状態を保っている」, 復活を期すGI・2勝馬レイデオロは、坂路を1本(4ハロン58・0秒)。活気ある動きで好調をアピールした。, 「前走(ジャパンC=11着)は馬場が悪過ぎて走れなかったが、相変わらず体調はいいよ。あとは(ビュイックが騎乗停止のため)ジョッキーが誰になるか。夕方か明日(18日)には発表されると思う。“残りものには福がある”となればいいね」, レイデオロは出走予定馬で唯一の木曜追いとなった。火曜夜に発生したモヤが水曜朝も美浦トレセンを覆っており、「視界が悪く、危ないので」と津曲助手は説明。この日は坂路を軽快にキャンターで駆け上がった。最終追い切りは未発表の騎乗予定騎手を乗せ、ウッドチップコースで行う。, 有馬記念の出走馬で唯一の木曜(19日)追いとなったレイデオロ注目のパートナーは、三浦皇成に決まった。その新コンビによる最終追い切りは、南ウッドでの3頭併せ。僚馬ゴーフォザサミット(古馬オープン)、ヴァンランディ(3歳2勝クラス)を追走し、直線で外から併せにいく。最後まで楽な手応えのまま、馬体を並べてのゴールとなった(時計は5ハロン72・0―12・0秒)。前走のジャパンCこそ道悪の影響もあり11着に大敗したが、有馬記念は昨年2着した舞台。一昨年のダービー馬がラストランで意地を見せるのか、大いに注目だ。, 「速い時計を出す指示ではなかったが、追い切りの中でいろいろと感じられれば、と思っていた。またがった時にこの馬の重みは感じたし、今まで何度もレイデオロの競馬を見て、乗りやすい馬ではないと思っていたので、準備段階としてはいい追い切りができた」.