産業能率大学スポーツマネジメント研究所は20日、コロナ禍のスポーツ観戦意識調査の結果を発表した。, 産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、コロナ禍におけるスポーツ観戦に対する意識を尋ねる調査を実施しました。調査は、各スポーツのファン別に行い、全国の男女2,998人から回答を得ました。調査の設計・分析は、同研究所の小野田哲弥研究員(情報マネジメント学部教授)が担当。調査は7月23日から25日までの3日間、インターネット調査会社を通じて実施しました。, 調査からは、コロナ禍による自粛期間中のスポーツ観戦意識は一様ではなく、ファンである競技よって意識が異なる結果となりました。, ■ コロナ自粛と開幕が重なった競技のファンは、期待が大きかった分、落胆も大きかった。オフシーズン競技のファンは相対的に退屈さは感じていないと考えられる。, ■ 無観客であっても再開されたスポーツは、ファンに大きな勇気を届け、歓声にかき消されていた競技独自の音や選手の息づかいが新鮮に捉えられている。, ■ コロナ感染のリスクの捉え方は競技特性やファンの性別・年齢層の影響も大きい。女性や年配の方は、現地観戦を見送る率が高く出る結果となった。, コロナ禍が収まって、来年無事に東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されてほしい, ■ 来年東京五輪を開催されてほしいと願う率では、11大会ぶり出場のバスケットボール、優勝が期待される野球日本代表、錦織圭選手と大坂なおみ選手の出場が期待されるテニスで熱望の度合が強い結果が出た。, プロ野球、メジャーリーグ、高校野球、侍ジャパン(野球日本代表)、Jリーグ、海外サッカー、サッカー日本代表、Bリーグ(国内プロバスケ)、NBA(北米プロバスケ)、ラグビー、バレーボール、卓球、ゴルフ、テニス、フィギュアスケート、大相撲、格闘技、F1、競馬・競輪・ボートレース、eスポーツ, 写真、見出し、記事など全てのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。著作権・著作隣接権は観光経済新聞社に帰属します。, © 2020 Kankokeizai News CorporationAll Rights Reserved, 第33回「にっぽんの温泉100選・選んだ理由別ベスト100」(2020年1月1日号発表), 「雰囲気」「泉質」「見所・体験の充実」「郷土の食文化」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!. 終息が見えないコロナ禍のなかjリーグ開幕が正式に決定された。観戦はもちろんトレーニングや大会など、スポーツとの付き合い方そのものが変わっていきそうな今、我々サッカー関係者は、感染症とどう付き合っていくべきなのか。 冬の風物詩、全国高校サッカー選手権の広島県大会決勝トーナメントが10月25日に始まった。今年の大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、準決勝、決勝を除いて、部員以外は観戦できなくなった。広島県の保護者から「息子の高校最後の勇姿を一目見… 【withコロナのスポーツ観戦】 コロナが完全に終息するまでは、開催地でのスポーツ観戦は控えたい. 1位 フィギュアスケートファン 80.1% 2位 F1ファン 77.9% 3位 海外サッカーファン 74.1% 【下位】 メジャーリーグファン 55.6% Jリーグファン 55.3%